空の境界

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評判

空の境界の評価:

3.91/5点 レビュー 319件。 D ランク

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平均点3.91pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全465件 441〜460 23/24ページ
No.25
(2pt)

キャラクター小説

解説で笠井潔は本作を、伝奇小説の系譜に位置づけようとしていたが、一読後、あまり伝奇小説という印象を受けなかった。「新伝綺」とやらは伝奇小説とは別物なんだろうか?むしろ、作者が語りたいのは両儀式や荒耶などのキャラクターとその思考や禅問答であるという印象がした。本作を高く評価している人も、そのあたりに関する言及が多いようである。逆に私のように、本作のキャラクターが好きになれなかった読者の評価は、軒並み低くなる。その意味で、「新伝綺」というよりは、「キャラクター小説」といったカテゴリーで括られるべき作品ではないか。キャラクターの方向性としては『ファウスト』誌で活躍している諸作家、特に西尾維新あたりと同傾向だと思う。彼らの感性についていけない私のような読者は本書を手に取らないのが無難だろう。文章も読みにくかった。下手とは思わないが、くせが強い。ただし、伝奇小説というと山田風太郎や半村良のような名文家が多いので、つい比較して読んでしまったからそう感じただけかもしれない。
空の境界 下 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 下 (講談社ノベルス)より
4061823620
No.24
(5pt)

素直な青春小説

この作品は、とても素直な作品だ。表現形態に癖っ気があったり、作品世界が奇抜で独特であったりということは、決してこの作品の価値を貶めるものではない。この作品のキモは、「悩める少女を優しい少年が受け入れ、少女は一回り成長する」というどこまでも素直な物語を、著者である奈須きのこ氏の大胆かつ独特な料理で読めることにある。上巻の見せ場は二つあり、一つは第2章の「殺人考察」だ。この章は、二人の主人公である式と幹也の出会いと、全ての事件の始まりを描いた章であり、少しだけ癖のある青春小説として特に楽しめる章だ。作品後半での種明かしに対する重要な伏線ともなっている。もう一つは第3章の「痛覚残留」である。この章で、読者は奈須きのこの紡ぎ出す作品世界に一気に惹き込まれるだろう。(下巻に続く)
空の境界 上 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 上 (講談社ノベルス)より
4061823612
No.23
(4pt)

おもしろかったです

一気に読み終えてしまいましたまず、巴君の所で切ない気持ちになりました・・・能力のあるキャラに劣ってるキャラがそのことを突きつけられるのが嫌いというか自分も言われているみたいで・・・でも、巴は自分の中で解決できてるので僕には気持ちよかったです。あと、式や鮮花のキャラもとても好きです。どっちも可愛い所があるので好感がもてました。(学園でのナイフのくだりなど)最後に設定詰めが嫌いで軽く読むのが好きな人にはちょっとあわないかなと思います。
空の境界 下 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 下 (講談社ノベルス)より
4061823620
No.22
(2pt)

人を選ぶ

人を選ぶかも知れませんが、文章が下手で説明臭いかも知れませんが、私は嫌いじゃありません。なぜならそれが、ヒーローものだからです。どんなに、ドジで弱くとも、いつか宝くじに当たる的なサクセスストーリー、嫌いじゃありません。ただ、やっぱり文章が下手で説明臭いです。むしろ、新人賞で予選落ち、実際、奈須さんはくらってます。どうなってんの、講談社(笑)
空の境界 上 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 上 (講談社ノベルス)より
4061823612
No.21
(1pt)

うーん

知人のすすめで、購入。読んで思ったことは・・あれ、文法がおかしいような・・。素人なので、あまりよくわかりませんが、それでも、読んでいてなんだかおかしいなと思いました。殺人とかチャンネルとか、「オタク系軟弱なーんちゃってホラーサスペンス」と、私は命名しましたが、あんまり本を読まない人にはおすすめです。本をたくさん読んでる人は、うーん・・と、首をひねるかもしれません。芥川賞しかり、この本しかり、文学は「なんちゃって化?」。
空の境界 下 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 下 (講談社ノベルス)より
4061823620
No.20
(4pt)

幸せな読者だった

「文章が読みづらい」「登場人物同士の関係が複雑」などの否定的意見があるが、たぶん読書慣れしていないための感想だろう。言葉の選び方に若干の画一性が見られる(星4つの理由)ものの、表現の巧みさはそれを補える。比喩にも独特の感性が見出せる。奈須きのこの作品に初めて触れた。これが初めてで良かったと思う。下手にゲームをやっていたら違う意見になったはず。先入観なく読めたのは幸せだった。その意味で、PCゲームに興味のない読者こそこれを読むと良いかもしれない。解説なんか小説の一部じゃないんだから、読まなければ良いだけの話である。
空の境界 上 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 上 (講談社ノベルス)より
4061823612
No.19
(1pt)

評価ほどは・・

知人の評価で購入しました。知人に聞いた話よりも、大分おもしろいと思えず、がっかりしました。「メフィスト」は当たり外れがあるので、我慢しますけど。チャンネルがどうとか、展開が漫画みたいで、「メフィスト」のジュニア小説のような印象でした。新人賞を獲った作家に比べると、雲泥の差がありますが、「月姫」が好きな人は読んでみてもよいかもしれません。私はアオコが好みです。でも、どうしても「新本格」というよりは、「なんちゃって本格」というイメージが強かったです。
空の境界 上 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 上 (講談社ノベルス)より
4061823612
No.18
(4pt)

読む人は読む

たいていの人が「読みづらい」「登場人物の関係が複雑」などの否定的評価を持っているようだが、これくらい本を読みなれている人なら特に不愉快に感じるレベルではないので、そういう人は敬遠する必要はないだろう。大体、現実の自分の身の回りにはもっと多くの人がいて複雑では? 著者の凄いところは、第五章で終わらせなかった点にある。こことタイトルだけで評価して良い。これだけ褒めて星四つなのは、設定的な詰めの甘さをわずかに感じるからだ。とはいえストーリィに影響はないので、無視できる人は無視して全然構わない。
空の境界 上 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 上 (講談社ノベルス)より
4061823612
No.17
(4pt)

文学としての作品ではなく、新しい感性を望んで読む

まず言おう、この本は、高度な文学作品ではない。読みやすい文章とすばらしい表現力でもない。そういう本をあなたが求めているなら、この本を買うのは不幸だ、やめておいた方が良い。しかし、あなたが、日々を退屈の連続だと感じているなら、この本を買う価値があるかもしれない。この本の魅力は、退屈な日常を打破する新しい感性という点だ。この本の著者は、文章もうまくなければ、文学家でもない。だが、感性だけはすばらしいものがある。そう、まさに、あなたの平凡な日々を癒してくれる『何か』だ。繰り返しになるが、この本は万民向けではない、しかし、人と違った何かをあなたが求めているなら、面白いと思うかもしれない。そういう本だし。そういう作家だ。
空の境界 上 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 上 (講談社ノベルス)より
4061823612
No.16
(5pt)

文句なしではあるのだが。

根本的に作品としてはものすごく好きである。最初にある「折れた百合」などの表現がとても良い。とはいえ、文庫本とかを読んでいる人にとってこの長さは苦痛とも言えるかもしれない。ファンタジーが好き、月姫プレイ済み、800頁以上の本を読破できる読み慣れ、こういったものが読むことにおいて必要かも知れない。おそらく、この本を高評価する人は二つに分かれると思う。一つは奈須さんの作品が好きな人。もう一つはファンタジーを総合的にというより、神話、神学等々を突き詰めたことがある人だと思う。前者は高評価当たり前で、後者は、上限下限の範囲が変わってくる為、高評価に推すと思われる。私は前者でも後者でもあるのだが(笑後者の者として私的に言わせて貰えば、突き詰めていける物ほど面白く感じるといったところ。良いといわれる物を只物としか感じられない人にとってはいい作品だと思われる。
空の境界 上 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 上 (講談社ノベルス)より
4061823612
No.15
(5pt)

伝奇?

かどうかは、さらさらよくわかりませんが・・・ワタシははまりました。ネット本屋で取り上げている率が高かったので思わずゲットしてしました。「月姫」は名前だけしか知りませんけれど・・・。確かに分厚い。この本でこの厚さこの量は確かに物好きじゃないと引くかなぁと思います。登場人物の関係図を頭に構築するのが、チョット一苦労しました。中身は、特殊能力を持った人たちの・・・苦労話っぽく読めなくもない(それにしては長いが・・・笑)。結構どろどろしてる部分はあるんですが、えーなんというか・・・今の私たちも「自分」というものの自己存在確認って結構苦労するけれど、特殊能力があると、もっと大変・・・みたいな感じです。けど、本当はそんな特殊さがあろうがなかろうが、世の中は回ってる・・・って感じで。(うわ、わけわかんないレビュかも・・・)結構私は好きでしたので星5つつで(笑)。
空の境界 上 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 上 (講談社ノベルス)より
4061823612
No.14
(5pt)

これは

一般書籍として発売という事で再び読んでみましたがやはり面白いです。自分の中で読み終わるのがもったいないという作品は今のところこれだけです。他の作品とクロスオーバーしているというのも自分的には好きなのですが賛否両論ありそうです。迷っている方はぜひどうぞ。。
空の境界 上 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 上 (講談社ノベルス)より
4061823612
No.13
(4pt)

読み手を選ぶ

強烈に読み手を選ぶ作品だとは思います。が、その分「月姫」「Fate」等の他の奈須作品をおもしろく感じられた人ならば文句なしに楽しめるでしょう。「月姫」等をプレイしているならば、魔術に関する設定、登場人物等、繋がっている部分もあるので、より世界の広がりが感じられ、楽しめると思います。自分は既に他の奈須作品を経験しているのでまっさらな観点からは読めませんでしたが、もし空の境界が初めて奈須作品となるならば、やはり物語の背景、キャラの魅力等を理解しづらく、おもしろみ減少かなぁと。
空の境界 下 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 下 (講談社ノベルス)より
4061823620
No.12
(4pt)

感想?

説明長ッ!ってのが上巻の感想です。きのこ氏の話は世界観をつかめないと話が進まないため、長々と書くのはわかるのですが、いかんせん要点以外を描きすぎてる気もします。次に気になったのは時間軸が一定でないこと。しおりを見ながらでないと完全に話がわからないです。ただ、一度読み終わったあとだとそこらへんが見事に構成されてるんだなぁと思うことになるわけですが。絵で表現できる分、漫画化するとかなり不満点が解消されそうなので、いつか誰かが描いてくれることを期待しておきます。上巻の役割は世界観やキャラクターの個性を読者に伝えることと、何気なく下巻への複線を撒くことだと思うので、実際文句はないです。
空の境界 上 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 上 (講談社ノベルス)より
4061823612
No.11
(5pt)

祝・商業デビュー

同人誌の頃の本を持っていますが、修正などがあるそうだから今回購入しました。月姫やFateをやって感動、もしくは気に入った人は必読です。多少長くて説明的ですが、よくわからない所も繰り返し読み反芻することにより理解し、感銘を受けるでしょう。ただ長文が苦手な人や、作品を理解しようとしない人にはまったく受け入れられないと思います。これは文章を映像に変換できる人には、大変すばらしい作品です。空の境界・月姫・Fateを読んだりすると、満月の夜に出歩きたくなるかもしれませんが、刃物は携帯しないようにしましょう(笑)
空の境界 上 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 上 (講談社ノベルス)より
4061823612
No.10
(3pt)

正直

gleamofhopeさんと同じように読みづらいと思いました。キャラの説明も長ったるく、全部読むのは余程の物好きじゃないと・・・ストーリーの方はけっこう面白いんですがね面白いとみんなが言っててもやはり月姫ファンの方が鑑賞用に買っていくのでそれ以外の人は少し考えたほうがよさげです。
空の境界 上 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 上 (講談社ノベルス)より
4061823612
No.9
(1pt)

表紙はきれいだが‥

相変わらず表紙はきれいだ。文章が上巻とあきらかに変わっている。上巻は正直文章が高校生だと思ったが下巻は多少よくなっているように思う。だが商業レベルには達していない。ゲームの知名度を売れないミステリー業界に利用されたわけであるがそこまで切羽詰まっていると思うと講談社に泣けてくる。可愛そう。皆さんこの本を買って社員にめぐんであげてください。
空の境界 下 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 下 (講談社ノベルス)より
4061823620
No.8
(4pt)

良くも悪くも奈須きのこ節

はっきり言いまして伝奇という感じはあまり受けませんでした。月姫ファンなら必読、そうでない人も好き嫌いが大きく分かれると思いますが、キャラクター萌えを少々狙いすぎな面もありますが、面白い作品です。個人的には、「痛覚残留」が一番良いと思います。解説は・・・・(他の人も書いていますが)長すぎ。
空の境界 上 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 上 (講談社ノベルス)より
4061823612
No.7
(5pt)

「ファウスト」に代表される作者系統の語り

ファンタジックな設定による緻密な物語で、ファウストに代表される西尾維新などを好きになれない人には辛い読み物かもしれないが、自分はとても楽しめました。これは受け入れる人を選んでしまう物語かもしれないが、ライトノベルなどのノリを楽しめる人にはぜひとも読んでもらいたいです。講談社から講談社ノベルスの分類から「空の境界」が発売されたこともこの作者に対する講談社の期待と、80年代に流行となった伝奇ノベルを再び自分たち読者が受け入れられる時代になったのだろうという思惑を感じることが出来ます。自分はそれがとても嬉しいです。奈須きのこの独特の語りと設定を堪能しましょう。
空の境界 上 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 上 (講談社ノベルス)より
4061823612
No.6
(2pt)

展望

これからどんなものが流行るのか、その予想に役立ちそうな一冊。そういった予想に興味がなければ読まなくてもいいだろうし、興味なくても読みたいと思う人は既にこの作者の作品を読んでいると思われる。月姫での体験をもう一度繰り返したい、と言う人には文句なくお勧めでしょう。個人的には、講談社ノベルス(さらにいうと『ファウスト』系)に対する不信感を着実に積み重ねてくれた一冊。
空の境界 下 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 空の境界 下 (講談社ノベルス)より
4061823620