嫌われ松子の一生

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評判

嫌われ松子の一生の評価:

3.74/5点 レビュー 219件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.74pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全350件 281〜300 15/18ページ
No.70
(5pt)

松子は嫌われていた?!

久々にイッキに読み通した小説だった。松子の転落ぶりはある意味自業自得に思えるところがある。要所要所で彼女は思い込みが激しく、物事の捉え方も独特である。ただ私はそれをいたずらに責めているのではなく、その要所要所で彼女は独りぼっちだということを言いたいのだ。凄まじいほどのどん底を彼女は味わうが、同時にこれは決して特殊なお話ではなく、誰もが一歩間違えば似たような道筋を辿りうるようにも思えてくる。一方、笙と明日香をめぐる動きは松子の人生とは対照的に新鮮である。ここにも筆者の思いが多々こもっているように私には感じられた。フィクションであるにもかかわらず、不思議な現実味を漂わせるこの小説…著者の非凡さのなせる業ではないか。
嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1)より
4344811860
No.69
(5pt)

松子は嫌われていた?!

久々にイッキに読み通した小説だった。松子の転落ぶりはある意味自業自得に思えるところがある。要所要所で彼女は思い込みが激しく、物事の捉え方も独特である。ただ私はそれをいたずらに責めているのではなく、その要所要所で彼女は独りぼっちだということを言いたいのだ。凄まじいほどのどん底を彼女は味わうが、同時にこれは決して特殊なお話ではなく、誰もが一歩間違えば似たような道筋を辿りうるようにも思えてくる。一方、笙と明日香をめぐる動きは松子の人生とは対照的に新鮮である。ここにも筆者の思いが多々こもっているように私には感じられた。フィクションであるにもかかわらず、不思議な現実味を漂わせるこの小説…著者の非凡さのなせる業ではないか。
嫌われ松子の一生 (幻冬舎スタンダード) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (幻冬舎スタンダード)より
4344009142
No.68
(5pt)

階段を転げ落ちるように・・・

松子さんの人生がとにかくすごい。階段を転げ落ちるような人生とは、まさにこの人のことでしょう。でもその時、その時不幸と感じている様子もなく、読み終わってもがっかりさせない作者も、すごい。松子さんの甥にあたる人が、彼女の人生を調べるという話で、初めてこういう小説を読みました。絶対にお薦めです。
嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1)より
4344811860
No.67
(5pt)

階段を転げ落ちるように・・・

松子さんの人生がとにかくすごい。階段を転げ落ちるような人生とは、まさにこの人のことでしょう。でもその時、その時不幸と感じている様子もなく、読み終わってもがっかりさせない作者も、すごい。松子さんの甥にあたる人が、彼女の人生を調べるという話で、初めてこういう小説を読みました。絶対にお薦めです。
嫌われ松子の一生 Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生より
4344002857
No.66
(4pt)

読みごたえあり

タイトルの妙なインパクトに惹かれてこの本を手にした。あらすじは今更繰り返すまでもないかもしれないが、福岡の田舎町に暮らす若い中学教師松子が、運命のいたずらともいうべき小さな出来事を発端に職を奪われ、家出を余儀なくされる。その後は転げ落ちるように風俗の世界に足を踏み入れ、刑務所生活、果ては殺人事件の被害者として人生を終える。地域社会のちょっとしたエリートで、そこそこの名誉も幸福も手にする事ができたはずの松子。才色兼備といってもよい彼女がなぜこのような人生を歩むはめになったのか。彼女の人生にはいくつかの重大な局面があり、その度に下へ下へと落ちていくのだが、各局面の鍵を握るのは全て男性である。男性および男性社会のエゴ、欲望、理不尽さに誠実に応えようとしすぎたことがすべての不幸の原因のようにも思える。男性である作者は何を思ってこのようなテーマを選んだのか訊いてみたい気がする。どうしようもなく救いの無い話でありながら、終わり方はさほど暗くない。読後、表紙を見て初めて、ごく小さな文字で英語のサブタイトルが付いているのに気づいた-A woman who kept searching for love-まさに愛を求め続けた女の物語だと思う。
嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1)より
4344811860
No.65
(4pt)

読みごたえあり

タイトルの妙なインパクトに惹かれてこの本を手にした。あらすじは今更繰り返すまでもないかもしれないが、福岡の田舎町に暮らす若い中学教師松子が、運命のいたずらともいうべき小さな出来事を発端に職を奪われ、家出を余儀なくされる。その後は転げ落ちるように風俗の世界に足を踏み入れ、刑務所生活、果ては殺人事件の被害者として人生を終える。地域社会のちょっとしたエリートで、そこそこの名誉も幸福も手にする事ができたはずの松子。才色兼備といってもよい彼女がなぜこのような人生を歩むはめになったのか。彼女の人生にはいくつかの重大な局面があり、その度に下へ下へと落ちていくのだが、各局面の鍵を握るのは全て男性である。男性および男性社会のエゴ、欲望、理不尽さに誠実に応えようとしすぎたことがすべての不幸の原因のようにも思える。男性である作者は何を思ってこのようなテーマを選んだのか訊いてみたい気がする。どうしようもなく救いの無い話でありながら、終わり方はさほど暗くない。読後、表紙を見て初めて、ごく小さな文字で英語のサブタイトルが付いているのに気づいた-A woman who kept searching for love-まさに愛を求め続けた女の物語だと思う。
嫌われ松子の一生 Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生より
4344002857
No.64
(5pt)

いっきに読みました!

内容は、本当に救いようがないくらい波乱万丈の松子の一生の話です。そのまんまでゴメンなさい=3でもグイグイと引き込まれてアッとゆう間に読んでしまいました。ショッキングではあるけれど、精一杯人生を生きた女性のお話です。
嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1)より
4344811860
No.63
(5pt)

いっきに読みました!

内容は、本当に救いようがないくらい波乱万丈の松子の一生の話です。そのまんまでゴメンなさい=3でもグイグイと引き込まれてアッとゆう間に読んでしまいました。ショッキングではあるけれど、精一杯人生を生きた女性のお話です。
嫌われ松子の一生 Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生より
4344002857
No.62
(3pt)

367ページまでは一気に読める!

最後、川尻松子が殺された理由が明らかにされる。その前までがなぜか面白い。風俗や女子刑務所の話など、普段知らないことが書かれているのは興味深い。読み進めていくと、真面目で不器用な松子ってどこかに実在している気がした。松子のようにはなりたくないなぁと思いながら、でも、松子と似たような人生を歩んでいる、そんな女性がいるのではないかと想像してしまった。ただ、残念なのが最後に松子が殺された理由が明らかになるところ。もう少し何とかならなかったのだろうかと惜しまれる。装丁はとてもよいので、表紙買いするにはオススメの本です。
嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1)より
4344811860
No.61
(3pt)

367ページまでは一気に読める!

最後、川尻松子が殺された理由が明らかにされる。その前までがなぜか面白い。風俗や女子刑務所の話など、普段知らないことが書かれているのは興味深い。読み進めていくと、真面目で不器用な松子ってどこかに実在している気がした。松子のようにはなりたくないなぁと思いながら、でも、松子と似たような人生を歩んでいる、そんな女性がいるのではないかと想像してしまった。ただ、残念なのが最後に松子が殺された理由が明らかになるところ。もう少し何とかならなかったのだろうかと惜しまれる。装丁はとてもよいので、表紙買いするにはオススメの本です。
嫌われ松子の一生 Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生より
4344002857
No.60
(4pt)

生きるということ

人生は選ぶ道によって全く変わっていく。生きていく上で、選択を迫られることは何度もある。堕ちていくことは、楽なのかもしれない。ただ、どん底に落ちたのは、全て自分の選択であるということ。全て松子の選択。その死までも。とても胸に痛い本でした。読後、自分とは全く違う人生ではあるけれど、生きるということについて考えさせられました。
嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1)より
4344811860
No.59
(4pt)

生きるということ

人生は選ぶ道によって全く変わっていく。生きていく上で、選択を迫られることは何度もある。堕ちていくことは、楽なのかもしれない。ただ、どん底に落ちたのは、全て自分の選択であるということ。全て松子の選択。その死までも。とても胸に痛い本でした。読後、自分とは全く違う人生ではあるけれど、生きるということについて考えさせられました。
嫌われ松子の一生 Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生より
4344002857
No.58
(2pt)

わずかなボタンの掛け違えからとんでもない方向に転がり出す人生

足立区のうらぶれたアパートの一室で五三歳の女性が殺されていた。それは初めて存在を知った俺の伯母だった。彼女の足跡を追ううちに浮かび上がってきた人生とは・・・。一瞬ミステリかと思いますが、そうではないので、込みいった謎解きはありません。犯人探しではなく、松子の一生を再発見する旅と言ったほうが近いでしょう。最後の大団円に向かう場面には確かに勢いはありますが、基本的には延々とメロドラマ調の不幸が続き、主人公の松子をはじめとする、登場人物たちの書き込みも何となく中途半端です。それでも最後まで勢いよく読ませてしまうのは、筆者の筆力と何がしか人生の真実に到達している要素があることによるのでしょう。見るつもりのなかったB級サスペンス映画を結局最後まで見てしまったような感覚にとらわれる一冊です。
嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (幻冬舎コミックス漫画文庫 そ 1-1)より
4344811860
No.57
(2pt)

わずかなボタンの掛け違えからとんでもない方向に転がり出す人生

足立区のうらぶれたアパートの一室で五三歳の女性が殺されていた。それは初めて存在を知った俺の伯母だった。彼女の足跡を追ううちに浮かび上がってきた人生とは・・・。一瞬ミステリかと思いますが、そうではないので、込みいった謎解きはありません。犯人探しではなく、松子の一生を再発見する旅と言ったほうが近いでしょう。最後の大団円に向かう場面には確かに勢いはありますが、基本的には延々とメロドラマ調の不幸が続き、主人公の松子をはじめとする、登場人物たちの書き込みも何となく中途半端です。それでも最後まで勢いよく読ませてしまうのは、筆者の筆力と何がしか人生の真実に到達している要素があることによるのでしょう。見るつもりのなかったB級サスペンス映画を結局最後まで見てしまったような感覚にとらわれる一冊です。
嫌われ松子の一生 (幻冬舎スタンダード) Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生 (幻冬舎スタンダード)より
4344009142
No.56
(4pt)

嫌われ松子の一生

おもしろかったです!最初は、情景描写や人物描写がやたらと多くて、無駄に長い話だなと思っていたのですが、だんだんストーリーがおもしろくなってきて読むのを止められなくなり、一気に読了しました。読みやすいので読み終わるのにあまり時間はかかりません。ぜひ読んでみてください。ちなみに、私は個人的に赤木さんが好きです。龍洋一や徹也もいいですが・・。
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4344811860
No.55
(4pt)

嫌われ松子の一生

おもしろかったです!最初は、情景描写や人物描写がやたらと多くて、無駄に長い話だなと思っていたのですが、だんだんストーリーがおもしろくなってきて読むのを止められなくなり、一気に読了しました。読みやすいので読み終わるのにあまり時間はかかりません。ぜひ読んでみてください。ちなみに、私は個人的に赤木さんが好きです。龍洋一や徹也もいいですが・・。
嫌われ松子の一生 Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生より
4344002857
No.54
(4pt)

巧い構成

書籍を純粋に商品として見た場合に、タイトル・装丁と決して目立つものの、購入するかどうか難しい本だと思った。しかし、いったん読み始めると、非常に読みやすい文体であり、現在(笙)と過去(松子)の交互構成が、さらに最後まで一気に読み込ませるチカラとなっていると思う。最近のベストセラーである「グロテスク」にも近い内容でもあり、巻末の参考文献を見たら、確かに、同様の素材を活用していた。それにしても、「救いようのない」ほどの失敗を繰り返し、最後は、あまりにも悲しすぎる結末。ただ、笙は、松子の人生をすべて知った時点で、何を思ったのか?この松子の生涯を通し、笙が最後にどう自分の人生をみつめていくか?その点をもう少し描いてほしかった。「グロテスク」に比べ、個人的には「松子」のほうが救われたとは思うが・・・
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4344811860
No.53
(4pt)

巧い構成

書籍を純粋に商品として見た場合に、タイトル・装丁と決して目立つものの、購入するかどうか難しい本だと思った。しかし、いったん読み始めると、非常に読みやすい文体であり、現在(笙)と過去(松子)の交互構成が、さらに最後まで一気に読み込ませるチカラとなっていると思う。最近のベストセラーである「グロテスク」にも近い内容でもあり、巻末の参考文献を見たら、確かに、同様の素材を活用していた。それにしても、「救いようのない」ほどの失敗を繰り返し、最後は、あまりにも悲しすぎる結末。ただ、笙は、松子の人生をすべて知った時点で、何を思ったのか?この松子の生涯を通し、笙が最後にどう自分の人生をみつめていくか?その点をもう少し描いてほしかった。「グロテスク」に比べ、個人的には「松子」のほうが救われたとは思うが・・・
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4344009142
No.52
(4pt)

こういう女がいるんだろうな。

決してバカでもブスでもない、まじめな女性が1つの失敗からいくつもの失敗へと雪達磨式に膨れ上がり、人生を破滅させていく。何回も人生を立て直すチャンスはあったにもかかわらず、それができない松子にはじめは共感できず、中にはこういうおばかな女がいるんだろうなあ、としか思わなかったが、新聞やニュースでさまざまな犯罪事件を目にするたびに「松子」を思い出して、切ない気持ちになってしまう。 呼んだ後で、これほどジワジワとインパクトを感じる作品は初めて!
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4344811860
No.51
(4pt)

こういう女がいるんだろうな。

決してバカでもブスでもない、まじめな女性が1つの失敗からいくつもの失敗へと雪達磨式に膨れ上がり、人生を破滅させていく。何回も人生を立て直すチャンスはあったにもかかわらず、それができない松子にはじめは共感できず、中にはこういうおばかな女がいるんだろうなあ、としか思わなかったが、新聞やニュースでさまざまな犯罪事件を目にするたびに「松子」を思い出して、切ない気持ちになってしまう。 呼んだ後で、これほどジワジワとインパクトを感じる作品は初めて!
嫌われ松子の一生 Amazon書評・レビュー: 嫌われ松子の一生より
4344002857