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ハング
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ハングの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 21~36 2/2ページ
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よかたったです。ハングのタイトルで想像がつきましたが最後のくだりはよかった | ||||
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読み終えて最初に思ったことは、「『必要悪』って許されるのか?」ということだった。 「悪」は絶対に許さないというのは、甘い考えだとは解っている。 長い人生、どこかでそれを飲まなければいけない場面が必ずないとは言い切れない。 だけど、なにかを通すためにそれを実行して、最悪の場合死者がでてくるなんてことは絶対に許されるべきことではない。 そう、主人公の津原や犯人の言葉をきいて思った。 読んだ人、これから読もうと思っている人には五十嵐貴久『誘拐』をおすすめしたい。 きっと、私がもった疑問の答えを教えて倉ると思う。 | ||||
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タイトルのハングは、そのままの意味だったというのが途中からわかりました(汗) 最初は何の本だっけという青春警察官小説の始まりが、途中で一気にダークになります。ほかの方も書かれていますが、重要なキャラがどんどん死んでしまう様は、共感を得にくいとは思いますが、最後まで飽きずに飲み進めました。内容的には姫川シリーズ以上にリアルさは少ないのですが、主人公の今後を考えると心が痛む結末なので、続編があれば、もう少し救いのあるストーリーを期待します | ||||
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誉田史上一番ハードな警察小説と謳われて居たので購入。 ハードな警察小説?か否かは不明です。 しかし、なんとも救われない感じで、話自体は上手い出来かもしれませんが、好きでは無いです。 罪のない良い人達が死に過ぎます。 | ||||
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帯のハードってのは煽りすぎ。割と普通のサスペンスだと思う。ジウを読んだ人向きでしょう。 | ||||
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大変期待して読みました。もともと警察小説が大好きなので・・しかし読んでも読んでもしらける・・現実性が薄い薄っぺらな物語・・無理して書いた。そんな小説でした。 | ||||
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警察小説は誉田さんだなぁ。 ジウに姫川シリーズ、最後までハラハラしていてあっと言う間に読み終える。 ジウパート2みたいなシリーズ出ないかと期待してます! 結構色々小説は読んできましたが、この小説は誤字が2、3あった。 盛り上がってる時に誤字があるとちょっと萎えるので、そこはちゃんとチェックしてほしかった。 | ||||
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話が進むにつれ、深い闇にどんどんとはまって行く感じ。読み応えがあります。警察モノながら、サイコサスペンスのような背筋がこおりつく感覚が得られます。 一連の事件の意外な動機はぞっとします。実際にこういうことありそうだからおそろしい。 徹底して絶望的なので、好みはありますね。 気になるのは、主人公の遥さんへの思いの表現がチープなところ。もうすこし素直に恋心が伝われば、物語のダークさがより引き立つはず。 終盤、いちばんショッキングな事件の犯人が「彼」ではないところも都合よすぎるかも。「彼」が犯人だったほうが、人間の複雑さが際立って、より深い物語になったと思うのです。 主人公の心が汚れていく様は、映画「セブン」のミルズ刑事を思わせます。 | ||||
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捜査一課の堀田班が巻き込まれた宝飾店オーナー殺人事件。 真相に近づく中、全員が更迭される。その真相は?そして真犯人は? 実に誉田哲也らしい警察小説。 400P超のボリュームを感じることなっく、一気に読了に至る。 特に後半の二転三転する展開は必読。これまでの誉田作品の中で一番だろう。 最後の最後でやや残念な気もするが、 読者への含みも含めて、総じて満足度が高い。 誉田作品に新たなる代表作が加わったと言っても良い傑作。 | ||||
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著者の作品は、面白いので何冊も読んだが、これは、映像ドラマ化をねらってそちらのほうに意識がいきすぎたのか、もうひとつ、作品の中にのめり込めない、やはり、誉田哲也は姫川シリーズが一番読ませる。 | ||||
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本作は、はっきりとキャラによる違いが描かれているので、読んでる方も、 「これ誰だっけ??」という混乱がなく、しかも文体も自然口調で読み易いです。 割とダークで重い感じの内容ですが、主人公の津原と、その相棒(?)小沢の コンビの掛け合いが割と楽しいので、がんがん読み進められます。 物語の内容的には、結構重要人物らがさくさく死んでしまいます。 途中まで読み進めているうちに段々感情移入していくのに、 その人があっさり死んでしまうのでそこで心が折れかけます(笑)。 読後感はちょっと良くないかも。。。 これはこれでありですが、どこか救われる部分が欲しかったです。 | ||||
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本作は、はっきりとキャラによる違いが描かれているので、読んでる方も、 「これ誰だっけ??」という混乱がなく、しかも文体も自然口調で読み易いです。 割とダークで重い感じの内容ですが、主人公の津原と、その相棒(?)小沢の コンビの掛け合いが割と楽しいので、がんがん読み進められます。 物語の内容的には、結構重要人物らがさくさく死んでしまいます。 途中まで読み進めているうちに段々感情移入していくのに、 その人があっさり死んでしまうのでそこで心が折れかけます(笑)。 読後感はちょっと良くないかも。。。 これはこれでありですが、どこか救われる部分が欲しかったです。 | ||||
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迷宮入りした事件の再捜査を行うことになった捜査一課の堀田班。無事犯人を逮捕したのだが、犯人は裁判で自供を否認し、堀田班の刑事の一人が首を吊って死んでしまった。自供の否認と首吊りに納得がいかない堀田班メンバが事件の真相を調べ始める。 事件自体は刑事だけでなく黒幕の視点からも描かれていたり、事件の動機が意外だったりと楽しめたし、展開が早くて最後まで一気に読めるのもよかった。ただ、あまりにもあっけなく人が死んでいく様子が残念だった。本書の主人公である津原は大きくて頼りになる刑事にも関わらず、彼が何もできずに大事な人間が死んでしまうのも納得できなかった。 | ||||
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迷宮入りした事件の再捜査を行うことになった捜査一課の堀田班。無事犯人を逮捕したのだが、犯人は裁判で自供を否認し、堀田班の刑事の一人が首を吊って死んでしまった。自供の否認と首吊りに納得がいかない堀田班メンバが事件の真相を調べ始める。 事件自体は刑事だけでなく黒幕の視点からも描かれていたり、事件の動機が意外だったりと楽しめたし、展開が早くて最後まで一気に読めるのもよかった。ただ、あまりにもあっけなく人が死んでいく様子が残念だった。本書の主人公である津原は大きくて頼りになる刑事にも関わらず、彼が何もできずに大事な人間が死んでしまうのも納得できなかった。 | ||||
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警視庁の刑事・津原英太が所属する特捜一係堀田班が担当したある事件の再捜査。それが、思いもしなかった底なし沼のような事件の始まりだった…。 冒頭、海でのほろ苦い恋愛話から始まり、今までとは違う誉田さんの警察小説かと思いきや、どんどんダークな展開になって、やっぱりって感じでした。 お話はよくできていて、警察の人間たち、黒幕、犯人などの視点から描かれ、それぞれの人間模様が浮かび上がりぐいぐい引き込まれます。 ですが、次から次に人が死んで暴力シーンもリアル過ぎて読んでいて暗くなります。 ものすごく実力がある作家さんだと思うので、もう少しダークさをゆるめて読後感のいい作品に仕上げたら大化けすると思うんですけどね。今後も注目しています。 | ||||
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警視庁の刑事・津原英太が所属する特捜一係堀田班が担当したある事件の再捜査。それが、思いもしなかった底なし沼のような事件の始まりだった…。 冒頭、海でのほろ苦い恋愛話から始まり、今までとは違う誉田さんの警察小説かと思いきや、どんどんダークな展開になって、やっぱりって感じでした。 お話はよくできていて、警察の人間たち、黒幕、犯人などの視点から描かれ、それぞれの人間模様が浮かび上がりぐいぐい引き込まれます。 ですが、次から次に人が死んで暴力シーンもリアル過ぎて読んでいて暗くなります。 ものすごく実力がある作家さんだと思うので、もう少しダークさをゆるめて読後感のいい作品に仕上げたら大化けすると思うんですけどね。今後も注目しています。 | ||||
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