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シーセッド・ヒーセッド
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シーセッド・ヒーセッドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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山内錬がどうなっているのか、気になってしまい、購入しました。 主人公ではなくて、サブのサブキャラ的存在且つ物語上重要登場人物ではありませんので、 チラッと出てる、客演でした。 物語としては、一般的な人情推理小説?です。 | ||||
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山内は女性と関係を持てるけど、本質的にはゲイ…なのですよね? 麻生とは過去のことでいろいろあるのは分かります。 ハナちゃんは「叶わない恋(麻生?)をしてるから家庭が欲しくなったんだろうか」と言いましたが、 では麻生以外の男性とより強い結び付きを持ちつつある…というような話ではダメだったのでしょうか? やはり同性同士ではいくら愛し合っていても家庭とは呼べないのでしょうか。子供がいて初めて家庭になるのですか? 同性愛は苦しいから子供産んで家庭を持つ、 最終的には同性愛者も子供を産める相手と落ち着くのだと言われたようで、少し疑問に思ってしまいました。 もう一つのお話も同性愛かと思ったら結局片方は異性と結婚していますし… リコやハナちゃんなど、主人公は違えど世界は繋がっているこの作品、最終的にはみーんな異性とくっついて終わったりして……と一瞬想像してしまいました。 | ||||
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ご安心あれ、われらのいつものハナちゃんは健在。 ただ、ちょっと今回はいつもの脇役たちのからみはあまりなく、女医先生も出てこないしビジンの恋人も、控えめ。にこにこ園の頼もしい女性陣もさらりとスルー。 その分ちょっとだけ山内のからみがちょっと多くて、珍しく手厳しさが少ない。バイ?ゲイ?の山内のこと、おぉうもしかしたらハナちゃんも対象に?はらはら。 だからなのか小粒だからからまなくてもよかったのか、今回の事件は全体に小ぶり。ころん、ころんとタンパクに解決。 緑子シリーズや聖なる黒夜などのシリーズ派の人にはちょっと物足りないのかも。 でも、この流れ、青春探偵シリーズ的なものが好きな人にも勧められるので、それはそれでいいのでは? この鉄板の安心感。 ハナちゃんシリーズに、幸あれ。 | ||||
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花咲シリーズ3作目です。にこにこ園でも探偵業でもハナちゃんの活躍ばかりが目立ち、独演状態になってしまい、ちょっと悪目立ちさせてしまった感じが残念。過去2冊にいい味を出してハナちゃんに突っ込んでいた個性豊かな脇役達には前作・前々作の精気が無いどころか、そのキャラを漂わせるまともな会話も殆どない。まず、今回女性陣の奈美先生と恋人理紗は完全休養(奈美先生の登場がないのは寂しい!)。園の先生達の小さな逸話の盛り込みもなし、と。そして城嶋もやけにおとなしく、ハナちゃんに協力的でキュートな毒舌も聞けず、登場回数が意外と多い山内錬に至っては、まるでヤクザを引退したかのようにハナちゃんに優しい・・・ちょっと肩透かしを食った感じ、というか消化不良を起こしました。 ハナちゃんが山内錬に説教をする場面がありますが(一人しゃべりまくる!)、おそらく3つ目のストーリーのちょっとしたポイントのはずですが?その舞台設定も少し雑だし、会話の上手な柴田先生にしてはカッコよくなかったなぁ。何かが少しずつ足りない、そんな3作目でした。お疲れのようですが、柴田先生頑張って下さい! | ||||
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山内練に子供が!?赤ん坊を押しつけられた山内は、母親探しをハナちゃんこと花咲慎一郎に強引にやらせようとする。一方城島からはカリスマ的人気歌手A-YAにつきまとうストーカーの調査を頼まれるが・・・。花咲慎一郎シリーズ第3弾。 山内練のマンションの部屋の前に置かれていた赤ん坊は、本当に山内の子供なのか?ハナちゃんに依頼される調査はどれも一筋縄ではいかないものばかり。それでも保育園のためにがんばる姿は、男の哀愁さえ感じさせる。ストーカーから、子供の母親探し、そして大学教授の隠された秘密など、今回も盛りだくさんだ。ただ残念なのは元妻の麦子、女医の奈美、そしてハナちゃんの最愛の人理紗の登場がなかったことだ。次回ではぜひ登場してもらいたい♪ | ||||
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新宿の保育園長兼私立探偵・花咲シリーズ第3弾。 今回は、カリスマ歌手のストーカー騒ぎ、大学教授のホモ疑惑、そしてあの山内練の隠し子疑惑、癌疑惑が浮上します。 今回は命にかかわるような重大事がおきません。練もちょっと優しいです。前2作より、物足りないかもしれません。 もっと新宿を舞台のハードな事件と、練の残虐非道な有様を読みたかったです。 いつも思うのですが、柴田作品はタイトルが垢抜けないと思います。中身はすごく充実しているのに、このタイトルでは、ティーン向けの小説かと誤解されてしまうものが多いと思うのですが…。 | ||||
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