地図男

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評判

地図男の評価:

3.35/5点 レビュー 62件。 F ランク

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平均点3.35pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 21〜26 2/2ページ
No.6
(2pt)

湘南ダディは読みました。

小さなプロダクションの助監督がロケハンをしている間に、不思議な人物に出会います。国土地理院の発行による大判の詳細地図を携えていて一年中同じような服装をしているのですが、それなりに身ぎれいにしているし、それなりにコミニケーションもとれるのでホームレスではないらしい。助監督があちらこちらで出会うのも不思議なのですが、びっくりするのは助監督が探しているような光景の場所を聞くと、それが都内であれ、地方であれ、たちどころに候補を10箇所くらい挙げてくれることです。しかしもっと不思議なのはその地図帳にベタベタ付箋が貼ってあって、その場所に因む長編やら短編の物語が書き込まれているのです。
 三つの新人賞を総なめしたという作者の話題性にひかれて読みましたが、ウーン、いまいちかなという印象です。確かに冒頭紹介したような設定は少しカフカ的で新人賞向けの斬新さはありますし、この地図男が書いた物語に出てくる主人公達、頭に浮かぶまま作曲できる天才幼児、いろはかるた取り対決など不思議な23区対抗戦に出場してくる達人たち、メインエピソードになる恋物語の主人公、暴力的な衝動をもったムサシと常に体を動かしていないとならないアキルなどもそれぞれにカフカ的な不条理を背負った人物が造形されています。しかもそれらの独立したような物語が実は接点を持っていて、さらにこれらの物語と作者の地図男の接点の謎を読者となった助監督が解き明かそうとする複雑な構造で、このあたりが真面目な新人賞審査員の評価をあげたのでしょうが、私達きままな一般読者からすれば、少し向こう受けを狙い過ぎという印象がありました。
地図男 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 地図男 (角川文庫)より
4041082463
No.5
(2pt)

湘南ダディは読みました。

小さなプロダクションの助監督がロケハンをしている間に、不思議な人物に出会います。国土地理院の発行による大判の詳細地図を携えていて一年中同じような服装をしているのですが、それなりに身ぎれいにしているし、それなりにコミニケーションもとれるのでホームレスではないらしい。助監督があちらこちらで出会うのも不思議なのですが、びっくりするのは助監督が探しているような光景の場所を聞くと、それが都内であれ、地方であれ、たちどころに候補を10箇所くらい挙げてくれることです。しかしもっと不思議なのはその地図帳にベタベタ付箋が貼ってあって、その場所に因む長編やら短編の物語が書き込まれているのです。
 三つの新人賞を総なめしたという作者の話題性にひかれて読みましたが、ウーン、いまいちかなという印象です。確かに冒頭紹介したような設定は少しカフカ的で新人賞向けの斬新さはありますし、この地図男が書いた物語に出てくる主人公達、頭に浮かぶまま作曲できる天才幼児、いろはかるた取り対決など不思議な23区対抗戦に出場してくる達人たち、メインエピソードになる恋物語の主人公、暴力的な衝動をもったムサシと常に体を動かしていないとならないアキルなどもそれぞれにカフカ的な不条理を背負った人物が造形されています。しかもそれらの独立したような物語が実は接点を持っていて、さらにこれらの物語と作者の地図男の接点の謎を読者となった助監督が解き明かそうとする複雑な構造で、このあたりが真面目な新人賞審査員の評価をあげたのでしょうが、私達きままな一般読者からすれば、少し向こう受けを狙い過ぎという印象がありました。
地図男 (ダ・ヴィンチブックス) Amazon書評・レビュー: 地図男 (ダ・ヴィンチブックス)より
4840124167
No.4
(2pt)

出版社が煽りすぎ

特につまらなくはないけど、特におもしろくもない作品
地図男をもっと魅力に溢れた人物にして欲しかったです
ストーリーの作り手としての地図男は、淡々とし過ぎているように感じます
著者はキャラの表面的なストーリーしか考えてなかったのではと疑いたくなってしまいました
地図男 (ダ・ヴィンチブックス) Amazon書評・レビュー: 地図男 (ダ・ヴィンチブックス)より
4840124167
No.3
(1pt)

期待していただけにガッカリ

テーマや設定が奇抜なだけで、ストーリーは中途半端なところで次のエピソードへと移り変わって行きます。
地図男のキャラも作中では活かしきれてないように感じました。
この小説は著者が頭で思いついたアイディアを並べているだけで、キャラには感情の起伏も深さも感じることができず、作品の中に非常に入りにくいです。
メディアでは3つの文学賞を受賞したことで注目されていますが、これが実力なら大したことないと思います。
地図男 (ダ・ヴィンチブックス) Amazon書評・レビュー: 地図男 (ダ・ヴィンチブックス)より
4840124167
No.2
(2pt)

序盤はいい作品

最初は疾走感があるので、物語が進むにつれてわくわくするが、途中で急にトーンダウンする。
もっと地図に書き込まれた物語は絞り込んで整えるべきだと思った。
最後まで最初の勢いで書ききってくれれば★4つ分くらいの評価だっただけに、惜しい。
地図男 (ダ・ヴィンチブックス) Amazon書評・レビュー: 地図男 (ダ・ヴィンチブックス)より
4840124167
No.1
(2pt)

期待過剰な期待外れの新人

トリプル受賞者として現在注目されているようだが、残念ながら、新人の中で特にズバ抜けた物があるようには感じられなかった。
人物描写も奇をてらいすぎているようで、情景描写も浅い。
トリッキーな話であるがゆえに、作品に入り込むまでに時間が掛ってしまった。
ダ・ヴィンチ文学賞自体、まだ方向性を模索しているようなので、次回の受賞者に期待したい。
地図男 (ダ・ヴィンチブックス) Amazon書評・レビュー: 地図男 (ダ・ヴィンチブックス)より
4840124167