猫鳴り

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評判

猫鳴りの評価:

3.92/5点 レビュー 88件。 D ランク

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平均点3.92pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全167件 61〜80 4/9ページ
No.107
(4pt)

猫鳴り(双葉文庫)

猫鳴り・・がゴロゴロと鳴らす喉の音とは、表現でこんなにも???と思いました。
最後は死んでしまうのでしょう?と家族の誰も読まないのですが、その時、その折の描写が「猫の生き方、生活の仕方、性格の違い、人間への猫からの表現・・・その他」的確で、猫大好き人間に取っても今まで気づかなかったことも有りで、読み応えがありました。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.106
(4pt)

猫鳴り(双葉文庫)

猫鳴り・・がゴロゴロと鳴らす喉の音とは、表現でこんなにも???と思いました。
最後は死んでしまうのでしょう?と家族の誰も読まないのですが、その時、その折の描写が「猫の生き方、生活の仕方、性格の違い、人間への猫からの表現・・・その他」的確で、猫大好き人間に取っても今まで気づかなかったことも有りで、読み応えがありました。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.105
(3pt)

読まなきゃよかった…

この作者の本は暇つぶしで選ぶ事が多かったのですが『ユリゴコロ』で不覚にも所々で少し感動してしまい
ユリゴコロより『猫鳴り』の方が好きだとレビューに書いている人が何人かいたので本書も読んでみました。
真ん中の青年期は何ら印象に残りませんでしたが、最初の猫を執拗に捨てる描写、
最後の猫が段々老化して弱り他界するまで…が、実にもう丁寧に執拗に執拗に執拗に描かれているので薄い本なのに読むのが大変苦痛な作品でした。
私は長年飼っていた猫と両親を看取っているので、そのせいかもしれませんが読まなきゃよかったと思う大変苦痛な作品でした。
連続殺人鬼の荒唐無稽な話の方がスラスラ読めて楽しめました。『ユリゴコロ』は読書好きな人には勧められるけど猫鳴りはムリ!
悪かった訳ではないですが、とても読む人を選ぶ作品かと思います。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.104
(3pt)

読まなきゃよかった…

この作者の本は暇つぶしで選ぶ事が多かったのですが『ユリゴコロ』で不覚にも所々で少し感動してしまい
ユリゴコロより『猫鳴り』の方が好きだとレビューに書いている人が何人かいたので本書も読んでみました。
真ん中の青年期は何ら印象に残りませんでしたが、最初の猫を執拗に捨てる描写、
最後の猫が段々老化して弱り他界するまでが、実にもう丁寧に執拗に執拗に執拗に描かれているので薄い本なのに読むのが大変苦痛な作品でした。
私は長年飼っていた猫と両親を看取っているので、そのせいかもしれませんが読まなきゃよかったと思う大変苦痛な作品でした。
連続殺人鬼の荒唐無稽な話の方がスラスラ読めて楽しめました。『ユリゴコロ』は読書好きな人には勧められるけど猫鳴りはムリ!
悪かった訳ではないですが、とても読む人を選ぶ作品かと思います。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.103
(4pt)

猫鳴り(双葉文庫)

猫鳴り・・がゴロゴロと鳴らす喉の音とは、表現でこんなにも???と思いました。 最後は死んでしまうのでしょう?と家族の誰も読まないのですが、その時、その折の描写が「猫の生き方、生活の仕方、性格の違い、人間への猫からの表現・・・その他」的確で、猫大好き人間に取っても今まで気づかなかったことも有りで、読み応えがありました。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.102
(3pt)

初心者

三部構成なのだが、二部でモンが子猫の死骸をさらって食べる?のはどういう意味を持たせているのか。行雄がどうだというのか?作者がここで何を言いたいのか理解できなかった。一部で猫を捨てにいき、三部で飼うことになった猫の死を看取る。アリヤマアヤメに関しては素っ気なさすがすぎと感じた。でも猫に感情移入していないところに好感を持てたし、全体として気持ちよく読ませてくれました。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.101
(3pt)

初心者

三部構成なのだが、二部でモンが子猫の死骸をさらって食べる?のはどういう意味を持たせているのか。 行雄がどうだというのか?作者がここで何を言いたいのか理解できなかった。 一部で猫を捨てにいき、三部で飼うことになった猫の死を看取る。 アリヤマアヤメに関しては素っ気なさすがすぎと感じた。 でも猫に感情移入していないところに好感を持てたし、全体として気持ちよく読ませてくれました。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.100
(2pt)

あまり

評価の解説がありましたが、私にはまだ理解は出来ないです。読んでて、余りいい気分にには、なりませんでした
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.99
(2pt)

あまり

評価の解説がありましたが、私にはまだ理解は出来ないです。 読んでて、余りいい気分にには、なりませんでした
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.98
(2pt)

私は無理でした

人に薦められて読んでみましたが何がいいたいのかわからず面白くなかったです
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.97
(2pt)

私は無理でした

人に薦められて読んでみましたが何がいいたいのかわからず面白くなかったです
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.96
(4pt)

考えさせられる1冊でした。

この方、ご自分で本当に体験されたのではないかと錯覚して
しまうくらい、重い物を感じました。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.95
(4pt)

考えさせられる1冊でした。

この方、ご自分で本当に体験されたのではないかと錯覚して しまうくらい、重い物を感じました。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.94
(5pt)

泣けます

猫と人の人生の織り成す彩りが何とも切なくて美しい。
最終章の数行は涙が止まりませんでした。まほかる作品の中で、ホラー要素はなくともこれだけ良い、珠玉の一作だと思います。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.93
(5pt)

泣けます

猫と人の人生の織り成す彩りが何とも切なくて美しい。
最終章の数行は涙が止まりませんでした。まほかる作品の中で、ホラー要素はなくともこれだけ良い、珠玉の一作だと思います。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.92
(4pt)

たかが猫、されど猫。

猫鳴りとは、猫がごろごろとのどを鳴らす状態のことでした。

モンと名付けられた猫にまつわる、三者三様の世界なのですが、
とにかく重いです。
重いというよりも濃いのかな?
濃いというより達観?

後半のモンの死に至るまでの時間の濃さは・・・
たぶん、猫と暮らさないとわからないかもと思います。
たかが猫、されど猫。
ちょっと消化するまで時間のかかりそうな小説でした。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.91
(4pt)

たかが猫、されど猫。

猫鳴りとは、猫がごろごろとのどを鳴らす状態のことでした。

モンと名付けられた猫にまつわる、三者三様の世界なのですが、
とにかく重いです。
重いというよりも濃いのかな?
濃いというより達観?

後半のモンの死に至るまでの時間の濃さは・・・
たぶん、猫と暮らさないとわからないかもと思います。
たかが猫、されど猫。
ちょっと消化するまで時間のかかりそうな小説でした。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.90
(5pt)

最高。

好き嫌いはばっくり分かれるだろうし、理解できる、できないもまたばっくり分かれるだろうけど、私には最高としか言いようがない。

三章最高、と思いつつ、一章も二章もすごく好き。

伸枝の、失ったわが子を猫で上書きしてしまいたくない、というなまなましい傷。幸せな母子をおぞましく思う心境。
行雄のやり場のない感情。自分より小さなものが総じて疎ましいわけではなく、さも当然の権利であるかのごとく(まあ当然なんだけど)愛情を要求する子供の傲慢さが、殺したいほど疎ましい、という吐き気にも似た思い。
藤治の、ことさらに猫をかわいがる気質でもなく、モンが喜ぶと知りながら籠に乗せて回すこともあまりない、その距離感。

ほのぼの、ほんわか、愛情あふれる展開ではない。
スリルもない。サスペンスもない。ドラマもない。
じっとりと重く、倦むほどに暗く、人によってはとりあえず不愉快なだけになりそうだとわかっていながらも、つい、おすすめを聞かれたら猫鳴りと答えてしまう。

正直に言えば、登場人物の薄情さ、残酷さ、身勝手さ、そんなものにやたら共感してしまうからなのだろうけど。

何かの存在を何かで上書きするのは不誠実に思うし、ずうずうしい子供はしゃくにさわるし、べたべたと甘ったるくて幸せなものも不愉快だし、えんえんと動物と戯れる人間の気が知れない(でも犬その他をけっこう飼ってきた。学校では飼育委員だった……)、という、あの三人は完璧、私。

そんなものだから、文章の裏まで読めた気がして、言葉にならない共感が確かにあって、でもそのまま生きていってはいけないのもわかっていて(反社会的になりかねない)、どうしようもなく惹かれてやまない。

万人向けじゃないのはわかりすぎるほどにわかってる。でもあんまりにも好きなものだから、つい薦めてしまう。
猫鳴り、最高です。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.89
(5pt)

最高。

好き嫌いはばっくり分かれるだろうし、理解できる、できないもまたばっくり分かれるだろうけど、私には最高としか言いようがない。

三章最高、と思いつつ、一章も二章もすごく好き。

伸枝の、失ったわが子を猫で上書きしてしまいたくない、というなまなましい傷。幸せな母子をおぞましく思う心境。
行雄のやり場のない感情。自分より小さなものが総じて疎ましいわけではなく、さも当然の権利であるかのごとく(まあ当然なんだけど)愛情を要求する子供の傲慢さが、殺したいほど疎ましい、という吐き気にも似た思い。
藤治の、ことさらに猫をかわいがる気質でもなく、モンが喜ぶと知りながら籠に乗せて回すこともあまりない、その距離感。

ほのぼの、ほんわか、愛情あふれる展開ではない。
スリルもない。サスペンスもない。ドラマもない。
じっとりと重く、倦むほどに暗く、人によってはとりあえず不愉快なだけになりそうだとわかっていながらも、つい、おすすめを聞かれたら猫鳴りと答えてしまう。

正直に言えば、登場人物の薄情さ、残酷さ、身勝手さ、そんなものにやたら共感してしまうからなのだろうけど。

何かの存在を何かで上書きするのは不誠実に思うし、ずうずうしい子供はしゃくにさわるし、べたべたと甘ったるくて幸せなものも不愉快だし、えんえんと動物と戯れる人間の気が知れない(でも犬その他をけっこう飼ってきた。学校では飼育委員だった……)、という、あの三人は完璧、私。

そんなものだから、文章の裏まで読めた気がして、言葉にならない共感が確かにあって、でもそのまま生きていってはいけないのもわかっていて(反社会的になりかねない)、どうしようもなく惹かれてやまない。

万人向けじゃないのはわかりすぎるほどにわかってる。でもあんまりにも好きなものだから、つい薦めてしまう。
猫鳴り、最高です。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.88
(4pt)

安直な光明を提示しないだけ、心に迫るものがある

沼田まほかるさん『猫鳴り』は、このタイトルの響きからして猫愛を感じてしまう。

しかし、読んでみるとそう単純ではないことがわかる。著者の猫愛はあからさまではない。無条件にただ猫の美しさを愛でるのではなく、猫独特の醜さをも執拗に描いているのだ。清濁併せ呑むとでも言おうか、そこに包み込むような暖かさを伺い知ることができるのは、著者の筆力が高いからなのだろう。

第一部は、子を流産し打ちひしがれていた信枝と、捨てられた仔猫との出会いから物語は始まる。亡くした子の代償として、仔猫に感情移入していく様が描かれるのであれば、読み飛ばしても良い作品だ。本作品の信枝は、幾度も仔猫を捨て去り、残酷さをともなった眼差しでその様子を見つめる。仔猫を亡くした子と重ね合わせるのを潔しとしないのだ。淡々と流れる夫 藤治との二人の時間。闖入者への信枝の行為には、ヒリヒリするような悲しみの深さが表れている。仔猫を飼うようになるのは想像に難くないのだが、そこに辿りつくまでの話しの運びに引き込まれていく。

第二部は、不登校の少年 行雄の暴力衝動をともなった心の闇が描かれている。第一部とのつながりは、モンと名付けられた仔猫と、モンに心を寄せる少女アヤメが、行雄とささいな関わりを持つだけだ。

第三部は、信枝に先立たれ六十になった藤治が、モンの最期を看取る姿が描かれている。第一部から第三部までが、連続したひとつの物語を形成しているわけではない。しかし、第二部で行雄の父親が口にした<絶望>は、全編に通底しているように思える。人には決して折り合いがつかず、受け止めざるを得ないものがある。

第三部で、モンの魂が消えるとき、気持ちにぽっかり穴があいたような感覚に陥るのは、諦念を読み取ってしまうからなのだろう。<絶望>を乗り越えるとは言うは易し。安直な光明を提示しないだけ、心に迫るものがこの作品にはある。ただ、猫を見つめる著者の視線からは、<絶望>をも織り込んだ人の生きざまに対する暖かさを同様に感じることができる。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784