猫鳴り

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評判

猫鳴りの評価:

3.92/5点 レビュー 88件。 D ランク

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平均点3.92pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全167件 41〜60 3/9ページ
No.127
(4pt)

2度読みたくなる作品!

「ユリゴコロ」で沼田まほかる作品に興味が湧き購入しました、三部作構成になってますが物語は全て繋がっています、三部作とも主役は猫の「モン」だと感じました、しかしストーリーは全く違います、相容れない3つの話の中に作者のメッセージが込められていて、読み終わった後に何かを得られる物語だと思います、が、一度読んだ感想ではそのメッセージがよくわかりませんでした(読解力無さすぎ!)
しかしまほかるさんの表現力の豊かさと細かい描写は感動ものです、どの描写も目を閉じれば光景が浮かんできます、特に三部では「モン」が天寿をまっとうしこの世を去りますが第1部で生まれたばかりの子猫で登場する「モン」が年老い、そして次第に弱り身体の自由が効かなくなる中で飼い主の心の葛藤とその飼い主の気持ちを分かっているかのような「モン」の行動、そして「モン」が静かに息をひきとる所で物語は終わりますが、猫を飼ったことの無い私でも最後は涙が出ました、それほど描写が細かく繊細でわかりやすいのです、ただ最後までこの物語のメッセージがわからなかった点が残念に思います、猫を通し我々人間に何を伝えたかったのか、この世はなんなのかもう一度読んでメッセージを受け取りたいと思います。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.126
(4pt)

2度読みたくなる作品!

「ユリゴコロ」で沼田まほかる作品に興味が湧き購入しました、三部作構成になってますが物語は全て繋がっています、三部作とも主役は猫の「モン」だと感じました、しかしストーリーは全く違います、相容れない3つの話の中に作者のメッセージが込められていて、読み終わった後に何かを得られる物語だと思います、が、一度読んだ感想ではそのメッセージがよくわかりませんでした(読解力無さすぎ!)
しかしまほかるさんの表現力の豊かさと細かい描写は感動ものです、どの描写も目を閉じれば光景が浮かんできます、特に三部では「モン」が天寿をまっとうしこの世を去りますが第1部で生まれたばかりの子猫で登場する「モン」が年老い、そして次第に弱り身体の自由が効かなくなる中で飼い主の心の葛藤とその飼い主の気持ちを分かっているかのような「モン」の行動、そして「モン」が静かに息をひきとる所で物語は終わりますが、猫を飼ったことの無い私でも最後は涙が出ました、それほど描写が細かく繊細でわかりやすいのです、ただ最後までこの物語のメッセージがわからなかった点が残念に思います、猫を通し我々人間に何を伝えたかったのか、この世はなんなのかもう一度読んでメッセージを受け取りたいと思います。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.125
(4pt)

作者の描写力

たまたま読んだに引き込まれ、映画化されたを手に取ったが、登場人物がどうしても生理的に受けつけなかったので、断念。
猫好きでもあるので、本書で再チャレンジ。
なんで3部構成?主人公は一体だれ?結末は?と、物語的に色々気になるところはあるが、読者を惹きこんでいく作者の描写的文章力はすさまじい。
それまでのストーリーでモヤモヤしたものを緻密な描写で一気に取り払っていく。
なんというか、強引ともいえる筆力。
「どんな話なの」と問われてもなかなか説明しきれないが、この本で語りたかったことは突き刺さるように伝わってくる。
この作者の独特の描写に引き込まれるかどうかで、この作品の評価は大きく変わる。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.124
(4pt)

作者の描写力

たまたま読んだに引き込まれ、映画化されたを手に取ったが、登場人物がどうしても生理的に受けつけなかったので、断念。
猫好きでもあるので、本書で再チャレンジ。
なんで3部構成?主人公は一体だれ?結末は?と、物語的に色々気になるところはあるが、読者を惹きこんでいく作者の描写的文章力はすさまじい。
それまでのストーリーでモヤモヤしたものを緻密な描写で一気に取り払っていく。
なんというか、強引ともいえる筆力。
「どんな話なの」と問われてもなかなか説明しきれないが、この本で語りたかったことは突き刺さるように伝わってくる。
この作者の独特の描写に引き込まれるかどうかで、この作品の評価は大きく変わる。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.123
(1pt)

しろあり

これは猫や子供が好きな大人が読む本じゃない。生命の奥の何かが欠如しているか根底が畜生界の人間が書く文章。私はとても読めなかった。平気で人を殺せる人の文章です。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.122
(1pt)

しろあり

これは猫や子供が好きな大人が読む本じゃない。生命の奥の何かが欠如しているか根底が畜生界の人間が書く文章。私はとても読めなかった。平気で人を殺せる人の文章です。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.121
(3pt)

評判の良い作品のようですが。。。

結局何が言いたかったのか良く分からず。ユリゴコロを先に読んだ当方としては、この作者は緩やかなストーリーモノより、エッジの効いた作品の中にシュールで無感情な描写を散りばめる方が魅力が際立つのでは?と感じました。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.120
(3pt)

評判の良い作品のようですが。。。

結局何が言いたかったのか良く分からず。ユリゴコロを先に読んだ当方としては、この作者は緩やかなストーリーモノより、エッジの効いた作品の中にシュールで無感情な描写を散りばめる方が魅力が際立つのでは?と感じました。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.119
(5pt)

不思議な物語です。

主人公の清蔵と猫のモンに感情移入してしまいます。ちょっと不思議な物語です。
一気に読みました!
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.118
(5pt)

不思議な物語です。

主人公の清蔵と猫のモンに感情移入してしまいます。ちょっと不思議な物語です。
一気に読みました!
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.117
(4pt)

動物を飼っている人は、、

自分で動物を飼い最後まで見届けたことのある人はこの本を読んだ時に胸をしめつけられる部分が共通する気がします。
猫と共にすることで生き方を考えさせられたり、大事なきっかけをもらう主人公達の物語。
言葉を話せない動物達の方が自分を愛してくれた人間を観察し気を使わせないように生き、強く潔い生き物なのではないかと深く考えさせられました。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.116
(4pt)

動物を飼っている人は、、

自分で動物を飼い最後まで見届けたことのある人はこの本を読んだ時に胸をしめつけられる部分が共通する気がします。
猫と共にすることで生き方を考えさせられたり、大事なきっかけをもらう主人公達の物語。
言葉を話せない動物達の方が自分を愛してくれた人間を観察し気を使わせないように生き、強く潔い生き物なのではないかと深く考えさせられました。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.115
(2pt)

うーん

好みの問題だと思いますが私はあまり好きな本ではありませんでした
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.114
(2pt)

うーん

好みの問題だと思いますが私はあまり好きな本ではありませんでした
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.113
(5pt)

猫の一生

本作は三部に分かれている。一種のオムニバス形式になっており、それぞれ視点が異なる。ただし時系列的には連続しており、通奏低音のように「モン」と名づけられた一匹の猫が登場する。
 第一部の主人公は信枝という名の四十歳の主婦である。五十二歳の亭主藤治とのあいだにようやく授かった初めての子どもを流産した信枝は、家のすぐそばに捨てられた仔猫の鳴き声が不愉快でたまらず、古新聞に包んで近くの畑に捨てに行く。しかし仔猫は戻ってくる。信枝はもっと遠くの森の奥まで仔猫を捨てに行く。帰宅すると見知らぬ少女が家の前にいた。「猫、見にきたん」と関西弁で話すアヤメという名のこの少女が、あの仔猫を捨てたのだという。結局藤次が仔猫を見つけて家に連れ帰り、アヤメが名づけた「モン」という名前で飼うことにする。
 第二部はガラリと場面が変わる。行雄という名の十三歳の不登校少年が主人公である。母親に逃げられた父親との関係は冷め切っているが、どことなくユーモラスでもある。そんな行雄は信枝以上に子どもが嫌いで、殺意すら抱いている。ペンギンのビデオを観たのがきっかけで、父親に欲しくもないペンギンをねだると、父親は拾ってきた仔猫にペンギンという名前をつけて行雄に渡す。行雄は小遣いを余計にもらえるのをいいことに仔猫を飼うことにするが、その「ペンギン」はあっという間に死んでしまう。死んだ仔猫を埋めようと連れて行った公園で、同級生有山アヤメの巨大な飼い猫(モン)に「ペンギン」を食べられてしまう。
 第三部では二十年後の藤治が登場する。信枝は亡くなっており、藤治はモンとの二人(?)暮らしである。年老いてゆく一人と一匹のかたわらを、時間がゆっくりと流れてゆく。食事を摂らなくなり、ろくに動くこともなくなり、迎えが来るのを待つだけのモンは、しかし苦しそうには見えない。むしろ延命治療を嫌がっているように見える。子どもの頃から死におびえていた藤治に、モンは死に方の手本を見せているかのようである。やがてそのときが来て、モンは静かに動かなくなる。
 特別なことは何も起こらない。第一部と第二部に較べて、第三部は拍子抜けするくらいストーリーの起伏がない。前二部のエピソードが巧妙な伏線を張っていて、第三部で結実するというわけでもない。しかしこの第三部こそが本作のクライマックスであり、第一部と第二部が前置きに過ぎなかったことは読めば分かる。再読に耐える名作だと思う。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.112
(5pt)

猫の一生

本作は三部に分かれている。一種のオムニバス形式になっており、それぞれ視点が異なる。ただし時系列的には連続しており、通奏低音のように「モン」と名づけられた一匹の猫が登場する。
 第一部の主人公は信枝という名の四十歳の主婦である。五十二歳の亭主藤治とのあいだにようやく授かった初めての子どもを流産した信枝は、家のすぐそばに捨てられた仔猫の鳴き声が不愉快でたまらず、古新聞に包んで近くの畑に捨てに行く。しかし仔猫は戻ってくる。信枝はもっと遠くの森の奥まで仔猫を捨てに行く。帰宅すると見知らぬ少女が家の前にいた。「猫、見にきたん」と関西弁で話すアヤメという名のこの少女が、あの仔猫を捨てたのだという。結局藤次が仔猫を見つけて家に連れ帰り、アヤメが名づけた「モン」という名前で飼うことにする。
 第二部はガラリと場面が変わる。行雄という名の十三歳の不登校少年が主人公である。母親に逃げられた父親との関係は冷め切っているが、どことなくユーモラスでもある。そんな行雄は信枝以上に子どもが嫌いで、殺意すら抱いている。ペンギンのビデオを観たのがきっかけで、父親に欲しくもないペンギンをねだると、父親は拾ってきた仔猫にペンギンという名前をつけて行雄に渡す。行雄は小遣いを余計にもらえるのをいいことに仔猫を飼うことにするが、その「ペンギン」はあっという間に死んでしまう。死んだ仔猫を埋めようと連れて行った公園で、同級生有山アヤメの巨大な飼い猫(モン)に「ペンギン」を食べられてしまう。
 第三部では二十年後の藤治が登場する。信枝は亡くなっており、藤治はモンとの二人(?)暮らしである。年老いてゆく一人と一匹のかたわらを、時間がゆっくりと流れてゆく。食事を摂らなくなり、ろくに動くこともなくなり、迎えが来るのを待つだけのモンは、しかし苦しそうには見えない。むしろ延命治療を嫌がっているように見える。子どもの頃から死におびえていた藤治に、モンは死に方の手本を見せているかのようである。やがてそのときが来て、モンは静かに動かなくなる。
 特別なことは何も起こらない。第一部と第二部に較べて、第三部は拍子抜けするくらいストーリーの起伏がない。前二部のエピソードが巧妙な伏線を張っていて、第三部で結実するというわけでもない。しかしこの第三部こそが本作のクライマックスであり、第一部と第二部が前置きに過ぎなかったことは読めば分かる。再読に耐える名作だと思う。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.111
(1pt)

心に余裕のある人向けの作品です。

買って読み通した直後に投げ棄ててしまった。
とても強い憤りを感じた。
もう一度読みたいとは思わない。

文体こそ柔軟で読みやすいといった感触があるものの、取り上げられている内容が受け入れがたい。登場人物の人間性の不完全な部分ばかりが誇張され、相対するように猫の神聖さを前に押し出してくる。
人間であるが故に醜い人間と人間から見た猫であるが故の、猫の神秘性。

エゴスパイラルじゃないか。
それ自体はいいんです。今の私だってそうであるわけだし認めなくてはいけない部分です。

だけどこの作品の場合、それをずっと表面化している。
邦小説はその機微を奥ゆかしく、いじらしくさせるほど含みを持たせるべきではないのか。
まず新しいもの、異質と感じるものはなんでもすんなり受け入れられる自分だと思っていたが、ちょっとこれは高校生が背伸びして書いたくらいにしか思えず受け入れられなかった。

全体的にも文学的とも思わない。本当に目を向けるべきは別のところにあるのではないかと疑問を持つことは必至だと思う。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.110
(1pt)

心に余裕のある人向けの作品です。

買って読み通した直後に投げ棄ててしまった。
とても強い憤りを感じた。
もう一度読みたいとは思わない。

文体こそ柔軟で読みやすいといった感触があるものの、取り上げられている内容が受け入れがたい。登場人物の人間性の不完全な部分ばかりが誇張され、相対するように猫の神聖さを前に押し出してくる。
人間であるが故に醜い人間と人間から見た猫であるが故の、猫の神秘性。

エゴスパイラルじゃないか。
それ自体はいいんです。今の私だってそうであるわけだし認めなくてはいけない部分です。

だけどこの作品の場合、それをずっと表面化している。
邦小説はその機微を奥ゆかしく、いじらしくさせるほど含みを持たせるべきではないのか。
まず新しいもの、異質と感じるものはなんでもすんなり受け入れられる自分だと思っていたが、ちょっとこれは高校生が背伸びして書いたくらいにしか思えず受け入れられなかった。

全体的にも文学的とも思わない。本当に目を向けるべきは別のところにあるのではないかと疑問を持つことは必至だと思う。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X
No.109
(4pt)

人生と猫が重なり

出だしから泣きました。
人にはなかなか言えない心の闇みたいな物を素直に表現してしまっている部分に共感してしまったり。
動物好きじゃない人でもグッとくる部分はあるはず。
猫鳴り (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 猫鳴り (双葉文庫)より
4575513784
No.108
(4pt)

人生と猫が重なり

出だしから泣きました。
人にはなかなか言えない心の闇みたいな物を素直に表現してしまっている部分に共感してしまったり。
動物好きじゃない人でもグッとくる部分はあるはず。
猫鳴り Amazon書評・レビュー: 猫鳴りより
457523589X