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鬼姫人情事件帖
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鬼姫人情事件帖の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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なんてスカスカなんだろう、というのが第一印象でした。 何かに似ているなあ、と思ったら、昔読んだコミックの原作に、印象が似ているんですね。 つまり、この小説単体では成り立たず、これをコミックにして、絵をつけて始めてまともになるような感じなんです。 言葉使いも気になりました。およそ、時代劇のセリフとはとうてい思えません。 登場人物の年齢も気になりました。現代ものならば、この年齢でもよいかもしれませんが、時代ものでは、もう少し下げた方がよいと思います。特に、主人公のお姫様。二十歳とありますが、時代劇の専門作家なら、迷わず十六、七とするはずです。この時代、それが嫁入りの適齢期で、二十歳といえば、売れ残りのハイミスだったようですから。 細部の矛盾も大きく、気になりました。たとえば、記憶を失った姫が、すんなりと町人言葉を使い、町人の風習にも溶け込んでいる、というのは、いかがなものでしょうか。 結局、この作者は、時代物をなめているんでしょう。 すでに購入した人にはなにも申しませんが、これから購入を考えている方には、決してお勧めしたくない本です。 | ||||
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作者にしておふざけのない真面目な作品。 種明かしはそこそこだけれども、描写がしっかりしている。 文の力が作品を引き締めている作品だ。 シリーズ物になると辛いかもしれない。 | ||||
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