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鉄の骨
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鉄の骨の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全242件 61~80 4/13ページ
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若い社員が成長する過程が、独特の感性で描かれている作品です。 業務課の仲間の実力もよく表現されていて、いつものように一気に読み終えました。 | ||||
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人物の造形、ストーリー性、読みやすさのどれも素晴らしい。 建築業界の談合の実態がわかるため、経済書としての価値もある。 ドラマチックな展開である反面、ややリアリティに欠ける面があった。 | ||||
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必要悪…談合、いろいろと考えさせられながら、どうなっていくんだろうと思い、あっという間に読んでしまいました。 | ||||
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次の展開がどうなるのか知りたくて、ついつい寝不足になるまで読み続けてしまいました。 | ||||
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フィクションとはいえ、思い浮かぶ各社…、面白かったです | ||||
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コンプライアンスが問われる今日、ダーティな世界がいまだに残る建設業界でいかにクリーンに立ち回り、企業間の争いに立ち向かい、若手をまっすぐに育てモチベーションを上げるかと言う点で優れた一冊。池井戸潤の幅の広さを感じます。 社内研修等にもお勧めです。 | ||||
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仕事がら経験をしたことある事が出てきて非常に面白かったです。 | ||||
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池井戸さんの作品らしく、組織の中で苦悩する個のあり方を描いた作品。内容は非常に良かったが、途中から展開が読めた事、空飛ぶタイヤの直後に読んだ為、展開が少なく感じた事などから4とした。 | ||||
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気になっていた作品でしたが面白い作品でした。一気に読ませていただきました。 | ||||
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談合がなくならない状況を知るのには良い書籍です。 随分とリサーチされたんだと思います。 しかし、最近は一般競争入札では最低価格に何社も張り付き、抽選なんですね。 | ||||
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若手社員が本音と建前の間で葛藤する物語です。 物語が緻密で、池井戸潤の本って感じです。 半沢シリーズや下町ロケットシリーズから入った、私のような「にわかファン」にオススメです!(笑) | ||||
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池井戸潤らしくて、展開も良く大変面白く読ませていただいた!です。 | ||||
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新人と大手のゼネコン役員のイジワルな言動、新人上司とのコラボによる用意周到な作戦とが 大手ゼネコン談合の不正をかわし自社受注に持っていくストーリーがおもしろかったです。 | ||||
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建設業界の談合の話でここまで面白く出来るとは流石です。 作者は銀行畑の方らしいですがまさか建設業界についてもここまで詳しいとは。 かなり取材なり勉強したかと思います。 話としてはいつもの池井戸先生の組織人としての葛藤やその中で見せる正義感などなど サラリーマンの方は確実にハマるでしょうね。 わりと先生の中では最高傑作の一つなんじゃないでしょうか。 | ||||
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大満足 | ||||
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面白さはありました。 空飛ぶタイヤの主人公の方が孤軍奮闘している感があり応援したくなるかな。 いや、鉄の骨の主人公もある意味応援したくなる状況でしたね。主人公の彼女・・・。 ネタバレ注意ですが↓ 主人公、彼女を寝取られてますやん。 主人公にも浮気相手にもはっきりした態度を取ることなく それぞれキープしつつ最後までうだうだしてますやん。 気の毒な主人公は久しぶりに彼女からの連絡で会えたのに もうそいつは他の男に抱かれてんですよ。泣ける。 終盤主人公が窮地に陥ったところで彼のもとに駆け付けたところで 主人公は騙せても読者は騙せませんよ。 絶対自分の浮気をゲロってないですよこいつぁ。 もうこの女の存在のせいで検察に誰がタレこんだとか主人公の母親と三橋の関係だとか 全部想定の範囲内すぎて衝撃度が低い低い。 | ||||
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どっちなんだろうと思いながら読みました。 建築業界を知らなくてもおもしろく読めました | ||||
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とてもよく取材されています。 業界に近い仕事をしていますが、本の中で起きていることはほぼ現実です。 本来であれば競争を通して企業は自然淘汰されていくべきですが、生きていくためには談合に手を染めざるを得ないジレンマが描かれています。 池井戸潤の他の作品は自分の職業と違うので面白いと思いながらも他人事のように読んでいましたが、本作は自分の仕事を考えさせられるきっかけにもなりました。 そういう個人的な感情を含め★5です。 | ||||
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ニュース番組でよく耳にする「談合」について、何となくどんなことなのか想像はしていましたが、よくは知らないことだったので読んでみました。 談合に加わる企業や政治家の間で実際にはどのような駆け引きが行われているのかが、中堅ゼネコンの若手社員の視線で描かれています。これは小説ですが、事実にとても近いのだろうと思いました。 少し残念なのは、「談合」よりも「サラリーマン」がテーマのようになってしまっている点です。 刑法が適用されるほどの悪事なら、もう少し緊迫感や説得力があってもよかったなと思いました。 「談合」や「サラリーマン」の話よりも、特許出願中の新しい工法を採用することによって地下鉄工事のコストダウンを実現させる計画や、トンネルを地上からより浅いところに作ることが経費削減につながるしくみの方に興味が湧いてしまい、それについてもっと深く掘り下げて聞きたいと思ってしまいました。 | ||||
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非常に読みやすい為か、600ページを超えるボリュームでもスラスラと読めてしまった。 談合に関する内容は、とてもわかりやすく面白い。 建設業に関わる人も、そうでない人も、知識がなくても楽しめるストーリーだと思う。 あと、ひとつだけどうしても言いたい。 彼女の話、必要だったかな?本筋の話がちゃんと面白いから、彼女いなくても成り立つ話だと思った。 この彼女、自分勝手を通り越して異常者だと思えるような思考であったし、 ラストの扱いも雑だなと思った。最後は雑でも、まぁこの人はどうでもいいやと思ってしまうレベルだった。 これは、、、好みの問題なのかな。 その点、星マイナス2ぐらいしてもいいと思ったけど、本筋がやっぱりちゃんと面白いからマイナス1で。 | ||||
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