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モンスター
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モンスターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全118件 21~40 2/6ページ
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周囲から勧められて読みましたが、一言で言うとすごく「薄っぺらい」です。ただ主人公が整形を繰り返すだけのお話。立ち上げたレストランでの復讐を期待していましたが、ただ美しさを利用して男をコケにするだけの芸のない内容でした。長年燻らせた復讐心なのだからもっと頭を使った策略を見たかったので肩透かしをくらいました…主人公の心情も「それは私がブスだったからだ」「美しい女は」が繰り返されるだけで主人公の内面に成長もなく、文体も単調。片手間にテキトーに書いた印象です。また「女の幸せは多くの男に愛されること」「結婚が女の幸せ」等幸せの形を「女」で一括りした作家の古い価値観が終盤まで続き読んでいて不愉快でした。もう二度とこの作者の作品は読まないと思います。なぜこんな作品がメディアにちやほやされているのか…作者のコネですかね… | ||||
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幼稚な展開に唖然とし、最後まで読む事を止めました。この程度の小説を書く作家が有名で作品が映画化されている事が不思議です。星付けたくなかった。 | ||||
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男から見た女性の話のため、話が浅いです。2時間サスペンスのような感じで、どこかで読んだなあ~、見たなあ~っていうのが感想です。 | ||||
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後読感は良くありませんねえ。 某国では、学生やOLさんが夏休みや年末年始の長期の休暇を利用して、目を鼻を顔全体を 施術し、休暇明けに同僚達が異様な姿に戦慄する。ということが起こっているらしいですね。 芸能界では、男性も女性も皆、同じよう顔をしていてもファンもそれでも憧れの対象にする。 過日に日本のTVの企画で、整形の番組があったような気がします。 施術後に憧れの容姿を手に入れた方が、涙を流して感謝し顔をあげて胸を張るようになる。 はてさて、彼女達は幸せな生活をその後に送っているのかな? 慣れてしまえば、やがて誰も批判しなくなり、むしろ誉めたたえたりするようになる。 それは日本の社会でも同じなんでしょうね。 しかし、何百万もする施術と同じように、心は変えることはできない。 かりそめの富や地位を手にして7つの大罪に邁進してしまう。 そして結末に待っているものは、至極悲しい現実なのでしょうね。 切なく哀しく浮かばれないお話ですが、いつなん時、人は変わるかもしれない。 モンスターに変わるかもしれない。ああ怖い!(ー_ー;)ヤダヤダ | ||||
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全く主人公の和子に共感出来なかった。 むしろ性格の悪さに嫌悪感だらけだった。 小説の題材自体は、それなりに興味を持つ人は多いと思うが整形して美人になってからの男性からのモテ自慢がくどくど続いて女性からは、もういいよ!って突っ込みたくなるし、整形前に和子を見下してた人達への整形後にやる報復も、そこまでやるか?って感じで気分が悪くなる。 私は途中で読むの止めました。 なんだろー、整形で美人になる事がそんなに偉いのかって文章が多いし、これじゃあ美人じゃないと世の中損だらけって言う決め付けじゃんって書き下りばっかり。 まぁ小説だからって言われればそうだけど、さすが男性作者が書く世界だよなーってガッカリ感がたっぷりです。 同じ容姿に自信がなくて少しイカれた性格の女性が主人公の桐野 夏生さんの「グロテスク」と言う小説がありますが、こちらは女性が書いてるだけあって主人公の悲哀さにかなり同感出来て良かったな。 私は途中で読むの止めたので結末は知りませんが、多分もう2度とこの本を開く事はないと思う。人にも勧めないと思う。 | ||||
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初めて百田氏の小説読みました。 百田氏にとっては、文章自体はどうでもいいんでしょうかね。 適当に書いているような感じ。 主人公は、人物設定がそうなのではなく、時々言葉遣いが気持ち悪い感じ。 男が女言葉を使ってしゃべっているような。 そして、それが高じてくると、単に百田氏の言葉が主人公の口を借りて吐き出される。 しかし、それなりに面白くはある。 そこそこ分厚いがすぐ読める。 娯楽小説ですね。 本棚に残しておく価値はないので古本屋行きです。 文学賞について語ってほしくないですね。 永遠の0は、大丈夫ですかね。 読む気なくします。 | ||||
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冒頭から話の進み方にまとまりが無く、非常に読み難いです。 何ページか読んだだけで疲れてしまい、何度もチャレンジしていますが途中で疲れていつの間にか寝てしまう始末。 私には合わない小説なんだと思いました。 | ||||
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初めて百田さんの作品を読みました。 分かりやすいのはいいですが表現が直接的というかなんというか、本当にプロの書く文章?と思っていたら、プロの小説家ではないと知り納得です。 内容はつまらなくはないのですが、文章がなんだか素人が書く文章みたいで好きにはなれませんでした。 小説ならではの技巧や伏線なども特にないですし、お芝居の台本を読んでいるような気分になりました。 | ||||
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当方男だが結末がピンと来ない。 小説なんだからもっとはっとするとか感動とかそういう結末にしてほしかった。 結末が「なんじゃこりゃ」の作品である。 | ||||
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醜い娘が風俗で金作って整形しまくって体壊して死んじゃった、というお話です。 読む価値0です。 文章も構成も全く深みがない。 カルテぐらいしか書かない美容整形外科の医師が思いついたストーリー書きなぐった感じ。 エピローグがさらに興ざめさせる徹底的な駄作です。 始めて読んだ百田氏の作品ですが、永遠の0含め読む気がなくなりました。 | ||||
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所詮、上から目線でしか見ていない男の文章だ。地に落ちた偶像。 | ||||
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百田さんの作品は永遠の0から読みました。最後のエピローグで大号泣させられたと同時に、今まで知らなかった戦争を学べて、すごく勉強にもなり、心に残った作品で、今でも大好きな作品です。 その他の短編集なんかも読みましたが、ほっこりするようなお話で、嫌いじゃありませんでした。 だからこの作品は読むのにとても躊躇した。どう見ても明るい話ではなさそうだし、やっと重い腰をあげて読んでみました。 が、私にはなんだか辛かったですね。 もう30になる独身女ですが、もしこの作品を20代前半なんかに読んでいたら、私は本気で整形手術や風俗で働くことも考えちゃったんじゃないかと怖くなりました。 やっぱり女である以上、その先に何か特別な理由がなくとも綺麗になりたいと思う子は沢山いると思う。 それが目の手術だけならどのくらい、鼻の手術だけならどのくらいと言うのが分かってる、風俗で必死に働けば手に届かない事もないんだなぁって。普通に整形にも風俗にも興味を持ってしまいました。 こんな大掛かりな手術をしなくても人並みに美人になれるなら、和子程頑張らなくてもある程度美人にはなれるんじゃないかなとかって。 確かに美人は得だと思います。整形して綺麗になって、明るくなれるなら、整形したって全然いいと思う。 でも私はまだ親も健在で親に愛されてる実感もあるからここまでする勇気は結局ないけど、本に影響を受けやすくて、人並みのコンプレックス抱いている女の子なら、この本を読んで風俗に足を入れてしまうんじゃないかと不安になりました。 風俗を否定してるわけでもないんだけど、肯定はやっぱりしかねるよ… そんな甘い世界じゃないからね。 ましてや書いてるのは男性。本当の風俗嬢の苦しみは半分も分かってないと思います。 目標を持って、達成出来たらすぐ足を洗うことを誓って手を出すなら、確実なゴールを見つけておかないと、多分一生後悔する。いくら綺麗になっても。 ネガティヴ思考だから、私の意見は考えすぎなのかもしれないけど、30の私がガチで風俗求人や美容整形を探してしまったりしたので、ちょっと怖くなりました。 あくまでも男性の書いた物語。男性目線で書いた女性の物語です。 こう言う人生もあるんだねーって軽く流して読めるならそれでいい。 整形して綺麗になって幸せになれるならそれもいい。 でも風俗だけはそんな簡単に考えないでほしいなって思います。 和子に言わせれば、そんなの自分の顔がそこまで嫌いじゃないからそんな悠長な事が言えるのよ、と怒りを買いそうですが…笑 男性が書いてるから、やっぱり顔が大事って言うのは本当なんだろうけどね。 でも私は崎村さんみたいな人に添い遂げた方が幸せになると思うし、どんなに綺麗になっても和子みたいな人生は選択したくない。そんな簡単な事じゃないって、これを読んで一線を引けるなら読んでもいいかもだけど… 読んでてあまり気持ちのいい本ではなかったかな。人に勧める事もないと思います。 | ||||
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会った事さえない某人物のノンフィクション風妄想小説を、あたかも事実であるかのように書いて裁判を起こされている百田先生。 彼の作品を購入する事は、違法行為に加担するに等しいと、私は思います。 詳しくは「殉愛 さくら」で検索を。 めちゃくちゃ面白いですよ。 | ||||
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読み始めから読み終わりまで、ただひたすらに「ブスな女は生きる価値なし」という主張が、これでもかというくらいに伝わってくる、非常に読後感の悪い作品でした。 先天性のものや事故などで、見た目が特異に見えるのは人間だけではありません。この本を読んでいると、まるで目の潰れた子猫を虐めているような気分にさえなりました。 女性が美しくなろうとする努力は素晴らしいですし、整形によって徐々に和子が明るくなっていく過程も素晴らしいと思います。 でも、女には美しさ以外の価値はないという作者の主張が終始感じ取れてしまい、私にはなかなか受け入れがたい作品でした。 男はただヤりたいだけとか、確かに事実もあるかもしれませんが、ちょっと極論過ぎるかなあという感想です。 結局ラストのシーンも、未帆は救われたけど和子は見捨てられたという印象がして「ブスには非業の死を。」という作者の気持ちがかいまみえたような気がして仕方ならないのですが、、、考えすぎでしょうかね…。笑 | ||||
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読み終わった後、 「有名作家が書いた本だから、きっと面白かったのだろう」、 なんとなく、そう思ってしまっている人が多いと思う。 ライト小説に慣れた読者に賞賛されているだけのような気がする。 同人小説とか、大学の読書サークルとか、それくらいのレベル。 たぶん、無償配布とかされてたら、暇つぶしにはなった。 しかし、一流の作家と同様の金額を設定して、全国の書店で売るシロモノではない。 | ||||
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文章はたいへん読みやすく、一気に読めました。ただ内容が…。共感できませんでした。読後感がひどく悪いです。 作者は女性の気持ちがわからない人なんだな、というか、こんなことほんとに考えてるの?とあきれました。女性が求める幸せってセックスしか浮かばないの?あほらしい。洵愛騒動の前に買って読んだのですが、その騒動以降、持っているのが気持ちわるくて捨てました。 整形のくだりはよく取材してるなと思いましたが面白いのはそこだけ。あとはひたすら気持ち悪い小説でした。 | ||||
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著者は水商売いって遊んだほうがいいね 整形する子てもともと綺麗な子がしてる ブスはいくらがんばっても物理的に無理 著者はこんな本書いてるくせに 目の前で整形してる女にひっかかて本だしてるねw 見てもわからないのだからこんな本書いてもなあ | ||||
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文章に深みがない、薄い。 咀嚼して読めない、頭が悪い方たちに好かれる作家なのだろう。 こんなものを手に取ってしまったことが恥ずかしい。 | ||||
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個人的な意見ですが、この作品は百田尚樹大先生の著作の中で、もっとも好みではありませんでした。 生まれついて超絶不細工な女性が、ド貧乏生活の中で金をためて整形を繰り返し、生まれ故郷に別人として戻り、不細工な時には相手にされなかった初恋の男性を、整形美人となった今、手に入れようとする話です。 はっきり申しまして、主人公の女性のキャラにまったく魅力がありません。というか、この作者は「殉愛」で持ち上げた「天使」が、実は天使ではないんじゃないのかと、マスコミ取材等で正体をばらされてしまいましたが、そもそもは、百田尚樹先生が、「天使」として「殉愛」でプロモーションをした時点で、読者からは突っ込みが炸裂していました。百田先生は「こう書けば、みんなこの女性のことを天使だと思うだろう」と狙っていたんでしょうが、そもそも、そのあたりの感性が私のような一般人とはかけ離れているように思います。 たとえば、主人公は工場勤めをしながら爪に火をともすような生活をして整形の費用をためるのですが、これは、整形ではなくとも、女性には非常に身近なことだと思います。洋服、靴、どれをとっても男性のものより高額です。しかも、給与は押しなべて女性のほうが低い。身綺麗な格好をしないと男を釣れないし、それ以上に、女性同士の「目」があるのです。実家住まいだとか、裕福な生活をしていない限りは、洋服や化粧品のために、家に帰ったらご飯とお漬物だけ、のような生活を送っている女性はザラです。会社勤めをしている女性は、男性社員のように、駅そばや牛丼屋に駆け込んで昼ご飯を食べるわけにもいかない。住居費だって男性よりも高くつきがち。おいそれ、値段は高くなる。結果、女性であると言うだけで、金がかかる世の中なのです。だから、整形のためにみみっちい生活をする主人公を見ても、何とも思いません。みんな、多かれ少なかれ、そういう生活をしている。だけど、伝説のアタッカーとして振られまくった百田先生はこういった女性の事情には疎いのでしょう。 そういった女性への無理解さが、この小説の出来を大きく損ねていると思います。リアリティのかけらもないし、主人公に感情移入もできません。ただ、変質的な整形中毒に陥った女性が勝手に破滅していくだけですし、病気で命を縮めるくだりも、なんの病気なんだかわかりません。 また、初恋の男性に執着するくだりも説得力がありません。初恋を理想化して異様に執着するのはむしろ男性だと思います。そういえば「殉愛」でも、やしきたかじんさんが奥様に惚れたのは初恋の女性に似ていたからというエピソードが出てきましたね。 「永遠の0」の主人公の姉のキャラクター(頭の悪い女性にしか見えなかった)を読んでも、あまり魅力的に女性を書けない方なんだな、と思っていました。そういった、女性への「理解不足」が「殉愛」騒動に繋がったように思えてなりません。 百田先生は美容整形をどうとらえているのか気になります。前の顔とは似ても似つかぬ顔に、そして名前も変えて……この小説の主人公のような生き方をされている方が百田先生の身近にいらっしゃるのであれば、じっくりと300時間ほどインタビューをされて、この小説を書きなおせば少しはよい作品になるのかもしれないと思います。 | ||||
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現代に出た小説にしてはテイストが古めかしくて、面白くありません。かといって古典文学に通ずるような深みもない。オススメしかねますね。 百田氏、現実に起こり得る最低限の常識と、ファンタジーや奇跡のライン引きが、相当にお下手なようで…。 | ||||
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