ヴァンサンカンまでに

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

ヴァンサンカンまでにの評価:

3.67/5点 レビュー 15件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全45件 41〜45 3/3ページ
No.5
(3pt)

今時の世渡り上手なOLの二股物語

主人公が本当の愛に気付くまでの物語ということであったが、いわゆる単なる不倫の小説である。しかも相手の男が悲惨な結末をむかえる様やそのタッチは、山本文緒作品を彷彿させるもので、確かに読み物としては退屈しないが、読み終えても感動はなし。
ヴァンサンカンまでに (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ヴァンサンカンまでに (新潮文庫)より
4101425353
No.4
(4pt)

一気に読みました。

社内不倫、同時進行の社内恋愛で満たされたようで満たされない気持ちがあるから、世に言うところの常識的な恋愛をしている人が、当り前のように幸せつかんでいくことに嫉妬する気持ち、よくわかります。そういう気持ちをもっている人が読むと少し、気が楽になると思います。やっぱり、本当の恋愛しようと思いました。
ヴァンサンカンまでに (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ヴァンサンカンまでに (新潮文庫)より
4101425353
No.3
(2pt)

いまいちかな…

乃南さんの本なのでわりと期待していたんですが、主人公の翠が一体何をしたいのかさっぱりわかりませんでした。社内不倫と社内恋愛を同時進行していますが、どちらにおいても幸せそうじゃないし、同僚の女性たちを表面上は愛想よく振舞っているけど、心の中では見下して、そのくせ嫉妬して…。はっきりいって嫌な女だな―と思いました。話に強弱がなく、淡々としていました。ハラハラドキドキを楽しみしていただけに物足りませんでした。
ヴァンサンカンまでに (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ヴァンサンカンまでに (新潮文庫)より
4101425353
No.2
(5pt)

女の怖さ

男にとっては、残念な結末。
女性から見たら「してやったり」。
不倫をしている上司の方が魅力があって、若い元気な新しい彼氏はしょぼい男。
彼氏がふたりもいるのになんだかとっても寂しい翠。
翠がアパートで飼っているミドリガメがまた可愛い。
乃南さんらしい作品でしたー。
ヴァンサンカンまでに (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ヴァンサンカンまでに (文春文庫)より
4167652064
No.1
(4pt)

バブルの香り満載

この作品、若い方にはぴんとこないかもしれません。
結婚のひとつの区切りが25歳だった、バブルの頃が舞台になっています。
仕事もきちんとこなし、女子社員の先輩たちともそつなくおつきあいができる主人公の翠。
でも、実際は上司と不倫の関係にありながら、その部下で同期のホープと目される男ともつきあっている。
その男を誘い込むところなんか、計算高い女そのもので、本当に嫌な女だな〜って思ったものです。
でも、作品を読み進めるうちに彼女の寂しさや孤独も見えてくるし、男たちの本性も見えてくる。
あの浮かれたようなバブルの時代にだけ許された恋愛というものが、確かにあったのだ。
今、アラフォーと呼ばれている人たちなら、楽しめる作品ではないかと思います。
ヴァンサンカンまでに (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ヴァンサンカンまでに (文春文庫)より
4167652064