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三毛猫ホームズのフーガ
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三毛猫ホームズのフーガの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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またしても意外な結末に驚かされました。 こんなストーリーをよく考えられると感心します。 短編を読破してから、長編へチャレンジ!!今のところ順調なペースで 読み進んでいます。 | ||||
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片山と晴美が喫茶店にて銃音が鳴り響く。更にサラリーマン1人が毒殺死され、更に弾は見つからない不可思議な現象も… サラリーマンの持ち物の中に女性が写された写真が見つかり、女性刑事の旬子と協力して捜査を行っていく。 人が一度体験した辛い想いは簡単には消えず、一生涯引きずって生きていくこともあります。ネタバレ防止で書きませんが、軽はずみに人を傷つけても誰も得なんかしません。 | ||||
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三毛猫ホームズは、しばしばご都合主義で荒唐無稽な展開です。 人物の描写が薄いのは、悲惨な事件を軽く読めるようにする工夫です。 片山刑事をはじめとした登場人物の悲しみ、苦しみ、憎しみが伝わると、読み終わった後で泣いてしまわないようにという配慮です。 三毛猫シリーズは、お気に入りの度合いで3種類に分類できます。 1 ちょっと話題についていけないもの。 2 筋書きが読めてしまって、3回読んだら4度目は読む気にならないもの。 3 何度読んでも、また翌年は読んでしまうもの。 フーガは、2に分類しています。 | ||||
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三毛猫ホームズは、しばしばご都合主義で荒唐無稽な展開です。 人物の描写が薄いのは、悲惨な事件を軽く読めるようにする工夫です。 片山刑事をはじめとした登場人物の悲しみ、苦しみ、憎しみが伝わると、読み終わった後で泣いてしまわないようにという配慮です。 三毛猫シリーズは、お気に入りの度合いで3種類に分類できます。 1 ちょっと話題についていけないもの。 2 筋書きが読めてしまって、3回読んだら4度目は読む気にならないもの。 3 何度読んでも、また翌年は読んでしまうもの。 フーガは、2に分類しています。 | ||||
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三毛猫ホームズシリーズを初めて読みましたが、期待はずれでした。 ご都合主義で荒唐無稽な展開ですし、人物の描写が薄くて、悲惨な過去の事件が有りますが、登場人物の悲しみ・苦しみ・憎しみが伝わってこないのです。 他の三毛猫ホームズシリーズを読んでいないから、三毛猫ホームズシリーズは駄目とは思えないし分からないので、何冊かシリーズの本を読んだ後に、三毛猫ホームズシリーズ全体の評価をしたいと思います。 三毛猫ホームズのフーガは、推理小説が好きな人は勿論、推理小説が得意でない人にもお薦めできません。 | ||||
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毒殺された男は銃で狙われ、刺殺された男のそばには毒薬が・・・。銃と毒薬。毒薬とナイフ。一つの殺人に二つの凶器。<トッカータとフーガ>のように同じテーマが追いかけて繰り返されるようです。凶器の繋がりにはどんな意味があるのか。そして、不可解な殺人の目的は何なのか。この事件の発端は遠い昔にあり、捜査に連れて少しづつ過去の暗い事実が明るみに出てきます。人は誰しも過去を背負っている・・・傷あとを抱いて生きる人々の悲しい生き様が見え隠れします。「女性」というジェンダーが事件のカギになります。女が被害者である限り、事件は終わらない・・・生まれ持った性差、社会の中での女性の位置づけについて考えさせられます。緻密に組み上げられたフーガの環のおもしろさの割に、あわただしくやっつけ仕事な感じで終結しているところが、ミステリーとしては竜頭蛇尾な印象を拭えませんが、楽しく読める作品です。今回片山刑事は美人の女刑事と組んで捜査に当たります。女性恐怖症も少しはよくなるでしょうか(笑)また、根本安雄氏のあっさりしたイラストのゴリラも笑いを誘います。 | ||||
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三毛猫ホームズシリーズ。赤川次郎先生の持つ、推理小説シリーズである。その軽妙な語り口と戦慄の殺人事件で毎回読者を圧倒する様は見事である。今回の事件はとあるレストランから始まる。事件を捜査していくうちに解る新事実、そして驚愕の犯人とは!? | ||||
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