贖罪

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評判

贖罪の評価:

3.50/5点 レビュー 256件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全411件 341〜360 18/21ページ
No.71
(3pt)

とりかえしのつかない事?

桐野夏生さんの東京島を読んですぐ後に手に取った本だったのですが、
東京島が読み進めるのが苦痛だったのに比べ、こちらは一気に読めました。
告白の映画を観た後だったこともあり、
「PTA臨時総会」のところでは、先生役を松たかこさんにイメージしながら…、
この章が一番迫力と緊迫感があり、とてもよかったです。
「くまの兄弟」は、嫌〜〜な、なんとも嫌な気分になり、寝る前に読む本じゃないな…などと思ったものです。
ネタバレになるので詳しく書けませんが、
私は麻子が言う、とりかえしのつかないひどい事、
というのは、そこまでの事には思えませんでした。
ある事件が起きてしまったとはいえ、麻子のみが責められることだったでしょうか。
ずっと何も知らされないままでいた麻子に哀れみを感じたのは私だけでしょうか。
そして、どなたかもおっしゃっていたように、それが酷い少女惨殺事件に繋がることにもクエスチョンマークです。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.70
(3pt)

湊 かなえさんの作品の中で、初めて面白いと思った

湊 かなえさんの作品は、「告白」「少女」「Nのために」を読んでいるが、どれも、期待に裏切られつつ、有名なので読み続けていた。贖罪は初めて面白いと思った作品だ。ミステリーとしての仕立ても悪くなかった。ただ、無理があると思うのは、犯人の殺害方法。憎しみのあまり殺す、という行動までは理解できるとしても、もともと嗜好の無い人が、幼い少女を犯すだろうか・・・それは、あり得ないと思う。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.69
(3pt)

湊 かなえさんの作品の中で、初めて面白いと思った

湊 かなえさんの作品は、「告白」「少女」「Nのために」を読んでいるが、どれも、期待に裏切られつつ、有名なので読み続けていた。贖罪は初めて面白いと思った作品だ。ミステリーとしての仕立ても悪くなかった。ただ、無理があると思うのは、犯人の殺害方法。憎しみのあまり殺す、という行動までは理解できるとしても、もともと嗜好の無い人が、幼い少女を犯すだろうか・・・それは、あり得ないと思う。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.68
(3pt)

「告白再び!」とはいかなかったが悪くはない

「告白」をそっくりそのままひっくり返したプロットなので目新しさは無い。

'(1)大オチが無い
'(2)伏線の回収が早過ぎる

の2点で「告白」より数段落ちるしプロットにおけるテクニカル面での不安定さを露呈してしまいましたが、いやいや充分面白いですよ。

かといってマンネリ化している感は否めないし、それは作者も充分自覚していたんでしょう。
しかし、この後に続く「Nのために」を読む限り、本作で著者が独白形式の限界を感じてしまったんだとしたら勿体ないなぁと。
あと2,3作は粘らないと!
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.67
(3pt)

「告白再び!」とはいかなかったが悪くはない

「告白」をそっくりそのままひっくり返したプロットなので目新しさは無い。
(1)大オチが無い
(2)伏線の回収が早過ぎる
の2点で「告白」より数段落ちるしプロットにおけるテクニカル面での不安定さを露呈してしまいましたが、いやいや充分面白いですよ。
かといってマンネリ化している感は否めないし、それは作者も充分自覚していたんでしょう。
しかし、この後に続く「Nのために」を読む限り、本作で著者が独白形式の限界を感じてしまったんだとしたら勿体ないなぁと。
あと2,3作は粘らないと!
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.66
(3pt)

苦手だと感じた理由

はじめ、買ったことを後悔しかけました。事件内容が少女への性的犯行も含まれていた為、女性としてはどこか気持ち悪さを感じたからです。単なる殺傷事件であってほしかった…という反面、それではこの作品が成り立たないんですよね。 「告白」は、秘密を追い求めるような探求心で読み進めたが、「贖罪」は胸につかえたドロドロを早く消したいような感覚で読み進めました。 結果、読み終えてみると気持ち悪さは緩和。どこかで読んだような事件ながらも、書き方次第で3割増、嫌悪感を抱いてしまったようです。w それでも家族(特に父w)へ読み終わったからどうぞ。と手渡すのは、気が引けます。 個人的に苦手な内容というだけで、十分楽しめると思います。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.65
(3pt)

苦手だと感じた理由

はじめ、買ったことを後悔しかけました。事件内容が少女への性的犯行も含まれていた為、女性としてはどこか気持ち悪さを感じたからです。単なる殺傷事件であってほしかった…という反面、それではこの作品が成り立たないんですよね。 「告白」は、秘密を追い求めるような探求心で読み進めたが、「贖罪」は胸につかえたドロドロを早く消したいような感覚で読み進めました。 結果、読み終えてみると気持ち悪さは緩和。どこかで読んだような事件ながらも、書き方次第で3割増、嫌悪感を抱いてしまったようです。w それでも家族(特に父w)へ読み終わったからどうぞ。と手渡すのは、気が引けます。 個人的に苦手な内容というだけで、十分楽しめると思います。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.64
(4pt)

被害の連鎖

登場人物達は、とある田舎で起きた少女殺人事件の目撃者(少女4人)と殺された少女の母親
同級生の少女の死体を発見した少女達は、その事件を契機に人生が少しずつ狂い出す
しかも、事件が起きて数年後に、殺された少女の母親がはなった一言が更に追い討ちを掛ける

登場人物の手記、独白といった形式で構成されている
対話を拒否するようなこの構成が、「贖罪」というテーマと上手くマッチしている
完成されたひとつの世界が、見事に構成されている
しかし、その分こじんまりと纏まってしまている気も・・・
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.63
(4pt)

被害の連鎖

登場人物達は、とある田舎で起きた少女殺人事件の目撃者(少女4人)と殺された少女の母親
同級生の少女の死体を発見した少女達は、その事件を契機に人生が少しずつ狂い出す
しかも、事件が起きて数年後に、殺された少女の母親がはなった一言が更に追い討ちを掛ける
登場人物の手記、独白といった形式で構成されている
対話を拒否するようなこの構成が、「贖罪」というテーマと上手くマッチしている
完成されたひとつの世界が、見事に構成されている
しかし、その分こじんまりと纏まってしまている気も・・・
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.62
(4pt)

『告白』を読んだ方にお薦めします

『告白』は、お読みになりましたか?
贖罪とは、お金を出して罪を許してもらうこと
ですが、本書『贖罪』は、お金以外の方法で
罪をつぐなう物語です。
前者は男性タイプで、後者は女性タイプの快感
があります。湊かなえの2冊目ならこれを
お薦めします。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.61
(4pt)

『告白』を読んだ方にお薦めします

『告白』は、お読みになりましたか?
贖罪とは、お金を出して罪を許してもらうこと
ですが、本書『贖罪』は、お金以外の方法で
罪をつぐなう物語です。
前者は男性タイプで、後者は女性タイプの快感
があります。湊かなえの2冊目ならこれを
お薦めします。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.60
(3pt)

ミステリーとしてはイマイチ

美少女殺害事件に関わった少女たちが、とある人物より投げつけられるキツイ言葉により、その後の運命を大きく変えられる話です。
そして話が進むにつれ、事件の詳細が明らかになります。

キツイ言葉を投げつける人物の激情が非常に生々しく描かれています。
そして少女達1人1人の「その後の人生」は、事件がいかに彼女たちの中に巣食っているかが鮮明に描かれていると思いました。
また、文体自体は非常に読みやすいですし、話の流れもつかみやすいと思います。

ただ、最後の章の締まりが悪いように思いました。
そしてミステリーとしては、ラスト近くで思いもよらない謎が明らかになるのはいいのですが、その大分前に事件のあらましは見えてくるため、サプライズはやや減ったように思います。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.59
(3pt)

ミステリーとしてはイマイチ

美少女殺害事件に関わった少女たちが、とある人物より投げつけられるキツイ言葉により、その後の運命を大きく変えられる話です。
そして話が進むにつれ、事件の詳細が明らかになります。
キツイ言葉を投げつける人物の激情が非常に生々しく描かれています。
そして少女達1人1人の「その後の人生」は、事件がいかに彼女たちの中に巣食っているかが鮮明に描かれていると思いました。
また、文体自体は非常に読みやすいですし、話の流れもつかみやすいと思います。
ただ、最後の章の締まりが悪いように思いました。
そしてミステリーとしては、ラスト近くで思いもよらない謎が明らかになるのはいいのですが、その大分前に事件のあらましは見えてくるため、サプライズはやや減ったように思います。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.58
(3pt)

もう少しひねりが欲しかった。期待している著者だけに残念。

「告白」「少女」に続く著者の最新作は、前2作と同様の手法、独白の連続で一つの物語を構成していくというスタイルです。湊かなえスタイルと呼んでもいいこの形、3冊連続となると飽きが来そうなものですが、しっかりと最後まで謎を抱えたままエンディングにもっていく筆力はさすが。細かな説明もきちんと独白の中に違和感なく入れ込み構成しているプロット力に驚きます。
とはいえ、小出しにしていたキーが揃ってくると当然予測が産まれます。そしてその予測の範囲内でのエンドで終わってしまったのが残念。もう少しひねりが欲しかった。また、ちょっとフェアじゃない要素もあったのも残念。
ちなみに装丁はとっても素敵な画です。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.57
(3pt)

もう少しひねりが欲しかった。期待している著者だけに残念。

「告白」「少女」に続く著者の最新作は、前2作と同様の手法、独白の連続で一つの物語を構成していくというスタイルです。湊かなえスタイルと呼んでもいいこの形、3冊連続となると飽きが来そうなものですが、しっかりと最後まで謎を抱えたままエンディングにもっていく筆力はさすが。細かな説明もきちんと独白の中に違和感なく入れ込み構成しているプロット力に驚きます。
とはいえ、小出しにしていたキーが揃ってくると当然予測が産まれます。そしてその予測の範囲内でのエンドで終わってしまったのが残念。もう少しひねりが欲しかった。また、ちょっとフェアじゃない要素もあったのも残念。
ちなみに装丁はとっても素敵な画です。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.56
(3pt)

魅力的な一人称だが

前作が酷く、この作家の質はどうなのだろうと懐疑的だったが、『贖罪』は最後まで読ませる引力を持っていたし、ある種の爽快感を伴う力強い一人称、台詞は面白い。意思、情念のようなものがたっぷりと塗り込められた文が魅力。

その点においては5人目の章がまったくもってクオリティが低く、残念。蛇足とは思わないが、魅力が一気に削がれた。
ミステリとしてもいただけない。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.55
(3pt)

魅力的な一人称だが

前作が酷く、この作家の質はどうなのだろうと懐疑的だったが、『贖罪』は最後まで読ませる引力を持っていたし、ある種の爽快感を伴う力強い一人称、台詞は面白い。意思、情念のようなものがたっぷりと塗り込められた文が魅力。
その点においては5人目の章がまったくもってクオリティが低く、残念。蛇足とは思わないが、魅力が一気に削がれた。
ミステリとしてもいただけない。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.54
(4pt)

今のところは

場所は学校のプール、殺されるのは幼い女の子、復讐と贖罪を求める母親……と「告白」にかなり似通った設定でした。話の進め方は関わった者一人ずつの告白が積み重ねられていくというやり方で、どれも風変わりで、どこから空恐ろしく、ぐいぐい引き込まれました。ただ、「告白」と比べてしまうと、あの違和感を感じつつの迫ってくるようなリアリティや、ややヒステリックなユーモアの感覚などがなく、ちょっと物足りなさはありました。最後のまとめも、納得できるように書かれていても、ちょっと足りないなあという感が。ただ、ダメではないです。充分に面白くはあります。このまま同じような作品ばかりだとさすがに飽きると思いますが、今のところ、これはこれで満足はできました。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.53
(4pt)

今のところは

場所は学校のプール、殺されるのは幼い女の子、復讐と贖罪を求める母親……と「告白」にかなり似通った設定でした。話の進め方は関わった者一人ずつの告白が積み重ねられていくというやり方で、どれも風変わりで、どこから空恐ろしく、ぐいぐい引き込まれました。ただ、「告白」と比べてしまうと、あの違和感を感じつつの迫ってくるようなリアリティや、ややヒステリックなユーモアの感覚などがなく、ちょっと物足りなさはありました。最後のまとめも、納得できるように書かれていても、ちょっと足りないなあという感が。ただ、ダメではないです。充分に面白くはあります。このまま同じような作品ばかりだとさすがに飽きると思いますが、今のところ、これはこれで満足はできました。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.52
(3pt)

ドロドロしているだけで、うんざりする。

上手くかけてるんだろうけど、
個人的に、これが面白いとは思えなかった。
一日で読めてしまうほどの筆力はさすが。
でも、ラストは「うそっそんだけ!?」というがっかり感。
「大胆な展開」は皆無です。

それにしても、読後感は(いい意味でも悪い意味でもなく)最悪でしたわ。

あと、「PTA臨時総会」の語りは
迫力たっぷりでそこだけは★5かな
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035