贖罪

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評判

贖罪の評価:

3.50/5点 レビュー 256件。 B ランク

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平均点3.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全411件 261〜280 14/21ページ
No.151
(3pt)

告白は読んでいませんが・・・

1/3途中までは、おもしろかった・・・が
2/3からは変態ばかり出てきて興ざめ・・・しかも
ここまで読めば、犯人もわかってきたし・・・。

犯人の動機付けがなさすぎる。

作者の性経験の乏しさと、性的妄想が・・・
如実に出た作品。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.150
(2pt)

肩すかし

「告白」があまりにも面白かったので調子に乗って「少女」→「贖罪」と読み進めてきたのですが、面白さは尻すぼみ。

とにかく構成がワンパターン。複数の登場人物の「独白」で物語が進み、事件を巡る人間関係の意外性や複雑さが明らかにされていく。そして最後に衝撃の結末が・・・というのが上記3作品に共通の構成なのだが、すべての面において「告白」のクオリティが最も高く、反対に「贖罪」は最も低い。

アイデアは良いのだけど、深めないままに書き始めて、そのまま終わってしまったという感じ。

もったいないな。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.149
(2pt)

肩すかし

「告白」があまりにも面白かったので調子に乗って「少女」→「贖罪」と読み進めてきたのですが、面白さは尻すぼみ。

とにかく構成がワンパターン。複数の登場人物の「独白」で物語が進み、事件を巡る人間関係の意外性や複雑さが明らかにされていく。そして最後に衝撃の結末が・・・というのが上記3作品に共通の構成なのだが、すべての面において「告白」のクオリティが最も高く、反対に「贖罪」は最も低い。

アイデアは良いのだけど、深めないままに書き始めて、そのまま終わってしまったという感じ。

もったいないな。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.148
(4pt)

本質が何なのかを見逃してはいけない

作者はこの作品を通して何を学んでほしかったのか、自分なりに考えてみた。
 それは「物事の本質を見誤ってはいけない」ということだと思う。

 感情的になりすぎるあまり間違った答えを出してしまうということはよくある。
 だが、それではいけない。
 常に本質は何なのかを理論的に考え、見誤らないこと、その重要性を見なおすための作品だったのではないかと思う。
 紗英、真紀、晶子、由佳、麻子の言動を見ているとそれを痛感させられる。

 自動車学校に行っていた時、ゲームセンターにあるレーシングマシンみたいなのでロールプレイング実習をしたことがある。
 自分は確かそこでは何人も轢いてしまった気がするが、教習所の先生には「ここでは何人殺してもいい。実際にそうならないために」と言われた気がする。
 それと同じで、悲劇の連鎖を実際に起こさないためにも本書は多くの人に読んでほしい。

贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.147
(4pt)

本質が何なのかを見逃してはいけない

作者はこの作品を通して何を学んでほしかったのか、自分なりに考えてみた。
 それは「物事の本質を見誤ってはいけない」ということだと思う。

 感情的になりすぎるあまり間違った答えを出してしまうということはよくある。
 だが、それではいけない。
 常に本質は何なのかを理論的に考え、見誤らないこと、その重要性を見なおすための作品だったのではないかと思う。
 紗英、真紀、晶子、由佳、麻子の言動を見ているとそれを痛感させられる。

 自動車学校に行っていた時、ゲームセンターにあるレーシングマシンみたいなのでロールプレイング実習をしたことがある。
 自分は確かそこでは何人も轢いてしまった気がするが、教習所の先生には「ここでは何人殺してもいい。実際にそうならないために」と言われた気がする。
 それと同じで、悲劇の連鎖を実際に起こさないためにも本書は多くの人に読んでほしい。

贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.146
(2pt)

最後でがっかり

さくさく読めましたが、何ヵ所か「?」な部分が多々ありました。 警察にウイルス送ったエピソードが2章と4章にあったのですが、関連してるのか何の種明かしもなし。 若い頃、教育に燃えていた好青年がそこまで堕ちるか? ちゃんと付き合って妊娠までさせてたくせに、彼女の死の責任を押し付けすぎ。あなたにも原因ありでしょう。 はっきり言って逆恨みみたいなものなのに、だからと言ってその人の娘にそこまでするか? しかも何年も経って、こんなにねちっこい男性っているんでしょうか。 元々少女趣味だったのか、いくら憎い相手の娘でも、ノーマルな男性が子どもに暴行するなんて考えられないし。 犯人像がブレすぎな気がします。 あと、5章の母親の語り口調が「〜だったの。」「〜かしら…。」ばかりで無性にイライラしました。 いい歳して…。 田舎で村八分になるのも、わかる気がします。 最近語り口調の小説、特に女流作家の方に多いですが、もうしばらく読むのやめようと思うほと後味の悪いストーリーでした。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.145
(2pt)

最後でがっかり

さくさく読めましたが、何ヵ所か「?」な部分が多々ありました。 警察にウイルス送ったエピソードが2章と4章にあったのですが、関連してるのか何の種明かしもなし。 若い頃、教育に燃えていた好青年がそこまで堕ちるか? ちゃんと付き合って妊娠までさせてたくせに、彼女の死の責任を押し付けすぎ。あなたにも原因ありでしょう。 はっきり言って逆恨みみたいなものなのに、だからと言ってその人の娘にそこまでするか? しかも何年も経って、こんなにねちっこい男性っているんでしょうか。 元々少女趣味だったのか、いくら憎い相手の娘でも、ノーマルな男性が子どもに暴行するなんて考えられないし。 犯人像がブレすぎな気がします。 あと、5章の母親の語り口調が「〜だったの。」「〜かしら…。」ばかりで無性にイライラしました。 いい歳して…。 田舎で村八分になるのも、わかる気がします。 最近語り口調の小説、特に女流作家の方に多いですが、もうしばらく読むのやめようと思うほと後味の悪いストーリーでした。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.144
(2pt)

「世間」への怨念

あと一歩で荒唐無稽のストーリーになっちゃうな、と思うのは、
告白を読んだ時と同じです。
あの女教師の犯罪の手口は、ちょっと笑っちゃうくらいリアリティがなくて、
本書のストーリー展開もまったく同様です。

読後感も文学作品を読んだあと、というよりも、
暇つぶしとしてはまあまあだったテレビの2時間ドラマを見終わったあと、
といった方がぴったり。

しかしこんな批判も、作者の体内にふつふつとたぎっている赤黒いマグマの熱の前では、
しゅっと水蒸気のようになって消えてしまうでしょう。
「世間」というものに対する怨念が作者の中には溜まるだけ溜まっていて、
それが物語の形で噴出している、その迫力は伝わってきます。
モノを書く基本はこれですよね。

だから本書の結末は、本当はこの作者らしくないのです。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.143
(2pt)

「世間」への怨念

あと一歩で荒唐無稽のストーリーになっちゃうな、と思うのは、
告白を読んだ時と同じです。
あの女教師の犯罪の手口は、ちょっと笑っちゃうくらいリアリティがなくて、
本書のストーリー展開もまったく同様です。

読後感も文学作品を読んだあと、というよりも、
暇つぶしとしてはまあまあだったテレビの2時間ドラマを見終わったあと、
といった方がぴったり。

しかしこんな批判も、作者の体内にふつふつとたぎっている赤黒いマグマの熱の前では、
しゅっと水蒸気のようになって消えてしまうでしょう。
「世間」というものに対する怨念が作者の中には溜まるだけ溜まっていて、
それが物語の形で噴出している、その迫力は伝わってきます。
モノを書く基本はこれですよね。

だから本書の結末は、本当はこの作者らしくないのです。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.142
(5pt)

不安の現出化

「不思議なことに嫌な事は続く」といった経験は誰しもあるのではないでしょうか。「大厄の年」に不運が続くこともよく聞く話です。もちろん、殺人や強姦とは無縁の些細な不運が大半だと思いますが、もしかしたら、心の奥底で抱えている自分の「不安」がそれらの不運を呼び寄せているのかもしれないなと思います。

そうだとすると、4人の少女たちが目撃した衝撃的な光景は、少女たちのそれぞれの心に、4人とも違った形で「不安」が刻まれ、その上、お母さんの言葉で「不安」がさらに増長し、数年後、大人になった少女たちに、それぞれの「不安」が事件という形で現出化したとしても、それは単なる偶然ではなく、少女たちの「不安」が呼び寄せた事件なのかもしれません。私はそのように、この作品を捉えました。

「告白」ほどの衝撃はなかったですが、最後に救いがある点が「告白」と違い、良かったと思います。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.141
(5pt)

不安の現出化

「不思議なことに嫌な事は続く」といった経験は誰しもあるのではないでしょうか。「大厄の年」に不運が続くこともよく聞く話です。もちろん、殺人や強姦とは無縁の些細な不運が大半だと思いますが、もしかしたら、心の奥底で抱えている自分の「不安」がそれらの不運を呼び寄せているのかもしれないなと思います。

そうだとすると、4人の少女たちが目撃した衝撃的な光景は、少女たちのそれぞれの心に、4人とも違った形で「不安」が刻まれ、その上、お母さんの言葉で「不安」がさらに増長し、数年後、大人になった少女たちに、それぞれの「不安」が事件という形で現出化したとしても、それは単なる偶然ではなく、少女たちの「不安」が呼び寄せた事件なのかもしれません。私はそのように、この作品を捉えました。

「告白」ほどの衝撃はなかったですが、最後に救いがある点が「告白」と違い、良かったと思います。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.140
(5pt)

黒いカタルシス

告白に似てるので、もうタイトルは酷薄にして姉妹作という事でいいじゃないかというツッコミはさておき、期待を裏切らないドス黒い作品になりました。
殺人やレイプのシーンをあえて書かずに読者に想像させるあたりは相変わらず上手いですね。終章は無くても良かったんじゃないかとは思いました。読者がお口直しを求めているとは思えないからです。次回作は全然違うスタイルでやるのか、それともこの告白調のスタイルを続けるのかは分かりませんが、大丈夫、まだ面白いです(笑)。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.139
(5pt)

黒いカタルシス

告白に似てるので、もうタイトルは酷薄にして姉妹作という事でいいじゃないかというツッコミはさておき、期待を裏切らないドス黒い作品になりました。
殺人やレイプのシーンをあえて書かずに読者に想像させるあたりは相変わらず上手いですね。終章は無くても良かったんじゃないかとは思いました。読者がお口直しを求めているとは思えないからです。次回作は全然違うスタイルでやるのか、それともこの告白調のスタイルを続けるのかは分かりませんが、大丈夫、まだ面白いです(笑)。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.138
(5pt)

今回も期待をはずさずおもしろかった

「少女」,「告白」伴に原作を読んでいて大好きです.
今回の「贖罪」も期待をはずさず,ハラハラしながら一気に読みました.
やっぱり,こういうのを書かせたら,湊さんは最高ですね.
ただし,こういう作風もそろそろマンネリ化気味かな.もうちょっと違う方向の
作品も読んでみたいです.
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.137
(5pt)

今回も期待をはずさずおもしろかった

「少女」,「告白」伴に原作を読んでいて大好きです.
今回の「贖罪」も期待をはずさず,ハラハラしながら一気に読みました.
やっぱり,こういうのを書かせたら,湊さんは最高ですね.
ただし,こういう作風もそろそろマンネリ化気味かな.もうちょっと違う方向の
作品も読んでみたいです.
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.136
(4pt)

湊かなえ やっぱり面白いです。

「告白」「少女」と読んで面白かったので、今回文庫になった「贖罪」を読んでみたが、やっぱり面白かった。作品の構成は、前に読んだ2作と似たような感じ、作者の得意な書き方なのだろう。そして、登場人物は、みんなサラッとした闇を持っていて考え方はいたって冷静、だが実際に起こす行動は冷静とは言い難い。ステレオタイプのキャラクターではないのが良い。途中まで読んで、これは★5をつけてもいいかなと思ったが、4人の女性のエピソードが長くて読んでてダレたのと、推測できないくらい説明を端折っている部分があり、この人物がなぜこんな行動を起こしたのかわからない箇所があるので-1★。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.135
(4pt)

湊かなえ やっぱり面白いです。

「告白」「少女」と読んで面白かったので、今回文庫になった「贖罪」を読んでみたが、やっぱり面白かった。作品の構成は、前に読んだ2作と似たような感じ、作者の得意な書き方なのだろう。そして、登場人物は、みんなサラッとした闇を持っていて考え方はいたって冷静、だが実際に起こす行動は冷静とは言い難い。ステレオタイプのキャラクターではないのが良い。途中まで読んで、これは★5をつけてもいいかなと思ったが、4人の女性のエピソードが長くて読んでてダレたのと、推測できないくらい説明を端折っている部分があり、この人物がなぜこんな行動を起こしたのかわからない箇所があるので-1★。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.134
(4pt)

「告白」ほどではないが…

「告白」→「少女」→「贖罪」
の順番に読みましたが、

最初の2作に比べると 少し質が落ちた気がします。

今作の「贖罪」には あまり衝撃というのがなくサプライズ的なものが少なかったです。

質が落ちたといえども 奏かなえ独特の 一人称視点の語りは健在です。

力強い一人称、台詞は面白いし、その人の心理や情念 などが親身に伝わってきました。

「告白」や「少女」ほどでないが、買って損はない作品だと思います。

今後の奏かなえに期待したいものです。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035
No.133
(4pt)

「告白」ほどではないが…

「告白」→「少女」→「贖罪」
の順番に読みましたが、

最初の2作に比べると 少し質が落ちた気がします。

今作の「贖罪」には あまり衝撃というのがなくサプライズ的なものが少なかったです。

質が落ちたといえども 奏かなえ独特の 一人称視点の語りは健在です。

力強い一人称、台詞は面白いし、その人の心理や情念 などが親身に伝わってきました。

「告白」や「少女」ほどでないが、買って損はない作品だと思います。

今後の奏かなえに期待したいものです。
贖罪 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (ミステリ・フロンティア)より
4488017568
No.132
(3pt)

重い

娘を失った母親と、その時、娘と一緒にいた4人の少女。
この5名の視点で物語は描かれていきますが、ちょっとお話が残酷過ぎませんかね。
なにも揃いも揃って、ここまで悲劇的にしなくても良かったのではないでしょうか。
別にハッピーエンドにしろとは言いませんが、読み終えた後、なにかダーク気分になりました。
それから、犯人の動機となったあの手紙ですが、結局、なにが書かれていたんでしょう。
そこがこの物語のはじまりなのに、それを描かないってひどすぎます。
贖罪 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 贖罪 (双葉文庫)より
4575515035