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亡霊(ゴースト)は夜歩く
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亡霊(ゴースト)は夜歩くの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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内容としてはこのシリーズらしい優しさがあふれているが、とにかくトリックが分かりにくすぎる トリックの解説を読んでもああそうなんだとしか思えないトリックなのが残念 まあそれでもシリーズとしては安定した内容なのでファンは気楽に買える作品だろう | ||||
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青い鳥文庫ミステリーの金字塔『名探偵夢水清志郎の事件ノート』第二話を 講談社文庫版のイラストを手掛けた箸井地図が漫画化! 「そして五人がいなくなる (星海社COMICS)」ほどではないにしろ、今回も大量の加筆修正が入っており、この仕事ぶりには頭が下がる。 「そして五人がいなくなる」にあった原作者と漫画担当のあとがきは、今回はカットされて、代わりに描き下ろしページが載っている。 見開き二ページで本編を補足するショートコミックが入っている。 内容は読んでみてのお楽しみ。 しかし最前線の連載を追っていた人はそれに期待すると肩透かしを食らうかもしれない。 『名探偵夢水清志郎の事件ノート』は平成生まれの人なら既読者も多いだろう。 謎の事件が起こって、登場人物たちが少しずつ核心に迫り、最後の最後で教授が真相を語る。 ミステリーのおもしろさを老若男女楽しめる形で描いた作品だ。 この作品の真髄はトリックの部分ではなく、 「次に何が起こるのか」というミステリーの興奮であり、教授のダメな大人っぷりや、岩崎三姉妹やレーチの青春模様が醍醐味だ。 漫画版もその魅力は受け継がれていて、岩崎三姉妹や教授、レーチが活き活きと描かれている。 漫画版「亡霊は夜歩く」は原作のエピソードをところどころカットしていて、文化祭ではなく亡霊事件にスポットを当てている。 レーチの心理描写や、原作のオチもつながる場面をカットしていて レーチがキレ者っぽく、全体の雰囲気が原作よりもミステリーらしくなっている。 後日談の余韻が弱いのは少々残念だったが、それを除けばこの雰囲気は個人的に好みだ。 そしてそしてそして、オビの裏表紙側に重大発表! なんと『名探偵夢水清志郎の事件ノート』第三話・消える総生島が漫画化決定! まだまだ箸井地図の岩崎三姉妹や教授が見られるかと思うと、次巻が待ち遠しい。 | ||||
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中学生になった三姉妹が事件に出くわします。今回の舞台は虹北学園。学校の中で怪奇現象が続発します。今回は、前作とは違い一筋縄では行かないようになっています。そう、ちょっとではありますが引っ掛け要素があるのです。二重、三重と真相が覆われているので子供ならずも大人でも十分楽しめる作品になっています。それに、親切なことにトリックの解説には図解がありますしね。ちなみに事件が終わっても油断してはいけません。別のちょっとしたように映るかもしれませんが、三姉妹+αにとっては重大なものがあるのですから。 | ||||
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虹北中学校を舞台に繰り広げられるミステリー。舞台装置が大げさですが、盛り上がります。亜衣にロマンスの予感。 手帳一冊分の校則に縛られた中学生活に、はやみねかおる流の反発をみせてくれます。 虹北商店街のラーメン屋。教授にご期待。 | ||||
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はやみねかおるさんが、小学校の先生を経験する中で、校則で縛り付ける教育現場の矛盾を感じていたことがわかります。みんな黙って従ってしまう規則が、どうして必要なのかと、問い続けること。規則を変えようと話し合うこと。いろんなことを考えさせてくれた本です。子供にも分かる社会の矛盾のやさしい教科書でしょうか。 ところで教授にロマンス発生の気配。 | ||||
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はやみねかおるさんが、小学校の先生を経験する中で、校則で縛り付ける教育現場の矛盾を感じていたことがわかります。みんな黙って従ってしまう規則が、どうして必要なのかと、問い続けること。規則を変えようと話し合うこと。いろんなことを考えさせてくれた本です。子供にも分かる社会の矛盾のやさしい教科書でしょうか。 ところで教授にロマンス発生の気配。 | ||||
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名探偵夢水清志郎シリーズ第2弾。 今回の舞台は亜衣たち3姉妹が通う中学校。 亜衣・真衣・美衣が通う虹北学園には、四つの伝説がある― 「時計塔の鐘が鳴ると、人が死ぬ。」 「夕暮れどきの大イチョウは人を喰う。」 「校庭の魔法円に人がふる。」 「幽霊坂に霧がかかると、亡霊がよみがえる。」 そしてある日、こわれているはずの時計塔の鐘が鳴りひびき、 『亡霊』事件のはじまりを告げた…。 切ない話でした。 亡霊の正体は途中からなんとなく分かったんだけど、 最後はやっぱり「・・・」でしたね。 ものすごく亡霊の気持ちも良く分かる。 だからこそ余計に悲しく、切なく思えたのかもしれない。 ただ、学園祭にかける亜衣たち3姉妹の姿はほほえましくありましたね。 が、中学校でここまでの学園祭ができるのか? 舞台となる中学校が現実にはなかなかありえなさそうな 中学校なのは、はやさかさんが小学校教諭だったからでしょうか? ここまでの学園祭・・・ 大学の学園祭並みですよ・・・。 | ||||
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名探偵夢水清志郎シリーズ第2弾。 今回の舞台は亜衣たち3姉妹が通う中学校。 亜衣・真衣・美衣が通う虹北学園には、四つの伝説がある― 「時計塔の鐘が鳴ると、人が死ぬ。」 「夕暮れどきの大イチョウは人を喰う。」 「校庭の魔法円に人がふる。」 「幽霊坂に霧がかかると、亡霊がよみがえる。」 そしてある日、こわれているはずの時計塔の鐘が鳴りひびき、 『亡霊』事件のはじまりを告げた…。 切ない話でした。 亡霊の正体は途中からなんとなく分かったんだけど、 最後はやっぱり「・・・」でしたね。 ものすごく亡霊の気持ちも良く分かる。 だからこそ余計に悲しく、切なく思えたのかもしれない。 ただ、学園祭にかける亜衣たち3姉妹の姿はほほえましくありましたね。 が、中学校でここまでの学園祭ができるのか? 舞台となる中学校が現実にはなかなかありえなさそうな 中学校なのは、はやさかさんが小学校教諭だったからでしょうか? ここまでの学園祭・・・ 大学の学園祭並みですよ・・・。 | ||||
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名探偵夢水清志郎シリーズ第2弾。 1994年に青い鳥文庫より刊行されたものの講談社文庫版になる。 学園祭。学校の怪談。そして、生徒と教師。 不可思議で納得のいかない校則への反抗。 それを押し付けようとする教師。 反発する生徒。 学校教育を取り上げつつも、ミステリーとしての楽しさも忘れてはいない。 本当に質の高い物語。子供向け、大人向けという括れません。 | ||||
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名探偵夢水清志郎シリーズ第2弾。 1994年に青い鳥文庫より刊行されたものの講談社文庫版になる。 学園祭。学校の怪談。そして、生徒と教師。 不可思議で納得のいかない校則への反抗。 それを押し付けようとする教師。 反発する生徒。 学校教育を取り上げつつも、ミステリーとしての楽しさも忘れてはいない。 本当に質の高い物語。子供向け、大人向けという括れません。 | ||||
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この作品を読んで、改めてこの人は教師なんだなぁ、ということを実感した。教師は生徒の一生を左右する存在。全くその通りだと思います。 作中にも出てきますが、生徒総会ではちょっとした思い出があります。ある年の総会で、生徒会に対する反対意見がたくさん出たことがありました。ボクも、壇上で生徒会役員に質問をしました。このときの、生徒会顧問の総評。「こんな最悪の生徒総会は初めてだ。役員もがんばっているんだから遠慮しなさい。」 いつもは自主性を持てとか、もっと発言しろとか言うくせに、本当にそうなって自分の思い通りにならないと怒る。こんな教師もいます。この話の救いは、帰りの会で副担任が、自分が出席した中で最も良い生徒総会だった、といってくれたことですね。 自分が死んだら、たとえ相手が間違っていたとしても、やはり自分の負け。とりあえず、自殺するのはもう少し待って見ても良いのでは? | ||||
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この作品を読んで、改めてこの人は教師なんだなぁ、ということを実感した。教師は生徒の一生を左右する存在。全くその通りだと思います。 作中にも出てきますが、生徒総会ではちょっとした思い出があります。ある年の総会で、生徒会に対する反対意見がたくさん出たことがありました。ボクも、壇上で生徒会役員に質問をしました。このときの、生徒会顧問の総評。「こんな最悪の生徒総会は初めてだ。役員もがんばっているんだから遠慮しなさい。」 いつもは自主性を持てとか、もっと発言しろとか言うくせに、本当にそうなって自分の思い通りにならないと怒る。こんな教師もいます。この話の救いは、帰りの会で副担任が、自分が出席した中で最も良い生徒総会だった、といってくれたことですね。 自分が死んだら、たとえ相手が間違っていたとしても、やはり自分の負け。とりあえず、自殺するのはもう少し待って見ても良いのでは? | ||||
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このストーリーはたぶんはやみねかおるさんの作品の中で1番悲しいやつだと思います。校則に、反対するゴースト。そして、そのゴーストが誰だったかを知った時はショックでしたね(正体を知りたかったら本を読まないとだダメですよっ!)。今回は、レーチが出てきたり学園祭があったりで大騒ぎっ!特に、レーチがナマケモノのはずなのに亜衣の前でいいふりをするために学園祭の実行委員になったり、笑えるところもけっこうありました。あっそうそう主人公の教授を忘れるとこだった(笑)。相変わらず常識はまったくないですね、あの人は。たまに、教授の記憶力のなさとかが妙にイラつくけど、まぁ大目に見てやらないとね(笑)。 | ||||
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このストーリーはたぶんはやみねかおるさんの作品の中で1番悲しいやつだと思います。校則に、反対するゴースト。そして、そのゴーストが誰だったかを知った時はショックでしたね(正体を知りたかったら本を読まないとだダメですよっ!)。 今回は、レーチが出てきたり学園祭があったりで大騒ぎっ!特に、レーチがナマケモノのはずなのに亜衣の前でいいふりをするために学園祭の実行委員になったり、笑えるところもけっこうありました。 あっそうそう主人公の教授を忘れるとこだった(笑)。相変わらず常識はまったくないですね、あの人は。たまに、教授の記憶力のなさとかが妙にイラつくけど、まぁ大目に見てやらないとね(笑)。 | ||||
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