妖奇切断譜

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評判

妖奇切断譜の評価:

3.44/5点 レビュー 18件。 C ランク

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平均点3.44pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全30件 21〜30 2/2ページ
No.10
(3pt)

残念である

残念である。本の1/4の段階で結末の半分が見え、1/2の段階で8割方見えてしまった。そういった目で読んでいくと、随所に物語をわざと複雑にするためだけの工夫が見えてくる。そして共感を覚えない登場人物たち。久しぶりに失敗作に出会った。まあ、そういうこともあるでしょう。貫井徳郎はエンターテイメント作家なのだから、この1冊で彼に失望するなんてことは、もちろん無い。
妖奇切断譜 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 妖奇切断譜 (講談社ノベルス)より
4061821032
No.9
(3pt)

残念である

残念である。本の1/4の段階で結末の半分が見え、1/2の段階で8割方見えてしまった。そういった目で読んでいくと、随所に物語をわざと複雑にするためだけの工夫が見えてくる。そして共感を覚えない登場人物たち。久しぶりに失敗作に出会った。まあ、そういうこともあるでしょう。貫井徳郎はエンターテイメント作家なのだから、この1冊で彼に失望するなんてことは、もちろん無い。
妖奇切断譜 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 妖奇切断譜 (講談社文庫)より
4062737272
No.8
(4pt)

前作と比較して・・・

『鬼流殺生祭』に次ぐ、明詞シリーズだが、こちらの方がすんなりと話を楽しめた。前作はストーリーに関係の無い実在人物のエピソードだとかが多く、どうしても間延びしてしまったイメージがあったのだが今回はそのようなものは一切無くて、物語に集中できた。また、前作と比較しても、主人公が「公家」であるとか、時代が「明詞(明治)」であると言う舞台設定がしっかりと生きていたように思う。トリックは王道とも言うべきものなのだが、ちょっと外している辺りは流石というべきか。全体として、前作よりも完成度が高いように思った。・・・ちょっとグロいけど(笑)
妖奇切断譜 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 妖奇切断譜 (講談社ノベルス)より
4061821032
No.7
(4pt)

前作と比較して・・・

『鬼流殺生祭』に次ぐ、明詞シリーズだが、こちらの方がすんなりと話を楽しめた。前作はストーリーに関係の無い実在人物のエピソードだとかが多く、どうしても間延びしてしまったイメージがあったのだが今回はそのようなものは一切無くて、物語に集中できた。また、前作と比較しても、主人公が「公家」であるとか、時代が「明詞(明治)」であると言う舞台設定がしっかりと生きていたように思う。トリックは王道とも言うべきものなのだが、ちょっと外している辺りは流石というべきか。全体として、前作よりも完成度が高いように思った。・・・ちょっとグロいけど(笑)
妖奇切断譜 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 妖奇切断譜 (講談社文庫)より
4062737272
No.6
(2pt)

残念な一作

戊辰戦争の傷跡が残る維新明けの東京という非常におもしろい時代設定で、喜八郎や朱芳などの興味深い人物が登場し、彼らの生き方には大いに魅了され、時代背景と共に前半は多いに楽しめたか、後半肝心の犯人の描写・動機などが画一的で単純。朱芳が謎解きをする場面もなんとなく不自然。後半息切れしてしまった、と言う感じ。残念。
妖奇切断譜 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 妖奇切断譜 (講談社ノベルス)より
4061821032
No.5
(4pt)

深い…!

よくミステリにはあるばらばら殺人のお話。しかし、いろいろな伏線をちゃんとまとめないと答えにはたどりつきません。時代背景を考えないといけないですし。人も良く描かれていて、主人公二人の心境なんかを考えてしまうと、うーん。厚みがあっていいなと思ってしまいます。よく最初から犯人がわかってしまうってのが私の中では常ですが、これは良かった。おぼろげながら犯人が見えてもどんでん換えされてしまいました。楽しめます。人によりますが。
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4062737272
No.4
(1pt)

ちょっと

貫井の作品を読んで数冊目になる。明治期の本格ミステリー物として期待し読んだのだが、話の展開は横溝、味付けは京極夏彦といった感じが見えすぎ、正直オリジナリティにかける。このシリーズ第二作目なのだが、なぜ時代は明治なのかも率直に疑問が続く。慟哭を読んで、文章がうまくプロットもなかなかと思って読み始めたが、この作風は作者には合わない。他の作品にもいえることなのだが、いかにも○○風といった即分かる技巧は避けてほしい。期待しているので。
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4061821032
No.3
(3pt)

ビックリ!

 貫井徳郎を知り久々に「当たり」の作家に出会ったと感動しました。やはり、私もデビュー作の「慟哭」から入った口です。そのため、時代感の強く出ているこの作品を買う際には、一片のためらいがあったことはたしかです。しかし、読んだあとにはまたも「やられた!」と深いため息と心地よい倦怠感。そしてそれに反する気持ちの高揚を強く感じざるをえませんでした。 事件の背景にはその時代の価値観が強く表されており、そんな理由でこの事件が起きたのか・・・犯人って・・・と正直ビックリ!(どんな風にビックリしたかは、語りません・・・いえ、語れません) 軽めのオカルト好きの私的には好きな展開でした。でも、好みは分かれるかもしれませんが・・・。
妖奇切断譜 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 妖奇切断譜 (講談社文庫)より
4062737272
No.2
(2pt)

どうして?作家のお仕事はたいへんです。

オカルトでもなく、ミステリーでもなく、登場人物が、和製ホームズ&ワトソンのようで、いやそのとおりで。子供に読ませるルパン・ホームズにしては殺人表現がおどろおどろしく、結末の殺人の謎時は、卑猥であり、どうしたらいいでしょう。殺人の理由もばかげていたような。「慟哭」のお礼に最後まで読ませていただきました。シリーズ化してほしくないです。してしまっていますがね。
妖奇切断譜 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 妖奇切断譜 (講談社文庫)より
4062737272
No.1
(4pt)

名誉とは...?

稲荷神社に捨てられる女性のバラバラ死体。しかも、身体の一部がいつも欠けている。またもや九条惟親が関わりをもち、朱芳慶尚が病床にいながらも事件解明に推理をめぐらす。女の足だけが好きな男、元公家の名誉とそれに対する疑問、見えない八つ裂き狐の意図....いろいろなものが絡み合い、明詞の東京の「平安」を脅かす。 公家でも何でもないせいか、「名誉」とは命より大事という考えに相容れないものがあった。だが、大変動が起こったこの時代では、当たり前のことなのかもしれない。その「名誉」の為に起こった事件だと思うと、ぞっとするものがあった。(あと、最後の墓から這い出る女は、次回の伏線なんだろうか。早く続編が読みたいものだ。)
妖奇切断譜 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 妖奇切断譜 (講談社ノベルス)より
4061821032