テロリストのパラソル

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評判

テロリストのパラソルの評価:

3.94/5点 レビュー 177件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.94pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全459件 181〜200 10/23ページ
No.279
(4pt)

江戸川乱歩賞と直木賞を同時受賞したということを知って、購入し、一気に読んだ。

主人公は学生運動に関わった事故で人を死なせてしまい、逃亡生活をしてきた元東大生。アル中になってしまっているが、アルコールに溺れながらも、筋を通して生きている。この人物設定は、著者が学生運動の時期に東大にいた人だけに、リアルだ。
 ある土曜日の朝、バーテンダー島村は、新宿の公園で朝からウイスキーを口にしていた。彼はアル中なのだ。そのとき、爆弾テロ事件が発生して、多くの人々が死傷した。後日、テロの犠牲者の中に、共に学生運動を戦った二人の名前を見つける。一人は元恋人で、もう一人は彼と共に指名手配された友人。これを偶然と考えることはできない。島村は容疑者として追われながら、事件の真相を追求する。
テロリストのパラソル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソル (講談社文庫)より
4062638177
No.278
(4pt)

江戸川乱歩賞と直木賞を同時受賞したということを知って、購入し、一気に読んだ。

主人公は学生運動に関わった事故で人を死なせてしまい、逃亡生活をしてきた元東大生。アル中になってしまっているが、アルコールに溺れながらも、筋を通して生きている。この人物設定は、著者が学生運動の時期に東大にいた人だけに、リアルだ。
 ある土曜日の朝、バーテンダー島村は、新宿の公園で朝からウイスキーを口にしていた。彼はアル中なのだ。そのとき、爆弾テロ事件が発生して、多くの人々が死傷した。後日、テロの犠牲者の中に、共に学生運動を戦った二人の名前を見つける。一人は元恋人で、もう一人は彼と共に指名手配された友人。これを偶然と考えることはできない。島村は容疑者として追われながら、事件の真相を追求する。
テロリストのパラソル Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソルより
4062077973
No.277
(2pt)

俺のパンツがみつからない

ハードボイルドだと割り切っても、型にはまった「実はいい人」ばっか出てきてニヒルな言動に終止し深みがない。
行間をまったく読ませず、頭の回転がすこぶる良い主要人物の説明だらけの会話に終始する。
テロから数日も経ってないのに大人びた口調で酔っぱらいに全部解説する6歳児。むちゃくちゃや。
アニメだとカウボーイビバップ的になっていいかも知らんがこんな奴ら日本に一人もおらんやろ。
そんな訳で直木賞ってこの程度でいいのか、と幾重にも驚いたのでございます。
ホームレスの老人が「八ッ墓村」を読んでたのは良かった。
テロリストのパラソル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソル (角川文庫)より
4043847017
No.276
(2pt)

俺のパンツがみつからない

ハードボイルドだと割り切っても、型にはまった「実はいい人」ばっか出てきてニヒルな言動に終止し深みがない。
行間をまったく読ませず、頭の回転がすこぶる良い主要人物の説明だらけの会話に終始する。
テロから数日も経ってないのに大人びた口調で酔っぱらいに全部解説する6歳児。むちゃくちゃや。
アニメだとカウボーイビバップ的になっていいかも知らんがこんな奴ら日本に一人もおらんやろ。
そんな訳で直木賞ってこの程度でいいのか、と幾重にも驚いたのでございます。
ホームレスの老人が「八ッ墓村」を読んでたのは良かった。
テロリストのパラソル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソル (講談社文庫)より
4062638177
No.275
(2pt)

俺のパンツがみつからない

ハードボイルドだと割り切っても、型にはまった「実はいい人」ばっか出てきてニヒルな言動に終止し深みがない。
行間をまったく読ませず、頭の回転がすこぶる良い主要人物の説明だらけの会話に終始する。
テロから数日も経ってないのに大人びた口調で酔っぱらいに全部解説する6歳児。むちゃくちゃや。
アニメだとカウボーイビバップ的になっていいかも知らんがこんな奴ら日本に一人もおらんやろ。
そんな訳で直木賞ってこの程度でいいのか、と幾重にも驚いたのでございます。
ホームレスの老人が「八ッ墓村」を読んでたのは良かった。
テロリストのパラソル Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソルより
4062077973
No.274
(4pt)

読みごたえがある

ダイハード的なサスペンス。各キャラクターの存在感も生きていて読みごたえがある。
テロリストのパラソル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソル (講談社文庫)より
4062638177
No.273
(4pt)

読みごたえがある

ダイハード的なサスペンス。各キャラクターの存在感も生きていて読みごたえがある。
テロリストのパラソル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソル (角川文庫)より
4043847017
No.272
(4pt)

読みごたえがある

ダイハード的なサスペンス。各キャラクターの存在感も生きていて読みごたえがある。
テロリストのパラソル Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソルより
4062077973
No.271
(1pt)

気持ちも設定も共感できず。。。

物語のきっかけとなった出来事に対する後悔や反省の念も見せずコソコソと22年も逃げ回り、一方で元恋人の殺害だけには復讐の炎を燃やす主人公にまず共感できず。また重要なワードであるパラソル(日傘)について。海外(ましてやこの時代)では日本人のように女性が日傘を差す習慣は珍しく、5番街ではとても目立つと思います。さらに、官公庁キャリアの奥さんであれば、当然現地出向者間では有名人でしょうので、5番街で度々密会の場を持つという設定が不自然。時代もあるのでしょうが、準主役の女性陣のセリフや心の動きも男性目線のご都合主義に感じました。逆に作品の良いところとしては舞台が新宿からグローバルに広がるところ、及びそれとうまく絡めた伏線の仕掛けでしょうかね。作品の新旧に拘りはありませんが、有名な割には浅い部分がいろいろ目立つコンテンツだなと感じました。
テロリストのパラソル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソル (講談社文庫)より
4062638177
No.270
(1pt)

気持ちも設定も共感できず。。。

物語のきっかけとなった出来事に対する後悔や反省の念も見せずコソコソと22年も逃げ回り、一方で元恋人の殺害だけには復讐の炎を燃やす主人公にまず共感できず。また重要なワードであるパラソル(日傘)について。海外(ましてやこの時代)では日本人のように女性が日傘を差す習慣は珍しく、5番街ではとても目立つと思います。さらに、官公庁キャリアの奥さんであれば、当然現地出向者間では有名人でしょうので、5番街で度々密会の場を持つという設定が不自然。時代もあるのでしょうが、準主役の女性陣のセリフや心の動きも男性目線のご都合主義に感じました。逆に作品の良いところとしては舞台が新宿からグローバルに広がるところ、及びそれとうまく絡めた伏線の仕掛けでしょうかね。作品の新旧に拘りはありませんが、有名な割には浅い部分がいろいろ目立つコンテンツだなと感じました。
テロリストのパラソル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソル (角川文庫)より
4043847017
No.269
(1pt)

気持ちも設定も共感できず。。。

物語のきっかけとなった出来事に対する後悔や反省の念も見せずコソコソと22年も逃げ回り、一方で元恋人の殺害だけには復讐の炎を燃やす主人公にまず共感できず。また重要なワードであるパラソル(日傘)について。海外(ましてやこの時代)では日本人のように女性が日傘を差す習慣は珍しく、5番街ではとても目立つと思います。さらに、官公庁キャリアの奥さんであれば、当然現地出向者間では有名人でしょうので、5番街で度々密会の場を持つという設定が不自然。時代もあるのでしょうが、準主役の女性陣のセリフや心の動きも男性目線のご都合主義に感じました。逆に作品の良いところとしては舞台が新宿からグローバルに広がるところ、及びそれとうまく絡めた伏線の仕掛けでしょうかね。作品の新旧に拘りはありませんが、有名な割には浅い部分がいろいろ目立つコンテンツだなと感じました。
テロリストのパラソル Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソルより
4062077973
No.268
(5pt)

疾走感

フィクションでありながら、いかにもいま起こりうる事件をテーマに疾走する物語。出会えて良かった。
テロリストのパラソル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソル (講談社文庫)より
4062638177
No.267
(5pt)

疾走感

フィクションでありながら、いかにもいま起こりうる事件をテーマに疾走する物語。出会えて良かった。
テロリストのパラソル Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソルより
4062077973
No.266
(5pt)

疾走感

フィクションでありながら、いかにもいま起こりうる事件をテーマに疾走する物語。出会えて良かった。
テロリストのパラソル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソル (角川文庫)より
4043847017
No.265
(2pt)

団塊世代のライトノベル。ゆとり世代でも一気に最後まで読めるぐらいにはおもしろい。

久米宏のラジオに出演されたグリコ森永事件を題材にした罪の声の作者:塩田武士が小説家を志した理由が本書だと言っていた。
なんでもおもしろすぎて一気に読んでしまいこういう小説を書きたいと思ったらしい。
正直罪の声の方に興味はあったが図書館の予約がいつ回ってくるかわからなかったので、乱歩賞&直木賞ダブル受賞作の看板に引かれて本書を読んでみた。
とりあえず次の展開が気になってスルスル読め最後まで一気に読めたのはたしか。
レビューの中で団塊ファンタジーという言葉を目にしたがまさにその通りだなと。ミステリーとしては自分としては珍しいことに犯人は前半で分かったしトリックもわかった。本書をパクった作品を先に読んだ見ただけかもしれないが、割とよくある既視感のあるトリックと犯人の動機だったと思う。発売時は新鮮だったのかなぁ
あとがきで亡き作者と友人だった大御所作家二人が語っているがその中で、おもしろいけどご都合主義とインテリばかり出るというような記載がある。これもその通りだなと思った。いい意味でも悪い意味でも2時間ドラマに簡単に出来そうな話だなと思った。

最後まで読んで自分がん?となったのが主人公が唯一一緒に暮らした女性の描写ですね。議員の娘で金持ちだけど主人公みたいなのとも付き合ってくれて主人公のボクシングの試合に応援しに来てくれて殺せと王声で応援してくれる、しかも主人公に純愛ですからね。ただここまでは魅力的だだったけど、自分を〇〇した相手と十数年後に再開してデートするかなぁ。そこで体の関係までいったのかは読んでいてもよくわからなかったが、ここが納得いかないので、その後の展開が頷きずらかった。
変わらない主人公とどんな人間でもいつかは気持ちは変わるというのがテーマの一つだと思うし、それを色んなパターンで書いているから、彼女も例外ではなく女心はわからないというハードボイルドあるあるかもしれないが自分はここの書き方で一気に冷めましたね。しかも〇〇が実が〇〇の〇〇かもとか唯一愛された主人公はともかく見合い結婚した相手の方に同情しちゃいましたよ

あと主人公のアル中設定が生かされてない気がする。レビューで関係ない作品のタイトルを書くのが自分の悪癖だが、アル中の主人公という設定が生かされていたトレインオンザガールを読んだばかりだっので、本書のアル中設定はインテリで腕っぷしが強くて友人おもいで、なにより唯一変わらない男というハードボイルドを絵に書いたような完璧な主人公に感情移入してもらうためのアリバイのような設定な気がしてどうなんだろう

書いてて思ったけど、主人公の傷描写の一つである過去の犯罪の扱い方もどうなんだろ。時効成立しているし、都合よく被害者の関係者がもういいよと言ってくれたり、関係者の方が〇〇になっていたり、別の子供は助けたりしてるからなんかうやむやになっているけど、被害者は全くのとばっちりだし主人公の性格ならもっと懺悔している描写があってもいいんじゃないと思ったな

タイトルは言い過ぎかもしれないけど、最後にあの子があんなこと言っちゃうとか団塊世代のライトノベルっていうのが正直な感想ですかね。

2時間ドラマが好きな先輩方にオススメです。

星は3つでもよかったけど、乱歩賞&直木賞ダブル受賞作というのが引っかかったので一つ減らしました。おわり
テロリストのパラソル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソル (角川文庫)より
4043847017
No.264
(2pt)

団塊世代のライトノベル。ゆとり世代でも一気に最後まで読めるぐらいにはおもしろい。

久米宏のラジオに出演されたグリコ森永事件を題材にした罪の声の作者:塩田武士が小説家を志した理由が本書だと言っていた。
なんでもおもしろすぎて一気に読んでしまいこういう小説を書きたいと思ったらしい。
正直罪の声の方に興味はあったが図書館の予約がいつ回ってくるかわからなかったので、乱歩賞&直木賞ダブル受賞作の看板に引かれて本書を読んでみた。
とりあえず次の展開が気になってスルスル読め最後まで一気に読めたのはたしか。
レビューの中で団塊ファンタジーという言葉を目にしたがまさにその通りだなと。ミステリーとしては自分としては珍しいことに犯人は前半で分かったしトリックもわかった。本書をパクった作品を先に読んだ見ただけかもしれないが、割とよくある既視感のあるトリックと犯人の動機だったと思う。発売時は新鮮だったのかなぁ
あとがきで亡き作者と友人だった大御所作家二人が語っているがその中で、おもしろいけどご都合主義とインテリばかり出るというような記載がある。これもその通りだなと思った。いい意味でも悪い意味でも2時間ドラマに簡単に出来そうな話だなと思った。

最後まで読んで自分がん?となったのが主人公が唯一一緒に暮らした女性の描写ですね。議員の娘で金持ちだけど主人公みたいなのとも付き合ってくれて主人公のボクシングの試合に応援しに来てくれて殺せと王声で応援してくれる、しかも主人公に純愛ですからね。ただここまでは魅力的だだったけど、自分を〇〇した相手と十数年後に再開してデートするかなぁ。そこで体の関係までいったのかは読んでいてもよくわからなかったが、ここが納得いかないので、その後の展開が頷きずらかった。
変わらない主人公とどんな人間でもいつかは気持ちは変わるというのがテーマの一つだと思うし、それを色んなパターンで書いているから、彼女も例外ではなく女心はわからないというハードボイルドあるあるかもしれないが自分はここの書き方で一気に冷めましたね。しかも〇〇が実が〇〇の〇〇かもとか唯一愛された主人公はともかく見合い結婚した相手の方に同情しちゃいましたよ

あと主人公のアル中設定が生かされてない気がする。レビューで関係ない作品のタイトルを書くのが自分の悪癖だが、アル中の主人公という設定が生かされていたトレインオンザガールを読んだばかりだっので、本書のアル中設定はインテリで腕っぷしが強くて友人おもいで、なにより唯一変わらない男というハードボイルドを絵に書いたような完璧な主人公に感情移入してもらうためのアリバイのような設定な気がしてどうなんだろう

書いてて思ったけど、主人公の傷描写の一つである過去の犯罪の扱い方もどうなんだろ。時効成立しているし、都合よく被害者の関係者がもういいよと言ってくれたり、関係者の方が〇〇になっていたり、別の子供は助けたりしてるからなんかうやむやになっているけど、被害者は全くのとばっちりだし主人公の性格ならもっと懺悔している描写があってもいいんじゃないと思ったな

タイトルは言い過ぎかもしれないけど、最後にあの子があんなこと言っちゃうとか団塊世代のライトノベルっていうのが正直な感想ですかね。

2時間ドラマが好きな先輩方にオススメです。

星は3つでもよかったけど、乱歩賞&直木賞ダブル受賞作というのが引っかかったので一つ減らしました。おわり
テロリストのパラソル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソル (講談社文庫)より
4062638177
No.263
(2pt)

団塊世代のライトノベル。ゆとり世代でも一気に最後まで読めるぐらいにはおもしろい。

久米宏のラジオに出演されたグリコ森永事件を題材にした罪の声の作者:塩田武士が小説家を志した理由が本書だと言っていた。
なんでもおもしろすぎて一気に読んでしまいこういう小説を書きたいと思ったらしい。
正直罪の声の方に興味はあったが図書館の予約がいつ回ってくるかわからなかったので、乱歩賞&直木賞ダブル受賞作の看板に引かれて本書を読んでみた。
とりあえず次の展開が気になってスルスル読め最後まで一気に読めたのはたしか。
レビューの中で団塊ファンタジーという言葉を目にしたがまさにその通りだなと。ミステリーとしては自分としては珍しいことに犯人は前半で分かったしトリックもわかった。本書をパクった作品を先に読んだ見ただけかもしれないが、割とよくある既視感のあるトリックと犯人の動機だったと思う。発売時は新鮮だったのかなぁ
あとがきで亡き作者と友人だった大御所作家二人が語っているがその中で、おもしろいけどご都合主義とインテリばかり出るというような記載がある。これもその通りだなと思った。いい意味でも悪い意味でも2時間ドラマに簡単に出来そうな話だなと思った。

最後まで読んで自分がん?となったのが主人公が唯一一緒に暮らした女性の描写ですね。議員の娘で金持ちだけど主人公みたいなのとも付き合ってくれて主人公のボクシングの試合に応援しに来てくれて殺せと王声で応援してくれる、しかも主人公に純愛ですからね。ただここまでは魅力的だだったけど、自分を〇〇した相手と十数年後に再開してデートするかなぁ。そこで体の関係までいったのかは読んでいてもよくわからなかったが、ここが納得いかないので、その後の展開が頷きずらかった。
変わらない主人公とどんな人間でもいつかは気持ちは変わるというのがテーマの一つだと思うし、それを色んなパターンで書いているから、彼女も例外ではなく女心はわからないというハードボイルドあるあるかもしれないが自分はここの書き方で一気に冷めましたね。しかも〇〇が実が〇〇の〇〇かもとか唯一愛された主人公はともかく見合い結婚した相手の方に同情しちゃいましたよ

あと主人公のアル中設定が生かされてない気がする。レビューで関係ない作品のタイトルを書くのが自分の悪癖だが、アル中の主人公という設定が生かされていたトレインオンザガールを読んだばかりだっので、本書のアル中設定はインテリで腕っぷしが強くて友人おもいで、なにより唯一変わらない男というハードボイルドを絵に書いたような完璧な主人公に感情移入してもらうためのアリバイのような設定な気がしてどうなんだろう

書いてて思ったけど、主人公の傷描写の一つである過去の犯罪の扱い方もどうなんだろ。時効成立しているし、都合よく被害者の関係者がもういいよと言ってくれたり、関係者の方が〇〇になっていたり、別の子供は助けたりしてるからなんかうやむやになっているけど、被害者は全くのとばっちりだし主人公の性格ならもっと懺悔している描写があってもいいんじゃないと思ったな

タイトルは言い過ぎかもしれないけど、最後にあの子があんなこと言っちゃうとか団塊世代のライトノベルっていうのが正直な感想ですかね。

2時間ドラマが好きな先輩方にオススメです。

星は3つでもよかったけど、乱歩賞&直木賞ダブル受賞作というのが引っかかったので一つ減らしました。おわり
テロリストのパラソル Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソルより
4062077973
No.262
(3pt)

20年前の作品を今更ながら読んでみたが…

他の方のレビューを見ていたらW受賞作でなければ評価は星ひとつ増やしたというのがあったのだけど、それには同意だった。正直直木賞乱歩賞ダブル受賞作という事で期待して読むと肩透かしを食らう。この作品を生涯ナンバーワンみたいに言う人を結構見かけて、それが読む一つの切欠になったのだが、結局そういった評価は世代的なものが理由なのだろうか。私は劇中で語られるような学生運動の盛んな頃には存在していないので当時を懐かしむとかそういう感慨はどうしても乏しいというか無いのであって、それの有る無しってのがこの作品を評価するにあたってハッキリ出るのかなあという気はした。

物語の骨格は嫌いではない。動機に関しては賛否ありそうだが、私は誰もが持ちうる感情には共感をおぼえその意味で自然に思えた。
ただ「それはちょっと…」と思ってしまう都合良過ぎな展開にはかなり辟易としてしまったところがある。特に公園爆破の際そこに対象とする人があれだけ都合良く集まっている事の不自然さといったらない。他にも登場人物の繋がりについても出来過ぎだろ…と思わずにはいられなかった。
推理小説として見ても特に驚かされる事もなくて至って普通だな…と。
テロリストのパラソル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソル (角川文庫)より
4043847017
No.261
(3pt)

20年前の作品を今更ながら読んでみたが…

他の方のレビューを見ていたらW受賞作でなければ評価は星ひとつ増やしたというのがあったのだけど、それには同意だった。正直直木賞乱歩賞ダブル受賞作という事で期待して読むと肩透かしを食らう。この作品を生涯ナンバーワンみたいに言う人を結構見かけて、それが読む一つの切欠になったのだが、結局そういった評価は世代的なものが理由なのだろうか。私は劇中で語られるような学生運動の盛んな頃には存在していないので当時を懐かしむとかそういう感慨はどうしても乏しいというか無いのであって、それの有る無しってのがこの作品を評価するにあたってハッキリ出るのかなあという気はした。

物語の骨格は嫌いではない。動機に関しては賛否ありそうだが、私は誰もが持ちうる感情には共感をおぼえその意味で自然に思えた。
ただ「それはちょっと…」と思ってしまう都合良過ぎな展開にはかなり辟易としてしまったところがある。特に公園爆破の際そこに対象とする人があれだけ都合良く集まっている事の不自然さといったらない。他にも登場人物の繋がりについても出来過ぎだろ…と思わずにはいられなかった。
推理小説として見ても特に驚かされる事もなくて至って普通だな…と。
テロリストのパラソル Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソルより
4062077973
No.260
(3pt)

20年前の作品を今更ながら読んでみたが…

他の方のレビューを見ていたらW受賞作でなければ評価は星ひとつ増やしたというのがあったのだけど、それには同意だった。正直直木賞乱歩賞ダブル受賞作という事で期待して読むと肩透かしを食らう。この作品を生涯ナンバーワンみたいに言う人を結構見かけて、それが読む一つの切欠になったのだが、結局そういった評価は世代的なものが理由なのだろうか。私は劇中で語られるような学生運動の盛んな頃には存在していないので当時を懐かしむとかそういう感慨はどうしても乏しいというか無いのであって、それの有る無しってのがこの作品を評価するにあたってハッキリ出るのかなあという気はした。

物語の骨格は嫌いではない。動機に関しては賛否ありそうだが、私は誰もが持ちうる感情には共感をおぼえその意味で自然に思えた。
ただ「それはちょっと…」と思ってしまう都合良過ぎな展開にはかなり辟易としてしまったところがある。特に公園爆破の際そこに対象とする人があれだけ都合良く集まっている事の不自然さといったらない。他にも登場人物の繋がりについても出来過ぎだろ…と思わずにはいられなかった。
推理小説として見ても特に驚かされる事もなくて至って普通だな…と。
テロリストのパラソル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: テロリストのパラソル (講談社文庫)より
4062638177