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アルケミスト - 夢を旅した少年
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アルケミスト - 夢を旅した少年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全767件 61~80 4/39ページ
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前兆、運命、大いなる魂、など物理的なものとはかけ離れた表現が沢山出てくる。所謂神が一人一人の人生に運命を与えていて、それにたどり着くために起こるのが前兆であると。 終始自分の今の人生に当てはめて読んでいたが、前兆(直感とも表現されてる)は自分の生活の中にでも意識すれば沢山あることに気づく。今日の仕事の事から、将来の夢のために今積み上げてる作業についてだったり。 前兆の通りやって失敗することも勿論ある。物語の少年も前兆に従ってやった事で死の危険があった事もある。失敗だと思っていた前兆が次の前兆と繋がっててそこで小さな奇跡を起こすこともある。 そういう意味では、読者一人一人の人生に合わせて読む事ができる。夢があり叶える人の人生。夢を夢として夢想し続ける事で日々の生活の活力に変えて頑張る人生。そういう細かい人間もしっかり作中に登場する。 少年は砂漠で出会った女性に一目惚れする。 それは初恋なのか? いや、運命を知った少年にはその女性が人生の伴侶だというのが直ぐに分かる。 大いなる魂(神)を理解してる人間には分かるスピリチュアルな感覚なのだ。 夢に向かって冒険する事、運命の女性と出会い、夢のために男性が旅立つもまた帰ってくると信じて待つ女性の愛。その愛情を受けながらも男たる主体性を持ち、女性への愛があるからこそ旅に出る(目的、夢を果たす)。そこで得たものを家庭に持ち帰る(物理的な資産や運命に従って生きた事で備われた大いなる魂)。 短いページながら広大な旅、広大な精神世界をたっぷり感じ吸収できる本です。 神だとか良く分からないとこをすっ飛ばしても、前兆の部分は意識して読んでみて欲しいです。 今日何食べようかな、何しようかな、そういう一つ一つの行動を前兆によって決めることが出来るようになれば、そういう小さい出来事全てがあなたの夢(運命)に結び付いてる事を悟ります。 ‥と私が言ってるワケではないですがそういう内容です笑 直感が宇宙の動き、時の流れとリンクしているという感覚を大事にして、消え入りそうな前兆もしっかり拾って生きていきたいですね。 | ||||
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物語全体を通じて「夢をあきらめてはいけない」「なすべきことをなせ」というようなメッセージが伝わってきます。 しかしそれがどの程度自分に響いてくるのかは人それぞれだと思います。 個人的な感想として、少し宗教色が強すぎるかなという印象です。 神は見ている、世界はこういうふうにできているからこうすれば必ずうまくいく。 というような展開が続きます。リアリストの自分には正直刺さりませんでした。 失敗を失敗として受け入れる方であったり、挫折や失敗、それに伴う不安や恐怖を乗り越える過程に心動かされる人にとってはあまり刺さらない物語だと感じました。 | ||||
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図書館で借りて読んだのですが、手元に置き、何度も読みたいと思う本でした。お薦めです。 | ||||
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Audibleで聴きました ナレーターは梶山はる香さんで この話の雰囲気にはよくあっていると思いました 特にファティマなどの女性の声はぴったりステキなイメージ 通りです ですが逆にたくさん出てくる老賢人や老婆の役声は 頑張ってはいると思うのですが 結構無理に聞こえます 一人で演じるには無理があるのかもしれません さて 物語ですが いい話 だとは思うのですが 微妙に 日本人のメンタルには合わないところが出てきます 少年にいろいろと 人生の示唆に富む言葉を授けてくれる物語の 賢人たちですが この言葉が 全然胸に響いてこないで なんとなく 素直で だましやすい少年を わざとどうとでも取れそうな言葉で 煙に巻いたり 金品や羊を巻き上げようとする偽者に聴こえてくるのです | ||||
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大規模な災害のおこったときに、深夜情報をさがしてテレビでみる聞いたことのないバンドが ひとりぢゃない、夢をあきらめないで、とうたってるのを見たときにささくれだった心がすぱーくしたとき ものはいいかたなんだろうなと 子供の情操教育に最適 村上春樹の旅行ものは、こういう話にせっくすとぼーりょくをねぢこんだのだろうか 大人が読むといろいろおもいこませる | ||||
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人生の教科書 40歳手前 今まで経験したこと、感じてきたこと、言葉に表すのが難しかった感情が見事に書かれていました。 子供にも絶対に読ませたい。 運命が繋いだ本です。 | ||||
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とても良い話で、これから社会に出る人に読んでほしいですね。 | ||||
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何度読んでも、毎回新しい発見があります。 夢を追う人生を生きる大切さを教えてくれます。 | ||||
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表紙がパリのアラブ世界研究所のカーテンウォールのようで美しい。 内容は子供向けの物語。ガルシアマルケスの短編エレンディラのような、嫌な読後感もなく良い。新約旧約聖書を読んだことがなければ理解できない。聖書を知らない日本人には向いていないかも。 | ||||
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自分には難しかった。 どうしてこれだけ評価されているのだろう。 星の王子さまにしっくり来ない人はこの本もきっとしっくりこないでしょう。 | ||||
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あえて本の内容ではなく書かせていただきますが、敷島商店というところで 商品の状態が良いというものを購入。 まず表紙のデザインが違う。 本の内容が同じなら文句もないけど、 とにか赤字で線引きと書き込みが何箇所もあり、 読み進めるのが嫌になった。 本の内容についてのことではないので ☆は4にします。 みなさんもこのショップには気をつけてください。 ここまでひどいのは初めてです。 | ||||
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読んでね。 | ||||
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メッセージは素晴らしい! 内容も面白い。だけど現実はちょっと難しいか。これがストレートな感想笑 ・・・ 本作、羊飼いのサンチャゴが旅に出て、宝物を探し当てるという夢をひたすらに追い求める話です。幾度となく困難に出会うのですが、次のステップに行く都度、彼は安定を捨てギャンブルのような未知へと歩を進める様子が見どころです。少年の呻吟は安定好きな我々に対しても夢とは何か、自己実現とは何かを語りかけてきます。 ・・・ 羊飼いが冒険に踏み切れず、出入りの商人の娘に告白して幸せな生活でもしようかどうかと悩むときに現れた老人は、羊飼いを急かすべく、このように語ります。 「まだ若いころは、すべてがはっきりしていて、すべてが可能だ。夢を見ることも、自分の人生に起こってほしいすべてのことにあこがれることも、恐れない。ところが、時がたつうちに、不思議な力が、自分の運命を実現することは不可能だと、彼らに思いこませ始めるのだ」(P.28) 「「人は、人生の早い時期に、生まれてきた理由を知るのだよ」と老人がある種の皮肉を込めていった」(P.31) 人はみな成功する要素を兼ね備えて生を受けるのに、みな勝手に諦めてしまう、というようにも聞こえます。まあ、失敗しない唯一の方法は成功するまであきらめない、なんていうやや詭弁?じみた名言もありますし、着手しなければ実現も成功もないのは確かにその通りではあります。 ・・・ 少年は羊飼いをやめ、羊を売ったお金でアフリカに渡りますが、速攻で騙されて一文無しに。そこでクリスタル商人のもとに住み込み、一年後に大きな財を成します。彼はまたもや夢と安定との間で揺れ動き自問します。 「「でも、僕はよく知っている野原に戻り、また羊の群れの世話をしよう」と確信をもって自分に言った。しかし、彼は自分の決心に、もはや幸せを感じなかった。彼はまる一年間、自分の夢を実現するために働いてきたが、今やその夢は一分ごとに重要さを失っていった。おそらく、それは本当の夢ではないからなのだろう。」(P.76) 「自分がなぜ羊の群れに戻りたいのか知っている、と彼は思った。僕は羊たちを理解しているからだ。彼らはもはや、やっかいものではなく、良い友人になるだろう。他方、砂漠が友人になってくれるかどうかは、僕にはわからない。宝物を探さなくてはならないのはその砂漠の中だった。たとえ、宝物は見つからなくても、僕はいつでも国に帰ることができる。僕は今、十分なお金も、そして必要な時間もある。いかない手はない」(P.77) こういうのもつい自分に重ねてしまいます。今の仕事をやっていって、業務内容やカバレッジ、組織体制がどのようになるのかなんて大体想像つくわけです。予想がつくことは普通、興奮はあまりしませんよね。 ・・・ お金も時間もある、ついでに言えばお金を生み出すスキル(羊飼い)もある。それなのに夢の実現に踏み出さないのはなぜか、と言われているかのようです。。。人はそんな余裕があるとき、チャンスな時になぜ動かないのでしょうか。確かに不思議です。そして自己実現を阻む自分の意思について羊飼いの少年はこのように自答します。 「人は、自分の一番大切な夢を追求するのが怖いのです。自分はそれに値しないと感じているか、自分はそれを達成できないと感じているからです。永遠に去ってゆく恋人や、楽しいはずだったのにそうならなかった時の事や、見つかったかもしれないのに永久に砂に埋もれてた宝物のことなどを考えただけで、人の心は怖くてたまりません。なぜなら、こうしたことが本当に起こると、非常に傷つくからです」(P.154) つまり自己実現を阻むのは安定よりも、むしろ失敗への恐怖というのが自己分析のようです。それについて途中から同行している錬金術師もこういいます 「傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりもつらいものだと、お前の心に言ってやるがよい。夢を追求しているときは、心は決して傷つかない。それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ」(P.154) これにはぐっときました。何かに一生懸命取り組んでいるときに、その前に覚えた恐怖などはもう頭にはありませんからね。失敗への恐怖というのはとてもでかい心理的摩擦なのですね。 ・・・ こうして羊飼いの少年は錬金術師と禅問答のような会話を繰り返しつつ、自己実現に励み、最終的に夢を達成するということです。ただですよ、やはりこれ、お金と時間、そして生きる糧を持つというごく恵まれた状況の人にしか許されないわけですね。ついでに言えば明確な夢も持っている人。今日び、自分の夢をはっきりと瞬時に言える人もそんなにいないと思うんですよ、実は。 加えて、普通夢の実現には周囲の理解というのも必要です。少年の場合、オアシスで出会った運命の人アイシャは少年を快く送り出してくれました。曰く「私は砂漠の女だから。男を待つものなの」みたいな。くぅー、素敵。 でも、普通は親や子や、あるいは連れ合いがいて、現実にがんじがらめになっていて、夢の一歩を踏み出すのは躊躇われる(許されない)わけです。うちなんかもどこか別の国で働いてみたいとか(冗談というか軽口で)よく言うのですが、「子供たちが大学を卒業してからね」と目の笑っていない笑顔で嫁に言われるのが落ちです。 そもそも筆者のプロフィールをWikipediaで見てみますと、大学在学中に「突然学業を放棄して、旅に出る」とか、社会人になってからも「しばらくレコード制作を手掛けるが、1979年、ふたたび仕事を放棄して、世界を巡る旅に出る」とか書いてありました。その後本作のような大ヒットを飛ばすのですから、やりたいようにやれば成功できるさ、という信念を持たれるのもむべなるかなとも思います。ただ繰り返しますが、これを現実にやるのは本当に難しいぞ。 ・・・ ということで非常にinspiringでmotivationalな本でした。勇気づけられます。自分も是非夢をあきらめずに取り組みたい、とそう思います。 ただ、自分の子供ならば、応援するけどあんま無茶はしないで、そして生きて帰ってきて、と言いたい笑 こんな保守性が私の夢が実現しない理由かもしれませんが笑 心に夢のくすぶりの炎をお持ちの方、ぜひ読んでみてください。 | ||||
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丁寧な包装と手作りのありがとうカードに感動。購入して良かったです。ありがとうございます。 | ||||
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物語の中に、多くの知恵と人生のヒントが書かれていて、夢の為のバイブル、まさに今の心境と繋がる話が多くて、読み返したくなります。愛とは、魂についての部分も大好きです。現実を変えていく力、実践していくことで身につく愛や力、沢山、心に刺さる言葉があるので、気になる時に開こうと思います。 | ||||
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感受性が衰えているのか特に印象には残らなかった。世界中で翻訳されている理由もわからない。良くも悪くもないという印象だった。 | ||||
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この本はかれこれ3回は読みました。 この本に出会えて良かった | ||||
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物事には、必ず前兆があり、それに気付くことの大切さがわかりました。 | ||||
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大好きな一冊で 書店で探したのですが見つからなかったため 此方で購入させていただきました。1週間で商品を届けていただけました。 | ||||
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勢いで購入しましたが、読まず仕舞いです。名著なので暇なときに読むかもしれません。 書籍はこんなこともあるかと。 価格、配送、品質は満足でした。 | ||||
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