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狼でもなく
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狼でもなくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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日米ハーフの尾関は、ベトナムで米兵として戦った後、多摩の農場で静かに暮らしていた。 そこへ、記憶の底に眠らせていた昔の戦友が次々に現れる。否応無しにトラブルに巻き込まれ、深みにはまっていく展開に、頁をめくる手が止まらない。 しかし、悪党の金をベトナムに還元する、という尾関の美学はよく分からない。ましてや、そのために自分どころか愛した女の命まで賭けようとする行動には、とてもでは無いが共感できない。 ベトナムで地獄を味わい心を病んだから、ということで納得するしかないのだろうか。 あとがきによると、当作品は作者の七作品目ということになっているが、実際には一作目か二作目に書いたものの書き直しだとか。やはり少々未熟さを感じてしまうことは否定できない。 | ||||
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