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親指さがし



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【この小説が収録されている参考書籍】
親指さがし
親指さがし (幻冬舎文庫)

親指さがしの評価: 2.25/5点 レビュー 106件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全106件 81~100 5/6ページ
No.26:
(5pt)

これは

テンポがよく、表現がストレートなので読みやすかった。
漫画感覚で読めるので読書嫌いの自分でも最後まで読めたのだと思う。
この人の作品は初めて読んだが、中高生に支持される理由がこの本を読んで分かった気がする。
親指さがし (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:親指さがし (幻冬舎文庫)より
4344407172
No.25:
(1pt)

つまるところ

小説というのは迷路のようなものであると、僕は考えている。題材は迷路の形、背景描写や人物描写は迷路の厚みや長さ、伏線はところどころに配置されている隠し扉、隠し通路、または行き止まり等である。隠し通路や行き止まり等が多すぎると、読む人はゴールにたどり着けずに途中で進むのを放棄してしまうし、またあまりにも迷路が長いと、ゴールした時ですら全体像を把握できない。良い小説は、まるで様々な立体の中に通路がある迷路のようである。随所に隠し通路が散りばめられながらも、全体としてはスッキリと完結している。また悪い小説は、まるで分かれ道の少ない、紙に書いただけの、ただの道のようである。前者は読んでいく過程に楽しみがあるが、後者を読むことはただの作業である。前者は 目を凝らしても、かなりの所まで進まないとゴールの場所がわからないが、後者は容易にゴールがわかってしまう。山田悠介という人が書く小説は、後者の、その最たるものである。
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4344407172
No.24:
(3pt)

ノンストップホラー

コックリさん、リングなどを思わせる儀式+呪いの組み合わせが面白いと思いました。文章などが読みやすく、ノンストップで話が進むので中学生あたりが夢中で読んでしまうと思います大人には少し物足りないかもしれません。
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4344407172
No.23:
(1pt)

中高生の作文レベル

とにかく文章の稚拙さが気になりました。表現や単語が重複している個所も多く、苛立ちすら覚えました。作者は推敲を行わない主義なのでしょうか?物語の展開も凡庸で、ホラー小説のキモであるところの恐怖シーンにもあまり怖さは感じられません。『親指さがし』というゲームの着想は悪くなかったのに・・・
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4344003950
No.22:
(1pt)

ガッカリ

私の興味のあるタレントが映画に出演をするということで、期待して読みました。この作者の本を読んだのは初めてだったのですが、登場人物の個性が全く無いし、互いの関係性も分かりづらい。文章の表現も味気なく、面白みを感じることが出来ませんでした。その為、ホラーなのに全く怖さを感じなかったです。話の展開も予想できてしまって、さらにガッカリしてしまいました。私の好みでは無かったようです。
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4344003950
No.21:
(2pt)

親指さがし

読みやすく、内容は難しくありません。買うほどではありません。私も図書館で借りました。「×ゲーム」の方が私はおすすめです。
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4344003950
No.20:
(2pt)

ここの評価通り!

山田さんが書いた「8.1」が結構おもしろかったため、ここの評価が悪いことは知っていたけど図書館で借りてみました。長い小説を読んだ後、この本を読んでみると・・・スラスラ読める、読める!先の展開もすぐ分かってしまうし、感情移入が出来ません。(ミステリーで感情移入は難しいかもしれませんけどね)借りただけなので読んだ事に後悔はしてません。買おうか迷ってる人にはまず、借りるコトをオススメします。
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4344003950
No.19:
(2pt)

うーん。

読んだあとに何も残らない感じは最近流行りの小説なんだなと実感。一時間半ほどで読めました。図書館で借りてきたもので良かった。これ読むなら同じく鎌、とり憑くがキーワードの誉田哲也氏の『アクセス』を読むことをおすすめします。あれも読後感は軽いですが文体はしっかりしていましたので。
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No.18:
(3pt)

普通じゃないかな

この人の本は全部読むようにしてる。これは「リアル鬼ごっこ」と「@ベイビーメール」に比べたら怖いほうだと思う。私は怖がりだからっていうのもあると思うけど・・・。ありきたりな部分もあったけど、全体的にはまぁ普通かな。この本を私が学校に持っていったら、「親指さがしごっこ」が人気になっちゃって、5人で隣の人の親指を隠して・・・っていう物語に出てくる儀式みたいなのを真似するのが流行った。その儀式がやりたい人とかは買ったらいいかも。でも実際にはうまくいかなかったけどね。当然か。
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No.17:
(2pt)

発想と勢いだけはかう

親指あそびっていう小学生がしそうな他愛ない遊びが友人を行方不明にさせる小学生が繰返して後に引けない遊びをしてしまう発想はいいと思うそして19歳になった同級生が事件に巻き込まれてする行動も19歳やったらありうるかなと思うけど展開が子供だましで安直小学生の学校の怪談を、中高生向けにした感じ
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4344003950
No.16:
(3pt)

暇なときに読むならば、オススメできます!

山田悠介氏の作品の中では1番良い作品なのではないでしょうか?「リアル鬼ごっこ」「@ベイビーメール」「あそこの席」の3作ははっきり言って、良いのは発想の斬新さのみで文章力がおぼつかなく、せっかくの発想も消化しきれていない感じでした。「リアル鬼ごっこ」は特に文章が陳腐な印象を受けました。それに比べると「親指さがし」は、まぁどこかで使い古された設定な気もしますが、怖さもありよく書けていたと思います。文章はだんだん上達していっていると思うので、今後も温かい目で見守って行きたいと思います。
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4344003950
No.15:
(1pt)

とりあえず

漫画家 岸部露伴先生の言葉よりところで君達 「おもしろいマンガ」というものはどうすれば描けるか知ってるかね?「リアリティ」だよ 「リアリティ」こそが作品に生命を吹き込むエネルギーであり 「リアリティ」こそがエンターテイメントなのさ「マンガ」とは想像や空想で描かれてるの思われがちだが実は違う自分の見たことや体験したこと感動したことを描いてこそ面白くなるんだ「マンガ」の部分を「小説」に変えて是非山田氏には露伴先生の言葉を真摯に受け止めていただきたい
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No.14:
(2pt)

成長の弊害?

氏の作品の持ち味の一つであった「トチ狂った文章」が見られなくなった為、ただの駄作としか評価できないと思います。内容も薄いし演出も弱いし。
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No.13:
(2pt)

期待外れ

タイトルが気になり、購入しました。関連の作品名は知っていますが、内容は全く・・・この本は、途中で結末が予測出来ました。「リング」に類似していて、全体的に軽薄化した印象・・・もっと、意外性や緊迫感を与えるものであって欲しいと思います。
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No.12:
(3pt)

なんか気になっちゃう・・・。

内容はあんまりってわかってても、どうしてもカバーが気になってしまう・・・。マンガの延長ってカンジで本離れしてた人には読みやすいと思います。作者年相応な作品ってカンジ?
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4344003950
No.11:
(3pt)

微妙です

うーん。失礼ですが、はっきり言ってガッカリでした。まず、思ったよりも怖くなかったことですね。私は結構怖がりなのですが、あまり怖くありませんでした。次に終わり方が・・・。スッキリサッパリ(!?)終わってほしかったです。まだ続きそうでした。
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4344003950
No.10:
(1pt)

タイトルにつられて読んでしまった…

何というか、相変わらず装丁と、タイトルのセンスだけはいい。この本にはあきらかに校正が入っている為、著者独特のあの文体を期待して購入したら、拍子抜けするかも。前作、前々作から比べると、飛躍的に文章がまともになっている。それ故に、とても読みやすくはあった。けれど、あの妙な文章がツボにはまってしまった私は、少し寂しかった。文体はまともな作品に仕上がっているものの、やはり独特の山田悠介テイストはあり。アイデアは面白いと思うけれど、やはり言いたい事を消化しきれていないというか。相変わらず人物描写はほとんど無いに等しい。登場人物の容姿や性格が全く頭に浮かんでこないので、人物に感情移入できず、ただ、どこで何が起こったかという事を淡々と理解していく感じで読み進めてしまった。話の展開も強引。非現実的すぎるというか。あまり色々つっこむとネタバレになってしまうので、詳細は伏せるけれども、やはりご都合主義な感じが。結論的には、前2作よりは、ましと思ったけれど、それだけ。けれど、「あそこの席」も気になって仕方が無い。この方、タイトルのセンスだけは妙にいいので…。
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No.9:
(4pt)

充実感

続きが気になるミステリーしおりを何度もはさんで中断することなく読める作品です時間がない方におすすめします
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4344003950
No.8:
(1pt)

うーん

題材はまあ良いんだけどこの内容ではちょっと・・・とにかく人物も情景描写もスカスカでまったく感情移入する事ができない。ストーリー展開も唐突で読んでいて盛り上がるどころか興醒めしてしまう。これじゃあ恐怖なんて感じられないです。
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No.7:
(1pt)

困りましたね……

 誉めるべきところのみを挙げます。 宣伝が上手いです。これは前二作の購買実績あってこそ可能だったのでしょうが、某サイトのトップに貼られた広告には目を惹かれました。 装丁も実に奇麗です。思わず手にとってレジに持って行きたくなりました。 文章自体も、こちらでも酷評されている氏のデビュー作である「リアル鬼ごっこ」に比べると各段に読み易くなっています。
親指さがしAmazon書評・レビュー:親指さがしより
4344003950

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