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親指さがし
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親指さがしの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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20年前の作品なので展開が古臭く感じた | ||||
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テンポが良い 夢中になって読み進めてしまった 怖い、はしっかり味わえました ただ、 最後の終わり方と、全体的な内容自体に深みがないというか、読み終わりの感動や充実感に欠けていたので、総評は低くつけさせていただきました。 | ||||
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山田作品の中ではまずまずの作品。適度にホラー要素あり、ミステリー性もあり、普通に楽しめた。ただ直前に伊坂作品を読んでいただけに、その軽さに笑みがこぼれた。ただ気分転換には山田作品はちょうど良い。プロットはどこかで聞いたことあるような流れだが、山田作品らしく、一捻りしてあり、娯楽性は高いと思う。 | ||||
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好奇心、悪戯心で始めた代償として、仲間の命を危険にさらすことに。 憎い、憎い、私をこんな無残な姿に追い込んだあの男が。 私の死を弄ぶ、おバカちゃんにも同じ恐怖を与えてやる。 私の正義に終わり無し。 いつまでも、いつまでも。 うらみ・ます。 | ||||
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ある事件でバラバラにされた女性の親指だけが見つかっておらず、 その「親指探し」と表する儀式を小学生5人が実行します。 コックリさんちっくな感じの儀式。 そしてその小学生は・・。そして20歳になって・・。 みたいな話。 鈴木光司の「リング」は読み物としても凄く良く出来ていました。 読んだ後でつい後ろ振り返っちゃった。そんな本です。 あれはテレビでも結構怖かったし成功だよね。 でも初心者中学生には「本」としては怖すぎると思う。 この本は読みやすいしすぐ終わります。なのでお勧め。 この作家は本当に思うけど、タイトルが良いです。 目の付けどころが本当にイイ。 タイトルだけ純粋に見れば怖さは無い。しかし裏読みすると 「どんだけ怖いんだ??」と読み手の気持ちをかきたてるタイトルなんだよね。 表紙のイラストもそれを助長させるような絵なので つい手にとってしまう。 でもそれだけなんだよね・・・。 アイデアは無いし日記調。 一般人が思い付く内容そのまんまで作家の技量とか皆無。 読み手を意識してない日記のような内容。物語じゃない。 作家なら起承転結の「承」と「転」を読ませるものでしょう。 普通の作家さんならこの倍は読み応えがあります。 もう流れるように軽い。 というわけで初ホラーとはいえ、大人には到底勧められませんが 中学生なら「怖かった」と言えるかもしれません。 厚さの割には40分程度で読めたので、中学生に丁度良いでしょう。 そういう意味で★3 | ||||
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いまや大人気作家、山田悠介のホラー小説。 子供の頃にやった「親指さがし」というゲームがきっかけで、ひとりの女の子が行方不明になってしまった。そして7年。彼女をふたたび探すため、主人公はもう一度「親指さがし」をはじめるのだが……。 これまた上手くなった山田悠介の力作です。子供の頃の記憶と現代の状況を絡めて書く、というのは「×ゲーム」と同じなのですが、こちらにはあまり「人間の嫌味」がありません。 それだけに素直に読んでいかれます。 上手くできていると言えば上手くできている。 でも、癖がない微妙な作品です。 ま、面白いんですが。 | ||||
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山田先生の著書は、発想は素晴らしいのですが、表現力が発想についていってない感じが見受けられます。文章力が伴えば、作家として一皮剥けるんじゃないかとおもいます。今作も、上記の点が改善されればより一層おもしろくなったと思い、悔やまれます。感想としてはネタバレになりますが、刑事の父親は必要だったのでしょうか?事件に関わるわけでもないのに職業が刑事…。秋葉の位置を父にしたら、より一層楽しめたかも?全体的に余計な描写や設定が多かったです。ただ、ラストは良かった。恐怖もあり、感動もあり、私的には巧いラストだと思いました。余談になりますが、この作品に載っている中森明夫さんの解説が面白かったです(笑) | ||||
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とりあえず、久々にホラーに触れたいけど映画で失敗したら高くつくし、小説読むほど時間もない。そんな状況で手にしたのだが、まぁ、そこそこ読めた。ただ、冷ややかに見ると、ストーリーのネタが「またか」って感じでウンザリ。こう見ると、リングが最初で最後の名作だったように思えてしまう。話にパンチがないからこそ、殺されるシーンの絵をグロくして恐怖を誘うしかなかったのだろう。スプラッターに頼らず、マンネリ化した内容を打破した精神にくるホラー作品は出ないものかね?ちなみに、そういう別ジャンルホラーの名作を挙げるならパラサイトイヴなんかがある。 | ||||
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映画化という事で読んでみたが、あっさりした内容でどんどん進み、一日で読了した。 前半はどきどきしながら読んだがだんだん話の内容が見えてくるとなんだか薄っぺらく思えてくる。 ホラーとしてありきたりなラストもなんだか釈然としなかった。 もう少し呪いの背景とか描けていればよかったと思う。 読みやすさで星三つにした。 | ||||
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前半は結構良い感じで進んでくのに、後半は山田先生のいつものパターンへ・・・。なんかこの人のホラーって人が死ぬ→近くに手がかり→その場所に行く→現況と遭遇→解決→実は裏があるってパターンなんですよね。完璧に。だからなんとなく話が読めてしまう・・・。ただ前半は今までの山田先生の中で一番良い感じなので☆3つです。 | ||||
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暇つぶしの本を探していたときに『映画化』というキャッチコピーに惹かれて読んでみたのですが、まあ可もなく不可もなくっていう出来だったと思います。ホラー小説自体久々に読んだのですが、久々っていうこともあってか今まで読んだ中でもそこそこ怖かったし面白かった。 ただ、こういったホラーでよくある『超能力者だった人物が死後、他の人を呪い殺す』というパターンより、『ごく普通の人が死後、怨念で人を呪う』というパターンのほうが個人的には怖さを感じるので後者のパターンのほうがよかったな〜と思うところ… あと、この著者が書いた(ある意味でよく知られている)『リアル鬼ごっこ』よりも面白かったと自信をもって言えます!! | ||||
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中学の娘が、好んで読んでる作家なので話題を合わせたくて一緒に読んでいます。アイデア勝負の感はありますが、手軽に読めて嫌いじゃないですけどね。 | ||||
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次のページをめくるのが怖くなるほどの怖さは無いし、 心に残るであろう一説も無い小説だったけれど、 僕はおもしろいなあ。と思った。 面白いけれど、決して"いい小説"では無いと思う。 サラサラと、頭を使わないで読める小説。 ゲームの面白さ、アトラクションのような面白さを感じた。 腰を据えて読むような本ではなくって、 ベットにねっころがって読むような本だと思います。 | ||||
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コックリさん、リングなどを思わせる儀式+呪いの組み合わせが面白いと思いました。文章などが読みやすく、ノンストップで話が進むので中学生あたりが夢中で読んでしまうと思います大人には少し物足りないかもしれません。 | ||||
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この人の本は全部読むようにしてる。これは「リアル鬼ごっこ」と「@ベイビーメール」に比べたら怖いほうだと思う。私は怖がりだからっていうのもあると思うけど・・・。ありきたりな部分もあったけど、全体的にはまぁ普通かな。この本を私が学校に持っていったら、「親指さがしごっこ」が人気になっちゃって、5人で隣の人の親指を隠して・・・っていう物語に出てくる儀式みたいなのを真似するのが流行った。その儀式がやりたい人とかは買ったらいいかも。でも実際にはうまくいかなかったけどね。当然か。 | ||||
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山田悠介氏の作品の中では1番良い作品なのではないでしょうか?「リアル鬼ごっこ」「@ベイビーメール」「あそこの席」の3作ははっきり言って、良いのは発想の斬新さのみで文章力がおぼつかなく、せっかくの発想も消化しきれていない感じでした。「リアル鬼ごっこ」は特に文章が陳腐な印象を受けました。それに比べると「親指さがし」は、まぁどこかで使い古された設定な気もしますが、怖さもありよく書けていたと思います。文章はだんだん上達していっていると思うので、今後も温かい目で見守って行きたいと思います。 | ||||
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内容はあんまりってわかってても、どうしてもカバーが気になってしまう・・・。マンガの延長ってカンジで本離れしてた人には読みやすいと思います。作者年相応な作品ってカンジ? | ||||
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うーん。失礼ですが、はっきり言ってガッカリでした。まず、思ったよりも怖くなかったことですね。私は結構怖がりなのですが、あまり怖くありませんでした。次に終わり方が・・・。スッキリサッパリ(!?)終わってほしかったです。まだ続きそうでした。 | ||||
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普段本をあまり読まない私でもすらすら読めました。恐くてすごく面白いので友達にススメまくりします。この本の悪口を書いている人がたくさんいますが、きちんと読んでいないのでしょう。自分で同じくらい面白いの書けるの?と聞きたい。 | ||||
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