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親指さがし
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親指さがしの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全106件 21~40 2/6ページ
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ある事件でバラバラにされた女性の親指だけが見つかっておらず、 その「親指探し」と表する儀式を小学生5人が実行します。 コックリさんちっくな感じの儀式。 そしてその小学生は・・。そして20歳になって・・。 みたいな話。 鈴木光司の「リング」は読み物としても凄く良く出来ていました。 読んだ後でつい後ろ振り返っちゃった。そんな本です。 あれはテレビでも結構怖かったし成功だよね。 でも初心者中学生には「本」としては怖すぎると思う。 この本は読みやすいしすぐ終わります。なのでお勧め。 この作家は本当に思うけど、タイトルが良いです。 目の付けどころが本当にイイ。 タイトルだけ純粋に見れば怖さは無い。しかし裏読みすると 「どんだけ怖いんだ??」と読み手の気持ちをかきたてるタイトルなんだよね。 表紙のイラストもそれを助長させるような絵なので つい手にとってしまう。 でもそれだけなんだよね・・・。 アイデアは無いし日記調。 一般人が思い付く内容そのまんまで作家の技量とか皆無。 読み手を意識してない日記のような内容。物語じゃない。 作家なら起承転結の「承」と「転」を読ませるものでしょう。 普通の作家さんならこの倍は読み応えがあります。 もう流れるように軽い。 というわけで初ホラーとはいえ、大人には到底勧められませんが 中学生なら「怖かった」と言えるかもしれません。 厚さの割には40分程度で読めたので、中学生に丁度良いでしょう。 そういう意味で★3 | ||||
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いまや大人気作家、山田悠介のホラー小説。 子供の頃にやった「親指さがし」というゲームがきっかけで、ひとりの女の子が行方不明になってしまった。そして7年。彼女をふたたび探すため、主人公はもう一度「親指さがし」をはじめるのだが……。 これまた上手くなった山田悠介の力作です。子供の頃の記憶と現代の状況を絡めて書く、というのは「×ゲーム」と同じなのですが、こちらにはあまり「人間の嫌味」がありません。 それだけに素直に読んでいかれます。 上手くできていると言えば上手くできている。 でも、癖がない微妙な作品です。 ま、面白いんですが。 | ||||
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題名でやられました。 またごみだった。刑法を勉強してからやり直してほしい。 | ||||
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タイトルに惹かれなんとなく購入。あとからリアル鬼ごっこの著者だと知りました。内容はよくある都市伝説の派生系のような、よくある話。ただ個人的にそういう話は嫌いではないです。登場人物の描写の薄さも、あえてそういう書き方をしてると勘ぐってみる。もうちょっとあっても良い気もしますが。序盤〜中盤はまだ良いですが、中盤〜終盤があいかわらず酷い。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、せっかく序盤から重いシリアスムードで進んできた物語が凄まじく安っぽくなる。台無し。突然しゃべりだして説明を始めた時にヤバイと思った。リアル鬼ごっこの時も思ったのですがこの著者は勢いだけで物語を書いてるのでしょうかね?文章力・表現力等は別としても、テーマ・題材は悪くないとは思うのですが、いつも終盤への流れとオチが悪い。思いつきだけで書いてるような印象。リアル鬼ごっこに比べればだいぶ良くなったと思います。ですがホラー小説としては残念ながらまだまだかな、と。 | ||||
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仕事上、若年の中高生に多く触れ合います。ここでは酷評されていますが、山田作品は中高生の、あまり本を読むのに慣れていないタイプの層に強い人気があります。山田悠介は、新刊をけっこうなペースで出しますが、出るたびに、中高生は楽しみにしています。今まで、どうしても、この作者の作品を読めませんでした。仕事上の必要性に迫られて、本書が初めて読んだ作品になりました。そのうえで、感じた特徴について・・・。まず、言葉の使い方がおかしい。こういう時に、こういう用語は使わない、という言い回しが平気で使われている。次に、登場人物が平気で死ぬ。そこに慈悲のようなものはない。あっさりと死ぬ。しかもむごたらしい死にかたで。人間の生き死にが、まるでゲーム。また、展開が早い。必要最低限の情景描写のみで構成されている。だから物語は転がるように早く進んでいく。ゲーム感覚の「恐怖」を味わいたいだけなら、こういう作品が好ましいのかもしれません。まるで、「怖い話しようよ」と内輪で行う話を、長く小説バージョンにしたような感じ。軽いエンターテイメントです。私は全然、好きではありませんでした。若者のブームも、限られた人が「山田悠介おもしろい」というのを聞いて、右へ倣えで一種の宗教のように流行っているだけなんじゃないかな、と思います。それしか読まない、という若者は、悲しいながら多いです。一過性のエンターテイメント色の強いホラー作品です。 | ||||
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こんな台詞、なかなかお目にかかれませんよ。他のレビュワーの方とシチュエーションが似ていますが、何となく表紙や題名に惹かれて購入。エスカレーターに乗っている最中、「親指さがしねぇ・・・。作者は山田さんかぁ・・・。」等と呟きながら、彼女に「これ、凄いから読んでみて。」と『リアル鬼ごっこ』を渡され、衝撃を受けた記憶が突如として甦り、作者の名前にヒヤリハットする。読んで間もないうちに、本書を購入した数分前の自分の行動を呪いました。しかし、担当者はこの人にNGを出さないのですか? | ||||
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あることが原因で失踪事件が起こる。友人4人だけが知る秘密。大人になった主人公がその真相にせまろうとすると恐ろしいなぞの点と点がつながっていく。山田悠介さんの作品を始めて読みました。普段、怖い系の作品は全然読みませんが引き込まれてあっというまに読んでしまいました。最近夜も暑いですが、帰り道、読みながら鳥肌がたちました。怖かったです。(怖がりです。)人生を変える良書、という感じではないですが、さらっと読めて、とっても楽しめたので★4つです。^^ | ||||
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はい、まず本書を読む前に必ず見ましょう♪・単純過ぎ・非現実的↑ほかにも・・・何万個も・・・まず、親指隠されて死んだだけで成仏できないのならこの世には何人もの幽霊がいるでしょう♪白い服で長髪のお化けなんかさだこですねぇ♪文章グダグダ。買う意味ありません!!まぁ、読書が苦手な中高生には暇つぶしにどぉぞ小学生は将来、大変なことになってしまうから読まないでね♪ | ||||
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とても素敵なお話です。一つ一つの描写が過激でありながら深い。そしてあとちょっとあとちょっとと、ついついページをめくってしまいます。文章の表現が少し違うかなぁと思う点もありましたが、ラストがおいしい終わり方で大好きな作品です。高い評価をされてる方のレビュー内容には共感しました。また、この作品の欠点を挙げている方もいますが、それは価値観の問題ですし、確かにと納得する事もありました。ですが評価でもなく完全にただの悪口でしかないものは見ていて不快でした。その方がこの作品を上回るものを書けるのなら話は別ですが。結論ですが、個人的に大好き。素晴らしい作品です。これからも応援していきたいと思います。 | ||||
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「親指さがし」という、都市伝説っぽいアイデアは面白いが そのアイデアを生かすには余りに薄っぺらい内容。 小説というより、ライトノベルに分類すべき本。 それに箕輪スズの話を読んで、 どこかで聞いたような?と思ってましたが 他のレビューを見て思い出しました。そう!貞子! 日本の若い作家って、こんなのしかいないの!? とは思いたくないものです。 | ||||
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リアルならヤバい...終わりなく果てしなく続くのか...山田悠介の作品はなかなか面白い☆ | ||||
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リアル鬼ごっこやらで伝説化されている山田ホラー日本語は幸か不幸か不発。結果やや微妙な感じのホラーだけが残った感じ。 ただ良く言われているとおり発想は悪くない。転がってくと変な方向と言うか、皆が思うとおりの無難な方向へと進んでまっすぐゴールしちゃう感じ。 変なところから始めて変なところにゴールできるようになれば凄く面白くなりそうですが。 文章はこんなもんでしょう。変に衒学とか路線に走るより平易な文の方が万倍マシ……ですが、スズにべらべら喋らすなと。 アクションものの中盤の悪役にしか見えません。 サダコやカヤコあたりには普通に呪い殺されそうです。 | ||||
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さりげなく馬鹿にした様にみえる解説が一番面白かったです。 | ||||
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オチがない。 非科学的な出来事の真相を解き明かすことを期待して読んでいたがなかった。 ただ、こういう呪いがありました。ってだけで読み終えてなにも得ることが出来なかった。 本ってただ読むだけじゃなくて読んだことで考え方などを学ぶ物だと思うがこれにはほんとになにもない。 | ||||
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全然ダメですね。浅すぎます。ホントにプロの方ですか?後半グダグダでした。私はお勧めはしません。 | ||||
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読書家の皆様にはお勧めできません。軽いと言うか薄いと言うか物足りなさだけが残ります。小、中学生が読むライトノベル的な物語。 | ||||
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山田先生の著書は、発想は素晴らしいのですが、表現力が発想についていってない感じが見受けられます。文章力が伴えば、作家として一皮剥けるんじゃないかとおもいます。今作も、上記の点が改善されればより一層おもしろくなったと思い、悔やまれます。感想としてはネタバレになりますが、刑事の父親は必要だったのでしょうか?事件に関わるわけでもないのに職業が刑事…。秋葉の位置を父にしたら、より一層楽しめたかも?全体的に余計な描写や設定が多かったです。ただ、ラストは良かった。恐怖もあり、感動もあり、私的には巧いラストだと思いました。余談になりますが、この作品に載っている中森明夫さんの解説が面白かったです(笑) | ||||
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わざと難解な言語を用いて物語を描くことはなく見栄を感じないところにまず好感を持てました。 謎めいたところも多くスリリングな展開になかなか読むのを辞められませんでした。 他の作品も全部読んでみたいです! | ||||
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自分みたいに本にそんなに興味が無い人は普通に面白い本だと思います。何も分析せずに読めば十分コワいです。本をたくさん読んでる人たちはレビューも厳しいですが、普通の人なら読む価値あります。 | ||||
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「リアル鬼ごっこ」もそうだけど、書店で並んでいるとつい気になってしまうタイトルだよね。話の内容もつい読みたくなる感じだしね。またそれにやられちゃったよ。内容はうーん、なんか薄いんだよなあ。このテーマでもう少し緻密な物を作ればすごく面白いんだけど。あ、でもこれくらい内容が薄い方が映画化しやすいのか。 | ||||
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