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親指さがし
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親指さがしの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全106件 61~80 4/6ページ
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いわゆる都市伝説をモチーフにした、少年少女向けの物語です。ストーリーはありがちな感じで、特にひねりもなく淡々と薄っぺらなままで終わってしまいました。映画化されるようですが、本で読むよりも、映像の方が良いかもしれません。 | ||||
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暇つぶしの本を探していたときに『映画化』というキャッチコピーに惹かれて読んでみたのですが、まあ可もなく不可もなくっていう出来だったと思います。ホラー小説自体久々に読んだのですが、久々っていうこともあってか今まで読んだ中でもそこそこ怖かったし面白かった。 ただ、こういったホラーでよくある『超能力者だった人物が死後、他の人を呪い殺す』というパターンより、『ごく普通の人が死後、怨念で人を呪う』というパターンのほうが個人的には怖さを感じるので後者のパターンのほうがよかったな〜と思うところ… あと、この著者が書いた(ある意味でよく知られている)『リアル鬼ごっこ』よりも面白かったと自信をもって言えます!! | ||||
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この本の感想は、なんか何処かで聞いた話ばかりだなぁ。でした。鈴木光司氏の『リング』を読んだ方ならお理解りだと思いますが。呪いを解くために、呪者である人物のパーツを捜す、リングでは遺体でしたが、見つけて安心したのも束の間、呪いは解けていなかったという展開。更にはリングの呪者である貞子は、その特殊な力のために周囲から迫害を受けていました。‥なんだろう‥デジャヴ??米有名ホラー映画『エルム街の悪夢』、からパクったとしか思えない『気が付くと館にいる』という親指さがしスティーブン・キング原作『キャリー』や、よくある怪談話の『死体で唯一見つからなかった部位』などなど、オリジナリティーの欠片もない聞いた話のパレードです。道を聞いたら御約束『あの館に近づいちゃなんねぇ』を聞いた時には苦笑いしました。文章と構成力の稚拙さが手伝って。究極のチープ作品となっています。これを楽しいと言う方は、この方がパクった数々の名作を読んでから再度読み返す事を薦めます | ||||
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確かに、最後のシーンはありきたりだけど、話の構造、最初の部分は結構よかった。私はまだ小学生だけど、文はちょっと幼稚だと思ったけど、最後のシーンがビックリした。スリルがあったし、この人の本は面白いと思ったので、また読もうと思った。 | ||||
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友達に借りて読んでみたのですが、すごく面白かったです。この本をきっかけに、この作者を知るようになりました。いままで、この作者の本を読んだことありませんが、すごく話がスムーズでわかりやすかったです。展開が少しはやかった気もしますが、それなりに短い時間で読み切れるっていうのも長所だと思います。 | ||||
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…最初から最後までつきまとう違和感.. なんていうのか言葉のリズムがどうにもしっくり来ません. 台詞回しや展開もチープで失礼ながら安っぽさがいっぱいです. 最後の『決戦』もありがちで先の見える展開ですし, そのまま死んだ仲間たちが浮かばれない中途半端なフェイドアウト. ホラーという点からもまったく評価できません. | ||||
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中学の娘が、好んで読んでる作家なので話題を合わせたくて一緒に読んでいます。アイデア勝負の感はありますが、手軽に読めて嫌いじゃないですけどね。 | ||||
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次のページをめくるのが怖くなるほどの怖さは無いし、 心に残るであろう一説も無い小説だったけれど、 僕はおもしろいなあ。と思った。 面白いけれど、決して"いい小説"では無いと思う。 サラサラと、頭を使わないで読める小説。 ゲームの面白さ、アトラクションのような面白さを感じた。 腰を据えて読むような本ではなくって、 ベットにねっころがって読むような本だと思います。 | ||||
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妻が借りてきたのを 又借りした。近くの大学のベンチで直ぐ読み終わった。 妻は「こわいこわい」と言っていたが 小生は こわいと思うまで感情移入できなかった。「親指探し」というアイデアは悪くないが 書き方含めて平板であるとしか言えない。また 決定的なサプライズがないのも 物足りない。舞台装置は良く出来ているだけに 役者不足が目に付いてならない。 日本のホラーは世界でも有名になった。しかし 例えばスティーブンキングの作品と比べると 底が浅い作品が多いと思う。キングと比べることが正しいかどうかは解らないが。 | ||||
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ホラーのわりにはイマイチでした。 山田作品の中で一番最初に買って 一番最初の読んだ作品で、 『すごい!!』って思ったけど、 他の作品を読んでいて、 『まぁまぁだったんだな』と思いました。 全体的には面白かったし、怖いところもあったけれど、 殺され方とか、なんか意味不明だったし、 もっと考えてもよかったんじゃないかって思いました。 親指探しっていう遊びとかは、 なんとなく、感情移入しちゃって よかったところもあったし、 最後の最後に親指のありかがわかってびっくりしました。 いいところもあり、悪いところもありました。 あの内容のわりに長い気がして飽きたところもありました。 | ||||
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展開の仕方はなんだか「@ベイビーメール」と同じ。 最初の段階からそのまま、単調な展開で終わってしまう。特に驚かされることもなく、意外な展開もない。 山田悠介の本は何冊か読んでいるが、全てに通じて微妙なまま終わってしまう。もう一ひねり欲しい。 設定などはわくわくさせられるものが多いし、読みやすい書き方だけれど、展開の仕方にはがっかり。 ということでこの作品には星二つ。 | ||||
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リングの影響を受けている、とはっきりわかります。 死の間際に現れる白い服の、髪の長い女なんてどうみても貞子です。 「あぁ、ここでこいつ死ぬんだな」とはっきり判る死亡フラグ。 また、登場人物の台詞の前後に「○○は言った。」と書いていないと 誰がしゃべったのかわからないほど、個性のない主要キャラ など、悪い点を上げればきりがないように思えます。 親指探しという遊びの発想は良かったように思います。 また、淡々とした文章も、 場面によっては、恐怖をあおっているように感じてしまうので不思議です。 この作者さんの発想やアイデアは好きなので、 場数を踏んでここから飛躍してくれることを願います。 | ||||
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著者の本は、あのものすごくつまらない「リアル鬼ごっこ」しか読んだことがありませんが、 文章がリアル鬼ごっこよりはだいぶ良くなっていました。 イライラは少なかったですね。 しかし主人公に全く共感できませんでした。 私が面白いと思う小説を書く作家さんは、よく「キャラが勝手に動く」 というようなことを言ったりしますが、 この本は作者がむりやり主人公を動かしている感じがしました。 坦々とストーリーが進んでいってしまうので、 このテーマなら、もっと本が厚くなってもいいように思います。 その方が自然に読めたのではないでしょうか。 せっかく面白そうなテーマなのに・・・。 | ||||
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思わせぶりに主人公との関わりが描かれる人が登場するかと思えば、その人は2度と出てこない。 しっかり人物像を描いて、もっと感情移入させてほしいと思う人ほどありきたりにしか描かれていない。 探し物、訪ね人はあっという間に見つかる予定調和的な話の展開。 だから、ちょっとゾッとする場面が出てきても、それが長続きしないまましらけてしまう。 リ○グの二番煎じとはいえ、題材はいいと思いますが。 長所は時間がかからずサッと読み終えられるところかな。 | ||||
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乙一先生の作品が好きで、乙一ファンが他に何を読んでいるのかアンケートをとったところ、山田悠介先生の名前があがりました。 そして、初めて読んだ山田悠介先生の作品。 さて、どんなに面白いんだろう? 読者を驚かすようなどんでん返しがきっと… まったくなかった。 定石通りな落ち。まったく感情移入できず。 結局、淡々と、機械的に文字を読んでしまいました。 | ||||
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リングの影響を強く受けている作品。 テンポが良いのでサクサク読めるが 途中で落ちが解ってしまうのは頂け無い。 それと登場人物達の頭の悪さは何とかならないものか。 | ||||
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この「親指さがし」は、ドキドキとつまらないの繰り返しって感じです。クライマックスはドキドキ。 小学生の時、由美が聞いた、『親指さがし』……。武たち五人は、それを実行する。しかし、いつの間にか由美がいなくなっていた。――あれから七年…。武は、『親指さがし』の真相を解こうとするが……。 これは、真の恐怖が登場するまで、長くて長くて、あきる!!! だけど、徐々に真の恐怖が登場してくると、面白くなる!!! 最後は(少し)感動しました! これからの作品も、注目すべき!! | ||||
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三宅君が主演をすると言う訳で早速本を買いましたヾ(>Д<ヾ) いつも本は買っても字がいっぱいで途中で読むのを止めるタイプだったけど、この本は続きが気になって1日で読みました (*^Д^*) まさかこんなに早く読めるとも思ってなかったし、こんなに面白いも思っていなかったので一気にファンになりました(≧∪≦)Ω 武を三宅君が演じるのか…とどきどきしながら読みました☆ 非現実的なものなのかと思ったけど、最後はそうなんだ…みたいな気持ちになりました。本を買って初めて最後まで読んだかもしれない ☆(゜o゜ でも怖くて布団で寝ながら読んでいたので足元が気になって少しの間眠れませんでした;読んでるとき夜中だったので皆寝ていてシーンとしていたので、メールが来たとき本ッ当に怖かったです。 最後は納得できる内容で楽に読めました。 友達にも勧めています♪ | ||||
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着想は面白いと思うのだが、あらゆるところがご都合主義的。 どこかから借りてきたような造形の登場人物達が、話の都合によって合理性に欠ける行動を取る。 そこには読み手の身に迫ってくる哀しみも恐怖もない。 「話を考える」という過程での手抜き(借りてきたストーリーで良いだろう的な)が感じられてならないのだ。 良くも悪くもハリウッド的な展開とオチなので、映画には向いているかも知れない。 着想は面白く、文体は読みやすいだけに勿体ない。 本を読み慣れている大人には向かないだろう。 | ||||
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私的には山田さんの作品の中で1,2を争うほどの ホラー作品でしたo 由美が聞いた「親指さがし」という噂話o ある別荘でバラバラにされ左手の親指を隠された女性の話ですo 「親指さがし」とは一種の幽体離脱で、まず円になって座り 左の親指は左隣の人にしっかり握ってもらい、右手で右隣の人の 親指をしっかり握ってあげますoそして目を閉じ、自分が何者かに よって殺されバラバラにされていくのを思い浮かべますo すると意識が遠のき気がつくとどこかの別荘の一室にいますo そして殺された女性の親指をさがしてあげるのですo しばらく探していたら後ろからポン、ポンと2回肩を叩かれますo そこで振り向いた人は2度と生きて返れない・・・っと・・・o 帰りたい時はその部屋のロウソクを消すと元の世界に帰れるのです・・・o そんな遊びをして楽しんでいた武達5人に悲劇が・・・・o というような話ですo(ダラダラかいてすみません(汗 ) | ||||
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