エッジ

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評判

エッジの評価:

3.20/5点 レビュー 66件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全67件 61〜67 4/4ページ
No.7
(3pt)

万人受けの作品を狙っていない

286頁の厚さは物語に引き込まれれば何てことない量になるのだけれど、この作品のように常に現象に対する説明挿入が多いと閉口せざるを得ない。
「ぼくは相対論も量子力学も理解していない。でも、生きていく上で、困ったことはなかったな」と、266頁で羽柴にこの台詞を言わせているからには、鈴木光司もこの作品が万人受けしない事を覚悟で書いたのだろう。日本だけでなく世界中の失踪事件に挑んだこの本、上巻は身近な熱海で集団失踪という所で終わるので、気になって下巻に進まざるを得ない。
エッジ 上 Amazon書評・レビュー: エッジ 上より
4048739123
No.6
(1pt)

つまらなかった

物語に入りにくく、つまらなかった。勿体無いので、何とか上下巻読み切ったがたいした結末でもなく時間の無駄でした。
エッジ 上 Amazon書評・レビュー: エッジ 上より
4048739123
No.5
(2pt)

期待とは別

期待していましたがリングのような驚きはありませんでした。正直、文庫版まで待っても良かったと思っています。
その多くが宇宙論、量子物理学の解説と、それに基づく本書の整合性を保つために費やされていました。ダン・フーバーの『見えない宇宙』を読んだ後だったので、どうしてもこじつけがましいところが見えてしまいました。
日本の大作映画にも共通しますが、宇宙規模、世界規模の災害が、小さな日本の中での物語だけで語られるので、リアル感や切迫感が足りていないと思いました。こういう災害を扱う場合のアメリカの作家や映画はよく出来ていると対比して考えさせられます。
エッジ 上 Amazon書評・レビュー: エッジ 上より
4048739123
No.4
(3pt)

輪廻転生、ループものはSFの王道だが、結末が貧弱

鈴木光司久々のホラーということで、手に取りました。父親失踪という傷を持つ主人公が、失踪事件を追ううちに大きな異変に築き巻き込まれてゆく。天文学、数学、物理学、古代史など十分に調査した上で構築される物語は、リアリティがあり、ひきこまれましたが、父親失踪の秘密と、エンディングがしょぼくって、がっかりしました。結局、転生ものですか?大金払って、買って読む代物ではありません。図書館で借りて、読む程度の本でした。
エッジ 上 Amazon書評・レビュー: エッジ 上より
4048739123
No.3
(5pt)

ホラーではないと思います。

ループを読んで受け入れられた人なら楽しむことができると思います。 ホラーにしか興味がない人は読まない方がいいです。自分は最後まで楽しめました。
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4048739123
No.2
(3pt)

ホラーからSFを経て振り出しに戻る。

本書上巻の帯には「超野心的ホラー小説最終形!」という惹句があるけれども、ホラー風味はプロローグの部分だけで、骨格としては完全にSFのジャンルだろう。
鈴木光司の代表作である「リング」は純粋ホラーだったが、オカルトのまま終わらせるのに著者が納得いかなかったものか、「らせん」になって無理矢理科学的な説明付けをしようとこねくり回し、「ループ」に至っては遂にバーチャルな世界に行ってしまい、物語が破綻してしまったと思う。本作の場合、これ一本で「リング」シリーズを一巡しているなというのが、読後の率直な印象だった。
アイデアはいい。エピローグのどんでんの返し方も、意表を付いている。でもSFというにはストーリーテリングが今ひとつで、とても星5つは出せないな。結局科学的な素材を説明するのに汲々として登場人物を魅力的に描けていないのが敗因じゃないだろうか? ネタパラシになってしまうので、抽象的な書き方しかできずにもどかしいけれども(内容はレビューのタイトルに尽きる)、決して傑作と呼べるような作品ではない。「リング」を初めて読んだときの驚きは、遠い過去になってしまった。
エッジ 上 Amazon書評・レビュー: エッジ 上より
4048739123
No.1
(5pt)

甦ったリング、らせん、ループ、そして鈴木光司

エッジ 上は著者の前作リング (角川ホラー文庫)、らせん (角川ホラー文庫)、ループから10年の封印を解いた「ホラー小説」となっている。
「リング」のシリーズと比較すると「ホラー」の味付けは薄くなったような気がするが、作者のこの10年間の歩みが分かるようで面白い。

本作品は、できたら宇宙物理学や素粒子物理学の知識があったほうがより楽しめるのだが、まぁ、そんな作品がなくても、1日でいっきに読める内容になっている。

感じとしては「リング」に似ているが、あれほど「タイムリミット的」サスペンスにはなっていない。
本作品の前半は少しダレルが、後半は、まぁまぁいける。

特に「神々の指紋 (上) (小学館文庫)」というきわものが好きな僕には楽しく読めた。

「どろどろ」したホラーではないが、SFとしては楽しめる。
1日で、上巻、下巻を読むことが出来るほど、読みやすい。

まぁ、鈴木光司のファンには物足りないかもしれないが、それでも、エンターテイメントとして十分に楽しめますよ。

うん、お買い得だと思う。(どもちょっと物足りない感も否めないが。)
エッジ 上 Amazon書評・レビュー: エッジ 上より
4048739123