ベルカ、吠えないのか?

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ベルカ、吠えないのか?の評価:

4.06/5点 レビュー 68件。 C ランク

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平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全134件 81〜100 5/7ページ
No.54
(5pt)

誰かにオススメはしない本

私は、かなり面白いと思いましたが、読み手を選ぶような本だと思います。そのため、私は読むことを誰かに勧めたりはしないかなと。ストーリーは犬の話を縦糸に、ソ連に裏切られた男の復讐の話を横糸に編まれています。最終的には一本につながるのですが。犬の話は、壮大さに心を奪われ、男の話では、その強さ、ハードボイルドな気分に心が奪われました。
ベルカ、吠えないのか? Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか?より
4163239103
No.53
(5pt)

誰かにオススメはしない本

私は、かなり面白いと思いましたが、読み手を選ぶような本だと思います。そのため、私は読むことを誰かに勧めたりはしないかなと。ストーリーは犬の話を縦糸に、ソ連に裏切られた男の復讐の話を横糸に編まれています。最終的には一本につながるのですが。犬の話は、壮大さに心を奪われ、男の話では、その強さ、ハードボイルドな気分に心が奪われました。
ベルカ、吠えないのか? (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)より
4167717727
No.52
(5pt)

犬言葉にはまります。

かっこよい、犬がたくさん出て、「俺がか?」など犬の言葉や思考が、リアルです。よくある、喋る動物のように、まるで、人間の思考に置き換えちゃってはいません。美少年や美人がでてくる、ありきたりな部分が、なく気持ちよく読めます。
ベルカ、吠えないのか? Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか?より
4163239103
No.51
(5pt)

犬言葉にはまります。

かっこよい、犬がたくさん出て、「俺がか?」など犬の言葉や思考が、リアルです。よくある、喋る動物のように、まるで、人間の思考に置き換えちゃってはいません。美少年や美人がでてくる、ありきたりな部分が、なく気持ちよく読めます。
ベルカ、吠えないのか? (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)より
4167717727
No.50
(5pt)

好きな作品です。

星5つの理由としては、すぐに飽きてしまって小説を読めない自分が「最後まで一気に読めた!」という面白さ。犬たちの壮絶な人生(犬生?)に、読んでるこっちがつらくなってしまう事もたびたびありましたが、何より、犬たちは自分の目の前にある「過酷な運命」を黙って受け入れ、与えられた一生の中で懸命に生きていく・・・その「犬の心意気」みたいなものに、勇気をもらった気がします。なぜか、「よし、自分も頑張ろう」という気持ちになった本です。
ベルカ、吠えないのか? Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか?より
4163239103
No.49
(5pt)

好きな作品です。

星5つの理由としては、すぐに飽きてしまって小説を読めない自分が「最後まで一気に読めた!」という面白さ。犬たちの壮絶な人生(犬生?)に、読んでるこっちがつらくなってしまう事もたびたびありましたが、何より、犬たちは自分の目の前にある「過酷な運命」を黙って受け入れ、与えられた一生の中で懸命に生きていく・・・その「犬の心意気」みたいなものに、勇気をもらった気がします。なぜか、「よし、自分も頑張ろう」という気持ちになった本です。
ベルカ、吠えないのか? (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)より
4167717727
No.48
(2pt)

結構言うほどでも……

あるテレビ番組で取り上げられていたので買って読んでみた。その番組では大絶賛していたが…。まず感想は読みにくいなあと思った。時折、文章が乱雑になったり、犬の視点からの言葉がでたりとなかなか入りにくい内容だったかなと思った。ストーリー的にはいいが、犬の系譜図なんかをどこか付録でつけてくれると読みやすかったと…。ただし、発想や着眼点は良かったかと思う。犬の視点から歴史をみるというのは大いに参考になった。でも、結構絶賛されるほど内容の面白いものではないことだけは言えると思う。
ベルカ、吠えないのか? Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか?より
4163239103
No.47
(2pt)

結構言うほどでも……

あるテレビ番組で取り上げられていたので買って読んでみた。その番組では大絶賛していたが…。まず感想は読みにくいなあと思った。時折、文章が乱雑になったり、犬の視点からの言葉がでたりとなかなか入りにくい内容だったかなと思った。ストーリー的にはいいが、犬の系譜図なんかをどこか付録でつけてくれると読みやすかったと…。ただし、発想や着眼点は良かったかと思う。犬の視点から歴史をみるというのは大いに参考になった。でも、結構絶賛されるほど内容の面白いものではないことだけは言えると思う。
ベルカ、吠えないのか? (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)より
4167717727
No.46
(5pt)

なんなんだこの凄さ。

一体何をどうすればこんな物語が思いつくのか、不思議でしょうがない。4頭の犬から始まる、犬の現代叙事詩。複雑な世界情勢も、歴史を動かす人間たちの情念も犬は感知しない。歴史に利用され、時に歴史を動かしながら逞しく生きる犬たち。人間のそれより感動してしまうのが凄い。4頭の犬から始まった血統に、どう始末をつけるのかに期待したけど、意外にあっさり終わってしまった。物語りも斬新だけど、それよりも目を惹くのが、独特すぎる文体。個人的な話で申し訳ないけど、物語り抜きで文体だけで酔えるのはチャック・パラニュークの作品を読んで以来だった。でも破壊力ではこちらの方が上かな?続編(?)である「ロックンロール七部作」もあわせてオススメ。
ベルカ、吠えないのか? Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか?より
4163239103
No.45
(5pt)

なんなんだこの凄さ。

一体何をどうすればこんな物語が思いつくのか、不思議でしょうがない。4頭の犬から始まる、犬の現代叙事詩。複雑な世界情勢も、歴史を動かす人間たちの情念も犬は感知しない。歴史に利用され、時に歴史を動かしながら逞しく生きる犬たち。人間のそれより感動してしまうのが凄い。4頭の犬から始まった血統に、どう始末をつけるのかに期待したけど、意外にあっさり終わってしまった。物語りも斬新だけど、それよりも目を惹くのが、独特すぎる文体。個人的な話で申し訳ないけど、物語り抜きで文体だけで酔えるのはチャック・パラニュークの作品を読んで以来だった。でも破壊力ではこちらの方が上かな?続編(?)である「ロックンロール七部作」もあわせてオススメ。
ベルカ、吠えないのか? (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)より
4167717727
No.44
(2pt)

新しい!しかし素晴らしいかどうかは...

今までに無い、新しいスタイルを作る事は難しい事ですし、その取り組む姿勢は素晴らしいのですが、だからといって完成したものが無条件に良いモノではありませんよね。 書評者として豊崎 由美さんという方が私は結構好きなので、その方のおススメだったので読んでみたのですが、ちょっと残念な読後感でした。 しかし、新しい事は間違いありません。しかも読みやすい。読みやすい事は素晴らしい事です、ホントに。読みやすいから馬鹿にされやすいという事がありますけれど、(たとえば村上 春樹さんとか)それは間違っていると思っています。まず、読んでもらえなければ始まりませんし。読ませる力の何割かは読みやすい事が担っているはずです。 しかし、犬 に代弁させ、説得力を持たせるのは難しい事です。犬じゃなく作者の語りたい事を犬に代弁させている事がにじんできます。 物語の説得力、あるいは現実味、世界観といったものがちょっと薄いのでは?と。ただ、「物語を理屈抜きに楽しみたい」、という方にはオススメできます。しかし、最後に ダカラドウシタノ? という疑問には答える力は無いのではないかと。読後に何も残らない感じがしてしまったのです。新しいのですけど。
ベルカ、吠えないのか? Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか?より
4163239103
No.43
(2pt)

新しい!しかし素晴らしいかどうかは...

今までに無い、新しいスタイルを作る事は難しい事ですし、その取り組む姿勢は素晴らしいのですが、だからといって完成したものが無条件に良いモノではありませんよね。 書評者として豊崎 由美さんという方が私は結構好きなので、その方のおススメだったので読んでみたのですが、ちょっと残念な読後感でした。 しかし、新しい事は間違いありません。しかも読みやすい。読みやすい事は素晴らしい事です、ホントに。読みやすいから馬鹿にされやすいという事がありますけれど、(たとえば村上 春樹さんとか)それは間違っていると思っています。まず、読んでもらえなければ始まりませんし。読ませる力の何割かは読みやすい事が担っているはずです。 しかし、犬 に代弁させ、説得力を持たせるのは難しい事です。犬じゃなく作者の語りたい事を犬に代弁させている事がにじんできます。 物語の説得力、あるいは現実味、世界観といったものがちょっと薄いのでは?と。ただ、「物語を理屈抜きに楽しみたい」、という方にはオススメできます。しかし、最後に ダカラドウシタノ? という疑問には答える力は無いのではないかと。読後に何も残らない感じがしてしまったのです。新しいのですけど。
ベルカ、吠えないのか? (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)より
4167717727
No.42
(2pt)

うぉん

たまに文章が雑になったり下品になったりする。 大いなる歴史が横たわっていて犬が縦横無尽に駆け回り、解説もあるので勉強になる。 何度も繰り返し読めば、だが。
ベルカ、吠えないのか? Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか?より
4163239103
No.41
(2pt)

うぉん

たまに文章が雑になったり下品になったりする。 大いなる歴史が横たわっていて犬が縦横無尽に駆け回り、解説もあるので勉強になる。 何度も繰り返し読めば、だが。
ベルカ、吠えないのか? (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)より
4167717727
No.40
(5pt)

直木賞、取れないのか?

さて、古川日出男というのは、現在の日本のエンターテイメント小説のトップ選手だと思うのですが、いかがでしょう。 19世紀。いろいろありました。戦争の世紀です。その20世紀を、イヌの世紀としてまるごと、つまり、一匹の軍用犬から派生するイヌたちを視点とした歴史にまるごと書き換えてしまうという行い。 こんなことを何故思いつくのか? 作者は何がやりたいのか? もはや、まったくわからない。 しかし、面白すぎる。あるイヌなんか、一匹の牝イヌと交尾したいがために、大麻を嗅ぎわける技術をがんばって習得したりして、健気すぎる。文体もひたすら硬派。二人称のお前、という呼びかけががっちりはまっている。 ただ、あまりに一般的でなさすぎる。ラストもなんなんだ?と思うかたもいっぱいると思う。この人の作品のラストはみんなこうですから。 だから直木賞も取れないのか。大衆に媚びすぎているよ。
ベルカ、吠えないのか? Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか?より
4163239103
No.39
(5pt)

直木賞、取れないのか?

さて、古川日出男というのは、現在の日本のエンターテイメント小説のトップ選手だと思うのですが、いかがでしょう。 19世紀。いろいろありました。戦争の世紀です。その20世紀を、イヌの世紀としてまるごと、つまり、一匹の軍用犬から派生するイヌたちを視点とした歴史にまるごと書き換えてしまうという行い。 こんなことを何故思いつくのか? 作者は何がやりたいのか? もはや、まったくわからない。 しかし、面白すぎる。あるイヌなんか、一匹の牝イヌと交尾したいがために、大麻を嗅ぎわける技術をがんばって習得したりして、健気すぎる。文体もひたすら硬派。二人称のお前、という呼びかけががっちりはまっている。 ただ、あまりに一般的でなさすぎる。ラストもなんなんだ?と思うかたもいっぱいると思う。この人の作品のラストはみんなこうですから。 だから直木賞も取れないのか。大衆に媚びすぎているよ。
ベルカ、吠えないのか? (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)より
4167717727
No.38
(3pt)

結局、吠えたのか?

このミステリーがすごい!でトップ10に入ってたので買ってみたのだが、昔の週刊少年ジャンプ「銀牙」なみの犬のストーリーで、面白い部分もあったのだが、もっと一匹の犬に焦点をあてて深く描いてもらいたかった。また、ラストへの繋がりがなかったように思えた。パーツパーツは面白かったので、犬だけの冒険劇とか、犬を使った復讐劇とか、もっとスマートな展開でもよかったような。素人がぬかしてゴメン。
ベルカ、吠えないのか? Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか?より
4163239103
No.37
(3pt)

結局、吠えたのか?

このミステリーがすごい!でトップ10に入ってたので買ってみたのだが、昔の週刊少年ジャンプ「銀牙」なみの犬のストーリーで、面白い部分もあったのだが、もっと一匹の犬に焦点をあてて深く描いてもらいたかった。また、ラストへの繋がりがなかったように思えた。パーツパーツは面白かったので、犬だけの冒険劇とか、犬を使った復讐劇とか、もっとスマートな展開でもよかったような。素人がぬかしてゴメン。
ベルカ、吠えないのか? (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)より
4167717727
No.36
(5pt)

神話だろ?これ

こんな本、初めてだ。これが読後感。読んでいる間も、ため息をつきっぱなし。というか、この人、何でこういう本を書こうと思ったんだろう?この本を薦めてくれた知人とも「どうしたら、こんなもん、書こうと思うんですかね」としばらく盛り上がった。うーん。すごい。最初、イヌの視点で描く20世紀、と聞いたときは、「ガンバの大冒険」みたいに、イヌがしゃべる荒唐無稽な話かと思ったんだけど、あくまでもイヌはイヌなのに、そのイヌたちのエピソードを辿っていくと、20世紀の戦争の歴史になる。イヌよ、イヌ。おまえたちはどこにいる?繰り返すが、何で、こんなもん、書こうと思ったんだろう?これ読んでると、ギリシャの詩人ホメロスの『イリアス』を思い出した。骨太な描写とか、語り口とか、場面転換の手法とか、かなり似ていると思った。(だから、神話だろ?これ、と思った次第)ある評論家が、常に新しい文学を創り出す人、としてこの作者を紹介していたが、そのとおり。気になって、この人の「ロックンロール七部作」も読んだけど、これもまた、すごかった。うーん、なかなかです。
ベルカ、吠えないのか? Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか?より
4163239103
No.35
(5pt)

神話だろ?これ

こんな本、初めてだ。これが読後感。読んでいる間も、ため息をつきっぱなし。というか、この人、何でこういう本を書こうと思ったんだろう?この本を薦めてくれた知人とも「どうしたら、こんなもん、書こうと思うんですかね」としばらく盛り上がった。うーん。すごい。最初、イヌの視点で描く20世紀、と聞いたときは、「ガンバの大冒険」みたいに、イヌがしゃべる荒唐無稽な話かと思ったんだけど、あくまでもイヌはイヌなのに、そのイヌたちのエピソードを辿っていくと、20世紀の戦争の歴史になる。イヌよ、イヌ。おまえたちはどこにいる?繰り返すが、何で、こんなもん、書こうと思ったんだろう?これ読んでると、ギリシャの詩人ホメロスの『イリアス』を思い出した。骨太な描写とか、語り口とか、場面転換の手法とか、かなり似ていると思った。(だから、神話だろ?これ、と思った次第)ある評論家が、常に新しい文学を創り出す人、としてこの作者を紹介していたが、そのとおり。気になって、この人の「ロックンロール七部作」も読んだけど、これもまた、すごかった。うーん、なかなかです。
ベルカ、吠えないのか? (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)より
4167717727