ボディ・アンド・ソウル

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種別
長編
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あらすじ

2008年10月03日 ボディ・アンド・ソウル (河出文庫)

二〇〇二年十一月から二〇〇三年七月、東京―作家フルカワヒデオの魂は彷徨っていた。肉体は死んでいる。しかし夢見ている。失われた妻を求め、導師に導かれながら、この“低音世界”で物語は語り続けられる。なぜ物語るのか?なぜ物語られるのか?21世紀の路上に響く、衝撃の神聖喜曲。(「BOOK」データベースより)

評判

ボディ・アンド・ソウルの評価:

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ボディ・アンド・ソウルの総合評価:

8.89/10点 レビュー 9件。

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No.9
(3pt)

フルカワマニア向けかも

2002年11月から2003年7月東京に存在する、作家フルカワヒデオの脳内活動が沸騰する作品。

著者の作品はストーリーを語るのが困難なものが多々あるのだが、何を物語っているのかは理解できた。本作品は、著者の物語衝動とでも言うべきモチベーションが文字として表れたという、いわば前衛芸術のような印象を受ける。

一読しただけでは、エッセイみたいな...なんというか...その...文体が...と困惑したのが正直なところ。こぼれ落としたものが多いという、後悔にも似た読後感である。フルカワマニア向けかも。
ボディ・アンド・ソウル (河出文庫) Amazon書評・レビュー: ボディ・アンド・ソウル (河出文庫)より
4309409261
No.8
(3pt)

フルカワマニア向けかも

2002年11月から2003年7月東京に存在する、作家フルカワヒデオの脳内活動が沸騰する作品。

著者の作品はストーリーを語るのが困難なものが多々あるのだが、何を物語っているのかは理解できた。本作品は、著者の物語衝動とでも言うべきモチベーションが文字として表れたという、いわば前衛芸術のような印象を受ける。

一読しただけでは、エッセイみたいな...なんというか...その...文体が...と困惑したのが正直なところ。こぼれ落としたものが多いという、後悔にも似た読後感である。フルカワマニア向けかも。
ボディ・アンド・ソウル Amazon書評・レビュー: ボディ・アンド・ソウルより
4575235040
No.7
(4pt)

奇妙な味の自伝エッセイ風小説

エッセイなのかと思って読んでいた。場所も登場人物も全く架空なものではないのだろう。奥さんの死がサラッと出てきて、完全なフィクションなんだな、と理解する。虚実を織り交ぜて、読者を翻弄するのはこの作者らしい手法だと思った。
  フィクションであっても、作者の自伝的要素も多分にあり、実に興味深かった。独特の文章もあって、不思議な酩酊感を覚えるが、古川日出男の作家としての矜持が存分に伺え、読んでいて納得。エッセイなのかと思って読んでいた。場所も登場人物も全く架空なものではないのだろう。奥さんの死がサラッと出てきて、完全なフィクションなんだな、と理解する。虚実を織り交ぜて、読者を翻弄するのはこの作者らしい手法だと思った。
 フィクションであっても、作者の自伝的要素も多分にあり、実に興味深かった。独特の文章もあって、不思議な酩酊感を覚えるが、古川日出男の作家としての矜持が存分に伺え、読んでいて納得。自伝エッセイ風の小説と言う、奇妙な味の作品だった。と言う、奇妙な味の作品だった。
ボディ・アンド・ソウル (河出文庫) Amazon書評・レビュー: ボディ・アンド・ソウル (河出文庫)より
4309409261
No.6
(4pt)

奇妙な味の自伝エッセイ風小説

エッセイなのかと思って読んでいた。場所も登場人物も全く架空なものではないのだろう。奥さんの死がサラッと出てきて、完全なフィクションなんだな、と理解する。虚実を織り交ぜて、読者を翻弄するのはこの作者らしい手法だと思った。
  フィクションであっても、作者の自伝的要素も多分にあり、実に興味深かった。独特の文章もあって、不思議な酩酊感を覚えるが、古川日出男の作家としての矜持が存分に伺え、読んでいて納得。エッセイなのかと思って読んでいた。場所も登場人物も全く架空なものではないのだろう。奥さんの死がサラッと出てきて、完全なフィクションなんだな、と理解する。虚実を織り交ぜて、読者を翻弄するのはこの作者らしい手法だと思った。
 フィクションであっても、作者の自伝的要素も多分にあり、実に興味深かった。独特の文章もあって、不思議な酩酊感を覚えるが、古川日出男の作家としての矜持が存分に伺え、読んでいて納得。自伝エッセイ風の小説と言う、奇妙な味の作品だった。と言う、奇妙な味の作品だった。
ボディ・アンド・ソウル Amazon書評・レビュー: ボディ・アンド・ソウルより
4575235040
No.5
(5pt)

心の赴くままに物語をドライブさせる

おそらく著者である古川日出男氏自身をモチーフにした作品。小説というよりエッセイであり、著者の作品群の中でも異色の一冊ではないだろうか。

語り部となる著者は、肉体と霊魂を行き来しながら創作を行う。著者の妻らしき女性や実在する編集者と思しき人物たちも登場し、トリッキーなやり取りが展開される。著者も含め、登場人物全員がどこかブッ飛んだノリなので、なかなかカオスである。

おそらく考えて読むものではないのだろう。著者の荒唐無稽で破天荒な創作プロセスを、音楽のように味わうための作品なのかもしれない。
ボディ・アンド・ソウル Amazon書評・レビュー: ボディ・アンド・ソウルより
4575235040

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