インコは戻ってきたか

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インコは戻ってきたかの評価:

4.09/5点 レビュー 23件。 C ランク

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平均点4.09pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全36件 1〜20 1/2ページ
No.36
(5pt)

ただ生まれてきて、生きているだけなのに

人間として生きるのってゴウが深い。

今まさに戦況が刻々と変わるガザに思いを馳せた。
インコは戻ってきたか (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたか (集英社文庫)より
4087476979
No.35
(5pt)

ただ生まれてきて、生きているだけなのに

人間として生きるのってゴウが深い。

今まさに戦況が刻々と変わるガザに思いを馳せた。
インコは戻ってきたか Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたかより
4087745392
No.34
(3pt)

ドラマは方向音痴から始まった

“究極のハイクラス・リゾート東地中海の真珠キプロス島”女性誌の編集部員響子の海外取材は、このキャッチコピーのようにいくはずだった。だが実際は限られた予算と日程をやりくりする、カメラマンとの二人旅。そして風光明媚で文化遺産に恵まれた島は、民族と文化が複雑に交錯する紛争の地でもあった。39歳、夫も子供もいる女に訪れた、束の間の恋。
インコは戻ってきたか (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたか (集英社文庫)より
4087476979
No.33
(3pt)

ドラマは方向音痴から始まった

“究極のハイクラス・リゾート東地中海の真珠キプロス島”女性誌の編集部員響子の海外取材は、このキャッチコピーのようにいくはずだった。だが実際は限られた予算と日程をやりくりする、カメラマンとの二人旅。そして風光明媚で文化遺産に恵まれた島は、民族と文化が複雑に交錯する紛争の地でもあった。39歳、夫も子供もいる女に訪れた、束の間の恋。
インコは戻ってきたか Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたかより
4087745392
No.32
(3pt)

恋と冒険って紹介とは違う感じだった

恋というより、単純にいわゆる「欲求不満」で、「冒険」というよりハプニングに巻き込まれ。じゃないかなあ。という気がしないでもなかった。で、極限状態による吊橋効果が発生した。と
「ハイソな女性誌」のお仕事に「報道」スジが来たらウザいだろーなー。と。
何となく、「お気楽」路線の女(←お仕事だから当然なんだが)が、「殊更に厳しい現実」経験ありの男に、啓蒙教育されました。って感じに思えてしまい、今イチ乗れなかった
キプロスの中の事情部分は楽しく読んだ
インコは戻ってきたか (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたか (集英社文庫)より
4087476979
No.31
(3pt)

恋と冒険って紹介とは違う感じだった

恋というより、単純にいわゆる「欲求不満」で、「冒険」というよりハプニングに巻き込まれ。じゃないかなあ。という気がしないでもなかった。で、極限状態による吊橋効果が発生した。と
「ハイソな女性誌」のお仕事に「報道」スジが来たらウザいだろーなー。と。
何となく、「お気楽」路線の女(←お仕事だから当然なんだが)が、「殊更に厳しい現実」経験ありの男に、啓蒙教育されました。って感じに思えてしまい、今イチ乗れなかった
キプロスの中の事情部分は楽しく読んだ
インコは戻ってきたか Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたかより
4087745392
No.30
(4pt)

グリーンライン

キプロスが舞台と聞き、キプロス島に行く前に購入し、機内で読みました。

まだ南北国境のグリーンラインがとても緊張していて、行けても時間の拘束もあった頃が舞台なので、旅行者としてとても身が引き締まりました。

また、そういった政治状況ならではの物語で、国際サスペンスとしても、とても面白かったですし、ヒロインと世代が近いこともあり、同情するシーンも多くて楽しめました。

首都ニコシアで、たまたまロシア系の毛皮屋を見て(ここが舞台?!)と思ったり、ロケ地巡りのようにも楽しめました。

強いて言えば、題名のインコに関してもう少し掘り下げて欲しかったです。
インコは戻ってきたか (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたか (集英社文庫)より
4087476979
No.29
(4pt)

グリーンライン

キプロスが舞台と聞き、キプロス島に行く前に購入し、機内で読みました。

まだ南北国境のグリーンラインがとても緊張していて、行けても時間の拘束もあった頃が舞台なので、旅行者としてとても身が引き締まりました。

また、そういった政治状況ならではの物語で、国際サスペンスとしても、とても面白かったですし、ヒロインと世代が近いこともあり、同情するシーンも多くて楽しめました。

首都ニコシアで、たまたまロシア系の毛皮屋を見て(ここが舞台?!)と思ったり、ロケ地巡りのようにも楽しめました。

強いて言えば、題名のインコに関してもう少し掘り下げて欲しかったです。
インコは戻ってきたか Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたかより
4087745392
No.28
(3pt)

少し不満が・・・

篠田節子氏の大ファンです。
本作品は、キプロスにおける取材の中で、檜山と主人公の行動が少し不鮮明であり、修道院の記載、囚われの身になった際の
当たりの記述に少し不満が残りました。
インコは戻ってきたか (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたか (集英社文庫)より
4087476979
No.27
(3pt)

少し不満が・・・

篠田節子氏の大ファンです。
本作品は、キプロスにおける取材の中で、檜山と主人公の行動が少し不鮮明であり、修道院の記載、囚われの身になった際の
当たりの記述に少し不満が残りました。
インコは戻ってきたか Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたかより
4087745392
No.26
(5pt)

篠田版ハーレクイン

「弥勒」を日本女性を主役にしてだいぶ甘くしたような感じ。相変わらず三人称による神の視点で書かれている。読んでる最中ゾワゾワする箇所がいくつかあり、最後のページのあたりはゾワゾワしっぱなしだった。
インコは戻ってきたか (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたか (集英社文庫)より
4087476979
No.25
(5pt)

篠田版ハーレクイン

「弥勒」を日本女性を主役にしてだいぶ甘くしたような感じ。相変わらず三人称による神の視点で書かれている。読んでる最中ゾワゾワする箇所がいくつかあり、最後のページのあたりはゾワゾワしっぱなしだった。
インコは戻ってきたか Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたかより
4087745392
No.24
(2pt)

安いテレビドラマ

主人公が編集者とカメラマンという安易な設定。ストーリーも深みがなく、安いテレビドラマという感じ。著者の経歴からいって、まあこんなもんでしょう。時間つぶしになる程度の作品。
インコは戻ってきたか Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたかより
4087745392
No.23
(2pt)

安いテレビドラマ

主人公が編集者とカメラマンという安易な設定。ストーリーも深みがなく、安いテレビドラマという感じ。著者の経歴からいって、まあこんなもんでしょう。時間つぶしが目的の人はどうぞ。
インコは戻ってきたか (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたか (集英社文庫)より
4087476979
No.22
(5pt)

キプロスのインコは耐えがたい条件のもとに存在するキプロストルコ人の新しい民族性に

亜細亜の西の端のトルコと
欧州の東の端のギリシャが登場する。
イスラム教とキリスト教(ギリシア正教)。
文化が衝突している場所。

おおくくり出言えば、
アラブもトルコのギリシャもヨーロッパも、
チグリスユーフラテスとエジプトの文明の影響下だと思えば、
文明内の争いかもしれない。

ギリシア正教は、キリスト教とギリシアの土着の宗教が結びついたものかもしれない。

キプロスへの取材旅行での死亡事故。
事実は小説より奇なり。

「間の抜けていない死に方などあるものか」
という言葉を残して死んでいった写真家。

著者の後書きには、「小説の舞台となった99年のキプロスでは、この小説に出てくるような軍事衝突は起きていない」

参考文献はないのは寂しい。「民族紛争の心理学 誇りと憎悪」ヴァミクヴォルカンの一節を引用しているのみ。「長期的にはキプロスのインコは耐えがたい条件のもとに存在するキプロストルコ人の新しい民族性にとって「われわれ性」の容器となった」

だからインコが登場しているのか。ところで、作品中にイコン(icon,偶像)という言葉がでてくる。コイン(coin,銭)も出てくる。コンイがでてくればcomleteなのだが。
インコは戻ってきたか Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたかより
4087745392
No.21
(5pt)

キプロスのインコは耐えがたい条件のもとに存在するキプロストルコ人の新しい民族性に

亜細亜の西の端のトルコと
欧州の東の端のギリシャが登場する。
イスラム教とキリスト教(ギリシア正教)。
文化が衝突している場所。

おおくくり出言えば、
アラブもトルコのギリシャもヨーロッパも、
チグリスユーフラテスとエジプトの文明の影響下だと思えば、
文明内の争いかもしれない。

ギリシア正教は、キリスト教とギリシアの土着の宗教が結びついたものかもしれない。

キプロスへの取材旅行での死亡事故。
事実は小説より奇なり。

「間の抜けていない死に方などあるものか」
という言葉を残して死んでいった写真家。

著者の後書きには、「小説の舞台となった99年のキプロスでは、この小説に出てくるような軍事衝突は起きていない」

参考文献はないのは寂しい。「民族紛争の心理学 誇りと憎悪」ヴァミクヴォルカンの一節を引用しているのみ。「長期的にはキプロスのインコは耐えがたい条件のもとに存在するキプロストルコ人の新しい民族性にとって「われわれ性」の容器となった」

だからインコが登場しているのか。ところで、作品中にイコン(icon,偶像)という言葉がでてくる。コイン(coin,銭)も出てくる。コンイがでてくればcomleteなのだが。
インコは戻ってきたか (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたか (集英社文庫)より
4087476979
No.20
(5pt)

One of the best

この方の作品の中では1、2を争う出来栄えだと思う。コンタクトゾーンとか弥勒が好きな人にはお勧め。キプロスの情勢を絡めながらも、しっかりと日本に住んでる日本人の感覚が遠慮なく描かれており、非常に読みごたえがあった。ただ、方向音痴って、そんなにひどい人いるのかなぁ?とは思いましたが。
インコは戻ってきたか Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたかより
4087745392
No.19
(5pt)

One of the best

この方の作品の中では1、2を争う出来栄えだと思う。コンタクトゾーンとか弥勒が好きな人にはお勧め。キプロスの情勢を絡めながらも、しっかりと日本に住んでる日本人の感覚が遠慮なく描かれており、非常に読みごたえがあった。ただ、方向音痴って、そんなにひどい人いるのかなぁ?とは思いましたが。
インコは戻ってきたか (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたか (集英社文庫)より
4087476979
No.18
(5pt)

ここでも解決不能の紛争が

舞台はキプロス。女性誌の編集者響子は、特集記事のため、途中で合流予定のカメラマンが具合悪くなり、ピンチヒッターの檜山と向かうことに。観光スポットについて程度の知識で、気軽に臨んだのだが、ここは大変な所であった。読んでいる私も、キプロスという名前を知っていた程度のうろ覚え、掲載された地図で、地中海のトルコ寄りであり、四国の半分程度と初めて知った。

強烈な陽光、しかし木陰や夜はヒヤッとする、地中海性気候というのだろう。一見点在する教会や素朴な村々がある平和な島だが、ここは北半分はトルコ、南はギリシャが支配しており、停戦状態であるのは朝鮮半島と似ており、首都ニコシアも分断されて、かつてのベルリン状態だ。そんな訳で、観光的な取材のあれこれが書かれるのかと思ったら、国家間のトラブルに何時の間にか巻き込まれてゆく。檜山は望んでいなかったのに、最後は戦場のカメラマンのような立場になってしまう。

例によって背後には大国が付いており、ただ平和に暮らしたいだけの人々が、常に扇動されて紛争に加担する羽目となるのを見ていると、日本が敗戦時、南北分断の危険性があったのだが、辛くもそうならずに済んだ幸福を噛み締めた。当初、代役の檜山にあまり好い感じを抱いてなかった響子だが、だんだん惹かれてゆき、最後何時の間にか撮られた自分のポートレートに見惚れる場面は、しみじみとさせ、写真の持つ力のようなものを感じた。

インコは戻ってきたか Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたかより
4087745392
No.17
(5pt)

ここでも解決不能の紛争が

舞台はキプロス。女性誌の編集者響子は、特集記事のため、途中で合流予定のカメラマンが具合悪くなり、ピンチヒッターの檜山と向かうことに。観光スポットについて程度の知識で、気軽に臨んだのだが、ここは大変な所であった。読んでいる私も、キプロスという名前を知っていた程度のうろ覚え、掲載された地図で、地中海のトルコ寄りであり、四国の半分程度と初めて知った。

強烈な陽光、しかし木陰や夜はヒヤッとする、地中海性気候というのだろう。一見点在する教会や素朴な村々がある平和な島だが、ここは北半分はトルコ、南はギリシャが支配しており、停戦状態であるのは朝鮮半島と似ており、首都ニコシアも分断されて、かつてのベルリン状態だ。そんな訳で、観光的な取材のあれこれが書かれるのかと思ったら、国家間のトラブルに何時の間にか巻き込まれてゆく。檜山は望んでいなかったのに、最後は戦場のカメラマンのような立場になってしまう。

例によって背後には大国が付いており、ただ平和に暮らしたいだけの人々が、常に扇動されて紛争に加担する羽目となるのを見ていると、日本が敗戦時、南北分断の危険性があったのだが、辛くもそうならずに済んだ幸福を噛み締めた。当初、代役の檜山にあまり好い感じを抱いてなかった響子だが、だんだん惹かれてゆき、最後何時の間にか撮られた自分のポートレートに見惚れる場面は、しみじみとさせ、写真の持つ力のようなものを感じた。

インコは戻ってきたか (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: インコは戻ってきたか (集英社文庫)より
4087476979