神鳥〔イビス〕

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神鳥〔イビス〕の評価:

3.88/5点 レビュー 42件。 B ランク

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平均点3.88pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全58件 1〜20 1/3ページ
No.58
(4pt)

なかなか良い

「失われた岬」を読み好印象だったので、著者の過去作の本作品も読んでみました。
ある絵画のことを調べていたらいつの間にか絵画の中に入り込んでいた、と言った感じのストーリー。なかなか良かったです
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.57
(4pt)

なかなか良い

「失われた岬」を読み好印象だったので、著者の過去作の本作品も読んでみました。
ある絵画のことを調べていたらいつの間にか絵画の中に入り込んでいた、と言った感じのストーリー。なかなか良かったです
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678
No.56
(4pt)

朱鷺(英語名:ibis)に魅せられホラー

明治期の女流写生画家の幻想絵(花鳥絵)に魅せられた挿絵画家が、三文小説家と一緒に明治期の絵に描かれた朱鷺の痕跡を求めて、奥多摩の日原から鷹巣山に登る途中、幻想的な風景のなか幻の巨大な朱鷺
に襲われ、死に物狂いで小説家と共に留浦まで下りるホラー小説。山好きであれば、日原から稲村岩コースを経て、鷹巣山に登り、峰谷橋経由で留浦に下山するコースが頭に浮かぶ。切れのよい文体により怖さと美しさの共感を味わうことができる。
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.55
(4pt)

朱鷺(英語名:ibis)に魅せられホラー

明治期の女流写生画家の幻想絵(花鳥絵)に魅せられた挿絵画家が、三文小説家と一緒に明治期の絵に描かれた朱鷺の痕跡を求めて、奥多摩の日原から鷹巣山に登る途中、幻想的な風景のなか幻の巨大な朱鷺
に襲われ、死に物狂いで小説家と共に留浦まで下りるホラー小説。山好きであれば、日原から稲村岩コースを経て、鷹巣山に登り、峰谷橋経由で留浦に下山するコースが頭に浮かぶ。切れのよい文体により怖さと美しさの共感を味わうことができる。
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678
No.54
(4pt)

ヒッチコックの「鳥」

どんなホラーなのかと思って読んだが、直接の怖さとしてはヒッチコック映画の「鳥」を連想した。
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.53
(4pt)

ヒッチコックの「鳥」

どんなホラーなのかと思って読んだが、直接の怖さとしてはヒッチコック映画の「鳥」を連想した。
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678
No.52
(5pt)

最後に納得させてくれる完成度の高い娯楽作。

ホラー部分については、小松左京あたりが短編で書いていそうな発想です。
そういう意味では、篠田節子もSF的な発想を持った作家ですし、ストーリーテリングのうまさでも共通しています。
加えて、謎を追ってあちこち調べ回るという、ワクワクなプロットもこの作家の得意とするところ。
卑近なドラマ的部分も派手な映画さながらの手に汗握る部分も、引き込まれ読まされてしまいます。
そして、ハッピーエンドではないのに、ラストに力強い希望を示すところもすばらしい。
否定的なレビュアーが嫌う葉子と美鈴のキャラクターも、このためだったのかと見事に納得させられます。
同じ体験をしたであろう画家と映画監督の死の理由も、最後にしっかり納得させてくれます。
何もかもが計算された設定と展開だったことがわかるのです。
刺激的なホラーだけを求める人には物足りないかもしれませんが、総合的な娯楽小説としては完成度の高い傑作だと思います。
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.51
(5pt)

最後に納得させてくれる完成度の高い娯楽作。

ホラー部分については、小松左京あたりが短編で書いていそうな発想です。
そういう意味では、篠田節子もSF的な発想を持った作家ですし、ストーリーテリングのうまさでも共通しています。
加えて、謎を追ってあちこち調べ回るという、ワクワクなプロットもこの作家の得意とするところ。
卑近なドラマ的部分も派手な映画さながらの手に汗握る部分も、引き込まれ読まされてしまいます。
そして、ハッピーエンドではないのに、ラストに力強い希望を示すところもすばらしい。
否定的なレビュアーが嫌う葉子と美鈴のキャラクターも、このためだったのかと見事に納得させられます。
同じ体験をしたであろう画家と映画監督の死の理由も、最後にしっかり納得させてくれます。
何もかもが計算された設定と展開だったことがわかるのです。
刺激的なホラーだけを求める人には物足りないかもしれませんが、総合的な娯楽小説としては完成度の高い傑作だと思います。
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678
No.50
(5pt)

読後感の良さ

美鈴のキャラ造形はかなり厳しい。80年代青年誌的エロコメ風キャラとでもいいましょうか。
でも葉子さんの良さを出すにはこれくらいあけすけで可愛げのある相棒がいいのかな。
読んでいて、最後には彼のことも好きになってましたね。
朱鷺は脳内でモンハンのイヤンクックに変換されてしまった。
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.49
(5pt)

読後感の良さ

美鈴のキャラ造形はかなり厳しい。80年代青年誌的エロコメ風キャラとでもいいましょうか。
でも葉子さんの良さを出すにはこれくらいあけすけで可愛げのある相棒がいいのかな。
読んでいて、最後には彼のことも好きになってましたね。
朱鷺は脳内でモンハンのイヤンクックに変換されてしまった。
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678
No.48
(4pt)

異次元世界の恐ろしさ。

一枚の絵の恐ろしさを発見した男女のカップルが、その絵を描いた画家の足跡を訪ねて東京近郊の山に入り込み、異次元の世界の怖さを死ぬほど味わうという小説ですが、面白く読みました。こんな経験は絶対にしたくないですが
作者はこれでもか・・と執拗に残酷に攻め立ててきます。トキの生態にも触れていますが興味深かったです。
 異次元の世界から現実世界に戻るところがやや物足りなさを感じましたがほっとしたことも事実です。
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.47
(4pt)

異次元世界の恐ろしさ。

一枚の絵の恐ろしさを発見した男女のカップルが、その絵を描いた画家の足跡を訪ねて東京近郊の山に入り込み、異次元の世界の怖さを死ぬほど味わうという小説ですが、面白く読みました。こんな経験は絶対にしたくないですが
作者はこれでもか・・と執拗に残酷に攻め立ててきます。トキの生態にも触れていますが興味深かったです。
 異次元の世界から現実世界に戻るところがやや物足りなさを感じましたがほっとしたことも事実です。
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678
No.46
(4pt)

探す手間が省ける。

本屋を探して無かった物が手に入ったのでよかったです。中古品でもきれいでした。値段が安くて良いと思いました。
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.45
(4pt)

探す手間が省ける。

本屋を探して無かった物が手に入ったのでよかったです。中古品でもきれいでした。値段が安くて良いと思いました。
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678
No.44
(5pt)

呪われたら最後、逃れることができない恐怖を描いた第一級のホラー小説

現実と幻想を描く作者の手腕が見事で、物語に一気に引き込まれます。
国が力を入れて保護しようとしている絶滅寸前の儚げなあの鳥が、これほどまでの呪いをもたらすのかという恐怖と、呪われたら最後、そこから逃れることができないという恐怖がひしひしと伝わって来ます。

生物に襲われる人間を書くと篠田氏は本当に上手いです。「絹の変容」と同様に、無駄のない簡潔な文章で綴られた第一級のホラー小説です。
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.43
(5pt)

呪われたら最後、逃れることができない恐怖を描いた第一級のホラー小説

現実と幻想を描く作者の手腕が見事で、物語に一気に引き込まれます。
国が力を入れて保護しようとしている絶滅寸前の儚げなあの鳥が、これほどまでの呪いをもたらすのかという恐怖と、呪われたら最後、そこから逃れることができないという恐怖がひしひしと伝わって来ます。

生物に襲われる人間を書くと篠田氏は本当に上手いです。「絹の変容」と同様に、無駄のない簡潔な文章で綴られた第一級のホラー小説です。
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678
No.42
(4pt)

風景が見える気がする

雪山の風景や、絵の描写がとてもイメージしやすい。ホラーといってもただ単に怖いだけでなく、何かに打ち込む人物や、自分の生き方を探し求める人物から、「ちょっと自分も頑張ってみようか。」という勇気ももらえた。
後日談がやや唐突な展開な気がしたが、自分が主人公達だったら納得できる気もする。
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.41
(4pt)

風景が見える気がする

雪山の風景や、絵の描写がとてもイメージしやすい。ホラーといってもただ単に怖いだけでなく、何かに打ち込む人物や、自分の生き方を探し求める人物から、「ちょっと自分も頑張ってみようか。」という勇気ももらえた。
後日談がやや唐突な展開な気がしたが、自分が主人公達だったら納得できる気もする。
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678
No.40
(5pt)

変化球の動物ホラー

本作で恐怖をもたらすのは絶滅した朱鷺の怨霊だ。
こう書くとB級ホラーの様だが、騙される事なかれ。本作は超絶の恐怖を運ぶ傑作である。
主人公は女性イラストレーターで、相棒は男性バイオレンス作家だ。死去した画家が残した絵の謎を追って、彼女たちは異世界に迷い込む。
ミクスチャーというジャンルがある。、80年代後半から90年代にかけて隆盛を極めたロックミュージックの一ジャンルである。ヒップホップの縦ノリとロックのファンクな要素が前面に押し出されていた。
本書はさながら、読むミクスチャーだ。導入部はミステリ、男女がいがみ合いながらも交流を深めていく様はラブストーリー、朱鷺の絶滅描写はSF、結末はホラーなのだ。
様々なジャンルが融合し、絶妙なバランスを保っている。簡単な様だが、作家に相当なテクニックがなければこういった作品は破綻し、つぎはぎの様な醜さを露呈してしまう。ページを開いた読者は主人公と共に複雑に絡み合った糸を一つ一つ解きほぐし、圧倒的なドライヴ感で結末まで一直線だ。夜は明け、小鳥が鳴いているかもしれない。
だが油断してはならない。主人公たちを結末で待ち構えているのは怨の一文字で書かれた真っ黒な恐怖と悪意、それとの対峙である。
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.39
(5pt)

変化球の動物ホラー

本作で恐怖をもたらすのは絶滅した朱鷺の怨霊だ。
こう書くとB級ホラーの様だが、騙される事なかれ。本作は超絶の恐怖を運ぶ傑作である。
主人公は女性イラストレーターで、相棒は男性バイオレンス作家だ。死去した画家が残した絵の謎を追って、彼女たちは異世界に迷い込む。
ミクスチャーというジャンルがある。、80年代後半から90年代にかけて隆盛を極めたロックミュージックの一ジャンルである。ヒップホップの縦ノリとロックのファンクな要素が前面に押し出されていた。
本書はさながら、読むミクスチャーだ。導入部はミステリ、男女がいがみ合いながらも交流を深めていく様はラブストーリー、朱鷺の絶滅描写はSF、結末はホラーなのだ。
様々なジャンルが融合し、絶妙なバランスを保っている。簡単な様だが、作家に相当なテクニックがなければこういった作品は破綻し、つぎはぎの様な醜さを露呈してしまう。ページを開いた読者は主人公と共に複雑に絡み合った糸を一つ一つ解きほぐし、圧倒的なドライヴ感で結末まで一直線だ。夜は明け、小鳥が鳴いているかもしれない。
だが油断してはならない。主人公たちを結末で待ち構えているのは怨の一文字で書かれた真っ黒な恐怖と悪意、それとの対峙である。
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678