仮想儀礼

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評判

仮想儀礼の評価:

4.43/5点 レビュー 102件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.43pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全173件 41〜60 3/9ページ
No.133
(4pt)

面白い!

ゲーム作家に憧れて職を失なった正彦は、桐生慧海と名乗って、同じく失業者の矢口と共に金儲け目当ての教団「聖泉真法会」を創設する。悩める女たちの避難場所に過ぎなかった集まりは、インターネットを背景に勢力を拡大するが、営利や売名目的の人間たちの介入によって、巨額の金銭授受、仏像や不動産をめぐる詐欺、信者の暴力事件、そして殺人など続発するトラブルに翻弄される。
仮想儀礼〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈上〉 (新潮文庫)より
4101484163
No.132
(5pt)

篠田節子、やっぱりすごい

面白い!!
主人公が自分で作ったビジネス宗教団体を冷ややかに見ている。それに対して周りの信者達が熱心に信仰していて。さらにビジネス宗教団体も主人公の手に追えなくなっていくぐらい成長していく。
篠田節子って本当、読ませるよなーどんどん引き込まれる。で、気がついた時にはいつも鳥肌たつぐらい怖い。。。って思う。
まだ上巻途中ですが、ここまででもう充分。面白い。
先が楽しみーーーーー‼
仮想儀礼〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈上〉 (新潮文庫)より
4101484163
No.131
(5pt)

新興宗教の創設から終焉まで

本の帯の「信者が三十人いれば、食っていける。五百人いればベンツに乗れる。長引く不況中で、大人は漠然とした不安と閉塞感に捕えられ、若者は退屈し切っている。宗教ほど時代にニーズに合った事業はない。」につられて手にとった。
 でっち上げた宗教に、生きずらい系の若者、家庭の悩みを持つ主婦などの信者が集まり組織が大きくなっていくが、スキャンダルに巻き込まれ「カルト」の烙印を押され、教祖が廃業しようとしても、信者が狂気に蝕まれていく。新興宗教の創設、成長・繁栄、衰退・終焉をこの小説はたっぷりと見せてくれる。
 金もうけのために新興宗教を始めたものの、悪党になりきれず、常識的で良識のある教祖が、この小説を最後まで読ませる。
仮想儀礼〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈上〉 (新潮文庫)より
4101484163
No.130
(4pt)

面白い!

ゲーム作家に憧れて職を失なった正彦は、桐生慧海と名乗って、同じく失業者の矢口と共に金儲け目当ての教団「聖泉真法会」を創設する。悩める女たちの避難場所に過ぎなかった集まりは、インターネットを背景に勢力を拡大するが、営利や売名目的の人間たちの介入によって、巨額の金銭授受、仏像や不動産をめぐる詐欺、信者の暴力事件、そして殺人など続発するトラブルに翻弄される。
仮想儀礼〈上〉 Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈上〉より
4103133619
No.129
(5pt)

篠田節子、やっぱりすごい

面白い!!
主人公が自分で作ったビジネス宗教団体を冷ややかに見ている。それに対して周りの信者達が熱心に信仰していて。さらにビジネス宗教団体も主人公の手に追えなくなっていくぐらい成長していく。
篠田節子って本当、読ませるよなーどんどん引き込まれる。で、気がついた時にはいつも鳥肌たつぐらい怖い。。。って思う。
まだ上巻途中ですが、ここまででもう充分。面白い。
先が楽しみーーーーー‼
仮想儀礼〈上〉 Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈上〉より
4103133619
No.128
(5pt)

新興宗教の創設から終焉まで

本の帯の「信者が三十人いれば、食っていける。五百人いればベンツに乗れる。長引く不況中で、大人は漠然とした不安と閉塞感に捕えられ、若者は退屈し切っている。宗教ほど時代にニーズに合った事業はない。」につられて手にとった。
 でっち上げた宗教に、生きずらい系の若者、家庭の悩みを持つ主婦などの信者が集まり組織が大きくなっていくが、スキャンダルに巻き込まれ「カルト」の烙印を押され、教祖が廃業しようとしても、信者が狂気に蝕まれていく。新興宗教の創設、成長・繁栄、衰退・終焉をこの小説はたっぷりと見せてくれる。
 金もうけのために新興宗教を始めたものの、悪党になりきれず、常識的で良識のある教祖が、この小説を最後まで読ませる。
仮想儀礼〈上〉 Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈上〉より
4103133619
No.127
(3pt)

ちょっと読了しんどかった

好きな作家の本。テーマが私にはやや身近ではない宗教。でも、都庁職員という、ごくありふれた主人公の、これまた給与生活者が人生後半で陥りそうなありがちな日常から入り込むので、導入で抵抗がなかった。しかも、どんどん事業が拡大するので読んでいてもスカッとした気持ちに感情移入。
そして中盤からは諭すような文言や仏教用語は斜め読みに速読して先へ先へ読み進むうち、下巻に入るとどんどん閉塞感に苛まれ、風評被害というかどうにも制御できないものに振り回され、読みながら思い浮かべる情景にも生々しいものがあり、正直しんどかった。せっかくの寝る前のお楽しみ読書タイムなのに。
それでもあの分厚い上下巻を一気に読ませるのはさすが篠田節子。
仮想儀礼〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈下〉 (新潮文庫)より
4101484171
No.126
(5pt)

ノンストップ

上巻は何日かかけて読んだが、下巻は一気に読みきった。ページをめくる手が止まらなかった。今の自分はそんなに集中力がある状態じゃないのに……簡潔に言えば、下巻冒頭からラストまで怒濤の展開。息つく暇もない。
上巻での私の感想、正彦と矢口、確かにやってることは宗教を騙った詐欺だ。しかし、この二人、どうも憎めない。というか尊敬したくなる。良心的であり、ストイック。常識もある。そして基本が善人……最後までそのままだった。
秋暝が矢口の顔を見た反応から、どうなるか予想はついた。正彦と5人の女たち、そして森田社長、彼らの前途に幸あれ。
仮想儀礼〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈下〉 (新潮文庫)より
4101484171
No.125
(5pt)

上巻の感想です、殴り書きです

元東京都庁職員の正彦とどっかの雑誌の編集やってた矢口、この腐れ縁のコンビが思いつきで新興宗教を始め、数年でそこそこの規模の教団になる。が、規模が大きくなった途端、トンビが油揚げをさらうように既存の教団が乗っ取りをかけてくる……とあらすじはこんなところ。
じゃここからは私の率直な感想。正彦と矢口、確かにやってることは宗教を騙った詐欺だ。しかし、この二人、どうも憎めない。というか尊敬したくなる。良心的であり、ストイック。常識もある。そして基本が善人。だからところどころ笑える箇所があるんだと思う。良心も常識もある人間が、馬鹿げてると承知の上でやっているからおかしいんだと思う。
一番笑えたのは(…正彦はそれから二時間足らずで、老社長とその息子との涙の再会を題材に、「親の心、子の心を感じて生きる」を小見出しにした腐臭漂うような「泣ける話」を書き上げた。p472)のところ。
笑いながらふと「ゴサインタン」の冒頭、猫が死ぬ描写で不覚にも涙ぐんだ自分は、篠田節子の意図的な腐臭漂うようなお涙頂戴な描写にしてやられたのか?という疑問が沸いた。
あれはねぇ、猫を飼ってた人間は泣くよ。そりゃ作家だから全て意図的に書くんだろうけどさ、そういうテクニックを弄して書いたとは思いたくないが、多分弄して書いたんだろうな。…話が脱線した。
よくわからないレビューになったけど、これだけは言いたい、面白い!
仮想儀礼〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈上〉 (新潮文庫)より
4101484163
No.124
(5pt)

上巻の感想です、殴り書きです

元東京都庁職員の正彦とどっかの雑誌の編集やってた矢口、この腐れ縁のコンビが思いつきで新興宗教を始め、数年でそこそこの規模の教団になる。が、規模が大きくなった途端、トンビが油揚げをさらうように既存の教団が乗っ取りをかけてくる……とあらすじはこんなところ。
じゃここからは私の率直な感想。正彦と矢口、確かにやってることは宗教を騙った詐欺だ。しかし、この二人、どうも憎めない。というか尊敬したくなる。良心的であり、ストイック。常識もある。そして基本が善人。だからところどころ笑える箇所があるんだと思う。良心も常識もある人間が、馬鹿げてると承知の上でやっているからおかしいんだと思う。
一番笑えたのは(…正彦はそれから二時間足らずで、老社長とその息子との涙の再会を題材に、「親の心、子の心を感じて生きる」を小見出しにした腐臭漂うような「泣ける話」を書き上げた。p472)のところ。
笑いながらふと「ゴサインタン」の冒頭、猫が死ぬ描写で不覚にも涙ぐんだ自分は、篠田節子の意図的な腐臭漂うようなお涙頂戴な描写にしてやられたのか?という疑問が沸いた。
あれはねぇ、猫を飼ってた人間は泣くよ。そりゃ作家だから全て意図的に書くんだろうけどさ、そういうテクニックを弄して書いたとは思いたくないが、多分弄して書いたんだろうな。…話が脱線した。
よくわからないレビューになったけど、これだけは言いたい、面白い!
仮想儀礼〈上〉 Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈上〉より
4103133619
No.123
(3pt)

ちょっと読了しんどかった

好きな作家の本。テーマが私にはやや身近ではない宗教。でも、都庁職員という、ごくありふれた主人公の、これまた給与生活者が人生後半で陥りそうなありがちな日常から入り込むので、導入で抵抗がなかった。しかも、どんどん事業が拡大するので読んでいてもスカッとした気持ちに感情移入。
そして中盤からは諭すような文言や仏教用語は斜め読みに速読して先へ先へ読み進むうち、下巻に入るとどんどん閉塞感に苛まれ、風評被害というかどうにも制御できないものに振り回され、読みながら思い浮かべる情景にも生々しいものがあり、正直しんどかった。せっかくの寝る前のお楽しみ読書タイムなのに。
それでもあの分厚い上下巻を一気に読ませるのはさすが篠田節子。
仮想儀礼〈下〉 Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈下〉より
4103133627
No.122
(5pt)

ノンストップ

上巻は何日かかけて読んだが、下巻は一気に読みきった。ページをめくる手が止まらなかった。今の自分はそんなに集中力がある状態じゃないのに……簡潔に言えば、下巻冒頭からラストまで怒濤の展開。息つく暇もない。
上巻での私の感想、正彦と矢口、確かにやってることは宗教を騙った詐欺だ。しかし、この二人、どうも憎めない。というか尊敬したくなる。良心的であり、ストイック。常識もある。そして基本が善人……最後までそのままだった。
秋暝が矢口の顔を見た反応から、どうなるか予想はついた。正彦と5人の女たち、そして森田社長、彼らの前途に幸あれ。
仮想儀礼〈下〉 Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈下〉より
4103133627
No.121
(3pt)

少々物足りない

上と合わせてこれだけの文章量で、ラストがこれだとちょっと当てが外れた感じ。「オチ」じゃなくてそこに至るまでの過程が主旨なんだろうけど…。
「さもありなん」だけで上はそれなりに楽しんだけど、「下」に入ってからは読みながらダレた感じがした。
仮想儀礼〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈下〉 (新潮文庫)より
4101484171
No.120
(3pt)

さもありなん

割と容易く想像できる事例ばかりという感じでもあるけれど、その分分かり易くもある。楽しんで読みました
仮想儀礼〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈上〉 (新潮文庫)より
4101484163
No.119
(3pt)

少々物足りない

上と合わせてこれだけの文章量で、ラストがこれだとちょっと当てが外れた感じ。「オチ」じゃなくてそこに至るまでの過程が主旨なんだろうけど…。
「さもありなん」だけで上はそれなりに楽しんだけど、「下」に入ってからは読みながらダレた感じがした。
仮想儀礼〈下〉 Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈下〉より
4103133627
No.118
(3pt)

さもありなん

割と容易く想像できる事例ばかりという感じでもあるけれど、その分分かり易くもある。楽しんで読みました
仮想儀礼〈上〉 Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈上〉より
4103133619
No.117
(5pt)

二度目読破!!

いやー面白かった!この本を読むのは二度目なのですが、否が応でも引き込まれ一気に読み切りたい衝動にかられます。
現実世界なんかに見向きもしなくなり、この世界観にズブズブになりました。「ゴサインタン」の時もそうだったんですよね。
著者の人間の捉え方、なかでも生まれた時代によって違う価値観を持った人間たちの描き方が素晴らしいなと思います。
生きづらい系…私もそうだったな…と思ったり、人間性おばさんは私の知ってる60代のおばさんによく似てて…。
各世代当たり前のことが違う、通らない難しさを感じました。
矢口と正彦の人間性の描き方も…細かく描かれていて物語に入り込めます。
宗教団体のニュースとか聞くと、上の奴らが思いっきし悪い奴なんだろうと思っていましたが、この物語を読むとそうとは限らないかも…と思うようになりました(^^;)
仮想儀礼〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈上〉 (新潮文庫)より
4101484163
No.116
(5pt)

二度目読破!!

いやー面白かった!この本を読むのは二度目なのですが、否が応でも引き込まれ一気に読み切りたい衝動にかられます。
現実世界なんかに見向きもしなくなり、この世界観にズブズブになりました。「ゴサインタン」の時もそうだったんですよね。
著者の人間の捉え方、なかでも生まれた時代によって違う価値観を持った人間たちの描き方が素晴らしいなと思います。
生きづらい系…私もそうだったな…と思ったり、人間性おばさんは私の知ってる60代のおばさんによく似てて…。
各世代当たり前のことが違う、通らない難しさを感じました。
矢口と正彦の人間性の描き方も…細かく描かれていて物語に入り込めます。
宗教団体のニュースとか聞くと、上の奴らが思いっきし悪い奴なんだろうと思っていましたが、この物語を読むとそうとは限らないかも…と思うようになりました(^^;)
仮想儀礼〈上〉 Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈上〉より
4103133619
No.115
(5pt)

ラストまで一気!の下巻

上巻ももちろん、後半からじわじわとハラハラしますが
下巻はその比じゃない…!

手に汗握るというか、もう恐ろしくて
じゃんじゃんページをめくってしまいます。

私は宗教という分野自体あまり得意ではないですが
ラストには涙がにじみました。

正彦と矢口、2人が
悪人でないことが涙の理由かな…。
結局とても優しい主人公たちだった。
仮想儀礼〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈下〉 (新潮文庫)より
4101484171
No.114
(5pt)

ラストまで一気!の下巻

上巻ももちろん、後半からじわじわとハラハラしますが
下巻はその比じゃない…!

手に汗握るというか、もう恐ろしくて
じゃんじゃんページをめくってしまいます。

私は宗教という分野自体あまり得意ではないですが
ラストには涙がにじみました。

正彦と矢口、2人が
悪人でないことが涙の理由かな…。
結局とても優しい主人公たちだった。
仮想儀礼〈下〉 Amazon書評・レビュー: 仮想儀礼〈下〉より
4103133627