夜にその名を呼べば

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評判

夜にその名を呼べばの評価:

4.05/5点 レビュー 22件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全65件 41〜60 3/4ページ
No.25
(5pt)

完全に騙されました。

ハードボイルド色の濃い作品なのかと思って読んでいましたが、最後のどんでん返しにやられました。確か、○○という描写があったはず、と読み返してみたら、フェアな書き方でミスリードが仕掛けられていました。
夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA)より
4150309221
No.24
(5pt)

完全に騙されました。

ハードボイルド色の濃い作品なのかと思って読んでいましたが、最後のどんでん返しにやられました。確か、○○という描写があったはず、と読み返してみたら、フェアな書き方でミスリードが仕掛けられていました。
夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA)より
4150305102
No.23
(5pt)

降参!

確かにネタバレ的なところはあると思います。

 ハードボイルドと言えば、確かに以前流行したそのタッチ。
何せ、ベルリンの壁が壊れる前の時代。今は遠くなったその時代の
情景と、緊張感。東西ドイツの壁は、北朝鮮と韓国の境界線にも
匹敵する、一つの世界。
 ココム違反と言えば、昔懐かしい響き。今は無きソビエト連邦
への包囲網。それを破ることの罪。
 決して濡れ衣ではないけれど、失われた家庭と、失われた自分を
取り戻す。復讐。
 舞台装置が整う前半が終わると、流れは勢いを増していきます。

 途中から、鈍い私でも気が付いていたのですから、公安が気が
付かないなんてありえないのですが、あまりにも流れは急速でした。
 あっという間にたどり着いたエピローグ。ドキドキして、深夜
なのに、しばらく眠れませんでした。

 シドニーシェルダンを初めて読んだ時みたい。夢中でした。
 小樽の景色が残念ながら、ちょっと伝わりにくい。15年前くらい
に綺麗になった運河の景色。個人的に好きなのは、駅から見おろす
小樽の町。花園通りとか、小林多喜二の展望台とか、ガラス工房。
もう少し小樽が欲しかったけれど、深い深い愛情に降参!!!!
 100点。お勧めします。
 覚めやらぬ興奮をどうぞ。
夜にその名を呼べば (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035072
No.22
(5pt)

降参!

確かにネタバレ的なところはあると思います。

 ハードボイルドと言えば、確かに以前流行したそのタッチ。
何せ、ベルリンの壁が壊れる前の時代。今は遠くなったその時代の
情景と、緊張感。東西ドイツの壁は、北朝鮮と韓国の境界線にも
匹敵する、一つの世界。
 ココム違反と言えば、昔懐かしい響き。今は無きソビエト連邦
への包囲網。それを破ることの罪。
 決して濡れ衣ではないけれど、失われた家庭と、失われた自分を
取り戻す。復讐。
 舞台装置が整う前半が終わると、流れは勢いを増していきます。

 途中から、鈍い私でも気が付いていたのですから、公安が気が
付かないなんてありえないのですが、あまりにも流れは急速でした。
 あっという間にたどり着いたエピローグ。ドキドキして、深夜
なのに、しばらく眠れませんでした。

 シドニーシェルダンを初めて読んだ時みたい。夢中でした。
 小樽の景色が残念ながら、ちょっと伝わりにくい。15年前くらい
に綺麗になった運河の景色。個人的に好きなのは、駅から見おろす
小樽の町。花園通りとか、小林多喜二の展望台とか、ガラス工房。
もう少し小樽が欲しかったけれど、深い深い愛情に降参!!!!
 100点。お勧めします。
 覚めやらぬ興奮をどうぞ。
夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA)より
4150309221
No.21
(5pt)

降参!

確かにネタバレ的なところはあると思います。

 ハードボイルドと言えば、確かに以前流行したそのタッチ。
何せ、ベルリンの壁が壊れる前の時代。今は遠くなったその時代の
情景と、緊張感。東西ドイツの壁は、北朝鮮と韓国の境界線にも
匹敵する、一つの世界。
 ココム違反と言えば、昔懐かしい響き。今は無きソビエト連邦
への包囲網。それを破ることの罪。
 決して濡れ衣ではないけれど、失われた家庭と、失われた自分を
取り戻す。復讐。
 舞台装置が整う前半が終わると、流れは勢いを増していきます。

 途中から、鈍い私でも気が付いていたのですから、公安が気が
付かないなんてありえないのですが、あまりにも流れは急速でした。
 あっという間にたどり着いたエピローグ。ドキドキして、深夜
なのに、しばらく眠れませんでした。

 シドニーシェルダンを初めて読んだ時みたい。夢中でした。
 小樽の景色が残念ながら、ちょっと伝わりにくい。15年前くらい
に綺麗になった運河の景色。個人的に好きなのは、駅から見おろす
小樽の町。花園通りとか、小林多喜二の展望台とか、ガラス工房。
もう少し小樽が欲しかったけれど、深い深い愛情に降参!!!!
 100点。お勧めします。
 覚めやらぬ興奮をどうぞ。
夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA)より
4150305102
No.20
(5pt)

これは傑作である

いやはや最後のどんでん返しにはやられた。
ネタバレになるので詳しくは書かないが、
どうなるどうするとハラハラしながら読んでいてまさかの展開。
ハッピーエンドではないのに納得できるその力量に降参です。

これは文句無く星5つ。
主観ですとか逃げ打って批判しているド素人はすっこんでろ、という
感じですね!
夜にその名を呼べば (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035072
No.19
(5pt)

これは傑作である

いやはや最後のどんでん返しにはやられた。
ネタバレになるので詳しくは書かないが、
どうなるどうするとハラハラしながら読んでいてまさかの展開。
ハッピーエンドではないのに納得できるその力量に降参です。

これは文句無く星5つ。
主観ですとか逃げ打って批判しているド素人はすっこんでろ、という
感じですね!
夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA)より
4150309221
No.18
(5pt)

これは傑作である

いやはや最後のどんでん返しにはやられた。
ネタバレになるので詳しくは書かないが、
どうなるどうするとハラハラしながら読んでいてまさかの展開。
ハッピーエンドではないのに納得できるその力量に降参です。

これは文句無く星5つ。
主観ですとか逃げ打って批判しているド素人はすっこんでろ、という
感じですね!
夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA)より
4150305102
No.17
(4pt)

小樽の海風を感じるサスペンス!!

『警官の血』以来の大好きな作家さんです。
新旧の作品を片っ端から読み漁っています。

主人公の神埼は、濡れ衣を着せられ命までも奪われかけて逃亡します。
そして、5年後事件関係者が雨の小樽に呼ばれます。

逃亡までの前半部分には、証拠隠滅を図る企業の闇と人の情!!
事件の起こった町の情景描写が物悲しく主人公の孤独を感じます。
そして、復讐が始まる後半部分は、抑えることの出来ない哀しみの末路に思わず嗚咽。
雨の小樽の情感が漂ってきて、やりきれない感じが増してしまいました。
もう少しだけ輝く時間を注入して欲しかった気もします。
夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA)より
4150309221
No.16
(4pt)

小樽の海風を感じるサスペンス!!

『警官の血』以来の大好きな作家さんです。
新旧の作品を片っ端から読み漁っています。

主人公の神埼は、濡れ衣を着せられ命までも奪われかけて逃亡します。
そして、5年後事件関係者が雨の小樽に呼ばれます。

逃亡までの前半部分には、証拠隠滅を図る企業の闇と人の情!!
事件の起こった町の情景描写が物悲しく主人公の孤独を感じます。
そして、復讐が始まる後半部分は、抑えることの出来ない哀しみの末路に思わず嗚咽。
雨の小樽の情感が漂ってきて、やりきれない感じが増してしまいました。
もう少しだけ輝く時間を注入して欲しかった気もします。
夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA)より
4150305102
No.15
(4pt)

小樽の海風を感じるサスペンス!!

『警官の血』以来の大好きな作家さんです。
新旧の作品を片っ端から読み漁っています。

主人公の神埼は、濡れ衣を着せられ命までも奪われかけて逃亡します。
そして、5年後事件関係者が雨の小樽に呼ばれます。

逃亡までの前半部分には、証拠隠滅を図る企業の闇と人の情!!
事件の起こった町の情景描写が物悲しく主人公の孤独を感じます。
そして、復讐が始まる後半部分は、抑えることの出来ない哀しみの末路に思わず嗚咽。
雨の小樽の情感が漂ってきて、やりきれない感じが増してしまいました。
もう少しだけ輝く時間を注入して欲しかった気もします。
夜にその名を呼べば (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035072
No.14
(4pt)

微妙な物足りなさを感じて

東西ドイツを隔てる壁の崩壊前夜の時代を背景に、一人の若者の運命が予期せぬ者達によって翻弄される。
知己の少ない外地で、寄る辺を失う者の不安が痛々しい。
偶然の出会いが、かろうじて危機を救いながらどうしようもない状況の中で何とか光明を見いだし、捨て身に生きてみる決断は、痛々しい。
前半のプロットがこうして敷かれ、後半はその謎解きといわば復習劇へと進む。
最終日へと、ある種気分を盛り上げながら次々起こる事件に、期待感が増していく。
と、全体プロットはこういう感じだが。。。。
前半部分のあれよあれよという進行に比べ、後半がどうも乱暴に思える。
せっかくの綿密な設定が、一つの謎解きに集約させているようで、うーん、これは残念。
だからおもしろい、だから奇抜という言い方もできるかもしれないけど。
事件の背景を結局、物語の流れではなく、説明、で終わらせたようで、物足りない。
背景、プロット、時代性など非情に幅の広い奥深いものだけに、落とし所が今ひとつ物足りない気がしたのは事実だ。やりきれない気持ちが残ってしまった。
夜にその名を呼べば (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035072
No.13
(4pt)

微妙な物足りなさを感じて

東西ドイツを隔てる壁の崩壊前夜の時代を背景に、一人の若者の運命が予期せぬ者達によって翻弄される。
知己の少ない外地で、寄る辺を失う者の不安が痛々しい。
偶然の出会いが、かろうじて危機を救いながらどうしようもない状況の中で何とか光明を見いだし、捨て身に生きてみる決断は、痛々しい。
前半のプロットがこうして敷かれ、後半はその謎解きといわば復習劇へと進む。
最終日へと、ある種気分を盛り上げながら次々起こる事件に、期待感が増していく。
と、全体プロットはこういう感じだが。。。。
前半部分のあれよあれよという進行に比べ、後半がどうも乱暴に思える。
せっかくの綿密な設定が、一つの謎解きに集約させているようで、うーん、これは残念。
だからおもしろい、だから奇抜という言い方もできるかもしれないけど。
事件の背景を結局、物語の流れではなく、説明、で終わらせたようで、物足りない。
背景、プロット、時代性など非情に幅の広い奥深いものだけに、落とし所が今ひとつ物足りない気がしたのは事実だ。やりきれない気持ちが残ってしまった。
夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA)より
4150305102
No.12
(4pt)

微妙な物足りなさを感じて

東西ドイツを隔てる壁の崩壊前夜の時代を背景に、一人の若者の運命が予期せぬ者達によって翻弄される。
知己の少ない外地で、寄る辺を失う者の不安が痛々しい。
偶然の出会いが、かろうじて危機を救いながらどうしようもない状況の中で何とか光明を見いだし、捨て身に生きてみる決断は、痛々しい。
前半のプロットがこうして敷かれ、後半はその謎解きといわば復習劇へと進む。
最終日へと、ある種気分を盛り上げながら次々起こる事件に、期待感が増していく。
と、全体プロットはこういう感じだが。。。。
前半部分のあれよあれよという進行に比べ、後半がどうも乱暴に思える。
せっかくの綿密な設定が、一つの謎解きに集約させているようで、うーん、これは残念。
だからおもしろい、だから奇抜という言い方もできるかもしれないけど。
事件の背景を結局、物語の流れではなく、説明、で終わらせたようで、物足りない。
背景、プロット、時代性など非情に幅の広い奥深いものだけに、落とし所が今ひとつ物足りない気がしたのは事実だ。やりきれない気持ちが残ってしまった。
夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA)より
4150309221
No.11
(4pt)

信念のもとに生きる

気になっていた作家さんにデビュー。せっかくだからデビュー作から。
というわけで、本作を手にとりました。
面白かった。一気に読めました。
まだベルリンの壁が壊される前のドイツで話は始まります。
殺人の濡れ衣を着せられた主人公が追手や警察の包囲を潜り抜けて
東側へ身を隠すまでが前半。
5年を経た後半、事件の関係者たちに手紙が届き、雨の小樽に集められます。
そして物語は、核心へ。
物語は後半だけでも、かなりの面白さです。
前半も、じゅうぶん面白いんだけど蛇足っぽい感じで
私は無くても良かったかな、と思いました。
主人公が壁の向こうに逃げざるを得ない
説得力がいま一つなんです。
それでも読み終えたとき、胸に迫るものがありました。
何といっても主人公の母親が、魅力的なんです。
ぜひ、ページをめくって、この女性に会ってみてください。
夜にその名を呼べば (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035072
No.10
(4pt)

信念のもとに生きる

気になっていた作家さんにデビュー。せっかくだからデビュー作から。
というわけで、本作を手にとりました。
面白かった。一気に読めました。
まだベルリンの壁が壊される前のドイツで話は始まります。
殺人の濡れ衣を着せられた主人公が追手や警察の包囲を潜り抜けて
東側へ身を隠すまでが前半。
5年を経た後半、事件の関係者たちに手紙が届き、雨の小樽に集められます。
そして物語は、核心へ。
物語は後半だけでも、かなりの面白さです。
前半も、じゅうぶん面白いんだけど蛇足っぽい感じで
私は無くても良かったかな、と思いました。
主人公が壁の向こうに逃げざるを得ない
説得力がいま一つなんです。
それでも読み終えたとき、胸に迫るものがありました。
何といっても主人公の母親が、魅力的なんです。
ぜひ、ページをめくって、この女性に会ってみてください。
夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA)より
4150305102
No.9
(4pt)

信念のもとに生きる

気になっていた作家さんにデビュー。せっかくだからデビュー作から。
というわけで、本作を手にとりました。
面白かった。一気に読めました。
まだベルリンの壁が壊される前のドイツで話は始まります。
殺人の濡れ衣を着せられた主人公が追手や警察の包囲を潜り抜けて
東側へ身を隠すまでが前半。
5年を経た後半、事件の関係者たちに手紙が届き、雨の小樽に集められます。
そして物語は、核心へ。
物語は後半だけでも、かなりの面白さです。
前半も、じゅうぶん面白いんだけど蛇足っぽい感じで
私は無くても良かったかな、と思いました。
主人公が壁の向こうに逃げざるを得ない
説得力がいま一つなんです。
それでも読み終えたとき、胸に迫るものがありました。
何といっても主人公の母親が、魅力的なんです。
ぜひ、ページをめくって、この女性に会ってみてください。
夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA)より
4150309221
No.8
(5pt)

珠玉のハードボイルド

作者は私の大のお気に入りで、どの作品も大好きですが、本作「夜にその名を呼べば」が最も好きな作品。
舞台は雨の小樽。内容は復讐劇。10年以上前の作品にもかかわらず、古くささが全くありません。僅か半日程度の経過を描いてるに過ぎない核心部分は、緊張感でドキドキするほど。
ドイツ三部作や、最近の警察モノが著名な作者は、起承転結で言えば、「起承転」までの大きな転回に比べ、「結」の部分がやや弱いとこれまで思っていた。しかし、本作はいい意味で裏切られました。
初めて呼んだときの読後感が忘れられません。
廃刊になってしまっていたので、売れ残った本作品がないか、近所の書店を探し回っていました。ヒギンズ作品でさえ廃刊が相次いでいる中、図書館でしか読めなかった本作を復刊したハヤカワの英断に感謝。
一人でも多くの方に読んでいただきたい作品です。
夜にその名を呼べば (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035072
No.7
(5pt)

珠玉のハードボイルド

作者は私の大のお気に入りで、どの作品も大好きですが、本作「夜にその名を呼べば」が最も好きな作品。
舞台は雨の小樽。内容は復讐劇。10年以上前の作品にもかかわらず、古くささが全くありません。僅か半日程度の経過を描いてるに過ぎない核心部分は、緊張感でドキドキするほど。
ドイツ三部作や、最近の警察モノが著名な作者は、起承転結で言えば、「起承転」までの大きな転回に比べ、「結」の部分がやや弱いとこれまで思っていた。しかし、本作はいい意味で裏切られました。
初めて呼んだときの読後感が忘れられません。
廃刊になってしまっていたので、売れ残った本作品がないか、近所の書店を探し回っていました。ヒギンズ作品でさえ廃刊が相次いでいる中、図書館でしか読めなかった本作を復刊したハヤカワの英断に感謝。
一人でも多くの方に読んでいただきたい作品です。
夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA)より
4150305102
No.6
(5pt)

珠玉のハードボイルド

作者は私の大のお気に入りで、どの作品も大好きですが、本作「夜にその名を呼べば」が最も好きな作品。
舞台は雨の小樽。内容は復讐劇。10年以上前の作品にもかかわらず、古くささが全くありません。僅か半日程度の経過を描いてるに過ぎない核心部分は、緊張感でドキドキするほど。
ドイツ三部作や、最近の警察モノが著名な作者は、起承転結で言えば、「起承転」までの大きな転回に比べ、「結」の部分がやや弱いとこれまで思っていた。しかし、本作はいい意味で裏切られました。
初めて呼んだときの読後感が忘れられません。
廃刊になってしまっていたので、売れ残った本作品がないか、近所の書店を探し回っていました。ヒギンズ作品でさえ廃刊が相次いでいる中、図書館でしか読めなかった本作を復刊したハヤカワの英断に感謝。
一人でも多くの方に読んでいただきたい作品です。
夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 夜にその名を呼べば (ハヤカワ文庫JA)より
4150309221