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カッコウの卵は誰のもの



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【この小説が収録されている参考書籍】
カッコウの卵は誰のもの
カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)

カッコウの卵は誰のものの評価: 3.21/5点 レビュー 159件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.21pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全65件 61~65 4/4ページ
No.5:
(5pt)

やはり、すごい東野圭吾!

東野好きには、たまらない一冊です。いやあ、面白かった。スキーやりたくなります。選手生活なんて、まったくわからないし、遺伝子うんぬんなんて、そんな科学的なことを言われてもと思いましたが、わかりやすく書けていて、昔読んだ『鳥人計画』よりも、ぜんぜんわかりやすい!ミステリ−もこのネタで来るか?という感じで、今更ながら、東野圭吾の引きだしの多さにびっくりします。
カッコウの卵は誰のものAmazon書評・レビュー:カッコウの卵は誰のものより
4334926940
No.4:
(4pt)

冬季オリンピックを見越してか!

スキー競技選手の父と娘の話で、亡くなった妻の流産が後になって分かり、娘は本当に自分の子なのかという父の葛藤。

そして何より、アルペンスキーが題材となっており今年の冬季オリンピックを鑑みれば大きく売れそうな本である。これは著者というより出版社に拠るところだろう。

さて単行本としては、昨年の新参者以来の作品である。新参者が「このミステリーがすごい!」国内ベスト10 1位を受賞しているだけに、見劣りするところもある。

しかし、やはり東野圭吾である。実力人気共に国内作家のトップ10には入るだろう作者の作品であることは間違いない。

単語単語を拾っていると、これが著者名を隠しても、東野作品であることが分かる作品である。

この時期に是非とも読みたい一冊である。
カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)より
4334765297
No.3:
(5pt)

上質なエンタテイメント! これは映画化かな??

今もっとも映像化される確率が高い作家かもしれない、東野圭吾。
ぶれも無駄もない表現力に裏打ちされた簡潔な文章で、ドラマティックな
ストーリー展開が特徴、ときたら、映像業界の人がほっておかないのも無理はないだろう。

スキー選手だった父と、これから世界のゲレンデを征して五輪を目指して
いこうという若きスキーヤーの娘。その父娘の運動遺伝子を調べたい会社。
それを恐れる父親…出生の秘密…そして事件。ジェットコースターのような
どとうの展開と、意外な着地点とラスト。読み始めたらやめたくなくなる
見事なエンタテイメント作品でした。

ウィンタースポーツの世界→スキーの練習とかマスコミとの攻防戦などスリリング
父と娘の秘密と絆→「さまよう牙」や「秘密」ともまた違う父娘像が魅力的
遺伝子と才能の問題→スポーツのできる遺伝子を持つ者たちが練習を積んで一流になれば
          それで幸せなのか…考えると深いテーマでもあるような。

このへんのテーマのからませ方も絶妙。あっと驚く意外性のある展開には
息を飲みました。
カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)より
4334765297
No.2:
(4pt)

冬季オリンピックを見越してか!

スキー競技選手の父と娘の話で、亡くなった妻の流産が後になって分かり、娘は本当に自分の子なのかという父の葛藤。
そして何より、アルペンスキーが題材となっており今年の冬季オリンピックを鑑みれば大きく売れそうな本である。これは著者というより出版社に拠るところだろう。
さて単行本としては、昨年の新参者以来の作品である。新参者が「このミステリーがすごい!」国内ベスト10 1位を受賞しているだけに、見劣りするところもある。
しかし、やはり東野圭吾である。実力人気共に国内作家のトップ10には入るだろう作者の作品であることは間違いない。
単語単語を拾っていると、これが著者名を隠しても、東野作品であることが分かる作品である。
この時期に是非とも読みたい一冊である。
カッコウの卵は誰のものAmazon書評・レビュー:カッコウの卵は誰のものより
4334926940
No.1:
(5pt)

上質なエンタテイメント! これは映画化かな??

今もっとも映像化される確率が高い作家かもしれない、東野圭吾。
ぶれも無駄もない表現力に裏打ちされた簡潔な文章で、ドラマティックな
ストーリー展開が特徴、ときたら、映像業界の人がほっておかないのも無理はないだろう。
スキー選手だった父と、これから世界のゲレンデを征して五輪を目指して
いこうという若きスキーヤーの娘。その父娘の運動遺伝子を調べたい会社。
それを恐れる父親…出生の秘密…そして事件。ジェットコースターのような
どとうの展開と、意外な着地点とラスト。読み始めたらやめたくなくなる
見事なエンタテイメント作品でした。
ウィンタースポーツの世界→スキーの練習とかマスコミとの攻防戦などスリリング
父と娘の秘密と絆→「さまよう牙」や「秘密」ともまた違う父娘像が魅力的
遺伝子と才能の問題→スポーツのできる遺伝子を持つ者たちが練習を積んで一流になれば
          それで幸せなのか…考えると深いテーマでもあるような。
このへんのテーマのからませ方も絶妙。あっと驚く意外性のある展開には
息を飲みました。
カッコウの卵は誰のものAmazon書評・レビュー:カッコウの卵は誰のものより
4334926940

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