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カッコウの卵は誰のもの
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カッコウの卵は誰のものの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全55件 21~40 2/3ページ
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あいかわらずな終盤のドタバタ解決。いいかげんどうにかならないものか。 | ||||
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(※ネタバレあり※) 終盤まではハラハラドキドキの展開で面白かった。脇役も魅力的で良い。 しかし、なんとも煮え切らないラスト。以下はその理由。 1、爆弾の威力強すぎ 風美に怪我をさせるためにマイクロバスに仕掛けた爆弾だが、結果的に人一人死亡、運転手も怪我を負っている。過失とはいえ強すぎる。 2、母親が自殺した理由 母親が自分自身に責任があると思ったから?ならば余計大切に育てるべきだと私は思う。産みの親も亡くなっているのだから。 3、上条文也が真相を知った理由 「ある時ちょっとした偶然で見てしまったのです。」←もう少しなんとかならないのか。 | ||||
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タイトルからわかるようにDNAをテーマにした作品でした。 親子二代でスキーヤーとして活躍する緋田親子。 父親の素晴らしい才能が娘に受け継がれているのだから当然のことかと思いきや、 実は娘は緋田夫妻の子供ではない可能性が出てきて・・・。 面白いけれど、いまいち盛り上がりに欠けるかなぁ。 最近書かれた作品ではないようだけど、それにしてもなーんか古臭くないですか? 多くの読者が言っていることだけど、母親がなぜ自殺しなければならなかったのか納得できない。 そして伸吾親子ももう少し掘り下げて描いてもらいたかった。 私欲のために動いている人は誰もいなくて、誰も悪くないから切ない。 才能があることは幸せか・・・深く考えさせられます。 | ||||
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なんとなく、そういうことなんだろうなぁ。 と想像がつく親子関係から物語がスタートしていきます。 ミステリなので、事件が起きて、、と展開していきますが、 犯人は? なんのために? また、スポーツ選手の才能について、 陸上100mの決勝には黒人選手ばかり という事実から、遺伝子が関係あることを否定できない。 遺伝子のパターンがあるはずだという研究。 いくつかの事柄が結びついて、事件が解決に向かっていきます。 あっという間に読み終わったので、 やっぱり東野圭吾作品は読みやすいなぁと感じました。 | ||||
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DNAと親子の絆をテーマにわくわくの本かと読んでみたら あらあら、、、とテンションが下がりました。 ちょっとご都合主義すぎませんかね、乳児誘拐。 そして、子どもによる親殺しも動機が軽すぎる。 遺伝子検査で選ばれた青年の やりたいこととやれることの葛藤、、、のほうに力を入れて書いてくれたら面白くなりそうだったのにね。 そして、脇役だからしかたないとはいえ このシチュエーションでは社長婦人が気の毒で気の毒でたまりません。 | ||||
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DNAと親子の絆をテーマにわくわくの本かと読んでみたら あらあら、、、とテンションが下がりました。 ちょっとご都合主義すぎませんかね、乳児誘拐。 そして、子どもによる親殺しも動機が軽すぎる。 遺伝子検査で選ばれた青年の やりたいこととやれることの葛藤、、、のほうに力を入れて書いてくれたら面白くなりそうだったのにね。 そして、脇役だからしかたないとはいえ このシチュエーションでは社長婦人が気の毒で気の毒でたまりません。 | ||||
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テーマは「才能」なんだろうけど… 筆者の他の作品に比べ掘り下げが今ひとつな感じ 結局、最期は問題が親子関係にずれちゃったって印象 推理物としては二転三転する展開で楽んで読めるけど、 人間描写に若干不満が残り説得力に欠けるので星三つ | ||||
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テーマは「才能」なんだろうけど… 筆者の他の作品に比べ掘り下げが今ひとつな感じ 結局、最期は問題が親子関係にずれちゃったって印象 推理物としては二転三転する展開で楽んで読めるけど、 人間描写に若干不満が残り説得力に欠けるので星三つ | ||||
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読みやすい作品です。 登場人物の名前さえ覚えておけば、問題なく読み進められるので 細かい設定はあまり関係ないように思いました。 アルペンスキーに関する専門用語もあまり出てきませんし。 子供を失い、子供を託された妻の自殺。 その心情が明かされることなく、最後は名前も出ずに終わって しまったのは残念でした。 | ||||
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東野圭吾ファンですし、彼の多くの名作を読んできましたが、この作品は期待外れだと言ってよいでしょう。東野圭吾の才能をもってすれば、これぐらいの展開は楽にかけると思います。読みやすく、次にどうなるのか、というワクワク感ももたらせますが、肝心のストーリー展開に違和感を覚えました。 緋田風美の母親は何の理由で自殺したのでしょうか。普通の感覚なら、自殺せずに育てあげるものですから。 そしてあの事件の犯人と首謀者の動機が伝わってきません。いくら作りものの推理小説だからといって、現実世界ではありえないような動機は、読者をどのように考えているのでしょうか、とお聞きしたいぐらいです。 このラストのまとめの稚拙さは一つには売れっ子作家の宿命が感じられます。売れると筆が荒れるという評がたちますが、東野圭吾にはそうならないように願っています。これからも素敵な作品を書いいて欲しいものですから。 初出時のタイトルである『フェイク』は、「バーサス」の2004年10月号〜2005年12月号、2006年2月号、3月号、「小説宝石」の2006年12月号〜2008年2月号と雑誌を変えて足掛け5年にわたって連載されました。その長期間の連載の悪影響がでているのでしょう。最初のプロットが長い期間に書き続けている間に少しずつ軌道修正をし、結果的にそれがまとまりをなくし、無理やりラストの手紙へと持ち込んだのだと推察します。あながち間違っていないと思われますが。 我々は多作でなくともよいので、東野圭吾でなければ書けないようなしっかりとした小説の登場を切に願っているのです。何十作と読んできた東野ファンですので、あえて辛口で書きました。 | ||||
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東野圭吾ファンですし、彼の多くの名作を読んできましたが、この作品は期待外れだと言ってよいでしょう。東野圭吾の才能をもってすれば、これぐらいの展開は楽にかけると思います。読みやすく、次にどうなるのか、というワクワク感ももたらせますが、肝心のストーリー展開に違和感を覚えました。 緋田風美の母親は何の理由で自殺したのでしょうか。普通の感覚なら、自殺せずに育てあげるものですから。 そしてあの事件の犯人と首謀者の動機が伝わってきません。いくら作りものの推理小説だからといって、現実世界ではありえないような動機は、読者をどのように考えているのでしょうか、とお聞きしたいぐらいです。 このラストのまとめの稚拙さは一つには売れっ子作家の宿命が感じられます。売れると筆が荒れるという評がたちますが、東野圭吾にはそうならないように願っています。これからも素敵な作品を書いいて欲しいものですから。 初出時のタイトルである『フェイク』は、「バーサス」の2004年10月号〜2005年12月号、2006年2月号、3月号、「小説宝石」の2006年12月号〜2008年2月号と雑誌を変えて足掛け5年にわたって連載されました。その長期間の連載の悪影響がでているのでしょう。最初のプロットが長い期間に書き続けている間に少しずつ軌道修正をし、結果的にそれがまとまりをなくし、無理やりラストの手紙へと持ち込んだのだと推察します。あながち間違っていないと思われますが。 我々は多作でなくともよいので、東野圭吾でなければ書けないようなしっかりとした小説の登場を切に願っているのです。何十作と読んできた東野ファンですので、あえて辛口で書きました。 | ||||
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東野圭吾の作品は、全て読んでいます。その中で、この作品は、中の下と言う感じです。おそらく、他の作品を知らなければ、5つ星かもしれませんが、ファンの要求と言うの厳しいものです。意外性に欠ける感じですね。登場人物の描写も薄い気がします。倍の厚さでもっと作りこんだほうがよかったのでは、と思います。 | ||||
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東野圭吾の作品は、全て読んでいます。その中で、この作品は、中の下と言う感じです。おそらく、他の作品を知らなければ、5つ星かもしれませんが、ファンの要求と言うの厳しいものです。意外性に欠ける感じですね。登場人物の描写も薄い気がします。倍の厚さでもっと作りこんだほうがよかったのでは、と思います。 | ||||
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東野氏がどこかの雑誌に、犯人は書いてる途中で決めると言ってなかっただろうか。 記憶違いかも知れないが、この作品も登場人物の中から適当にこじつけて、 決着とつけたような感じ。 「流星の絆」もエーと驚く犯人だった。 ここまで引っ張って、結局何を言いたいんだろうと思う。 正直読者は、東野氏の手法にそろそろ飽きるんじゃないだろうか。 「新参者」あたりから、もういいなと感じてきている。 限界かな。 | ||||
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東野氏がどこかの雑誌に、犯人は書いてる途中で決めると言ってなかっただろうか。 記憶違いかも知れないが、この作品も登場人物の中から適当にこじつけて、 決着とつけたような感じ。 「流星の絆」もエーと驚く犯人だった。 ここまで引っ張って、結局何を言いたいんだろうと思う。 正直読者は、東野氏の手法にそろそろ飽きるんじゃないだろうか。 「新参者」あたりから、もういいなと感じてきている。 限界かな。 | ||||
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はじめに断っておきますが、大の東野ファンのひとりです。 この本も初めからぐいぐいと引き込む展開のはやさで、 「今回もやってくれるな!」とラストに向けてわくわくしながら 一気に読み進めました。 でも、、急にラストが失速。。 話の流れが美しくなく、やたらと「バタバタ」していて、 いつもの東野作品の「あっぱれなエンディング」とはいえませんでした。。 私の腑におちない点は2つ。 ここからネタバレとなります。 1、どうして母親は自殺したのか? 自殺した友達から預かった(その友達の)子供なのだから 別に彼女が自殺する必要はなかったのでは? 母親の心情がいまいち理解できなかった。 私だったら自殺なんてせず、友達の子供を大切に育てる。 2、伸吾の存在を活かしきれていなかった 大会の様子など活躍の場面などがあればもっとおもしろかったのに。 小さな存在の伸吾の、さらにその父が実行犯なんて「へっ?」という感じだった。 最後に付け加えますが、私は東野作品の大ファンです。 これからも彼の新しい作品に期待を込めて、星3つとさせてもらいます。 | ||||
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はじめに断っておきますが、大の東野ファンのひとりです。 この本も初めからぐいぐいと引き込む展開のはやさで、 「今回もやってくれるな!」とラストに向けてわくわくしながら 一気に読み進めました。 でも、、急にラストが失速。。 話の流れが美しくなく、やたらと「バタバタ」していて、 いつもの東野作品の「あっぱれなエンディング」とはいえませんでした。。 私の腑におちない点は2つ。 ここからネタバレとなります。 1、どうして母親は自殺したのか? 自殺した友達から預かった(その友達の)子供なのだから 別に彼女が自殺する必要はなかったのでは? 母親の心情がいまいち理解できなかった。 私だったら自殺なんてせず、友達の子供を大切に育てる。 2、伸吾の存在を活かしきれていなかった 大会の様子など活躍の場面などがあればもっとおもしろかったのに。 小さな存在の伸吾の、さらにその父が実行犯なんて「へっ?」という感じだった。 最後に付け加えますが、私は東野作品の大ファンです。 これからも彼の新しい作品に期待を込めて、星3つとさせてもらいます。 | ||||
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電車内や書店の広告を読んで、無性に読みたくなりました。親子の絆や、血の繋がりが意味するものに興味を持たせる広告だったのですが、謎解きが中心のエンタテインメント作品でしょう。期待が高かったので、星3つですが、最後まで一気に読ませる作品です。 | ||||
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電車内や書店の広告を読んで、無性に読みたくなりました。親子の絆や、血の繋がりが意味するものに興味を持たせる広告だったのですが、謎解きが中心のエンタテインメント作品でしょう。期待が高かったので、星3つですが、最後まで一気に読ませる作品です。 | ||||
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他の作品のような深さは残念ながら感じなかった。映画化しそうな内容だが。 もう少し共感できる感情の描写があると よかったかも。 | ||||
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