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カッコウの卵は誰のもの
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カッコウの卵は誰のものの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 21~39 2/2ページ
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かつてのオリンピック出場選手の娘は、父親を凌ぐ才能をもった選手だった。娘の所属チームの研究者は、才能を受け継ぐ遺伝子を持っていると調査に乗り出すが、父親は了承しなかった……いや、するわけにはいかない理由があった……実際の親子関係にない父と娘と、トップスポーツプレイヤーの環境を舞台に父娘が巻き込まれた事件を描いているが……うーん、消化不良。グッと捕まれるような設定の初速に比べて、中盤からは淡々と流れていき東野圭吾さんらしいドンと爆発するような衝撃もない平坦なストーリーでした。才能はあるが、競技に興味のない伸吾のストーリーもミステリでなければサイドストーリーとして膨らませられるものを、ミステリであるために最後は事件に絡ませられ、興ざめしてしまいます。東野圭吾さんの作品は心を動かされ絶賛したくなるもの、肌には合わないが凄いと驚くものが多かったのですが、この作品はどちらでもありませんでした。残念です。 | ||||
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東野圭吾作品は当たり外れがしっかりしていますが、 本作は私にとって明らかに外れの部類。 しかも初版では、誤植と内容的な間違いが1つずつあって、 いい加減に出版されたのではないか、と疑っています。 | ||||
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東野圭吾作品は当たり外れがしっかりしていますが、本作は私にとって明らかに外れの部類。しかも初版では、誤植と内容的な間違いが1つずつあって、いい加減に出版されたのではないか、と疑っています。 | ||||
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読みはじめ、ああ、やっぱり最近の東野さんは地の文を省いて、ほとんど会話文だけでどんどん話を進めていってしまうのだな。寂しいけれど、今の読者にはそのほうが合ってるのかなあ、なんて思ったりしましたが、最後のほうに来て、うーん、です。中盤ぐらいまでは、雑ではあっても、ストーリーが面白くて、けっこう引き込まれたんですけどね、最後のほうになってこういう処理をされてしまうと、どうしても、手抜き、という言葉が頭に浮かんでしまいます。私の東野ブームは終わったかな。 | ||||
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読みはじめ、ああ、やっぱり最近の東野さんは地の文を省いて、ほとんど会話文だけでどんどん話を進めていってしまうのだな。寂しいけれど、今の読者にはそのほうが合ってるのかなあ、なんて思ったりしましたが、最後のほうに来て、うーん、です。中盤ぐらいまでは、雑ではあっても、ストーリーが面白くて、けっこう引き込まれたんですけどね、最後のほうになってこういう処理をされてしまうと、どうしても、手抜き、という言葉が頭に浮かんでしまいます。私の東野ブームは終わったかな。 | ||||
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犯人は確かに意外な人物でしたが、 なぜ、犯人が主人公の女の子を怪我させようと狙ったのか? 動機が非常に曖昧なのが気になりました。 確かに結末がとっても気になるので、一気に読み進みましたが、 結末がえっ!て感じで、よく考えるとおかしいし、ちょっと雑な 感じがしました。 東野圭吾さんの本は当たり外れが結構激しいのですが、 この本は外れの部類だと思いました。 やっつけ仕事っぽく、取材とかにも厚みが感じられませんでした。 | ||||
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犯人は確かに意外な人物でしたが、 なぜ、犯人が主人公の女の子を怪我させようと狙ったのか? 動機が非常に曖昧なのが気になりました。 確かに結末がとっても気になるので、一気に読み進みましたが、 結末がえっ!て感じで、よく考えるとおかしいし、ちょっと雑な 感じがしました。 東野圭吾さんの本は当たり外れが結構激しいのですが、 この本は外れの部類だと思いました。 やっつけ仕事っぽく、取材とかにも厚みが感じられませんでした。 | ||||
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最先端の遺伝子研究を題材にした小説かと期待して読んだら、まるで一昔前の話のようで、初出は2004年とあり納得。 結局、何を言いたいんだかという感じ。そもそもの発端となる事件が陳腐すぎる。話がつまらなくても、文体の魅力があれば救いがあるのだが。 東野圭吾の名前が無ければ単行本にもならないような話だと思った。 現役の医師がベストセラー小説を書いているご時世に、物書きを生業にしている人気小説家ならもっとハードルを高くして仕事をしてほしい。 | ||||
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最先端の遺伝子研究を題材にした小説かと期待して読んだら、まるで一昔前の話のようで、初出は2004年とあり納得。 結局、何を言いたいんだかという感じ。そもそもの発端となる事件が陳腐すぎる。話がつまらなくても、文体の魅力があれば救いがあるのだが。 東野圭吾の名前が無ければ単行本にもならないような話だと思った。 現役の医師がベストセラー小説を書いているご時世に、物書きを生業にしている人気小説家ならもっとハードルを高くして仕事をしてほしい。 | ||||
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東野さんは大好きな作家だったのですが、最近はドラマ化前提がありあり。 この作品も、楽しみ半分、不安半分だったのですが、悪い予想が的中です。 キャスティングも何となく想像がついたりします。 多くの方がおっしゃっているように、雑。 初期〜中期のようなワクワク感はもう味わえないのでしょうか。 残念。 | ||||
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東野さんは大好きな作家だったのですが、最近はドラマ化前提がありあり。 この作品も、楽しみ半分、不安半分だったのですが、悪い予想が的中です。 キャスティングも何となく想像がついたりします。 多くの方がおっしゃっているように、雑。 初期〜中期のようなワクワク感はもう味わえないのでしょうか。 残念。 | ||||
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とにかく、後半の構成プロットが雑な感じがした。 前半の丁寧な描写に対して、急展開を演出したかったのかもしれないけれど、あまりに無理矢理片付けました的な結末だった。しかも、読者への情報提供がいつもながらアンフェアに感じる。もはや本格推理のジャンルではないのでそこんところはまあいいか。でもハードカバーで読む様なシロモのではなかったです。 | ||||
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とにかく、後半の構成プロットが雑な感じがした。 前半の丁寧な描写に対して、急展開を演出したかったのかもしれないけれど、あまりに無理矢理片付けました的な結末だった。しかも、読者への情報提供がいつもながらアンフェアに感じる。もはや本格推理のジャンルではないのでそこんところはまあいいか。でもハードカバーで読む様なシロモのではなかったです。 | ||||
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ずいぶん東野圭吾の作品は読んだが、こりゃひどいわ。直木賞を取ってからずいぶんと次々作品を出しまくってるが、出版社に書け書けと急かされてるのか、今なら出せば売れるから書きまくってるのか、以前に比べえらく雑な書き方になったもんだ。 だいたいこの作家の作品は、読みやすく徹夜させる魅力を持っていたが、よくも悪くも読後はあまり印象に残らないという特徴があった。ただ丁寧に情景や人物を描写してあったと思う。 しかしこの作品はやっつけ仕事という感じがありありだ。 まだ生きている上条氏を、亡くなった乗客と記述したり(校正もいいかげん)、人物の背景などはサッサと説明を終わらせて、さあこのなぞなぞを解いてくださいって感じの軽さ。 この人は最近の自分の作品に、愛情を持てるのかね? | ||||
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ずいぶん東野圭吾の作品は読んだが、こりゃひどいわ。直木賞を取ってからずいぶんと次々作品を出しまくってるが、出版社に書け書けと急かされてるのか、今なら出せば売れるから書きまくってるのか、以前に比べえらく雑な書き方になったもんだ。 だいたいこの作家の作品は、読みやすく徹夜させる魅力を持っていたが、よくも悪くも読後はあまり印象に残らないという特徴があった。ただ丁寧に情景や人物を描写してあったと思う。 しかしこの作品はやっつけ仕事という感じがありありだ。 まだ生きている上条氏を、亡くなった乗客と記述したり(校正もいいかげん)、人物の背景などはサッサと説明を終わらせて、さあこのなぞなぞを解いてくださいって感じの軽さ。 この人は最近の自分の作品に、愛情を持てるのかね? | ||||
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最初の方だけは面白かった。 途中から、「これを書けば売れるだろう」という要素の組み合わせがバラバラに行われているようで、後半は読む速さが減ってしまった。 名前を呼び捨てだったり「氏」と付けていたり、一人の人間の言う事の整合性もあまりとれていないし。 数人の人間が別々に章を書いたかのようだった。 | ||||
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最初の方だけは面白かった。 途中から、「これを書けば売れるだろう」という要素の組み合わせがバラバラに行われているようで、後半は読む速さが減ってしまった。 名前を呼び捨てだったり「氏」と付けていたり、一人の人間の言う事の整合性もあまりとれていないし。 数人の人間が別々に章を書いたかのようだった。 | ||||
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東野圭吾の作品は初めて読みましたが、正直期待外れでした。 ストーリーは先が読めてしまったし、最後に明かされた犯人の犯行動機にもまったく説得力がありませんでした。 人物像があいまいな感じで、主人公である父親の妻や娘を思う心情にも、共感できるような気持ちは持てませんでした。 事件の解説を読んでいるようで味気なかったです。 タイトルの「カッコウの・・・」は、いかにも後から取って付けたようで合っていないと思います。 「カッコウの卵」をタイトルにつけるほど、深い作品ではないと思います。 「フェイク」のほうがふさわしいと感じました。 私は本屋でタイトルにつられて買ってしまったので、そういう意味では改題は成功しているのかもしれませんが。 | ||||
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東野圭吾の作品は初めて読みましたが、正直期待外れでした。 ストーリーは先が読めてしまったし、最後に明かされた犯人の犯行動機にもまったく説得力がありませんでした。 人物像があいまいな感じで、主人公である父親の妻や娘を思う心情にも、共感できるような気持ちは持てませんでした。 事件の解説を読んでいるようで味気なかったです。 タイトルの「カッコウの・・・」は、いかにも後から取って付けたようで合っていないと思います。 「カッコウの卵」をタイトルにつけるほど、深い作品ではないと思います。 「フェイク」のほうがふさわしいと感じました。 私は本屋でタイトルにつられて買ってしまったので、そういう意味では改題は成功しているのかもしれませんが。 | ||||
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