吾輩はシャーロック・ホームズである

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評判

吾輩はシャーロック・ホームズであるの評価:

4.13/5点 レビュー 15件。 C ランク

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平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全23件 21〜23 2/2ページ
No.3
(5pt)

漱石の迷推理に爆笑!

久しぶりにミステリー小説を読んで笑いました。本当に楽しかったです。ロンドン留学中の夏目漱石があのワトスン氏とともに殺人事件の謎を追うという設定ですが、その二人のやりとりが面白く、ストーリー展開も見事なので、どんどん引き込まれてしまいました。ナツメが自転車に乗る練習をするシーンなどは爆笑ものでした。楽しいながらも、いろんな意味で奥の深い物語になっています。読みやすいが、読み応えもある作品ってなかなかないんですよね。この本は大満足でした!
吾輩はシャーロック・ホームズである (小学館ミステリー21) Amazon書評・レビュー: 吾輩はシャーロック・ホームズである (小学館ミステリー21)より
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No.2
(4pt)

ホームズになった男

 2005年に小学館から出た単行本の文庫化。
 なんとなくタイトルから察せられるかと思うが、夏目漱石とホームズを混ぜ合わせたパロディである。著者には、『贋作『坊つちやん』殺人事件』という作品もあるし、漱石について良く研究しているようで、本書も完成度が高い。
 漱石とホームズのギャップで笑いを取り、さらに漱石作品とドイル作品の小ネタを盛り込んでいくという手法で書かれている。両者に精通している読者ほど楽しめる。
 ミステリの部分は残念な出来。しかし、そこには本書の主眼はないのだろう。 
吾輩はシャーロック・ホームズである (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 吾輩はシャーロック・ホームズである (角川文庫)より
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No.1
(4pt)

実在はしないはずのシャーロック・ホームズの世界へようこそ。

 霧の街ロンドンに留学した夏目漱石先生が、あまりの文化の違いに自らを見失い、自分をシャーロック・ホームズと思い込んでしまう。ベーカー街のワトソン博士のところでホームズとして暮らし始めるナツメ・ホームズ。彼らが巻き込まれた殺人事件。間違った推理ばかりのナツメ・ホームズ。そしてどんでん返しが2度、3度。一体犯人は誰か。事件の関係者達の意外な過去。そして、事件が解決した後の漱石先生のその後とは。
 百万のマルコ (創元推理文庫)のマルコ・ポーロや饗宴 ソクラテス最後の事件 (創元推理文庫)のソクラテスなど、有名人の空白を埋めるような技法は絶妙で、パズルのピースのようにピタっとはまるのは見事だ。
 巻末の、いしいひさいち氏による漫画書評も面白い。
吾輩はシャーロック・ホームズである (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 吾輩はシャーロック・ホームズである (角川文庫)より
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