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ダイナマイト円舞曲



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【この小説が収録されている参考書籍】
ダイナマイト円舞曲 (1980年) (集英社文庫)

ダイナマイト円舞曲の評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

地中海のほとりで

地中海沿岸の架空の小国を舞台とした長編ミステリだ。
 大きなどんでん返しがあり、最後まで楽しめた。それにしても、こういうの女性は気付かないものなのか。
 小泉作品らしく粗はあるものの、宮廷の派手やかな世界が女性視点から鮮やかに描き出されており、魅力的だ。
 それにしても、翻訳ミステリっぽい雰囲気が濃厚だ。よほど影響を受けたのだろう。
 なお、1980年には集英社から文庫化されている。
ダイナマイト円舞曲 (1980年) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ダイナマイト円舞曲 (1980年) (集英社文庫)より
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No.1:
(5pt)

ストーリーを紹介します。

風光明媚な地中海の小国、ロンバルト公国に次々と起る王妃の謎の死。パリ留学時代の親友、クレマンティーヌ王妃の招きで訪れた花嫁修業落第生の「わたし」は到着早々、王宮内の電話の混線から、不可解な暗号を聴く。城内に渦巻く陰謀を察知した王妃とわたしの身に危機が迫る。華麗な宮廷を舞台に展開する夢と冒険のファンタスティック・ミステリ(本の裏表紙の紹介から)。中島梓の麻雀大会での交友を含めた解説が楽しいです。
ダイナマイト円舞曲 (1980年) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ダイナマイト円舞曲 (1980年) (集英社文庫)より
B000J81Y8A

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