キャッツアイころがった

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評判

キャッツアイころがったの評価:

3.73/5点 レビュー 22件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.73pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全66件 61〜66 4/4ページ
No.6
(4pt)

おすすめです

黒川さんの本はほとんど読んでいますが、これは中でもトップクラスです。残酷そうでいて結構コミカル、かなりこみいったストーリーだけど妙に分かりやすい?なにもかもこれは黒川さんのすべての作品に共通する大阪弁のおかげです。その躍動感がほとんど感動的。生理的な快感さえ覚えてしまいます。おすすめです。
キャッツアイころがった (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: キャッツアイころがった (創元推理文庫)より
4488442110
No.5
(3pt)

大阪弁ミステリ

切れ者の美大生が俄か探偵となって事件に首を突っ込む様を、軽いタッチで書いている。県を跨いだ合同捜査の描写は警官が大勢出てきて頭がごちゃごちゃするかもしれないが、「大きな事件」ということを伝えたいだけのような気がするので気にせず読み飛ばしていい。やや話がうまいこと進み過ぎか。宝石業界(特にカラーストーン)に関する描写がツボを得ていて面白い。
キャッツアイころがった Amazon書評・レビュー: キャッツアイころがったより
4163091408
No.4
(3pt)

大阪弁ミステリ

切れ者の美大生が俄か探偵となって事件に首を突っ込む様を、軽いタッチで書いている。
県を跨いだ合同捜査の描写は警官が大勢出てきて頭がごちゃごちゃするかもしれないが、「大きな事件」ということを伝えたいだけのような気がするので気にせず読み飛ばしていい。
やや話がうまいこと進み過ぎか。
宝石業界(特にカラーストーン)に関する描写がツボを得ていて面白い。
キャッツアイころがった (角川文庫) Amazon書評・レビュー: キャッツアイころがった (角川文庫)より
404112347X
No.3
(3pt)

大阪弁ミステリ

切れ者の美大生が俄か探偵となって事件に首を突っ込む様を、軽いタッチで書いている。県を跨いだ合同捜査の描写は警官が大勢出てきて頭がごちゃごちゃするかもしれないが、「大きな事件」ということを伝えたいだけのような気がするので気にせず読み飛ばしていい。やや話がうまいこと進み過ぎか。宝石業界(特にカラーストーン)に関する描写がツボを得ていて面白い。
キャッツアイころがった Amazon書評・レビュー: キャッツアイころがったより
4163091408
No.2
(4pt)

懐かしい匂いがする作品

本書は、第4回(1986年)サントリーミステリー大賞の大賞受賞作品である。ちなみに、同回読者賞は「源氏物語人殺し絵巻」長尾誠夫著である。その他に「カウント・プラン」で第49回日本推理作家協会賞の短編部門を受賞している。元高校の美術教師という経歴を活かした作品も多く、関西弁をしゃべる登場人物が味のある作品のスパイスとなっており、著者らしい作風となっていよう。 内容は、滋賀、京都、大阪で殺された男からはなぜか宝石のキャッツアイが発見された。京都での被害者である村山が通う美術大学の同級生の啓子と弘美が、美大探偵団を結成し、不純な動機から犯人探しをはじめる。その美大探偵団は、被害者のスケッチブックを見て、村山が死ぬ直前に行っていたインドへと飛ぶ。 一方、警察は3人を繋ぐ唯一の線であるキャッツアイから事件解決への糸口を手繰り寄せようと試みる。そして、地道な捜査によってようやくあぶり出された容疑者。しかし、そこにはあの美大探偵団の姿も‥‥。果たして犯人は捕まるのか!? たいへん面白かった。そして、読んでいると何だか懐かしさを覚えた。たぶん小学生の頃に読んだ、あの「ズッコケ3人組」とおなじ匂いを感じたからだろう。超高級な「ハラハラ・ドキドキの犯人探し」といった感じなのだ。著者も、はずれの少ない作家のひとりであろう。
キャッツアイころがった (角川文庫) Amazon書評・レビュー: キャッツアイころがった (角川文庫)より
404112347X
No.1
(4pt)

懐かしい匂いがする作品

 本書は、第4回(1986年)サントリーミステリー大賞の大賞受賞作品である。ちなみに、同回読者賞は「源氏物語人殺し絵巻」長尾誠夫著である。その他に「カウント・プラン」で第49回日本推理作家協会賞の短編部門を受賞している。元高校の美術教師という経歴を活かした作品も多く、関西弁をしゃべる登場人物が味のある作品のスパイスとなっており、著者らしい作風となっていよう。 内容は、滋賀、京都、大阪で殺された男からはなぜか宝石のキャッツアイが発見された。京都での被害者である村山が通う美術大学の同級生の啓子と弘美が、美大探偵団を結成し、不純な動機から犯人探しをはじめる。その美大探偵団は、被害者のスケッチブックを見て、村山が死ぬ直前に行っていたインドへと飛ぶ。 一方、警察は3人を繋ぐ唯一の線であるキャッツアイから事件解決への糸口を手繰り寄せようと試みる。そして、地道な捜査によってようやくあぶり出された容疑者。しかし、そこにはあの美大探偵団の姿も‥‥。果たして犯人は捕まるのか!? たいへん面白かった。そして、読んでいると何だか懐かしさを覚えた。たぶん小学生の頃に読んだ、あの「ズッコケ3人組」とおなじ匂いを感じたからだろう。超高級な「ハラハラ・ドキドキの犯人探し」といった感じなのだ。著者も、はずれの少ない作家のひとりであろう。
キャッツアイころがった (文春文庫) Amazon書評・レビュー: キャッツアイころがった (文春文庫)より
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