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For Youの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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叔母と姪。それぞれの恋物語が、時代を超えて、物語の中で同時進行して行く。どちらの恋愛も素敵だが、自分は姪の方を思い切り応援したくなった。しかし、初恋の相手に対する想いを生涯貫いた叔母の生き様も見事である。そして、最後は叔母と姪との間に隠されていた衝撃の事実が明らかになるのだが、それ以降の展開は読者の想像に委ねられる形となる。 淡々としたストーリー展開ではあるが、ひとつひとつの心理描写が丁寧で、時にスパイシーなユーモアもあり、また奇を衒い過ぎた表現もないため、一気に作品の世界に引き込まれていく。 この作品は概ね高評価なようだが、時折、小説と言う虚構の世界に自身の小さな現実解釈を持ち込んで、妙な勘違いを声高に披露されている方々もいらっしゃるようで。もっと素直に読めばいいのにと思う。ホントの恋をしたことがないのだろう、たぶん。御愁傷様です。 それにしても、愛すること、恋することって、本当に素晴らしい。恋せよ、エビバデ!(エビバデについては本文参照) | ||||
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主人公の朝美と叔母の冬子の青春時代を日記で追いながら物語が進んでいき、最後は現在の朝美に繋がっていく物語です。懐かしくも思う冬子の青春時代の出来事の数々でしたが、それは多かれ少なかれ人生において経験するようなことと思いながら読み進めました。最後に起こる奇跡も市役所職員の朝美の父が職権で関与し、ドラマチックなエンディングに水を差したように感じました。社会における不正はストーリー展開のためでも自分としては引いてしまいました。小説は共感できる部分が多いほうが読んでいて楽しく感じるので、十分共感できる部分は多い作品だったけど、展開とその手法に疑問点な作品でした。好きな作家なのでこれからも読むとは思いますし、応援したい作家ではあります。 | ||||
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隠し事をしているというスリル、その上でも成り立つ信頼関係、主人公が実力者、この三つが好きな夢見る10代女の子で、ダンスに興味があるならば、とてもはまれる小説だと思います。 高校の時に読みましたが、在り来たりだと思いながらも身体の動かし方や注意点、リアルな精神面など、とても楽しく読むことが出来ました。 悪く言えば在り来たり、良く言えば王道な物語です。 他のレビューを書いておられる方の言う通り、王道故に同じようなストーリーは無料でもどこかで読めるでしょうが、引き込む力や情報量は断然違うと思います。 とりあえず、図書館などで借りてみてから購入を考えてはいかがでしょうか。 | ||||
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あらすじを読んで「恋ならしている」というフレーズに惹かれ購入しました。80年代なんて、私はまだ生まれていない時代。この時代にはどんな青春があったのだろうか、という好奇心と、自分も同じように恋をしていたので、「恋ならしている」という言葉の背景にはどのような恋があるのだろうか、と考えながら読み始めました。 80年代も今もなんら変わりない高校生活。大学受験を控えながらも気になる人への想いは止められない所が特に共感出来ました。私も今年の3月に高校を卒業しました。高校3年生の時は特に、受験勉強をしなければいけないと思いつつも気になる人ともっと会いたい、話したいと思っていました。今ではSNSがありますが80年代ではそのような物がなかったので、直接話す以外の方法はなく、そういう意味では今よりもっと大変だったのではと思います。その後の突然の出会いには感動しました。お互いがお互いのことを強く思い続けている。同じことが私にも起こればいいのに、と思ってしまいました。会った時の彼の告白には私も驚きました。時代も時代だから、国籍が問題になるのかと思いました。私の友人にも外国人同士のハーフの子がいます。その子はハーフであることを気にしていないし、本人がいい子だという事もありますが周りも理解し受け入れています。しかしそうはいかない時代なのだと、読んでいて初めて知りました。それに、まだ20歳やそこらの年齢では国を越えての恋愛はとても難しいもので、県を跨ぐだけでも辛いのに、国を越えるなんて私には考えることが出来ませんでした。この2人は何かで結ばれているのだ、と強く感じました。 それと並行しての編集者朝美の文章とは、一体どのように繋がっているのだろうか、朝美に起こったハプニングと彼女の日記ではどのような関連性があるのだろうか、自分でも考えながら読んでいました。 所々にある伏線に気づきながらも、P468の最後の1行から一気に鳥肌が立ちました。それから読み進めて、最後に「こんなにも綺麗に全てが繋がるのか」と、そう思いました。それ以外にどう言葉で表せばいいのかわかりません。時代を超えて共感出来る恋とその恋の行方、その恋と朝美がどのように関係しているか、帯にある通り、極上の純愛ミステリーです。読んでみないとわからない、この言葉では言い表せない気持ちを是非みなさんにも感じてもらいたいです。 | ||||
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ピュアで切なくて、ちょっとジーンとします。読み終わった後にすがすがしい気持ちになれます。 最近は二転三転のどんでん返しストーリーみたいなのが流行ですが、こんな純愛ものも好きです。 | ||||
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藤城君と冬子さんの純愛には感動しましたけれど、読み終えて何か忘れ物があったような気がしました。 42頁にちらっとしか出てきませんが、火曜日の朝7時過ぎに冬子さんから朝美さんの携帯に着信がありました。月曜日に頭痛で早退した冬子さん、火曜日の朝くも膜下出血で倒れて、ようやく翌日水曜日の朝同僚に発見されましたが、手術後亡くなってしまいます。 着信に気が付いたのが火曜日の昼頃ですから、その時にもう少し気にして動けば・・・ この事実を朝美さんは消し去ろうとして誰にも言わず過ごしていますが、これでいいのだろうかと思いました。 普通なら掛かってこない朝7時という時間、ケンカ中で半年間音信不通ならなおさら異常だと気付くところです。冬子さんは朝美さんを育てる時に卑怯とうことを一番嫌ったという事でした。 今後どうやってこの事に向き合うのか気になりました。 | ||||
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知り合いに薦められて読んでみました。『for you』と言う題名を聞いて、正直「ちょっと...どうなんだろう。」と。ありきたりと言うか、何と言うか。 でも、読んでみて「ありがとう!」と。こんな、キュンとする本を教えてくれて、こんな切なくて思わずほろりと泣いてしまう様な、心がほっこりする様な本を薦めてくれて、と。 普段の生活で辛い事も多く、男女一緒の部活動に所属していた事もあり、人間関係が面倒くさく、女子は二重人格、男子はサイテーでくだらない奴らと、内心かなり嫌な事を思ってしまっていて、人間不信に陥っていました。 でも、この本を読んで「こんな純粋な恋があるのか...」って。冬子さんも藤城くんももどかしすぎて、でも、それが、切なくて... 自分が少し冬子さんに似ているところがあって、共感できたのもあるのかもしないですが。 何より、藤城くん、かっこいい!ペラペラ喋るわけでもなく少し寡黙な感じ。でも、冷たい人な訳ではない... こんな人が身近にいれば...めちゃくちゃタイプでした。 卒業してから会った時の新幹線でのシーン。2回目の江ノ島のシーン。 切なくて胸きゅんで、泣きそうになりました。いや...泣いてました。 1回目に読んだ時は、少しありえない結末と言うか種明かしと言うかも素直に驚いたんですが、2回目に読むと「そこは若干なぁ」という感じだったかな。 ただ、こんな良い人、冬子さんと藤城くんのやり取りを書いた作家さんが男の人というには少し驚きました。 他の本も読んでみたいと思いました。 あぁ、藤城くんみたいな人がいないかなぁ...(笑) | ||||
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知人に薦められ読みました。 私より10歳ぐらい上の方の時代の話です。 学生時代を思い出しました。 でも、今の子には分かるかなぁ〜?という気が します。 ストーリー的にちょっと強引な部分があったので 4にしました。 全体的には、好きです。 胸が熱くなりました。 | ||||
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恋愛小説としては、残念ながら期待はずれ。 ミステリー出身作家だからでしょうか、エンディングに向けて、 どんでん返しというか、あるネタばらしが用意されています。 帯のコピーにはそれが”奇跡”とありましたが、、、 良く作用した方にとっては、そうなのかもしれません。 私には超絶強引なリンクに見え、かつ、 恋愛小説として純度を下げる要素にしかなってない、と感じました。 物語の大筋は、若き女性雑誌編集者、朝美が、 育ての親であった叔母、冬子の死に遭い、遺品として彼女の高校時代の日記を見つけます。 そして、現代の朝美の物語(主に仕事の話)、と日記の中の 1980年前後の冬子の物語が、交互に描かれていくというものです。 なんとなくセカチューのイメージと重なります。 ま、それがダメとう訳ではないんです。。 主軸は基本的に、冬子サイド。 しかし同じ時代を生きていない読者にとっては、 登場する固有名詞からはノスタルジーを感じません。 学園祭や受験といった、イベント事が中心に描かれる高校生の恋愛には、 あまり情緒的な記述もありません。 冬子はごく普通の高校生という役付けで、極端に多感な生徒ではないようです。 となると恋愛小説としては物足りない、濃度が足りない!となってしまいます。 そんな彼女の恋愛にはある障害が立ちはだかります。 セカチューはヒロインの病がそれでしたが、同じようなものですね。 ハッピーエンドで終わる事がせめてもの救いですが、 のめり込むような感覚は得られませんでした。 | ||||
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舞台は八十年代のとある田舎。 そこで展開される物語は、少し古臭いというか、現役高校生の私にはあまり理解できませんでした。 物語は単調で、最後のオチもありがちで、表現も薄い。 ここのレビューが予想外に高評価で驚きました。 | ||||
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現代に生きる編集者と生涯独身を貫き突然この世を去った彼女の育ての母でもあった叔母。 ストーリーとしてはありがちだが、私個人としては読みやすく、また叔母の冬子さんの高校時代が自分のそれと重なり、藤城とのやりとりは非常にいじらしかった。誰もが共感、もしくはドラマチックだと感じる部分がある物語。 ただし、後半の歴史に関する記述などデリケートな部分で一瞬ひやっとしたので星は4つにしたい。 | ||||
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冬子と藤城の距離が文化祭や、図書館での時間、大晦日のグループデートを通して少しずつ縮まっていく様子は、自然と自分自身の学生時代を思い起こし,思わずドキドキしてしまう。女の子同士の会話も「あーわかるわかる」と共感してしまうほどリアルだし、クールだけれど純粋な藤城に読んでいるこちらまで恋しそうになってしまう。しかしやはりこの文章では、どうしても読者に理解しやすいような書き方になっており、「女子高生冬子の書いた日記」とするのはとても不自然。また、この日記の中の冬子と、朝美の叔母である冬子では少しイメージがずれてしまい違和感を感じる。叔母となった冬子のエピソードがあまり細かく描かれていないからだろうか。 一方、編集者として悪戦苦闘する朝美の生活も思わずハラハラしてしまうくらいおもしろい。一見、テイストの異なる話を交互に飽きさせず読ませるのはすごいと思う。 しかし終盤にさしかかり話は強引に慌ただしく終わりに近づいていく。「それはあまりにもできすぎているんではないの?」といった印象を抱いてしまうし、なぜフィルが映画俳優を目指したかなどの経緯も意味不明。フィルが語る彼の少年時代もあっさり流されているが気の毒だし、朝美の父の気持ちもわからずじまい、実母もなんだか立場がない感じ。あんなにすごい人だと感じていたフィルの秘密をあっさり朝美が受け入れていることにも違和感があるし、物語の一番重要であると思われる冬子の一途な気持ちも、朝美の回想の中で少し語られる程度でまったく共感できない。 途中までは別々の二つの物語が細かく描かれ、どちらの主人公にも感情移入できるほどだっただけに、終盤の無理矢理感動させようといった展開が残念でならない。 | ||||
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ここ数年、年間に100冊から150冊の小説を読んでいるが、 早くも今年はこれに決定!!(かも・・・。)山下 達郎の曲名とともに進むストーリー。何か「ノルウェイの森」の読後感にも 似た感じ。内容についてはあんまり語らないほうがいいのかも。 是非ともご自身で何の先入観もなく読んでほしい作品です。もう一度高校生に戻りたくなりました。もう一度あの年代を経験したくなりました。五十嵐貴久を読んだことのある人も、ない人も 是非読んで下さい。そして、山下達郎の「永遠のフルムーン」も是非とも聞いてみて下さい。 | ||||
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地味で凡庸な作品でした。 恋愛小説ですが、ほぼ淡々と語られるだけで、波乱万丈はかけらもありません。 途中で読むのをやめても、心残りはなかったのですが、他に読む本がなかったので、最後まで読みました。 結末は、ちょっとしたミステリファンなら、半分も読んだところで見当がつきます。そのとおりの結末でした。 まあ、逆に言えば、それだけ地味な物語を、とにもかくにも最後までひっぱる作者の力量は、たいしたものと言わざるをえません。 五十嵐貴久を読んだことのない人は、別の作品から入った方がよいと思います。 | ||||
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最初の入り方から、途中の展開、そしてラストシーンまでだんだん加速していきました。こういうストーリーも有りかな?と思いました。 いろいろな愛に包まれている。という感じがしました。時代のギャップを上手につないでいく様子に好感が持てて面白かったです。 | ||||
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みなさんのレビューを読んで期待しすぎたのか・・・。 自分がミステリを読み過ぎているためか、結末は早々に予想が付いてしまいましたし、 叔母の青春時代の日記は読者に分かるように書かれているためか不自然きわまりなくて かったるく、ほとんど飛ばし読みでした(それでも何ら支障なし)。 これが純愛ものでしょうか?一つも心に訴えてくるところがありませんでした。 | ||||
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編集者として働く朝美の物語と、 死んだ叔母・冬子の遺品のノートに綴られた彼女の青春時代を交互に描いています。 冬子の日記には恋や友情が描かれており、 80年代のサザンや山下達郎といった懐かしい音楽が彼らの青春を彩ります。 特に冬子サイドの物語が良い。若さにあふれ、みずみずしく、当時の高校生の様子が生き生きと伝わってきます。 最後のオチは途中でうっすらと読めてしまい、そこからはバタバタとラストに突き進むかんじなのが惜しい。 できすぎた話なのかもしれない。 でも読後の気分はよく、きれいな純愛モノだと思います。 あとでネットで調べてみたら、各章のタイトルはすべて山下達郎の曲のタイトルから取ってるんですね はじめは「ダサイ」と思ってしまった表紙(失礼)も、あえて80年代テイストにしたものだとわかりました。 そんな細かい演出を知ると本がより愛おしく思えますね。 | ||||
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30代半ばになって純愛物で感動するとは思わなかったが、この本は良かった。急死してしまった叔母がどうして生涯を通じて浮いた話がなかったのか、まるで母子のように生活してきた姪が叔母の家を後片付けしているときに見つけた叔母の日記にその答えがあった。静岡で育った叔母の高校時代、大学時代の素朴な恋愛体験と、姪の現在の仕事の進行がシンクロしながら物語が進んでいくのだが、一見関係ない2つの話がどうして並行して書かれているのかが徐々に明らかとなっていく。それにしても、どうして男性作家がここまで女性心理の機微を細かく描写できるのかが不思議になってしまった。作家という職業はすごい。 | ||||
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映画雑誌の編集者として仕事を頑張りつつ、年上の彼ともビミョーながら付き合っている 主人公の朝美(25歳)。若い頃に母を亡くしていたが、その後は、新聞社づとめの叔母 (母の妹)に可愛がってもらっていた。叔母は朝美の憧れの女性。仕事ができておしゃれ。 だけど恋人はいないみたい…その叔母が突然倒れて亡き人となってしまう。 大物韓流スターの来日を控えて最高潮に忙しい朝美だが、叔母の遺品の中から、 高校時代に叔母がつけていた日記を見つけた。自分たちの時代とは何もかも違う(携帯も メールもなかった頃)叔母の純粋でまぶしいほどの青春の日々と、 ある秘密を知ることになる・・・ 叔母とか母、あるいは祖母などの、身内の年上の女性の日記や 過去を、現代を生きる若いヒロインが知り、自分の生き方を見直す、 みたいなパターンって、アメリカの小説や映画に多いイメージ。 身内じゃないけど、同じアパートに前に住んでいた女性の日記を 見かけた少女の青春を描いた「クローズド・ノート」っていう名作も ありましたね。要するに世代間を越えてふたりの女性の生き方や 愛し方を並べて、時代と関係なく普遍的な愛とか希望を描くという 王道パターンが好きな人にはお勧め。 | ||||
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★新人編集者の朝美の叔母が、突如クモ膜下出血で急逝してしまった。家族が居なく独身であった叔母の遺品整理をしていると古い日記帳が残されていてそこには高校時代そして大学時代の叔母の意外な一面が青春時代が記されていた…。切なく心に残る恋のお話。★五十嵐さんと言うと「恋愛小説」とちょっとかけ離れたイメージが個人的にあったのでこの作品は、著者の意外な一面が見られたという点でも良いと思います。★控えめで今の時代としては考えられないくらい奥手な叔母の恋。そして、当時の世界情勢や環境というものもこの物語に深い影響を与えいます。読んでいて素直に言えば、じれったくなるくらいです。でも、それが逆に新鮮で素敵でした。★単なる恋愛小説に終わらずにちゃんと伏線も張られています。★一途にたった1つの恋を想い続けそして「いつでも恋をしている」という叔母の一言がすごく心に残りました。読んで良かったと思える一冊でした。 作成日時 | ||||
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