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されど君は微笑む
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されど君は微笑むの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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いつの間にか、ソルティ若月真一郎が結婚し娘まで出来ている。そしてブラディドールシリーズの若きヒロイン秋山安見に導かれるように、ついに川中、坂井が登場する。安見の彼氏により話は二転三転するが、やはり川中と坂井が加わると〈約束の街シリーズ〉はグッと盛り上がる。しかし安見の彼氏の情けなさはかなり笑える。 | ||||
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この巻で、ようやく「約束の街」シリーズが 「ブラディ・ドール」の約15年後の物語だということが判明します。 30代半ばだった川中良一も、今や50代。 20代前半だった坂井直司が30代半ばになっています。 しかも、坂井の性格が激変。かつての藤木のような寡黙な男に。 さらに戦いの腕前たるや、ほとんど無敵状態。 大分に柔らかくなったとはいえ、嫌な奴だった水村も 川中や坂井の前では別人です。 それは何故か? そもそも、 経歴が未だに不詳の水村という男は、 一体何者なのか? 第二部「約束の街」シリーズの 謎の一つがいよいよ判明してゆきます。 水村だけに限らず、 様々な「街」の謎や人物の謎が、 この巻より解明されていくので、 目が離せません。 | ||||
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前シリーズの登場人物が相変わらず渋い輝きを放っていて、ファンにはたまりません。主人公も状況が激変したソルティで、葛藤しながらも本物の漢達に磨かれていく様に更なる活躍を期待せずにはいられません。オチのインパクトとソルティの自然体ぶりの対比にかつてなかった爽快感を感じられ、シリーズ第2部のターニングポイントとなる一冊となるのではないでしょうか。 | ||||
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シリーズ何度目かの読み返しで、1冊だけ抜けていて、、。 揃ってよかった。 藤木が大好きだから。 | ||||
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なかなか古本屋さんに探しに行く時間が取れないので助かります。品物も美品でよかったです! | ||||
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一連のシリーズものを読んでいる読者や、北方さんのファンには懐古的な満足感があるかもしれない。ストーリー展開的にちょっと無理があるかなとも思える部分があるが、ハードボイルドの世界を十分に堪能できる作品である。 | ||||
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ブラッディドールシリーズから秋山の娘が約束の街にやってきた。流石にあの秋山の娘である。ああいう男達を見て育つとこういう娘が出来上がるのか?それを追って川中と坂井が・・・。女々しい男と雄々しい女のラブストリーは、やるせない結末へと高まっていく珠玉のサスペンスだと思う。本書を充分に楽しむためにはブラッディドールシリーズを読破する事をお勧めする。ただなぁあいつが藤木の弟って設定は苦しくないか? | ||||
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