罪深き緑の夏
評判
罪深き緑の夏の評価:
4.27/5点 レビュー 11件。 E ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1〜2 1/1ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
罪深き緑の夏の評価:
4.27/5点 レビュー 11件。 E ランク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
私は皆川博子さんの作品が大好きで、山尾悠子さんも好きです。「ファンが被る」という意見も聞きますが、服部まゆみさんについては、私はダメです。文章が美しいと書かれている方が多いのですが、私には頑張って耽美な世界を描こうとしているようにしか思えず、鷹原家の面々が出てくると、秋吉理香子さんの『暗黒女子』で描かれたふた昔前の少女マンガのようなお嬢様学校を思い出してしまい、むずむずしてきました。ついでに澁澤龍彦作品も大好きなので、鷹原龍由のモデルが澁澤さんなのはすぐにわかりましたけど、彼が出てくるたびに「いや、こんな得体のしれない気持ち悪い人じゃないと思うんだけど」と違和感が拭えませんでした。要は、全体に陳腐なのです。
多分、なのですが、このお話が外国の設定だったら、こんなに私もボロクソに思わなかったと思います。日本が舞台では、ありえないんですよ。無理がある。それにミステリーとしても、そこまで面白くもないです。太郎があんなにも淳を妬む理由が乏しいし、あのお屋敷の兄妹の近親相姦もお約束な印象です。『この闇と光』のオチも予想外というより、荒唐無稽でしたし、服部さんの作品は(この2作品のみで言えば)小説というより少女マンガに近いように思えます。
絶賛しているレビューが多い中、水を注すようですが、作家さんなら日本語はちゃんと書いて欲しいと思うので酷評となりました。そして、皆川さん、山尾さんファンとしては、お二人の流麗な文体と比べるのは、勘弁していただきたいです。