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青い鳥
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青い鳥の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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暖かい涙が止まりません | ||||
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中学生の娘に購入。 気に入ったようで、繰り返し読んでいます。 | ||||
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読むのに勇気がいる。読書感想文にはむかないかなぁ。 | ||||
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自分も通ってきた思春期のいろんな感情と重なり合い、先生がかけてくれる優しさや愛情に、人として大切なことを教わりました。 | ||||
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最高 | ||||
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初めて重松さんの著書を読みましたが、とても読みやすくてはまってしまいました。 また、是非他の著書を購入したいです。 | ||||
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良かったです | ||||
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登場する生徒たちの心の機微がとてもリアルに描かれていて、小中高時代の自分自身を見ているようで少し嫌な気持ちになるくらいであった。「みんな」の中で自分と、本来の自分との乖離が広がるにつれて苦しみも大きくなっていくさまは、私自身の経験と重なった。その苦しみで一線を越えてしまいそうな生徒に対して、近すぎず遠すぎずの距離感で村内先生が「たいせつなこと」を伝えるシーンは私自身にも呼びかけているようで、生徒と同じような感覚で村内先生の言葉を聴いていた。 「青い鳥」というタイトルから綺麗な幸せを掴む物語だと勝手に思っていたが、「たいせつなこと」、内在的にあるものに気付くことが幸せという、普遍的だけども多くの人が悩み続けて、掴めそうで掴めないもののヒントがこの「青い鳥」にあるのではないかと感じた。 | ||||
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安心して買い物が出来ました。 商品も全く問題なしでした。 | ||||
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ただぢ深い… | ||||
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イエスはたくさんの奇跡を起こしたと聖書は物語っている。しかし、カトリック信者の遠藤周作の描くイエスはそうではない。病人を癒すことはできない。ただ、世の中から見捨てられたその人びとの傍らにじっと寄り添った。それが奇跡だと言う。「おバカさん」はそんなイエスをうつしている。 宮澤賢治は、東ニ病気ノコドモアレバ行ッテ看病シテヤるようなモノ二ワタシハナリタイとうたった。ヒドリノトキハナミダヲナガシ、サムサノナツハオロオロアルキ、ミンナニデクノボートヨバレ、ホメラレモセズ、クニモサレないようなモノ二。 トルストイは「イワンの馬鹿」を書いた。 そして、重松清さんのこの本に出てくる村内先生。 先生は話すのが下手だ。口数が少ない。だから、大事なことしか言わない。 「熱中先生」「金八先生」「サンキュー先生」。先生モノを慕うぼくは、この先生にも泣かされた。 ぼくに村内先生を紹介してくれたのは、ある本で出会った女子高生だ。偏差値などと言ったら低いのかもしれない。経営者も横暴で良心的な先生たちを押しつぶそうとする。しかし、その先生たちが必死に守った「卒論」の授業。本を読むこと、本に自分の思いを重ねたり汲み取ったりすること、そして、書くこと。小学校から否定され続けてきた生徒が、「卒論」の授業で、自分を受け入れていく。 そんな生徒さんの「卒論」の中に、村内先生がいたのだ。その生徒がいなければ、ぼくは村内先生とは出会えなかった。 | ||||
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昔買ったんですけどなくしてしまいました。Paraviで観て再燃してしまいました。 | ||||
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中古なので使用感はしょうがない。読む上では中身も綺麗で問題ありませんでした。 外のカバーのスレが全部青色だったので、気になり、自分でブックカバーを作り読んでいます。 | ||||
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若い頃のトヨエツに瞬殺され、当時のドラマが手に入らなかったので、原作を買い求めました。変わった視点の小説でした。一気に読みました。 | ||||
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一番好きだった脚本家。野沢尚さんのドラマ脚本。16年前の作品だけど、今も十分楽しめる。まだまだ彼の作品に触れたかっただけに、早逝が惜しまれてならない。 | ||||
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「野沢 尚(脚本家)+貴島(プロデューサー)」コンビの名作。原作(脚本)、テレビドラマのいずれも、何度見ても素晴らしい。今まで見てきたドラマの中でも、間違いなくベスト3に入る。全編を通じて流れる物哀しさに、後半は行き詰まるプロット.....テーマは重苦しいのに、なぜかとても癒される。役者たちの名演、SENSの抑えた音楽、信濃境(長野)や坊津(鹿児島)といったロケーション(私も大好き)......どれをとっても良かった。年上の美しい人妻と逃避行なんて、憧れちゃう(笑)。このドラマを韓国で放送すれば、間違いなく高視聴率だろう(TBSさん、お願いします)。それにしても、これだけの名作を残された野沢さんは、なぜ自死されたのだろう。彼はこのドラマの中で、「なぜ生きていかなくてはならないの?」という少女の問いに対し、「どんなにさびしくても、苦しくても、生きていかなくてはならない」と主人公に言わせている。このセリフは、野沢氏自身の心の奥底から吐き出された言葉に違いない。いまドラマを見返して、ハッキリそう判る。(それなのになぜ?)いや、むしろこれは彼自身が残した愛する家族への「遺書」だったのかもしれない。(自死はこのドラマ作成当時、既に心の奥深くにあったはずだ。)いずれにせよ、野沢さんは生前、よほどつらい思いをされてきたのだろう。このドラマには、彼自身のそんなトラウマや喪失感、人生のやるせなさ、はかなさがはっきり見て取れる。野沢さん、あなたは素晴らしい脚本家でした。あなたの、その少年のように傷つき易い繊細なハートのおかげで、我々は今日、素晴らしい作品群を愉しむことができます。もう少し長生きしていただき、あなたの優れたドラマや映画を見たかった。ありがとう、そして安らかにお眠り下さい。 | ||||
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青い鳥。北欧の作家メーテルリンクの有名な戯曲である。チルチルとミチルの兄弟が家から消えた青い鳥を探して旅する物語である。このドラマは参考文献として上記の「青い鳥」の名が挙げられている。しかし、題名として「青い鳥」という名前が使われている以外はほとんどオリジナルと言ってよい。強いて言えばどちらの作品も「幸せ探し」という点では同じだというところだろうか。はたして私たちの幸せの青い鳥がどこにいるのか?このドラマを見ると何だか少し分かってくるような気がする。 | ||||
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