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ある愛の詩
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ある愛の詩の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全41件 1~20 1/3ページ
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前半の舞台は小笠原、イルカと青年。後半は東京。最後はハラハラでしたが、ハッピーエンドで良かった。 感涙です。久々の所蔵本になりました。 | ||||
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なんだこりゃ? 柄にもないこと書いてんじゃねーよ! それともノワール系は売れるために嫌々書いただけで、これがおめえが本当に書きたかった小説なのか? おめえの見た目と全然合ってねーだろ! ギャハハハハハ! ──これが一番この小説に相応しいレビューだと思う。 | ||||
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拓海は、子供がそのまま大きくなったような青年。 拓海は言う。 「返事がほしかったわけじゃない。ただ、大好きだという気持ちを口に出したかっただけ。」 拓海には、何の欲もない。好きな人を独占したい欲さえない。 好きな人の笑顔が見たい。好きな人の夢をかなえたい。 それだけだ。 ホストという拓海とは間逆の世界に入り、人から誤解されても、構わない。 まるで、小笠原の海のように一点の汚れもない純愛だ。 無償の愛とも言える。 誰もが、心洗われる思いがするだろう。 すがすがしい読後感を期待するなら、是非お勧めしたい。 松田翔太、黒木メイサで、ドラマ化されたので、ご覧の方も多いだろう。 | ||||
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2006年、私が小学校6年生の頃に 松田翔太と黒木メイサでデレビドラマ化されていたのを思い出し、本を買って一晩で読みました。 小笠原のような自然のなかで 生まれ育てば誰だって、飾り気のない無垢な人間になるのか? 拓海が流香に幸せを運び続ける姿に感動しました。 相手のためにやってやる、ではなく、自分がしたいから、そうする。 幼い頃のトラウマにより、拓海の優しさを素直に受け入れられず、心とは裏腹な言葉を彼に投げかけてしまう流香。 心を見透かしてるかのような温かい瞳で流香を見つめ、彼女がその時その時で求めるものをなるべく与えようとする拓海。 流香の夢を叶える為に、拓海は思わぬ行動をとるのですが、却ってそれが二人の恋の歯車を狂わせてしまいます。 海よりも深い拓海の包容力、素直になれない流香の心。 この二人の恋模様に、涙せずにはいられません。 | ||||
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テレビドラマのための書き下ろしだと思ってた。 でも、原作があるって知って読むことにした。 イルカと友達ってすごい。 | ||||
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純愛版「白新藤」を読むのは初めてだったが、面白かった。 良かった。泣けた。 とはいえ、正直、冒頭のセンチメンタルな詩や展開に赤面し、本を投げ出そうとした。 しかし、折角手に取ったのだから、と我慢して読み進めた。 すると、今度はこの女主人公──流香という女が可愛くない。 ていうか、ぶっちゃけウザい。一言でいえば、ツンデレなのだが、全然デレが無く可愛くない。 トラウマタイツがあるかなんか知らんが、相手を思いやる気持ちの無い子どもで、 拓海と間宮がかわいそうになる。 つーか、この二人、なんて優しい男達なんだ。完全にファンタジーだ。 さて、ある事故で拓海が病院に運ばれた事を知ったツンデレの流香が初めて、 我を忘れて病院へ駆けつけるというデレを見せるところから おじさんにもようやく流香ちゃんの気持ちに同情する事が出来はじめ面白くなってきました。 我慢したかいがあったものだ。 そこからは、拓海と間宮の流香ちゃん好き好き合戦。それも暑苦しくなくさわやか。 あくまでも流香ちゃんを尊重し、大きな懐で見守ってる感じ。 このスゴク大事にされている感が良く、お姫様気分に浸れること請け合いです。 まあ、私は男ですが。 それで、最後が泣ける。 男性目線から見ても、拓海くんが健気で、悲しい。 最後はどうなるか、それは実際読んで確かめてちょ。 | ||||
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他の作品を読んで、こちらもどうかな?と選びましたが、普通です。 | ||||
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著者の作品としては珍しい傾向な本かな? 当時中学1年生だったガキンチョには結構楽しめました!! オススメ! | ||||
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表紙のイルカに惹かれて購入しました! 久しぶりに泣けました。 感情移入できる描写が多かったので、読みやすかったです。 「忘れ雪」よりも「ある愛の詩」の方が好きです。 | ||||
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とても良かったです。小笠原で育った純粋な青年のまっすぐな心。青年に安らぎを見つけた東京の音大生。そんな2人の心温まるラブストーリー。この作者は結構エグイ作品が多いですが、こんなお話も書けるのですね。いつか小笠原に行きたいと思っていたのですが、これを読んでその思いがさらに強くなりました。余談ですが、実はこの本を読んだのは2度目だったようです。終盤に気付きました。いつ頃、読んだのかは全く覚えていませんが・・・。 | ||||
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主人公が出会うのが小笠原。 お話の前半は、小笠原の景色が想像できます。 小笠原に行ったことがある人は、この本の中に出てくる描写に、懐かしく小笠原の風景を思い出すのではないでしょうか。 私も小笠原にいき、南島に行ったこと、初めて野生のイルカを見て感動したことが思い出されました。 内容は、ハッピーエンドの純愛小説。 途中で、展開が読めてしまうので、後半は特に感動なく読みすすめるだけでした。 | ||||
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闇金や宗教団体をテーマに、その描写が緻密でリアルティを息付かせるのが上手いのがこの作者。 本作は主に前編が小笠原、後編が本土東京を舞台にしている。 小笠原の自然の風景の描写が非常に丁寧で関心した。 カルト教団からリゾートまで書けるなんてなんて芸の広い作家なのだ、と。 全体的にツンデレヒロインの「流香」が鼻につき 後半の主人公は一昔前に流行った携帯小説、DEEP LOVE路線に身を削って行ってしまうのか? と勘ぐったがこの作者にしては珍しくハッピーエンド この物語を「純愛」と見れば抵抗があるが、 小笠原の自然、主人公拓海の「純粋」さを捉えれば恋愛小説が苦手な方も楽しめる。 | ||||
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読んでると気恥ずかしくなってしまいますが、純愛小説の王道といってもいいでしょう。 ほとんど見たことはないですが韓流ドラマが好きな人には、ピッタリかも(笑) 人間のダークな部分を描くことが多かった新堂さんは「忘れ雪」といい、本作といい路線を変えてきたのでしょうかねぇ? プロットはしっかりした小説なので、読まされることは請け合いですね。 | ||||
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皆に読んでもらたいと思いました。 こんな純粋すぎる男は世の中にいるのか分からないけど、すごく心が暖まる作品だと思います。 この後、2人の恋がどおなるのか少し気になりますが、続編はありません。 | ||||
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もともとダークな小説ばかり読んでいましたが、 「たまにはこういう小説も、いいな」と思える本でした。 読んでどう感じるかは人それぞれだと思いますが、 私はとても気に入っています。読み終わった後、 ほんの少しだけ優しい気持ちになりました。 私はこの本を、イライラや怒りを感じた時に読む鎮静剤として そばに置いておこうと思います。 そんな本です。 | ||||
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なんとなく表紙がかわいくて手に取りました。 拓海と流香のすれ違い、もどかしさ。二人の気持ちに共感できました。。 小笠原のこと、イルカのことなど自然に関することなどもかかれてて、想像するだけで現地のすばらしさがうかんできました。とっても癒されます。 是非読んでください。優しい気持ちになります | ||||
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イルカなどと話ができるという純粋で自分の気持ちにストレートすぎる拓海と、愛に傷付いて人を信じられなくなった流香の物語。 拓海の純粋さは、自然の中で育ったとか、育ててくれたお祖父さんが素敵だったからというのではなく、本質なんでしょうか。 ただ、その純粋さが時として人をいらだたせることも。 流香の夢を叶えるために、拓海が一生懸命働くのですが、それも受け入れてもらえなかったり、そこに元恋人(?)が現れて、2人を引き裂こうとしたり…。 最後まで「どうなるの?」とどきどきしながら読みました。 自然の描写(特に海)が、すごく丁寧で綺麗です。 イルカのテティスと拓海の絆が深いところも、じんわりきます。 全体的に優しい感じのする物語でした。 | ||||
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最初は綺麗な表紙に惹きつけられたんですが、内容を読んでいくとどんどん読み進めていきました。人物たちの心情、自然などの情景の描写がとても素敵です。互いに思いながらもすれ違っていく2人の心が切ないですけど、だからこそ、最後の言葉が印象に残ります。 | ||||
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こんな人が近くにいてほしい。 でもこの小説の中だけの存在でいてほしい。 カナリ矛盾していますが(笑)。 拓海はちょっと純粋すぎるんじゃ!?ってほどに純粋で。 流香の色んな思いを抱えてたけど拓海に出逢った事で変わった。 最後は目頭が熱くなって泣きそうでした。 | ||||
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この本を読んで小笠原へ行きました。船で丸一日ちょっと。そこまでして小笠原に行きたくなるような本です。 | ||||
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