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ある愛の詩



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【この小説が収録されている参考書籍】
ある愛の詩
ある愛の詩 (角川文庫)

ある愛の詩の評価: 4.22/5点 レビュー 41件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.22pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全41件 41~41 3/3ページ
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No.1:
(4pt)

気持ちがあたたかくなりました。

 一目で恋に落ちた相手、流香を純粋に支えたいと思う拓海の愛し方が切なく、それでいて安心できて、流香をとても羨ましく思いました。自分と相手を大切に思うが故のすれ違いにもどかしさを覚えつつも、結末が気になって一気に読み終えました。拓海に訪れる大切な人たちとの永遠の別れや、流香に明かされる15年前の秘密、行き場のない間宮の愛など、心洗われる場面がたくさんありました。 新堂さんの本は『忘れ雪』も読みましたが、私は『ある愛の詩』の方が好きです。私がイルカを好きだということも大きく作用しているのでしょうが(拓海とイルカの仲の良さに嫉妬してしまいました)、この本全体に流れる安心感が好きです。拓海の愛し方は、永遠の愛を信じることができる気がしてきます。
ある愛の詩Amazon書評・レビュー:ある愛の詩より
4048735209

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