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ある愛の詩
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ある愛の詩の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全41件 21~40 2/3ページ
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「忘れ雪」に次ぐ新堂作品でしたが、期待はずれでした。ストーリーや台詞などが自然でなく、映画かドラマ化をしてヒットさせようと意識して書いたような・・。あくまでも私の第1印象です。 | ||||
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この本のレーベルや評判に度々出てくる「純愛」という言葉。”なんだかなぁ~~”と思いつつ読み進んでいくうちに、すっかりハマってしまいました「純愛」!!愛は求めるものではないのね~とつくづく考えさせられる1冊となりました。 | ||||
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忘れ去られつつある素直な気持ち、純粋な気持ちを思い出させてくれます。会いたければ、会いにいけばいいんだって、あれこれ、うじうじ考えないで、内なる声に従ってそのまま行動してみればって、思わせてくれる作品です。 | ||||
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私が今まで読んだ中で一番スキな本です。通学中の電車の中や休み時間中に読んでいたのですが、授業中、次にどうなってしまうのかと気になって気になって集中出来ない程でした。ホントに自然に涙が出てきしまう本です。学校などでは、泣くのをすっごく我慢していたのですが、読み終わった瞬間涙が止まらず、泣きすぎて周りの子に心配されてしまうくらいでした。汗いろんな本を読んでいますが、『ある愛の詩』程感動する本はないと思っています。とても、オススメの本です。 | ||||
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女性の方にお勧めですが、とにかくどんな人にでも読んでもらいたいです。「真実の愛」とゆうのはこの本に書いてありました。ただの純愛小説ではないと思います。この話の続きもあったらいいなと思います。 | ||||
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新堂作品、純愛路線第2弾といったところか。今回は「忘れ雪」のような後半の強引な展開は無く、全編通してラブストーリーを描くといった展開。 しかしながら、本当に以外に面白い。新堂さんはもともとこう言った路線のほうが好きなのではないかと思えるくらい完成度が高い。伏線も程よくおりこまれ、主人公2人たちにやきもきしながら、ページが進みます。 そして氏の作品としては始めてではないだろうか、この物語には悪人が登場しない(意地悪な人はいますが。笑)ので、気持ちよく読める作品でしょう。小説の中くらい良い人で固めてもいいのではないでしょうか。最後の流香の台詞にきっと涙します。お勧めですよ。 | ||||
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こんな優しく繊細な描写を表現した小説を、私は初めて読みました。この『ある愛の詩』は私が読む2冊目の新堂冬樹さんの著作でしたが、この小説で完全に新堂冬樹さんの作品にのめり込んでしまったと言えるでしょう。海の描写。波の音や海の中の、くぐもった音が読んで伝わるという今までになかった小説です。ピュアな登場人物の心情と、それを優美に表現する言葉に心打たれました。 | ||||
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ゆっくり読もうと思って購入したのですが、もう少し、もう少し、と続きが気になり1日で読んでしまいました。この本に出てくる人達の言葉が心に響きます。後半は感動と悲しさで涙が止まりませんでした。読み終わった後に何か不思議な感覚でした。少し値段は高いですが、オススメの本です。 | ||||
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自分も小説を書いています。今回初めて、新人賞に応募しようと決意しました。それは、ある女の子に会ったことと、新堂さんの本書を読んだからでした。ここにこうゆうのを書くのはいい事ではないかもしれませんが、感謝の意味を込めて書かせていただきます。ちなみに、ジャンルは純愛ものです。 | ||||
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けっして本書を否定しているわけではありません。「純愛小説」が好きな人は読んでください。ヨンさまを追っかけている人、世界の中心で愛を叫びたい人は、是非、読んでください。でも、私は違いました。新堂冬樹の本の中では、ミステリーの方が好きです。そのことを再認識しました。希望のかけらもないような世界を見せてもらう方が喜びを感じる、薄汚い人間なもので…… | ||||
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ヒロインと主人公の二つの視点で物語は進んでいきます。真っ直ぐな主人公と素直になれないヒロインが何度もすれ違いながら心惹かれていきます。ありきたりなストーリーですが小笠原を舞台にして純粋な人々が繰り広げる物語はとても爽やかで、まさしくピュアです。登場人物はいい人ばかりで、ライバルでさえ最後にはいい奴に思えます。最近悲しいラブストーリーばかり呼んでブルーになっている人は試してみてもいいかもしれません。 | ||||
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この本を世界中の人に読んでほしい、子供からお年寄りまで。きっと人や自然を思う気持ちでいっぱいになります。私はこの本をつまらないと言うならそれぞれ好みがあるので解かりますが、内容が悪いという人がいるのなら、その気持ちは全くわかりません。拓海は流香のために彼には不似合いな事をするのですが、(それだけではなく似合う事もしますが)それがこの本の醍醐味で、どんな場所にいようとも人は変わらずにいる事が出来る。文中にもありますが人は変わらない事の方が難しいと。そしてこの設定だからこそ拓海を通して純粋な物や本当に大切な物が際立って見えてくる。小笠原の美しい自然に癒され、その真逆にいる今の私達の生活をも見直す事ができます。また普段は心のままを言う拓海が流香や周りを思うからこそのすれ違いや胸に秘める切なさも心に染み入ります。そして読む早さとは逆に最後までずっと静かで穏やかな時の流れの様に優しく美しい文章が心を癒してくれます。これも文中にありますが純粋な人は案外人の痛みがわからないもの、悲しみを知っているから人の気持ちも解ると。著者はノワールを書いているので何かとケチを付けられる様で、私も他のはダメですが、やはり素晴らしいものはそうと認めたいです。読めば分ると思います。この著者だからこそここまで純粋な真実の愛を書けるのかも知れません。著者が気に入らないのであれば最初から読まない方がよいと思います。ネタバレも避けるべきです。読解力がない人は批評はしない方がいい。皆さんが絶賛していた様に私には一生の宝物です。優しい話が好きな人は気に入ると思います。 | ||||
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序盤の綺麗な展開とは対照的に、中盤、流香が拓海に心を開いてきたあたりから、終盤の展開をものすごく期待したのですが、ちょっと失速してしまったかなぁ?って感じです。いや、後半以降は畳みかけるような展開っちゃぁ展開なのですが、なんか「大金が必要→ホスト」っていう設定があまりにも安直すぎるような気がして・・・。前半同様、後半ももう少し丁寧に書かれてあればなぁ・・・って思いました。んー・・・比べるのは失礼かも知れませんが「世界の中心で、愛をさけぶ」には一歩及ばずって感じですかね。 | ||||
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物語の前半、海の場面・・・だらだら長く説明くさい文章に読み進むにつれて飽きてくる。読者の立場にたって小説(今回の作品に関して)を書いていないように思えてならない。読み進むにつれて納得の行かない部分が所々出てくる。中盤の流香のためにホストになる所、ある理由で大金が必要になったからといってなぜホスト?やはり著者は夜社会から離れられないのだろうか?・・・それに登場人物たちがお互いのことを考えているようで考えておらず、ただ薄っぺらいうわべだけの思いやりにしか伝わってこない。エピロ-グは、いいと思う・・・ここだけしかいいと思えるところがない。イライラしながら最後まで読んだ感想は「終わりよければ全て良し」。説明くさい文章(今回の作品に関して言うと)で無駄にぺ-ジ数を稼いでただ本を厚くすればいいというモノではない本を厚くする前に内容をもっと濃い小説を出して欲しい。これはすべての作家さん・特に出版社に言いたい、だから本が売れず、売れたとしても偏ってしまうのではないのだろうか? いま話題の小説(本の売り上げの新記録を作った)以下本を手にしてしまったと後悔している。数年後何も残らず、忘れ去られるだろう。 | ||||
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この本は純愛小説に属するようで。私は最後のシーンでは思わず、涙が出てしまいました。とても感動できます! | ||||
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最初の詩がめっちゃいい!!この本は号泣はしーひんけど後からじわじわくるし、静かに涙が流れる感じです。。。学生には値段が高いけど出す価値ありですっ!!!ぜひ読んでほしいです! | ||||
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初めて、新堂さんの本を読んだのですが、感動して涙涙・・・でした。ストーリーは先が読めるものでしたが、この世界には暗い部分があまりないんじゃないか?と思うほどでした。ハードカバーは値段と一度しか読まない私の性格上あまり買わないのですが、これは買ってよかったと思いました。本当にきれいな物語でした。 | ||||
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ありきたりの陳腐な美辞麗句では、この感動は伝えきれない。百聞は一読に如かずといったところか。とにかく読んでみてほしい。他の人がどう感じるかは分からないが、少なくとも私はこの本の中に愛の一つの究極体を見た。人が心の底から感動したとき、涙は出ない。忘我の彼方へと連れて行かれるのだということを思い知った。私の人生の中で間違い無く五指に入る名作だ。 | ||||
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残り100ページくらいまできました。しかし、ここに書かずにはいられません。内容に関しては、他の人に譲ります。いい話です。「忘れ雪」でこういった愛の世界の境地を開いた作者ですが、今回は内容も展開も、より練れたものになっていると思います。それに、この本は電車の中など、他の人の目に付くところで読むのは危険かも?なぜかというと、涙が出てしまうからです。つまり、グイグイと主人公に引きこまれていきます。絶対に読みましょう! ね。 | ||||
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素晴らしい作品です、タイトルも一見古臭いと感じさせるが、表紙のイルカとピンクのカラーリングを基調にした絶妙なマッチングを醸し出している、表紙を見ているだけでヒーリング効果を感じます、そして何よりラブストーリーがしっかり描かれている、愛する人へ想いを伝える事のもどかしさ、せつなさ、両者の恋心が読み込むうちにひしひしと伝わってきます、単なる恋愛小説を凌駕したまさにヒューマンラブストーリー、本書を読み終えた時に恋愛をも超えた人間愛に感動し打ち震えた私が確かにそこにいた。 | ||||
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