(短編集)

動機

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

動機の評価:

4.27/5点 レビュー 98件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.27pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全193件 21〜40 2/10ページ
No.173
(5pt)

一気読みしても良し、じっくり読んでも味のある秀逸な短編集

「動機」「逆転の夏」「ネタ元」「密室の人」
それぞれ警官、元殺人犯、事件記者、裁判官が主人公となり起伏に富んだストーリーが展開される。
ちょっとしたきっかけで誰もが犯罪者になるかもしれない、そんな微妙な人間心理を作者は細やかに描く。
ロクヨン、クライマーズハイ、出口のない海などの長編も良いがやはり横山秀夫の真骨頂は短編なんだなと改めて実感。一気読みしても良し、じっくり読んでも味のある秀逸な短編集
動機 Amazon書評・レビュー: 動機より
416319570X
No.172
(3pt)

D県警シリーズなのか?

これはD県警シリーズと言えるのか?二渡の名前がちょこっと出てくるには出てくるが、関係無いしもちろん活躍も何も……
面白いからいいけどさ。
動機 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 動機 (文春文庫)より
4167659026
No.171
(3pt)

D県警シリーズなのか?

これはD県警シリーズと言えるのか?二渡の名前がちょこっと出てくるには出てくるが、関係無いしもちろん活躍も何も……
面白いからいいけどさ。
動機 Amazon書評・レビュー: 動機より
416319570X
No.170
(4pt)

短編推理小説の傑作

4編の短編小説が収録されているが、「動機」が抜きん出ている。次が「ネタ元」。

「動機」は警察署内での盗難事件。警察手帳30冊が盗まれた。どうみても内部犯行。怪しいのは定年間近の「軍曹」と言われる巡査部長。ところが動機がない。たった2日間の猶予で貝瀬がとった奇策とは。これは逆転の発想なのだ。警察手帳が戻りさえすればよい。盗った理由はおそらく本当に紛失した1冊をかばうためだろう。そこで「軍曹」に体当たりして、「真犯人からの告発」というスタイルで彼に返却させるチャンスを与えた。なぜ「軍曹」がかばったかという理由が上手い。

「ネタ元」は地方紙の女性記者に対する全国紙の引き抜きの話。「ネタ元を持ってこい」という「お土産持参」と思い、意を決して確認したところ、脅迫と間違えられたというお話。実際に引き抜かれたのは、思わぬ人物だった。この「オチ」が上手い。

4編に共通することだが、著者が警察の内部事情に詳しいので、緊迫感がある。文章も秀逸。
動機 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 動機 (文春文庫)より
4167659026
No.169
(4pt)

短編推理小説の傑作

4編の短編小説が収録されているが、「動機」が抜きん出ている。次が「ネタ元」。

「動機」は警察署内での盗難事件。警察手帳30冊が盗まれた。どうみても内部犯行。怪しいのは定年間近の「軍曹」と言われる巡査部長。ところが動機がない。たった2日間の猶予で貝瀬がとった奇策とは。これは逆転の発想なのだ。警察手帳が戻りさえすればよい。盗った理由はおそらく本当に紛失した1冊をかばうためだろう。そこで「軍曹」に体当たりして、「真犯人からの告発」というスタイルで彼に返却させるチャンスを与えた。なぜ「軍曹」がかばったかという理由が上手い。

「ネタ元」は地方紙の女性記者に対する全国紙の引き抜きの話。「ネタ元を持ってこい」という「お土産持参」と思い、意を決して確認したところ、脅迫と間違えられたというお話。実際に引き抜かれたのは、思わぬ人物だった。この「オチ」が上手い。

4編に共通することだが、著者が警察の内部事情に詳しいので、緊迫感がある。文章も秀逸。
動機 Amazon書評・レビュー: 動機より
416319570X
No.168
(4pt)

一点だけ大問題

四つの作品はどれも素晴らしいものですが、一つだけ最後の最後で驚愕したことが。(以下ネタバレ含みます)自分が万引きしたものを、ゴミ箱に捨てるのはダメでしょう。罪を封印してその後社会人としてのうのうと生きさせるのは、物語とはいえ、架空の人物とはいえ、そういう行動はさせないで欲しかった。
動機 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 動機 (文春文庫)より
4167659026
No.167
(4pt)

一点だけ大問題

四つの作品はどれも素晴らしいものですが、一つだけ最後の最後で驚愕したことが。(以下ネタバレ含みます)自分が万引きしたものを、ゴミ箱に捨てるのはダメでしょう。罪を封印してその後社会人としてのうのうと生きさせるのは、物語とはいえ、架空の人物とはいえ、そういう行動はさせないで欲しかった。
動機 Amazon書評・レビュー: 動機より
416319570X
No.166
(4pt)

TVドラマのが良かったね

動機~陰の季節~ [VHS] こんな短い原作をこれだけの長時間ドラマにしたのに感心しました。素晴らしい脚本と俳優に感謝します。
出演: 上川隆也/伊東四朗/高田純次/麻木久仁子  
ぜひ映像でも楽しんでください。
舞台は警察組織を陰で支える管理部門「警務部」。警察職員の人事・福利厚生・教育などを担当し、さらには警察職員が被疑者となった事件の捜査も行う。その警務部警務課の調査官
結局手帳は28冊しか出てきませんでした、その謎は・・・・・
動機〈1〉 (大活字文庫) Amazon書評・レビュー: 動機〈1〉 (大活字文庫)より
4860553403
No.165
(3pt)

TV ドラマで楽しみました

動機~陰の季節~ [VHS] こんな短い原作をこれだけの長時間ドラマにしたのに感心しました。素晴らしい脚本と俳優に感謝します。
出演: 上川隆也/伊東四朗/高田純次/麻木久仁子  
ぜひ映像でも楽しんでください。
舞台は警察組織を陰で支える管理部門「警務部」。警察職員の人事・福利厚生・教育などを担当し、さらには警察職員が被疑者となった事件の捜査も行う。その警務部警務課の調査官
警察手帳が30冊もの大量紛失事件はたして犯人は・・・・
結局手帳は28冊しか出てきませんでした、その謎と動機とは・・・・・
動機 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 動機 (文春文庫)より
4167659026
No.164
(3pt)

TV ドラマで楽しみました

動機~陰の季節~ [VHS] こんな短い原作をこれだけの長時間ドラマにしたのに感心しました。素晴らしい脚本と俳優に感謝します。
出演: 上川隆也/伊東四朗/高田純次/麻木久仁子  
ぜひ映像でも楽しんでください。
舞台は警察組織を陰で支える管理部門「警務部」。警察職員の人事・福利厚生・教育などを担当し、さらには警察職員が被疑者となった事件の捜査も行う。その警務部警務課の調査官
警察手帳が30冊もの大量紛失事件はたして犯人は・・・・
結局手帳は28冊しか出てきませんでした、その謎と動機とは・・・・・
動機 Amazon書評・レビュー: 動機より
416319570X
No.163
(4pt)

珠玉の短編集

一話一話がボリューム感たっぷり。ストーリーが短いから短時間で一気に読める。おススメ。
動機 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 動機 (文春文庫)より
4167659026
No.162
(4pt)

珠玉の短編集

一話一話がボリューム感たっぷり。ストーリーが短いから短時間で一気に読める。おススメ。
動機 Amazon書評・レビュー: 動機より
416319570X
No.161
(2pt)

一遍「逆転の夏」に関して

横山作品には、人間の愛、怒り、悲しみ、苦悩、葛藤、慟哭が見事に描かれー、ではなく・・・それの押し売りをかなり感じてしまい(特に半落ちが酷かった。でもだから映画化されるのだろうが、大衆受けするから)内容はもちろん面白いが、自分としては何と言うか、あまり受け付けない作家でもあった。

で、今回この短編集を読んでみたわけだが、二話目には正直没入した。殺人犯として、「もはや社会で明るく前向きに生きることなど不可能」な描写に、犯罪者でなくとも、今の日本で同じような状況に置かれている大勢の人間の姿が重なってしまったのだ。自分の人生には、もう何もない、ただ時が過ぎゆくのみという。実際、ほぼその通りだし、真面目な話ディープインパクトなみの脚力でもなければ、底辺からの逆転などありえないし、逆にそんなやつは実力ではなく運がいいだけだという重い寂寥感が当然の現実として存在している。

しかし、読後、主人公ではなく元妻の態度に、納得の共感を持ってしまい前述の気持ちが雲散霧消してしまった。世間に日々報道されるセクハラ事件、その大部分は男が加害者として報道されるが、一般の感想としては「そんなわけねーだろ」という女の悪を簡単に見逃す社会性に強い憤りは確かにある、が、主人公の行動が殺人に至ってしまっては、もはや自業自得で、夫婦関係の再構築などそりゃないだろうと強く思ってしまった。傷害で留まっていれば、まあ復縁の可能性はゼロにはならんだろうが。被害者遺族の怒りも、その線上で受け続けるのは当たり前のこととなる。

要は、この作品をもって、表からは窺い知れない犯罪加害者と被害者の実体とするのは間違っているわけだ。そこを書くなら加害者の確信の罪と、それ故の内心の開き直り、もしくは事件の忘却、それに対する遺族の絶え間ない憎しみ、諦めを主軸とすべきだろう。主人公山本は、単に自らの軽率さで人生を捨てることになったわけで、横山の他の作品にも言えることだが、主人公の生きざまをいかにも重そうにクレーンで引き上げて読者に見せるという手法が、やっぱり現実の日常で日々を過ごす人間との大きな乖離と、そこを描く能力の欠如を感じるんだよなあ。作者の気持ちのいい「主観」に筆力をもって付き合わされる感覚が、鼻につくわけよ。

もちろん小説なんだからそれでいいんだけど、それならこの世の実体に筆の力で挑んでいるという態度を読者に感じさせるべきではないね。

虚構は、それとして描くべきだ。
動機 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 動機 (文春文庫)より
4167659026
No.160
(2pt)

一遍「逆転の夏」に関して

横山作品には、人間の愛、怒り、悲しみ、苦悩、葛藤、慟哭が見事に描かれー、ではなく・・・それの押し売りをかなり感じてしまい(特に半落ちが酷かった。でもだから映画化されるのだろうが、大衆受けするから)内容はもちろん面白いが、自分としては何と言うか、あまり受け付けない作家でもあった。

で、今回この短編集を読んでみたわけだが、二話目には正直没入した。殺人犯として、「もはや社会で明るく前向きに生きることなど不可能」な描写に、犯罪者でなくとも、今の日本で同じような状況に置かれている大勢の人間の姿が重なってしまったのだ。自分の人生には、もう何もない、ただ時が過ぎゆくのみという。実際、ほぼその通りだし、真面目な話ディープインパクトなみの脚力でもなければ、底辺からの逆転などありえないし、逆にそんなやつは実力ではなく運がいいだけだという重い寂寥感が当然の現実として存在している。

しかし、読後、主人公ではなく元妻の態度に、納得の共感を持ってしまい前述の気持ちが雲散霧消してしまった。世間に日々報道されるセクハラ事件、その大部分は男が加害者として報道されるが、一般の感想としては「そんなわけねーだろ」という女の悪を簡単に見逃す社会性に強い憤りは確かにある、が、主人公の行動が殺人に至ってしまっては、もはや自業自得で、夫婦関係の再構築などそりゃないだろうと強く思ってしまった。傷害で留まっていれば、まあ復縁の可能性はゼロにはならんだろうが。被害者遺族の怒りも、その線上で受け続けるのは当たり前のこととなる。

要は、この作品をもって、表からは窺い知れない犯罪加害者と被害者の実体とするのは間違っているわけだ。そこを書くなら加害者の確信の罪と、それ故の内心の開き直り、もしくは事件の忘却、それに対する遺族の絶え間ない憎しみ、諦めを主軸とすべきだろう。主人公山本は、単に自らの軽率さで人生を捨てることになったわけで、横山の他の作品にも言えることだが、主人公の生きざまをいかにも重そうにクレーンで引き上げて読者に見せるという手法が、やっぱり現実の日常で日々を過ごす人間との大きな乖離と、そこを描く能力の欠如を感じるんだよなあ。作者の気持ちのいい「主観」に筆力をもって付き合わされる感覚が、鼻につくわけよ。

もちろん小説なんだからそれでいいんだけど、それならこの世の実体に筆の力で挑んでいるという態度を読者に感じさせるべきではないね。

虚構は、それとして描くべきだ。
動機 Amazon書評・レビュー: 動機より
416319570X
No.159
(4pt)

一気に読める。特に逆転の夏はオススメ。

4編からなる短編小説。どれも完成度が非常に高い。
横山作品の名作「影踏み」とは違って、4編には繋がりはない。
特にオススメは「逆転の夏」。これだけでも横山作品にハマると思える。
横山作品は刑事モノだけでなく、新聞社モノが面白いが、出所後の人物の描き方が面白い。影踏みの主人公ノビカベはちょっとかっこよすぎるが、逆転の夏の山本はそんなにうまくはいかない。これだけでも読んでもらいたい。
動機 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 動機 (文春文庫)より
4167659026
No.158
(4pt)

一気に読める。特に逆転の夏はオススメ。

4編からなる短編小説。どれも完成度が非常に高い。
横山作品の名作「影踏み」とは違って、4編には繋がりはない。
特にオススメは「逆転の夏」。これだけでも横山作品にハマると思える。
横山作品は刑事モノだけでなく、新聞社モノが面白いが、出所後の人物の描き方が面白い。影踏みの主人公ノビカベはちょっとかっこよすぎるが、逆転の夏の山本はそんなにうまくはいかない。これだけでも読んでもらいたい。
動機 Amazon書評・レビュー: 動機より
416319570X
No.157
(3pt)

この作者の作品は

これが初めてです。64をドラマでみて、映画が出るとのことで原作を読んでみようと思いました。個人的には短編より長編の方が好みなのでそれなりには楽しめましたが長編に期待することにします。
動機 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 動機 (文春文庫)より
4167659026
No.156
(3pt)

この作者の作品は

これが初めてです。64をドラマでみて、映画が出るとのことで原作を読んでみようと思いました。個人的には短編より長編の方が好みなのでそれなりには楽しめましたが長編に期待することにします。
動機 Amazon書評・レビュー: 動機より
416319570X
No.155
(5pt)

綺麗な本でした

敏速に対応いただき助かりました。
本も帯び付きできれいでした。
動機 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 動機 (文春文庫)より
4167659026
No.154
(5pt)

綺麗な本でした

敏速に対応いただき助かりました。
本も帯び付きできれいでした。
動機 Amazon書評・レビュー: 動機より
416319570X