パノラマ島奇談

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評判

パノラマ島奇談の評価:

4.40/5点 レビュー 25件。 C ランク

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平均点4.40pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全56件 21〜40 2/3ページ
No.36
(4pt)

パノラマ島に俺はゆきたい♪

パノラマ島奇談,白昼夢,鬼,火縄銃,接吻・・・収録m(_ _)m

高名噂に名高い『パノラマ島奇談』を俺は読んだ♪\(^o^)/けど、想像力が追いつかなくて受け入れ困難だったんだぜ・・・
ポルノなどがまだ抑制されていた当時の表現として限界があったから、此処までだったのだろうけど
現代のように規制なき表現の自由を得ていたなら、もっとエロく毳毳しくオドロオドロシイパノラマ島が拝めたかと思うと・・・(・□・;)

まあ、最後、明智に似た名前の探偵が出てきたのは良かったよ。彼が天才性を発揮してあんなラストを作ったからね♪

de、その他なんだけど、『白昼夢』・・・何気に不気味なんだけど、これは乱歩自身がこれ以上のアイディアを持てなかった作品だね。

問題は『鬼』ですわ・・・残念ながらこの作品には明智小五郎は出て来ない。けれど、俺の好みで『パノラマ』よりは評価する。
つか、めちゃめちゃ面白いんだわさね・・・詳しい人はこれが翻案小説というか元ネタがあると言うが
これは良かった。
レビューで詳細語るとネタバレになるから此処までだけど・・・あっ(;゚Д゚)!『接吻』もいいよ
パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫)より
4394301025
No.35
(4pt)

パノラマ島に俺はゆきたい♪

パノラマ島奇談,白昼夢,鬼,火縄銃,接吻・・・収録m(_ _)m

高名噂に名高い『パノラマ島奇談』を俺は読んだ♪\(^o^)/けど、想像力が追いつかなくて受け入れ困難だったんだぜ・・・
ポルノなどがまだ抑制されていた当時の表現として限界があったから、此処までだったのだろうけど
現代のように規制なき表現の自由を得ていたなら、もっとエロく毳毳しくオドロオドロシイパノラマ島が拝めたかと思うと・・・(・□・;)

まあ、最後、明智に似た名前の探偵が出てきたのは良かったよ。彼が天才性を発揮してあんなラストを作ったからね♪

de、その他なんだけど、『白昼夢』・・・何気に不気味なんだけど、これは乱歩自身がこれ以上のアイディアを持てなかった作品だね。

問題は『鬼』ですわ・・・残念ながらこの作品には明智小五郎は出て来ない。けれど、俺の好みで『パノラマ』よりは評価する。
つか、めちゃめちゃ面白いんだわさね・・・詳しい人はこれが翻案小説というか元ネタがあると言うが
これは良かった。
レビューで詳細語るとネタバレになるから此処までだけど・・・あっ(;゚Д゚)!『接吻』もいいよ
パノラマ島奇談 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (角川文庫)より
4041053137
No.34
(4pt)

パノラマ島に俺はゆきたい♪

パノラマ島奇談,白昼夢,鬼,火縄銃,接吻・・・収録m(_ _)m

高名噂に名高い『パノラマ島奇談』を俺は読んだ♪\(^o^)/けど、想像力が追いつかなくて受け入れ困難だったんだぜ・・・
ポルノなどがまだ抑制されていた当時の表現として限界があったから、此処までだったのだろうけど
現代のように規制なき表現の自由を得ていたなら、もっとエロく毳毳しくオドロオドロシイパノラマ島が拝めたかと思うと・・・(・□・;)

まあ、最後、明智に似た名前の探偵が出てきたのは良かったよ。彼が天才性を発揮してあんなラストを作ったからね♪

de、その他なんだけど、『白昼夢』・・・何気に不気味なんだけど、これは乱歩自身がこれ以上のアイディアを持てなかった作品だね。

問題は『鬼』ですわ・・・残念ながらこの作品には明智小五郎は出て来ない。けれど、俺の好みで『パノラマ』よりは評価する。
つか、めちゃめちゃ面白いんだわさね・・・詳しい人はこれが翻案小説というか元ネタがあると言うが
これは良かった。
レビューで詳細語るとネタバレになるから此処までだけど・・・あっ(;゚Д゚)!『接吻』もいいよ
パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫)より
4394301521
No.33
(4pt)

四散する肉の花火

ここでは、本全集の表題作である「パノラマ島奇談」のみ取り上げる。周知のごとく「押し絵と旅する男」と並んで乱歩の代表作と称される。

もっとも、「パノラマ島奇談」では物語の終わり近く、卒然北見小五郎なる探偵が現れて、得々と主人公人見広介のなりすましと妻の偽装殺
人を暴く探偵物の構成をとっているので、「押し絵と旅する男」のような一抹の淡い余韻を残す幻想的な大団円はない。
毎度のことながら、おどろおどろしい看板の前に佇む一見分別ざかりの読者を、乱歩特有の語り口で覗きからくりの世界へ引きずりこむ手腕
は地祭りの香具師も顔負けである。

瓜二つの友人の資産家の死にことよせ、まんまとその家の主人になりすまし、掠め取った私財を湯水のように蕩尽しながら、人見広介が脳裏
に描く一大パノラマを陸の孤島に展開するのは、今日でいう健康的な老若男女が訪れるテーマパークとは発想が異なり、人見自身の赤裸々な
夢魔の実現と言ったほうがよいだろう。

人見広介は殺害を下心に妻千代子を伴い完成間近のパノラマを逐一案内する。夫のなりすましに気づいた妻千代子が、怖々それに従いながら
も、パノラマ島の耽美性と解放感に序々に酩酊し始めるくだりは物語の圧巻である。
そして、探偵北見に見破られた偽装殺人の末路で人見広介がとった選択とは・・・・・

なお本全集は巻末に澁澤龍彦氏の「乱歩文学の本質」と題した評論が併載されている。
ついで、第2巻の挿絵は古沢岩美氏である。
江戸川乱歩全集〈第2〉パノラマ島奇談 (1969年) Amazon書評・レビュー: 江戸川乱歩全集〈第2〉パノラマ島奇談 (1969年)より
B000J9AC1O
No.32
(4pt)

オタクの夢

表題作は、江戸川乱歩の代表作のひとつとして有名ですが、評価は人によって分かれるかと。
鬱屈した生活をおくる主人公がふとしたきっかけから金に物を言わせて、自身の夢である人工の桃源郷を作るというのがメインストーリーです。ほとんどミステリー的な謎解き要素は無く、後半に描かれるパノラマ島の描写が圧倒的に記憶に残ります。
ミステリーを期待して読む人がどれだけいるか分かりませんが、むしろ幻想小説ファンに訴える話かと思います。
パノラマ島奇談 (1951年) (春陽文庫〈第1068〉) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (1951年) (春陽文庫〈第1068〉)より
B000JBEV6O
No.31
(4pt)

オタクの夢

表題作は、江戸川乱歩の代表作のひとつとして有名ですが、評価は人によって分かれるかと。
鬱屈した生活をおくる主人公がふとしたきっかけから金に物を言わせて、自身の夢である人工の桃源郷を作るというのがメインストーリーです。ほとんどミステリー的な謎解き要素は無く、後半に描かれるパノラマ島の描写が圧倒的に記憶に残ります。
ミステリーを期待して読む人がどれだけいるか分かりませんが、むしろ幻想小説ファンに訴える話かと思います。

パノラマ島奇談 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (角川文庫)より
4041053137
No.30
(4pt)

オタクの夢

表題作は、江戸川乱歩の代表作のひとつとして有名ですが、評価は人によって分かれるかと。
鬱屈した生活をおくる主人公がふとしたきっかけから金に物を言わせて、自身の夢である人工の桃源郷を作るというのがメインストーリーです。ほとんどミステリー的な謎解き要素は無く、後半に描かれるパノラマ島の描写が圧倒的に記憶に残ります。
ミステリーを期待して読む人がどれだけいるか分かりませんが、むしろ幻想小説ファンに訴える話かと思います。

パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫)より
4394301025
No.29
(4pt)

オタクの夢

表題作は、江戸川乱歩の代表作のひとつとして有名ですが、評価は人によって分かれるかと。 鬱屈した生活をおくる主人公がふとしたきっかけから金に物を言わせて、自身の夢である人工の桃源郷を作るというのがメインストーリーです。 ほとんどミステリー的な謎解き要素は無く、後半に描かれるパノラマ島の描写が圧倒的に記憶に残ります。 ミステリーを期待して読む人がどれだけいるか分かりませんが、むしろ幻想小説ファンに訴える話かと思います。
パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫)より
4394301521
No.28
(4pt)

パノラマ島をつくる

「パノラマ島奇談」「白昼夢」「鬼」「火縄銃」「接吻」の5編が収められている。
 「パノラマ島奇談」はやはり傑作である。圧倒的なグロテスクと奇想。幸せになれそうに見えて、やはり破滅してしまうという運命。ラストの衝撃的な死。乱歩の真骨頂ともいうべき一編だ。
 「白昼夢」と「接吻」は小品。
 「鬼」は、翻案トリックが使われているが、女性の執念を描いており、怖い。
 「火縄銃」も翻案トリック。
パノラマ島奇談 (1951年) (春陽文庫〈第1068〉) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (1951年) (春陽文庫〈第1068〉)より
B000JBEV6O
No.27
(4pt)

パノラマ島をつくる

 「パノラマ島奇談」「白昼夢」「鬼」「火縄銃」「接吻」の5編が収められている。
 「パノラマ島奇談」はやはり傑作である。圧倒的なグロテスクと奇想。幸せになれそうに見えて、やはり破滅してしまうという運命。ラストの衝撃的な死。乱歩の真骨頂ともいうべき一編だ。
 「白昼夢」と「接吻」は小品。
 「鬼」は、翻案トリックが使われているが、女性の執念を描いており、怖い。
 「火縄銃」も翻案トリック。
パノラマ島奇談 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (角川文庫)より
4041053137
No.26
(4pt)

パノラマ島をつくる

 「パノラマ島奇談」「白昼夢」「鬼」「火縄銃」「接吻」の5編が収められている。
 「パノラマ島奇談」はやはり傑作である。圧倒的なグロテスクと奇想。幸せになれそうに見えて、やはり破滅してしまうという運命。ラストの衝撃的な死。乱歩の真骨頂ともいうべき一編だ。
 「白昼夢」と「接吻」は小品。
 「鬼」は、翻案トリックが使われているが、女性の執念を描いており、怖い。
 「火縄銃」も翻案トリック。
パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫)より
4394301025
No.25
(4pt)

パノラマ島をつくる

「パノラマ島奇談」「白昼夢」「鬼」「火縄銃」「接吻」の5編が収められている。  「パノラマ島奇談」はやはり傑作である。 圧倒的なグロテスクと奇想。 幸せになれそうに見えて、やはり破滅してしまうという運命。 ラストの衝撃的な死。 乱歩の真骨頂ともいうべき一編だ。  「白昼夢」と「接吻」は小品。  「鬼」は、翻案トリックが使われているが、女性の執念を描いており、怖い。  「火縄銃」も翻案トリック。
パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫)より
4394301521
No.24
(5pt)

絢爛!

パノラマ島奇談は、奇怪な計画を実行する様子が描かれている部分はおどろおどろしいが、
その後、造り上げられたパノラマ島の全貌が、詳細に描かれている部分には、心を奪われる。

それは、絢爛であって、この世のものとは思いにくい。
夢の中を彷徨っている様な甘美な感覚と、主人公の邪悪な思惑が、渾然一体で、不思議な印象だ。
この絢爛華麗な世界を創造する主人公の執念に、ある種の狂気性を感じるが、著者の大きな到達点でもある。

近年の作家の推理作品は、社会構造そのものに、深くメスを入れたりして、作品に厚みを加えているが、
著者の、この傾向の作品群は、全く浮き世離れしていて、甘美そのものであって、それでも推理作品なのだ。

現実を忘れて、どっぷりと浸る事が出来る。
それは、幾年月を経ても、決して色褪せる事は無い。
パノラマ島奇談 (1951年) (春陽文庫〈第1068〉) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (1951年) (春陽文庫〈第1068〉)より
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No.23
(5pt)

絢爛!

パノラマ島奇談は、奇怪な計画を実行する様子が描かれている部分はおどろおどろしいが、
その後、造り上げられたパノラマ島の全貌が、詳細に描かれている部分には、心を奪われる。
それは、絢爛であって、この世のものとは思いにくい。
夢の中を彷徨っている様な甘美な感覚と、主人公の邪悪な思惑が、渾然一体で、不思議な印象だ。
この絢爛華麗な世界を創造する主人公の執念に、ある種の狂気性を感じるが、著者の大きな到達点でもある。
近年の作家の推理作品は、社会構造そのものに、深くメスを入れたりして、作品に厚みを加えているが、
著者の、この傾向の作品群は、全く浮き世離れしていて、甘美そのものであって、それでも推理作品なのだ。
現実を忘れて、どっぷりと浸る事が出来る。
それは、幾年月を経ても、決して色褪せる事は無い。
パノラマ島奇談 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (角川文庫)より
4041053137
No.22
(5pt)

絢爛!

パノラマ島奇談は、奇怪な計画を実行する様子が描かれている部分はおどろおどろしいが、
その後、造り上げられたパノラマ島の全貌が、詳細に描かれている部分には、心を奪われる。
それは、絢爛であって、この世のものとは思いにくい。
夢の中を彷徨っている様な甘美な感覚と、主人公の邪悪な思惑が、渾然一体で、不思議な印象だ。
この絢爛華麗な世界を創造する主人公の執念に、ある種の狂気性を感じるが、著者の大きな到達点でもある。
近年の作家の推理作品は、社会構造そのものに、深くメスを入れたりして、作品に厚みを加えているが、
著者の、この傾向の作品群は、全く浮き世離れしていて、甘美そのものであって、それでも推理作品なのだ。
現実を忘れて、どっぷりと浸る事が出来る。
それは、幾年月を経ても、決して色褪せる事は無い。
パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫)より
4394301025
No.21
(5pt)

絢爛!

パノラマ島奇談は、奇怪な計画を実行する様子が描かれている部分はおどろおどろしいが、
その後、造り上げられたパノラマ島の全貌が、詳細に描かれている部分には、心を奪われる。

それは、絢爛であって、この世のものとは思いにくい。
夢の中を彷徨っている様な甘美な感覚と、主人公の邪悪な思惑が、渾然一体で、不思議な印象だ。
この絢爛華麗な世界を創造する主人公の執念に、ある種の狂気性を感じるが、著者の大きな到達点でもある。

近年の作家の推理作品は、社会構造そのものに、深くメスを入れたりして、作品に厚みを加えているが、
著者の、この傾向の作品群は、全く浮き世離れしていて、甘美そのものであって、それでも推理作品なのだ。

現実を忘れて、どっぷりと浸る事が出来る。
それは、幾年月を経ても、決して色褪せる事は無い。
パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫)より
4394301521
No.20
(5pt)

文庫ではこれが一番

乱歩作品は今日では多数の文庫(光文社、創元、角川、筑摩、新潮)で読めるようになりました。集成としては光文社、当時の挿絵入りでは創元が優れていますが、光文社版は分厚くて寝転がって読むにもやや嵩張りますし、創元版は挿絵でイメージが定まってしまうという不満があります。春陽堂版は1969年に出た初版をベースにしており、年代問わず面白いところをすっと出してくれています。あの当時は春陽堂さんの文庫がなければ講談社の箱入り全集しかございませんでした。何となく乱歩の時代にあったようなやや黄ばんだ紙の上の文字を読んでおりますとだんだんと乱歩世界に入っていくことができるように思います。他の文庫もすべて持っておりますが、この春陽堂さんのものが一番乱歩を読むのに相応しいかと思うのであります。私はこの文庫で「陰獣」「パノラマ島奇談」を読んで以来ずっと乱歩の愛読者となってしまいました。
パノラマ島奇談 (1951年) (春陽文庫〈第1068〉) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (1951年) (春陽文庫〈第1068〉)より
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No.19
(5pt)

文庫ではこれが一番

乱歩作品は今日では多数の文庫(光文社、創元、角川、筑摩、新潮)で読めるようになりました。集成としては光文社、当時の挿絵入りでは創元が優れていますが、光文社版は分厚くて寝転がって読むにもやや嵩張りますし、創元版は挿絵でイメージが定まってしまうという不満があります。春陽堂版は1969年に出た初版をベースにしており、年代問わず面白いところをすっと出してくれています。あの当時は春陽堂さんの文庫がなければ講談社の箱入り全集しかございませんでした。何となく乱歩の時代にあったようなやや黄ばんだ紙の上の文字を読んでおりますとだんだんと乱歩世界に入っていくことができるように思います。他の文庫もすべて持っておりますが、この春陽堂さんのものが一番乱歩を読むのに相応しいかと思うのであります。私はこの文庫で「陰獣」「パノラマ島奇談」を読んで以来ずっと乱歩の愛読者となってしまいました。
パノラマ島奇談 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (角川文庫)より
4041053137
No.18
(5pt)

文庫ではこれが一番

乱歩作品は今日では多数の文庫(光文社、創元、角川、筑摩、新潮)で読めるようになりました。集成としては光文社、当時の挿絵入りでは創元が優れていますが、光文社版は分厚くて寝転がって読むにもやや嵩張りますし、創元版は挿絵でイメージが定まってしまうという不満があります。春陽堂版は1969年に出た初版をベースにしており、年代問わず面白いところをすっと出してくれています。あの当時は春陽堂さんの文庫がなければ講談社の箱入り全集しかございませんでした。何となく乱歩の時代にあったようなやや黄ばんだ紙の上の文字を読んでおりますとだんだんと乱歩世界に入っていくことができるように思います。他の文庫もすべて持っておりますが、この春陽堂さんのものが一番乱歩を読むのに相応しいかと思うのであります。私はこの文庫で「陰獣」「パノラマ島奇談」を読んで以来ずっと乱歩の愛読者となってしまいました。
パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫)より
4394301025
No.17
(5pt)

文庫ではこれが一番

乱歩作品は今日では多数の文庫(光文社、創元、角川、筑摩、新潮)で読めるようになりました。集成としては光文社、当時の挿絵入りでは創元が優れていますが、光文社版は分厚くて寝転がって読むにもやや嵩張りますし、創元版は挿絵でイメージが定まってしまうという不満があります。春陽堂版は1969年に出た初版をベースにしており、年代問わず面白いところをすっと出してくれています。あの当時は春陽堂さんの文庫がなければ講談社の箱入り全集しかございませんでした。何となく乱歩の時代にあったようなやや黄ばんだ紙の上の文字を読んでおりますとだんだんと乱歩世界に入っていくことができるように思います。他の文庫もすべて持っておりますが、この春陽堂さんのものが一番乱歩を読むのに相応しいかと思うのであります。私はこの文庫で「陰獣」「パノラマ島奇談」を読んで以来ずっと乱歩の愛読者となってしまいました。
パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫) Amazon書評・レビュー: パノラマ島奇談 (江戸川乱歩文庫)より
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