(短編集)

イン・ザ・プール

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評判

イン・ザ・プールの評価:

4.34/5点 レビュー 366件。 A ランク

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Amazonレビュー一覧

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全473件 361〜380 19/24ページ
No.113
(4pt)

名医。

伊良部医師はとんでもない名医である。
初めて病室を訪れた患者は間違いなく、引く。
が、そのうちというか気付かないうちに伊良部に対して患者は抵抗感を全く感じなくなってゆく。それどころか親しみ、もしくは好感さえ抱くようになる。
これはすごいことだ。医師との信頼関係こそが治療を進める。
みごとな名医である。が、伊良部自身はそれに気付いているのだろうか。
医師としての自信はあるのかもしれないけれど、自分自身の存在が一番の特効薬になっていることに気づいてはいないのではなかろうか。
人間味あふれる伊良部医師がたまらなく好きになった。
イン・ザ・プール Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プールより
416320900X
No.112
(5pt)

もう最高

「最高」とか「めちゃくちゃ」といった形容詞は抽象的で使いたくないけど、本書の感想を一言で言うと「最高に面白い」とか「めちゃくちゃ面白い」になります。精神科医の伊良部一郎は名医なのか迷医なのか?しかし誰よりも人間らしく生きている先生です。自分の思ったことを発言し行動する。そして失敗もする。反省しつつも新たな興味に対して行動し、実行しそして失敗する。そんな伊良部先生の患者達はいつの間にか先生のファンになり、いつの間にか病状が改善している。電車の中で何度も笑いそうになり、周りの目を気にしてしまいました。本書の続編的な本で直木賞受賞作品の「空中ブランコ」も是非購入したいです。
イン・ザ・プール (文春文庫) Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プール (文春文庫)より
416771101X
No.111
(4pt)

患者以上に患者らしい精神科医の伊良部が、患者達を突き放しながら、治癒したような治癒し

さらっと読めてしまう本。漫画よりもお手軽。
患者以上に患者らしい精神科医の伊良部が、患者達を突き放しながら、治癒したような治癒しないような話。
プール依存症、携帯電話依存症の高校生などが患者として登場。
私は、どの患者も現代人である自分自身の一部を映し出していると感じました。笑い飛ばしつつも、振り返ってみたり。
主人公の伊良部のように、他人の目ではなく、自分自身の視点だけで、という風に吹っ切れることにあこがれます。
イン・ザ・プール (文春文庫) Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プール (文春文庫)より
416771101X
No.110
(4pt)

感動

『空中ブランコ』も読ませていただきましたが、伊良部先生を考えだした、奥田英朗さんにただただ感激です。このような時代に笑わせてくれて、勇気や力を与えてくれます。疲れない小説を書き続けてほしいです。伊良部先生、本当にあんな人がいたらいいですね。
イン・ザ・プール (文春文庫) Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プール (文春文庫)より
416771101X
No.109
(5pt)

私にもあなたにも

神経症の医師、伊良部一郎を訪ねる患者たちの物語。
出てくる病状はそんなに深刻ではないですが、その分
人と競争したり(自分では気付いていなくても)、仲良くしていかなければいけない社会のなかで
誰もが少しだけ持っているストレスを認識します。
患者たちよりもずっと変な伊良部のキャラクターが救いになって
何となく元気を与えてくれる1冊です。
イン・ザ・プール (文春文庫) Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プール (文春文庫)より
416771101X
No.108
(5pt)

おすぎに感謝!

朝のニュース番組でおすぎがべた褒めしていたのを見て興味を持ち購入!
感想は・・・最高!!!
小説ってこんなに楽しいもんだったんですね!?っていうのを教えてくれた作品です。
初めての奥田作品だったのですが、これ以来熱狂的な奥田ファンですハイ。
小説を普段読まない人も、ぜひ一度読んでみてください^^。
読み終わった後の心地よさがたまりません!
イン・ザ・プール (文春文庫) Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プール (文春文庫)より
416771101X
No.107
(4pt)

登場人物と一緒に癒される

軽くさくさくと読めて、読後感は爽快。
心に問題を抱えている自分を作中の登場人物に投影し、彼らと一緒になって伊良部に癒されているのかもしれない。
携帯依存症の高校生にはさすがにジェネレーションギャップを感じたが、こういう子って実際今の高校生には多そうで大変だな。
イン・ザ・プール Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プールより
416320900X
No.106
(5pt)

日日様々なストレスと闘っている人に!

ストレスのたまる現代社会。人々の抱える悩みが迷医伊良部先生のところに集結する。
言いたい事を言えないストレス、携帯電話依存症、自意識過剰女、依存症・・・
医者に通うレベルでなくても、彼らの症状の多くは私の中にもある。
孤独を恐れ人とのつながりを無理にしてまで持とうとする人が殆どの中、人とのつながりを無理に求めず、わが道を行く伊良部先生の生き方、読んでいるだけでストレス解消になります。
すごく面白くって、心が軽くなる本です。
イン・ザ・プール (文春文庫) Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プール (文春文庫)より
416771101X
No.105
(5pt)

迷医に見える名医?

読みやすくて一気に読める内容でありながら、読んだ後に現代社会の抱える問題について考えさせられる本です。各章に登場する患者さんは、少し一線は越えてしまっているけれど、リアルで身近にいそうな人ばかり。対する精神科医、伊良部の対応は、現実にあっては困る!っていうぐらい常軌を逸しているけれど、患者さん達は何故か癒されていきます。というより、患者さんたちが自分で立ち上がっていくのを、伊良部が彼なりの(妙な)やり方で手伝っている、と言った方が正確ですが。彼のやり方は大胆ですが、実際精神科医療に関わっている私から見ると、一概にでたらめとは言えないところがまた憎いです。読み進めていくうちに、「ああ、そう来るの!なるほどね・・・」とにやっとしてしまったこともしばしば。続きが読みたくなった1冊です。
イン・ザ・プール (文春文庫) Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プール (文春文庫)より
416771101X
No.104
(5pt)

素敵なバカバカしさ

ありえないくらい子供っぽい神経科医と、
こちらは一見まともそうな
患者の織り成すドタバタ劇です。
ただひたすらにバカバカしい、
素敵なエンターテインメント。
久しぶりに、こういう本に出会いました。
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416771101X
No.103
(5pt)

伊良部の大活躍!

 この一言に尽きる一冊!
 一体どっちが医者で患者なのか?さあ、あなたもワンダーランドなプールの中にドボンと飛び込みましょう!我らが伊良部先生が癒してくれるはずです!
 …これで治療されてしまうんだから、不思議な限りです…。
イン・ザ・プール Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プールより
416320900X
No.102
(5pt)

こんなの大好き

5本の短編小説で、各小説は独立している。
でも1人だけ共通して出てくる登場人物がいて、それが精神科医。
なんて、愛すべき人なのだろう。
私はこの本に恋をした、と思う。
イン・ザ・プール (文春文庫) Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プール (文春文庫)より
416771101X
No.101
(4pt)

テンポ良し

変な精神科医の話。
テンポがよく、読みやすい。
普通に面白かった。
それだけ。
この続編『空中ブランコ』が直木賞を受賞したわけだが、こんな感じのままで受賞したなら、直木賞を疑う。
イン・ザ・プール (文春文庫) Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プール (文春文庫)より
416771101X
No.100
(5pt)

原因よりも治療でしょ

結局のところ、心身症の原因なんてなんだか分からないってこともあると思う。
しかし、世の中にあふれるその手のお話は、だいたい原因を探ろうとするところから始めて、原因が分かれば半分解決!みたいな作りになっていたので、これは私のごく個人的な意見だと思ってきたのだが、そういうのを全く意に介さない作品を見つけた。
イン・ザ・プール。
精神の治療で、こんな形容詞は言葉が違うかもしれませんが、なんだか、妙にすがすがしいんですよ。
イン・ザ・プール Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プールより
416320900X
No.99
(4pt)

時間や場所を超えた存在感に脱帽

伊良部医師の物語を「町長選挙」→「空中ブランコ」→「プール」と
書いた順番と反対に読んで来ました。
そこで実感。
順番って関係ないってすごいなあと
改めて関心しています。
5つの話が収録されています。
相変わらずのテンションで物語が動いていきます。
気持ちまったり系のものが多いかな。
でも読む時間をホントに楽しませてくれます。
大変気持ちのいいエンターテイメント作品です。
イン・ザ・プール Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プールより
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No.98
(4pt)

気持ちが落ちているときに読んでほしい一冊です。

すっごくくだらない短編小説です。
本当に、あまりにもくだらなくて笑えます!
でも、読んだあとものすごーく前向きになれるんですよ!!
変わった精神科医と、そこに通ってくる患者。
なにかしら後ろ向きな彼らと向き合うその医師の、笑えるほどの楽観的な発想。
笑えるし、人ってこんなに前向きに考えることができたら、もっとハッピーな生活が送れるんだろうなぁと羨ましくも感じます。
人の中にある倫理観とか常識とか、そんなものを取り外して「自分のやりたいようにする」ということで、こんなにもすっきりするものか、、、と考えるほどです。
気持ちが軽くなる1冊ですよ。
短編の好きじゃない私でも、なんだか心が軽くなって読んでよかったと思いました!
イン・ザ・プール Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プールより
416320900X
No.97
(5pt)

なるほど傑作です(笑)

今さらながら読んでみたのですが、伊良部センセーがいい味出しています。総合病院の道楽ムスコで精神科医、しかも注射フェチ。でも、笑えるだけでなく、センセーの言うこと(=治療方法?)には一理も二里もあり、ナットクです。「こんな生き方ができたらいいな」って思います。心に半ズボンならぬ、半ズボンで白衣を着ているような伊良部先生とお友達になりたいくらいです(笑)。実にうらやましい。
イン・ザ・プール Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プールより
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No.96
(4pt)

伊良部は奥田さんなんですか?

奥田さんはズバリ「非常に観察力がありするどい」そして「軽い」
人じゃないですか?
この作品の魅力もその二つのような気がします。
ここに出てくるいくつかのお話、みんな着地点が心地良いのです。
ふわっと着地?ってな感じです。ある種水戸黄門的なお決まりのパターン
とも言えるけどそこが良い。結局はどんなに悩んでもしょうがないじゃんって
事ですよね?そうですよね?
そして奥田診療所にやってくる読者達はみんな癒されちゃうんですね〜。
イン・ザ・プール Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プールより
416320900X
No.95
(5pt)

迷医!伊良部

最初、表紙の青さが気になって手に取りましたが、一気に読んでしまうくらい面白かったです。患者にあそこまでフランクになれる伊良部は迷医です(笑)落ち込んでる時に読んだら、少し救われた気になりますよ!
イン・ザ・プール (文春文庫) Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プール (文春文庫)より
416771101X
No.94
(5pt)

☆痛快に笑える通勤時間に最適な短編☆

1話1話簡潔で通勤時間にさらっと読めてしまうのがまず良い。
世の中の社会病理を面白ろおかしくサラッと文章が流れてゆく。
主人公の先生のキャラクターはちょっと気持ち悪いけど、チャーミングで引き込まれていきます。
イン・ザ・プール Amazon書評・レビュー: イン・ザ・プールより
416320900X