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天子蒙塵
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【この小説が収録されている参考書籍】
天子蒙塵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全77件 41~60 3/4ページ
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『蒼穹の昴』から、おそらく約50年ほどしか経過していないはずなのに、その間に春児や史了が辿ってきた毀誉褒貶は生半なものではありません。王朝が滅びながらもなんとか西欧諸国に植民地化されなかったという中国の歴史と、その中で決して「没有子」と言うことなく生きてきた登場人物たちの存在感。時代が下るにつれ両者(ノンフィクションとフィクション)のバランスが難しくなるのでしょうが、本作は第5部の完結編ということで万感胸に迫るものがあります。続きはあるのでしょうか。“龍玉”のことを考えると、おそらくこのドラマにはまだまだ続きがあると感じます! | ||||
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中原の虹、蒼穹の昴、マンチュリアンレポート、珍妃の井戸、と読んでいたので、登場人物のほとんどは、知り合いで、読み易い。今、三巻を読み始めたが、これから甘粕や川島が出てくると言うので、楽しみですが、読み進みたくない程、面白いです。 | ||||
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シリーズで読みました。もう、次々から次へと読み進みました。第四巻が楽しみです。 | ||||
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このままの展開では、人類史上最悪の独裁者 毛沢東に龍玉が、渡りそうで恐ろしい。 | ||||
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蒼穹の昴、中原の虹、の後の話です。それぞれの登場人物の語りの形になっている。最初、誰なのだろうと、読み進めるとだんだんと誰なのかわかってくる。4巻は、まだなのかな? | ||||
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1巻2巻を感動的に読んで、第3巻が出るのを大変心待ちにしておりました。 中国、日本、それぞれの国、それぞれの立場で国を思い、ひとを想う、壮大なる愛に感動しています。壮大なスケールの愛、涙なしには読めない。涙なしには読めません。 | ||||
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浅田次郎の代名詞、中国歴史ものシリーズの最新刊。 重厚なのに読みやすい。まさに浅田ワールド。 | ||||
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王逸が再び出てきました。 それだけでも購入してよかったです。 どんな登場のしかたかは是非読んでください。 全体的には蒼穹の昴、中原の虹からはまた時が流れており、どんどん近代に近づいています。 出演者も日本軍や関東軍の話も増えてきて、私の好きな中国清朝を舞台とした大河小説という感じでもなくなってきました。 もうこの「天子蒙塵」が面白いか面白くないかというより、蒼穹の昴シリーズの続きだから読みたいし読んでいます。 | ||||
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今か今かと一年以上待ちました。 東北三省の張学良と中原の愛新覚羅溥儀 2人の元皇帝達の人間模様が浅田史観によって見事に描かれていて、大変面白かったです。 第4巻は、9月末に発売です。 読み終わるのが勿体ない。 | ||||
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歴史の教科書にでてこなかった満州の歴史が、様々な視点から書かれている。 | ||||
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蒼穹の昴から始まる壮大な叙事詩の進行と同時代に生きている事に幸せを感じます。1巻はまさに塵を蒙る中華最後の皇帝の去就に託して清朝の崩れ落ちる様と感情が描かれています。2巻においては、その時代に生きる人々の望郷?愛国?・・突き詰めれば馬占山が満洲国を出る時、黒竜江省の省長執務室の壁に大書して残した「還我河山」という言葉が端的に表している感情がテーマとして流れています。 満州国建国は日本軍部の暴走であり、中国人民の誇りを踏みにじる行為であったと思いますが、そんな中でも人としての良心を失わなかった日本人が描かれていることは救いです。 最終章は梁文秀と玲玲が故郷に墓参のため帰る場面が描かれていますが、柳絮がとぶ季節の桃源郷のように美しい中国の農村の風景の中で大きな痛みを分かち合いながら長い年月を生きてきた二人のいたわりあう姿が実に美しく思わず落涙しました。 次の物語の完成が楽しみです。 | ||||
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浅田先生! どうか早く第3巻をお願い致します。 25歳でこのシリーズに出会って、8年近く経ちますが、僕の中でこのシリーズを超えるものはありません。 どうか玉稿を! | ||||
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泣かせの浅田 蒼穹の昴 、珍妃の井戸 、中原の虹を読んだ人なら 絶対読むべし | ||||
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近代中国の歴史の再認識として、物語とはいえ、勉強になりました。 | ||||
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春児、再びに感動しました。満州国がどこ迄綴れるか下巻に惹かれます。 | ||||
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期待以上の話でした。日本人という枠を忘れてはなりませんが、人としての道を教えてもらった気がします。誰もがやむを得ないことは人生ではありますが、いかに没法子という言葉を発せずに生きていけるか、試練をもらいました。 | ||||
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浅田先生の文章、読み進むのが止まらなくなります。 そして、第3巻の発売が待ち遠しいです。 | ||||
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このシリーズを読んでいる人向け。 史了から吉永将への手紙。 李春雷のその後と春児との交流。 それだけでも読む価値があると思う | ||||
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ライフワークのように読み続けているこちらのシリーズ。もちろん面白かったです。 | ||||
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蒼穹の昴以来、このシリーズにはドップリと浸かっています。中国赴任時に訪れた満州の皇帝の建物を想像しながら小説の世界に浸っています。早く第3巻をリリースください。 | ||||
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