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天子蒙塵



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天子蒙塵の評価: 4.37/5点 レビュー 92件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.37pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全77件 21~40 2/4ページ
No.57:
(5pt)

綺麗

綺麗な状態でした
天子蒙塵 第三巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第三巻より
4065118158
No.56:
(5pt)

綺麗

大変に綺麗な状態でした
天子蒙塵 第四巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第四巻より
4065129788
No.55:
(5pt)

英国が持ち込んだ阿片。それを満州支配に活用した関東軍。

クーデター勃発!紫禁城から天津へ蒙塵する溥儀一家。英国亡命の夢を捨て切れない阿片中毒の王妃と、皇帝との史上初の離婚訴訟に踏み切る側妃。王朝の内外に変転する人心と国のかたちを活写する。
天子蒙塵 第一巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第一巻より
4062201941
No.54:
(5pt)

国際連盟の日本非難決議とそれを“活用”した日本。

列強の思惑が交錯するリットン調査団。溥儀を擁し傀儡国家の既成事実化を図る関東軍。張作霖亡き後、学良と袂を分かち徹底抗戦の馬占山が痛々しい。静海への思いが迸る梁文秀と玲玲の里帰り。
天子蒙塵 第二巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第二巻より
4062203707
No.53:
(5pt)

躍らせられやすい日本国民の熱気と狂気が痛い。

張作霖爆殺調査に向かった志津邦陽は、石原莞爾、甘粕正彦らの登場に日本軍の深い闇と、大陸侵略に熱狂する日本国民の救い難さを見る。全シリーズ中“浅田史観”が最も鮮明に描かれた一番の読み所。
天子蒙塵 第三巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第三巻より
4065118158
No.52:
(5pt)

“満洲”の立役者は溥儀でもなく学良でもなく、帝国主義日本でした。

様々な思惑のもと日本人が跋扈した蜃気楼・満洲国。主役の“皇帝”溥儀と張学良は手探りのまま国の未来に希望を託す。著者は婉容の出産と嬰児の処分で満州の転結を暗示しつつ、シリーズを手仕舞う。
天子蒙塵 第四巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第四巻より
4065129788
No.51:
(4pt)

大作らしい大作

思えば遠くへ来たもんだ、と口ずさみながら
よくよく思えばどこにも行っていなかったと手のひらを見つめる。

歴史という大局の中で人間の本質を描くということは
そういうことなのだろうかと思わせてくれる物語です。
天子蒙塵 第一巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第一巻より
4062201941
No.50:
(5pt)

レビューに同じ。

速さ、内容ともに期待通りでした。
天子蒙塵 第二巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第二巻より
4062203707
No.49:
(4pt)

これでシリーズ完結か?

「蒼穹の昴」も「中原の虹」も全四巻。それに倣えば「天子蒙塵」も四巻で完結なのでしょうか?

本巻のエンディングは「天子蒙塵」が完結するというだけに留まらず、「蒼穹の昴」から続くシリーズ最後のエンディングと考えてもおかしくないので、ファンとしてはこれでシリーズ完結なのか、別の新たなシリーズが続くのか、大変気になるところです。

龍玉が誰の手に渡るのか、これはシリーズを貫く大きなテーマですが、これを書いていくと国民党や共産党を評価することにつながりますので、難しいのではないかと推察します。李春雷が王逸と出会い、龍玉を託すに足るのではないかと感じた、と書くのが精一杯なのではないでしょうか。やはり実在した人物が登場する現代の物語を書くことは難しいのでしょう。

流浪していく二人の王(溥儀と張学良)を扱う「天子蒙塵」ですが、この二人に良いところ(見せ場というか盛り上がりというか)が何もなく、物語としての盛り上がりに欠けることを考慮して星4つとしました。

シリーズ20周年の特別ガイドブックで、浅田先生は西安事件まで扱いたいと述べておられるので、張学良が中国を一つにまとめるためにどう行動したのか、是非描いてもらいたいと思います。
天子蒙塵 第四巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第四巻より
4065129788
No.48:
(4pt)

ノンフィクションではあるが。

浅田次郎さんの清朝シリーズの集大成として、読みごたえがあります!
天子蒙塵 第一巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第一巻より
4062201941
No.47:
(5pt)

話の行く末

今までの浅田次郎の連作のエピローグとして、フィクション、ノンフィクションを取り混ぜて、一気に読みきれる作品だった。
天子蒙塵 第四巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第四巻より
4065129788
No.46:
(4pt)

中国清王朝末期の話しは面白い。

蒼穹の昴、中原の虹、珍妃の井戸を読んだ後に読むことをお勧めします。冷徹でなければ3億の民を束ねる事が不可能であったであろう孤独な西太后にもし、チュンルのような宦官がいたら良かったのに、と思わざるを得ない。
天子蒙塵 第一巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第一巻より
4062201941
No.45:
(4pt)

面白い

「中原の虹」の続編にあたる本で、予想通り面白く読ませていただいています
天子蒙塵 第二巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第二巻より
4062203707
No.44:
(4pt)

詳細な歴史背景

どこまでが事実かわからないが、小説として詳細に描かれており面白い。続編を読みたい。
天子蒙塵 第四巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第四巻より
4065129788
No.43:
(5pt)

感動的な物語

太平洋戦争中の中国の支配者層の苦悩と日本の軍部、関東軍の思惑や満州で暮らしていた日本人の姿などがリアルで、読みごたえのある小説でした。そして、何よりも感動的だったのは、蒼穹の昴の3人の関係者が物語を締めてくれていることです。蒼穹の昴では、宦官と科挙についてよく学ぶことができました。
天子蒙塵 第四巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第四巻より
4065129788
No.42:
(5pt)

熱い!

軍規と任侠が同居する大東北軍、大元帥にして満洲馬賊の大頭目張学良。父の仇打ちが西安事件までの動機だとするなら私はこの人を男として最敬礼をしたい!父の築いた大東北軍を格下の蒋介石に譲渡する意思と思想はタオイズムなのだろうか?冒頭の蒋介石の幕下に降る屈辱と無念に男泣きに泣く大東北軍将兵達と初っ端から泣きました!
天子蒙塵 第一巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第一巻より
4062201941
No.41:
(5pt)

武将!

群雄割拠の将軍、軍閥の雄という中華の伝統は男の究極です。対するただの中央政府の軍隊の何とチンケな事!領地を収め行政と軍事を司る大東北軍大元帥、確かに日本にはやられてしまった。軍閥体質のおかげで国はバラバラになったかも知れないが中央がコケても自立して存在する軍隊、国家は今の時代の読み物にふさわしい!
天子蒙塵 第三巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第三巻より
4065118158
No.40:
(5pt)

いつも胸が張り裂けそう!

中原の虹から愛読しています。

宣統帝溥儀がダメ人間過ぎて本当にカワイソウ! 生きているお仕置きがいつも泣かせてくれます。大好きな婉容皇后を抱く事も出来ない上に不倫されて孕ってしまった女の子、出産と共に闇に葬られる不遇の子( 生きたまんまボイラーに放り込まれます )。あんまり救いようのない運命につい「 メイファーズ!」と叫んでしまいました!

張作霖の大東北軍に憧れた私ですが即行で処刑されますネ、私なんか!
天子蒙塵 第四巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第四巻より
4065129788
No.39:
(4pt)

待っていました。

一気読みしました。歴史が、身近に感じれました。人間は、いつの時代も、どこにいても、過去からの生い立ちの中でしか生きられない。と感慨しました。
天子蒙塵 第四巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第四巻より
4065129788
No.38:
(4pt)

完結編とは言えない

蒼穹の昴完結編との事ですが、その後の展開が期待され日中戦争と満州国崩壊まで書いて欲しい。
溥儀や張学良その他登場人物の本当の最後まで見てみたい。
そこまで行かないと完結とは言えないし、龍玉は毛沢東の手に入ったと作者は思っておられるのか。
続編を期待したい。
天子蒙塵 第四巻Amazon書評・レビュー:天子蒙塵 第四巻より
4065129788

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