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嘘と詐欺と異能学園
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嘘と詐欺と異能学園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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こういう設定の作品は好きなのですが、先行作品と比べてクオリティは高くなかったと思います。 結局主人公の敵の倒し方は、超人的な力を持った協力者頼みの事前準備によるものなので、頭脳戦と呼ぶには微妙だったかと。 もっと嘘と詐欺だけで無能力者が異能力を倒す展開を期待していました。 また、飄々としてウィットに富んだ会話劇を繰り広げるけど実は過酷なトラウマを背負ってる系の主人公も個人的に大好きなのですが、この作品の主人公周りの会話劇は単純に面白くなかったかな・・・ | ||||
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ストーリーはまあまあ良かったが、肝心の頭脳戦が微妙でした。 主人公は無能力者なので事前にトリックや嘘を仕掛けたりしてずる賢く戦う訳ですが、問題はそのトリックや嘘を仕掛けた描写や伏線が無く、毎回戦いが終わったあとに”数日前〜”など回想を入れ、実はあの時○○に小細工をしてたんだ!とネタばらしをしてきます。 もうひとつ、地の文が嘘をついて読者を騙すというトリックとして1番やってはいけないことをやってきます。 最後のどんでん返しとして叙述トリックが使われてるのですが、それには「フェア・プレイの原則」というものがあり①地の文に嘘を書いてはならない。②解決のための手がかりがすべて読者に提示されなければならない。が守られておらず、頭脳戦においては非常に残念な出来でした。 ただ主人公が勝つ姿をみたいだけという人なら良いかもしれませんが、一体どういったトリックをしたんだろう?どうやって勝つんだろう?伏線はどこだ?といった考えながら読む人には向いてないと思いました。 | ||||
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序章なのでこれからの展開に期待します。 ただ、いいも悪いもラノベらしく、話がグダグダしているところがある。余計な会話が多くてこの小説の見どころや醍醐味でる「騙し合い」や「ペテン師」の部分が予想より少なく感じたのが残念です。 明確な根拠や技術がないのに、ただ単に主人公が「すごい」、「えらい」など無双状態で持ち上げられている作品にならないことを祈ります。 | ||||
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