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対怪異アンドロイド開発研究室
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対怪異アンドロイド開発研究室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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ロボットで、妖怪を調べるというのは、面白い発想です。しかし、妖怪を簡単に騙せるのでしょうか? | ||||
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怪異という『解らない物』をアンドロイドと開発者や学生が調査していく話。 アンドロイドの怪異と対峙した時の反応が独特で機械的で人間ではない、人に寄り添いこそすれ『解らない物』であるを感じさせるところは面白いと思った。 完結かどうか曖昧な終わり方ではあるが、個人的には続編を期待したい。 | ||||
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これからご楽しみな作家さん。 | ||||
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感情を持たないアンドロイドによる怪談現象の調査。短編集のようで読みやすく面白かったですが、ラストは物語的にモヤモヤ。続くのか? | ||||
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「対怪異アンドロイド」というタイトルを見て「怪異を科学的な力というか、メカの力でぶっ飛ばすタイプのエンタメホラー小説やろなぁ」と思って購入して読んでみたわけですが…どっちかというと「怪異調査アンドロイド」という感じの内容でした。寺生まれのTさんのメカ版とかではないです。 オチは続編ありきな感じでしたが、この内容なら一旦締めても別に問題ないのでは?と思いました。 怪異を淡々と調査する様は面白かったです。 | ||||
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ライトノベルなので興味がない方は注意 | ||||
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●辞書を引くと怪異とは「その当時の科学の知識では説明できない不思議なこと(もの)或いは化け物」 とある。本書は怪異を超科学で解明しようとするSFとオカルトのコラボ小説。 ①神出鬼没の廃村に佇む旅館 ②異世界に人々の痕跡を持ち去る回葬列車 ③顔を目にしただけで心を蝕む女 ・・・など、理解不能な異常事態の描写はゾクゾクするほどのホラー感。おまけに原因も正体も結局未解 明でスッキリしない。それが更に不安感を抱かせている。 反面、陰湿で閉塞感を伴う恐怖をとことん追求するのではなく、若干和らげている様な筆致である。例 えばキモイ笑い方の教授や軽いノリの若者言葉など。恐怖とのバランスを考慮しているのだろうか?超高 性能AIアンドロイドの設定も面白い。 | ||||
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怪異を「あるもの」と受け止め、そのメカニズムを追求するため開発されたアンドロイドに視点を置いて描かれた物語。本来ホラーであるはずの怪異が、したがって不条理に怖くない。アンドロイドは怖がらないからだ。チャラい怪異の倉彦浩や胡散臭い霊能者も、けれん味たっぷりで楽しい。 1話から6話までは、全然怪異の解明が進まず、そこがかえって良かった。7話で変に伏線回収しようとするから、中途半端になってしまった気がする。何が何だかわからないのが怪異だからね。オチのつかない方が怪異らしくていいと思うがなあ。まとめや伏線回収は、まだまだ先で良かったのに、と思う。 | ||||
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Web版の番外編を除いた本編相当分が収録されていますが要所要所に加筆修正があるようです。 すっかり定着し古典化した都市伝説に、テクノロジーの結晶であるアンドロイドを対峙させるという令和版怪異譚異種格闘技戦ですがその実、人ならぬ叡智を持つとされたホムンクルスに光明を見出す錬金術的なオカルト作品であるようにも思えます。 しかしその実、ロケットパンチやビームを出すほど突き抜けてはいないものの、ときにバイオレンス、ときに無敵の強者ムーブ、そして人機一体の強敵撃破とロボットものの文脈も取り入れられておりロボットを題材に取っているのも伊達ではないことが読み取れます。 妹の似姿であるロボ子さんに依存する姉キャラの構図も百合愛好者的観点からは見逃せないパワースポットです。 自販機会社のエピソードはやや伏線未回収気味に終わっているなど、物足りなく感じるところもありましたが、世界観も面白く今後の執筆活動にも期待です。 | ||||
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「クトゥルフ神話TRPG」をやったことがある人なら、一度ならず思ったことがあるでしょう 「SANチェックがなければ、もっとスムーズに探索できるのに」 そこで今作の主人公、アリサの登場です アリサは超高性能アンドロイド。恐怖という感情を持たないため、そもそも正気度というパラメータがありません。 さらにSTRは人間の限界を超え、情報分析に優れるため〈アイディア〉も高く、各種センサーを備えているため〈目星〉も失敗することはほぼないうえに、HPが0になっても修理すれば帰ってこれます。 さて、そんなスーパー探索者ならば怪異事件も簡単に解決できるでしょうか? はい、そうですね んなわきゃねーのです SANチェックがないくらいで解決できるほど、セッションは甘くありません 邪神からすれば誤差の範囲ですし それでもなお、やはりアリサは強力です 幽霊の表情をまじまじと観察し、きさらぎ駅を踏破し、口裂け女をぶん殴るアリサの活躍を是非堪能してください PS 作者の性癖をご存じの方にお知らせです 残念ながらアリサは「そう」ではありません ご了承のほど、よろしくお願いします | ||||
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ホラーとして恐怖を煽りまくるような内容ではないですが、雰囲気がしっかり伝わる描写をされていて、アドベンチャー感があり面白いです。それはそれとして、主役?のアンドロイドであるアリサが、とても良いキャラをしていて、この子の冒険と周囲の人間とのやり取りをもっともっと読みたくなってしまいます。 | ||||
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昨今流行りの洒落怖や都市伝説系ホラーを題材にした裏世界ピクニックや裏バイトといった作品から強い影響を受けてる作品。 対怪異アンドロイドと表題に出ているがアンドロイド自体は大して作中で活躍せず、それの製作者とその妹がストーリーの中心となる。 ホラー的要素や怪異の脅威といった部分がかなり弱く、またアンドロイドを怪異にぶつけるというメタホラー作品的な面白みも薄いため、表題からミーガンVS貞子みたいなのを期待して読むと盛大に肩透かしを食らう。 カクヨム発の作品であるため続巻を見込んだ未回収の伏線も多く、この一冊だけでの完成度は非常に低いといえる。 | ||||
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令和最高の作品です | ||||
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凄まじい機械技術の発展があった昨年らしいホラーで面白かった シリーズとして続きを読みたい | ||||
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